ぽこけん

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2001/06/08の日記 晴れ 道の駅紀の川万葉の里(和歌山県伊都郡かつらぎ町)→高野山→神戸・垂水区

2001/06/08の日記 晴れ 道の駅紀の川万葉の里(和歌山県伊都郡かつらぎ町)→高野山→神戸・垂水区

「最後の納経」正装したポコと遍路グッズの数々。ああ、もうこれで旅も終わりなのね。ポコもさみしそう?

「道の駅にて」レンタカーを借りて和歌山までやってきた。高野山手前の道の駅にて車の中で寝る。けっこうぐっすり眠れました。

「高野山奥の院だ」奥の院の入り口。この先は写真撮影禁止なのだが、犬は禁止と書かれてなかったので、ポコも一緒に参拝しました

「奥の院への参道」 杉林に囲まれた荘厳な雰囲気の参道。立派なお墓がいっぱい並んでいる。

■ ああ、高野山
高野山金剛峰寺は真言宗の大本山。標高800mの高原にあり、100以上もの寺院が集まる仏教の町。町を歩くお坊さんの姿も多く、独特の宗教的な空気がここにはある。
四国巡礼の旅は、88ケ所をすべて回り終えたあと、ここ、金剛峰寺の奥の院にお参りして正式に終了する。88ケ所全部を回り終えると「結願」、さらに高野山奥の院までお参りすると「満願」というらしい。去年の夏にもバイクでここを訪れたけれど、88個所を歩き終わって来るのとでは感慨がまったく違う。
さて、奥の院は高野龍神スカイラインの入口近くから深い杉林の参道を1kmほど歩いたところにある。参道の両脇には歴史に名を残した人などの墓が並び、荘厳な雰囲気。その一番奥に空海廟がある。弘法大師空海がここに眠っているのだ(現在でも四国をはじめ諸国を回っている、ともどこかに書いてあったが)。四国と違って白装束の人が観光客にまぎれて目立たないけれど、奥の院へお参りに来る人は、みんな敬虔な態度。般若心経手ぬぐいを巻いて正装(?) たポコもちょっとは最後だということを感じてるかな。
「本当にこれで終わりなんだねえ」
最後の般若心経を唱え、納経帳の最初のページに納経してもらったあと、健ちゃんと2人でしみじみと旅を思い返す。歩きの旅は思った以上に大変だったけど、毎日いろんなことがあって、いろんな人に出会って楽しかったな。また、いつかやってみようね、ポコ。
■ 俗世に戻ってしまった
大阪から神戸へ高速道路で向かう途中、池田市の小学校での惨事のニュースが流れた。今まで新聞、TV、ラジオから縁遠い生活だったのに、久しぶり聞いたニュースはかなりショッキングなものでびっくりした。まだお遍路さんをしていたら知らなかったかもしれない。大阪、神戸へと四国とは比べものにならない大都会を歩く速度の30倍のスピードで車を走らせながら、「俗世に戻ってしまったなあ」と
改めて感じてしまった。四国を歩いていたのは、ほんの昨日のことなのに、なんだかはるか昔のような気さえする。車であっという間に移動しているせいだろうか。
さあ、次は海外へ。四国のあともまだまだ旅は続きます。乞うご期待!


<メモ>
●コース:道の駅紀の川万葉の里(和歌山県伊都郡かつらぎ町)→高野山→神戸・垂水区
●移動距離:200kmくらい?
●今日の札所:
高野山金剛峰寺・奥の院(和歌山県伊都郡高野町)→日本最大の寺院で、100の僧坊伽藍がある真言宗総本山。奥の院に空海廟がある。
●宿泊地:神戸・垂水区

駅にて」レンタカーを借りて和歌山までやってきた。高野山手前の道の駅にて車の中で寝る。けっこうぐっすり眠れました。

 

 

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