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2001/06/05の日記 曇りときどき小雨 86番志度寺(香川県大川郡志度町)→亀鶴公園(香川県大川郡長尾町)

2001/06/05の日記 曇りときどき小雨 86番志度寺(香川県大川郡志度町)→亀鶴公園(香川県大川郡長尾町)

「ダニ取ってちょうだい」  ポコの体にはときどきダニが付くので、とってあげる。ときどきとうもろこしの粒大になったダニもいる。

 

「昼寝ですっきり」 長尾寺から数kmのところにあった聖石天の中に畳敷きの部屋があったので、みんなで昼寝をさせてしまった。

■ 志度寺は蚊の巣窟だった
昨夜は、初めてテントなしの野宿をしてみたが、これが大失敗。志度寺境内は湿気がひどくて蚊がやたらに多く、刺されまくる。今まではこんなにひどくはなかったので、蚊取り線香などはないから、やられ放題である。これじゃとても眠れないと、途中からテントを張って中で寝るが、どうやって入ってくるのか、中にもたくさんいて結局ほとんど眠れずじまい。そんなさんざんな志度寺だったけど、朝テントをたたんでいると、毎朝お参りにくるという信心深いおばさんが、健ちゃんの御経に合わせて御詠歌(お寺ごとにある短歌のようなもの)を詠ってくれ、犬好きということもあってか、お接待で1000円くれた。まったくポコさまさまである。
■ 朝日新聞の取材を受ける
眠くてぼーっとしながら87番、長尾寺までの数kmをトボトボ歩く。なんだか足取りが思い。長尾寺に着き、境内にあった店でうどんを食べ、その後もダラダラ過ごす。ここから最後の88番、大窪寺まで10数km、まだ昼前なので十分行ける距離だが、途中にある「遍路資料館」にぜひ寄りたいと思っていたのに、本日火曜日は休館日。雨も降ったり止んだりですっきりしないし、今日は遍路資料館の手前までしか行かないで泊まることにしたので時間をもてあましていた。それにしても眠い。そんなときに「朝日新聞の記者なんですが、犬連れの遍路さんって珍しいので、取材させてください」と、声を掛けてきた。さすが、天下の朝日新聞。こっちが呼ぶ前に向こうからやってきた。でも、この記者氏どうも新米らしい。ちゃんと記事になるのか心配だ。
■ 昼寝と温泉で結願に備える
長尾寺を出たものの、本日の予定はあと数kmだけ。終わりが見えていると思うと、うれしいというより、さみしい感じ。午後はほか弁を買い込んだあと、聖石天堂というお堂で食べる。ここには畳敷きのスペースがあり、座布団まで用意されていたので、ありがたく昼寝をさせていただくことにした。午後1時すぎから5時近くまでぐっすり眠った。畳の部屋はやっぱりいいなあ。昼寝中に、さっきの朝日新聞の新米記者から電話があり、明日、88番大窪寺で写真を取りたい、とのこと。やった、これでポコファミリーが朝日新聞に載るのだ。
写真に撮られるからではないが、ちょうど温泉施設があったので、ゆっくり浸ったあと、向かい側の亀鶴公園の駐車場でテントを張った。ちょうどショウブ祭りのシーズンで、公園は一面のハナショウブ。なかなか見事な景色を鑑賞しながら眠りについた。

 


 

<メモ>
●コース:86番志度寺(香川県大川郡志度町)→亀鶴公園(香川県大川郡長尾町)
●歩行距離:10km
●今日の札所:
86番志度寺(香川県大川郡志度町 N34°19’16” E134°10’58”)→町中にあり、境内は木々が多く鬱蒼とした林の中に本堂などがある。山門の左手の五重塔が目立つ。
87番長尾寺(香川県大川郡長尾町 N34°15’48” E134°10’27”)→志度寺と逆に砂利敷きの開放的な境内。境内にうどん屋がある。
●宿泊地:亀鶴(きかく)公園の駐車場B(香川県大川郡長尾町 N34°14’50” E134°11’00”)→トイレ、屋根付きスペースあり。近くに温泉施設もある。

 

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