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2001/05/22の日記 雨のち曇り 石手寺(愛媛県松山市石手)→北条水軍YH(愛媛県北条市)

2001/05/22の日記 雨のち曇り 石手寺(愛媛県松山市石手)→北条水軍YH(愛媛県北条市)

「これは何?」 ポコ、公園にあったパンダの人形(?) を動物と間違えておっかなびっくり。

「道後温泉だ!」念願の道後」温泉に入った。料金300円なり。湯加減もばっちり。

「すごい御殿に住むハナ」太山寺に向かう遍路道沿いで見つけた、豪華な犬小屋とハナちゃん

「北条水軍YHでの豪華な夕食」ドラフトマスター、坂田さんが作る料理は最高。

■ カートを送り返して身軽になる
朝、目が醒めたら二日酔いだった。旅の日々は夜が早かったので酒の量も少なくなっていたところへ、昨日の深酒。しかも、くり焼酎と赤ワインをチャンポンで飲んだせいだろう。さらに昨夜からの雨が止んでいない。起きる気力をなくし、ダラダラ過ごしている間に、じれったくなったのか、健ちゃんが不要な荷物を送り返すために荷物整理を始めた。しかたなく私も手伝うが、ゲロゲロ状態でつらい。お遍路をしているというのに、この様ではご利益も解消されそうだ。反省。今日からはまた節制しよう、と思う。そんなこんなで出発は9時になったが、ちょうど雨も上がった。
石手寺には遍路さんだけじゃなく、普通の観光客の団体もたくさん来ていてびっくり。ここでポコに托鉢させればもうかりそうだ、とまたまた俗な考え。ダメだなあ、私って。
■ 松山はやさしい町なのだ
9時に石手寺を出たというのに、道後温泉本館から出てきたのはすでに11時。なぜか松山の人はやさしいというか、みんなが話しかけてくるし、ポコのことを新聞で見たよ、と声を掛けてくる人も多くてなかなか進めない。人口50万にも及ぶ四国一の都会なのに、なんだか暖かい感じがする町だ。道後温泉あたりの雰囲気もいいし、今度来るときは、もっとゆっくり過ごしたいなあ。
街中をはずれて寺へ向かう途中、先日接待してくれた山地さんからTEL。なんと、冒険家の河野兵市さんが北極で行方不明になっているという。新聞もTVも見てないので、まったく知らなかった。河野さんは愛媛県出身で後援会の事務局がここ松山にある。私もサハラ砂漠に行ったときにリヤカーでサハラ越えをした河野さんに会っていて、個人的な知り合いでもある。気取りもおごりもない、とっても爽やかな人で、応援していたのに。無事に生還できるようにお祈りすることにしよう。
■ 北条水軍YHでの歓待
52番太山寺でようやく白装束を買った。袖なしタイプで1500円。先日般若心経手ぬぐいも買ったし、これでお遍路らしい格好になった。そのあと53番円明寺と周ったが、今日は曇っていて肌寒い天気のせいか、お遍路さんが少ない。ポコも今日は托鉢もせずに本堂で一緒にお参り(というか寝そべっていた)し、先を急ぐことにする。というのは、何日か前に北条水軍YHのペアレント坂田さんから、ポコもOKなのでぜひ泊まりにきてください、とメールが入っていたので、今日宿泊の予約を入れておいたからだ。
なんとか6時30分に到着。すでに何人か先客がいた。今治在住のイラストレーター藤井さん、松山在住のライダー高市さん、昨日も一緒だった京都の高地陽子さん(彼女はカソリさんと一緒にサハリンツアーに参加し、現在はセローで日本一周中。松山でバイクを修理している間だけのにわか遍路中)、このところ一緒に行動している白須さんも一緒に泊まることになり、豪華な夕食と生ビールで乾杯した。ああ、シアワセ。


<メモ>
●コース:石手寺(愛媛県松山市石手)→北条水軍YH(愛媛県北条市)
●歩行距離:27km
●今日の札所:
52番太山(たいさん)寺(愛媛県松山市太山寺町 N33°52’55” E132°43’03”)→仁王門から山門までが離れていて、長くて急勾配の参道を登って行く。県下最大の木造建築の本堂は国宝、木造の鐘楼「太山寺の鐘」は県の重要文化財。境内に犬が2匹飼われている。
53番円明(えんみょう)寺(愛媛県松山市和気町 N33°53’17” E132°44’31”)→仁王門と山門が狭い境内に接近して並んでいるのが珍しい。四国最古の納経札がある。
●宿泊地:北条水軍YH(愛媛県北条市 N33°58’15” E132°46’23”)→北条駅から徒歩5分、港に面した静かな住宅地にあり、定員10名、4室のアットホームなYH。ペアレントの坂田さんはライダーで大の犬好き。愛犬きょんちゃんはここの営業本部長。料理がおいしい。

 

 

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