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2001/05/18の日記 曇り 涼しい 十夜ケ橋(愛媛県大洲市)→堂山太子堂(愛媛県上浮穴郡小田町)

2001/05/18の日記 曇り 涼しい 十夜ケ橋(愛媛県大洲市)→堂山太子堂(愛媛県上浮穴郡小田町)

「ポコ、気功初体験」十夜ケ橋で、おばさんに気功を入れてもらっているところ

「お太子様と一緒に寝ます」 小田町の堂山太子堂の庭でキャンプ。中の畳の部屋でも眠れるようになっている。

■ ポコ、気功を入れてもらう
通夜堂の朝は早い。5時に起きて用意をしている間にも、参拝者は来るし掃除のおばちゃんもやってくる。掃除のおばちゃんはヒロくんという黒い犬を連れてきていたので、ポコも挨拶させるが、いまいち仲良くなれない。でもおばちゃんは犬好きなので、ポコが無事に歩き通せるように気功を入れてくれた。 これで安心だね、ポコ。
ところで、ここの寺は弘法大師様が野宿されたという橋の袂にあり、今でもその場所では弘法大師様を祀っている。当時と違って交通量が多い橋の下ではなかなか安眠できそうもない。
白須さんと一緒にしばらく歩く。仏教に詳しいというの「菩提」の意味を聞いたら、やっとわかった。菩提とは「悟りを求める心、あるいは先祖を弔う気持ち」のようなものだそうだ。ちょっと難しい部分もあったが、要するに菩提とは「悟り」がキーワードということらしい。
■ 南海放送の取材を受ける
賑やかなR56を離れR380に入ると、いきなり何もない田舎道になる。今日はなんだか足取りが重いせいもあってこういう道はつらい。荷物もいつもより重く感じる。曇っていて涼しく、ポコの調子もいいから距離を延ばすチャンスなのだけど、人間のほうが今日はついていけない。そんなとき、いきなりビデオカメラをかついた爽やかな若者が現れる。なんでも南海放送というTV局の人で、歩きのお遍路さんを取材しているのだとか。ポコを中心に歩いているところを撮影してくれた。どんな番組に出るのかわからないけど、これでますますポコ、有名犬になりそう。
■ 酒屋でもお接待。やっぱり愛媛はいい感じ
今日の宿泊予定は小田町の堂山大師堂。歩き遍路のガイドブックに出ていた宿泊できるポイントで、小田町の中心近くにあるらしい。30km弱の行程なので無理のないプランのはずなのに到着は夕方5時。どうしてこうなんだろう? ようやく小田町へ着き、町の中心にあった酒屋で買い物がてら聞くと、大師堂は畳敷きで自炊設備もあるそうだが、鍵がかかっているとのこと。鍵を持っているおばちゃんはあいにく留守だったけど、テントを張るスペースくらいはあるらしいので、そこで泊まることにする。お太子様が祀られている部屋は鍵が開いていて、その奥が宿泊用の部屋らしいが、やっぱり鍵は開かなかった。でも水道、トイレは外にあるし、電気も着くので不便はない。お経を唱え、安眠をお願いしたので、今晩はぐっすり眠れた。


<メモ>
●コース:十夜ケ橋(愛媛県大洲市)→堂山太子堂(愛媛県上浮穴郡小田町)
●歩行距離:28km
●今日の札所:番外8番十夜ケ橋(愛媛県大洲市 N33°31’42” E132°34’37”)→国道沿いで境内は狭いが、弘法太子が橋の下で夜を過ごしたという場所にあり、番外ながら参拝者は多い。
●宿泊地:堂山太子堂B(N33°33’50” E132°48’11”)→トイレ(NOT水洗)、水場、電燈、電源あり。町に近い林に囲まれた小高い丘にあり、お墓もいくつか並んでいる。テント1張程度のスペースはある。

 

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