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2001/05/11の日記 晴れ 足摺岬(高知県土佐清水市)→幡多郡三原村芳井

2001/05/11の日記 晴れ 足摺岬(高知県土佐清水市)→幡多郡三原村芳井

ポコは食べられないけど、無人売店で土佐文旦が安かったよ。6コで200円。

足摺半島の大岐海岸は真っ白な砂浜と青くて澄んだ海。誰もいなくて静かだった。

誰かが壁のコケを削って描いた遍路マークを発見。県道21号にて。

■ 旅の日々は早寝早起き
昨夜は9時前に就寝。足摺岬の展望台下は囲いもあって目につきにくく、野宿派には格好の宿泊ポイント。なのだけど、朝早くから日の出を見にくる観光客がいるので、朝5時にはすでに頭上で人の声がしていた。こちらも最近は5時に起きて6~7時に行動開始するのが習慣になってきている。でも、5月も半ばになると、朝5時でもう明るいので、もう少し早く出発できるようにしなければ。昼間は暑くて歩くペースも遅くなるので、体の調子がよく涼しい午前中に距離を稼ぐと午後の行程がぐっと楽になるのだ。
■ 足摺岬はトロピカルロード
足摺岬周辺の道路は亜熱帯の植物が生い茂ってさすが四国最南端、南国ムードがたっぷり。太陽も一段とまぶしく、もうすでに真夏のよう。私たちの住んでいた那須高原では、まだ田植えもしてないというのに。半島の東部にある大岐海岸も、白砂のとてもきれいな海岸で、人もまったくいなくて最高のロケーション。浜辺を歩くへんろ道もあって、しばしリゾート気分に浸れる。また、道路脇にはたくさんの無人売店「良心市」があり、取れたての野菜や果物、花などが売られている。でっかい土佐文旦が6コで200円と安い! 都会なら1つ数百円もしそう。味はグレープフルーツと甘夏の中間みたいな感じ。早速買って木陰でむさぼり食べた。うまい!
■ キャンプ場はどこだ~!
次の38番札所、延光寺(宿毛市)までの道は、いくつか選択肢がある。足摺半島の東側の県道27をそのまま往復してR321に出るルート、土佐清水経由で半島を一周してから来た道を引き返す方法、または距離は長くなるが、海沿いにR321を宿毛に出てから行くルートなどがある。私たちは昨日土佐清水市中心部で泊まったので、半島一周してから下の加江という集落に出て県道21号で三原村へ向かった。歩きへんろガイドでは、村に入ってすぐにキャンプ場があるはずなのに、それらしきものはない。山峡の暗い道を行けども行けども何もなく、だんだん暗くなってくるし不安になる。ようやく集落に出たので、民家から水をもらってどこでも泊まれる体制にしておき、キャンプ場の場所を聞くと、まだ20分以上先らしいし、「行ったことないからなあ」という頼りない返事。もう暗くなってきたし、すぐ脇の田んぼの畦道でテントを張る。ああ、今日は疲れた。


<メモ>
●コース:足摺岬(高知県土佐清水市)→幡多郡三原村芳井
●歩行距離:37km
●今日の札所:なし
●宿泊地:三原村芳井集落の田んぼの畦道D(N32°53’26” E132°53’56”)→田舎道の脇で目立つ。トイレなし。近くに水路あり。

 

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