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世界遺産ミーソン遺跡 2014年1月5日

世界遺産ミーソン遺跡 2014年1月5日

今日は世界遺産にも登録されているミーソン遺跡へ行ってきます。

天気はあいにくの曇り空、昨日、あまりの美味さに感動したカオラウの店で朝食を食べて出発しました。

ホイアンから国道1号線へ出て、南下してナムフォックという町まで行ったら、610号線を西へ進んでいくとミーソン遺跡です。ホイアンからは45キロでした。所々道案内の看板も出ていて分かりやすかったです。

入口でチケット100000ドン(500円)を買って、中にバイクでしばらく進んでいくと駐車場5000ドン(25円)。そこから歩いて10分ほどで遺跡に到着。

ちょうど、ダンスショーが始まるところだったので一応見てみますが、内容は大したものではありませんでした。

 

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遺跡で餌をもらっているワン公でしょう。ベトナムの犬はあまり可愛がられるのに慣れていないからでしょうか、人間に尻尾を振って寄って来るということが少ない感じがします。このワンも警戒して一定距離以上近付くと尻尾を丸めて逃げてしまいます。

 

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ミーソン遺跡は西暦4世紀後半から13世紀末まで、チャンパ大国の聖地だったところだそうです。カンボジアのアンコールワットやラオスのワットプーと同じようにシバ神やリンガがあり、ヒンドゥー教の影響が強かったことが分かります。

 

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でも正直、アンコールワットと比べるとかなり見劣りします。ゆっくり見たつもりですが、2時間で見学終了。

 

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このワン公も遺跡でエサをもらっているようです。ねじり伸びの技を披露してくれました。

 

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遺跡見学の帰り道、お寺の隅にこんなものを発見!神聖なるお寺にこのような物、しかもこんなに大きい物を置いて大丈夫?と思うのは日本人だけなのかな。漫画の影響でしょうか、無意識の内にイメージが刷り込まれてしまってるってことですね。色々な国の人にこれを見せて意見を聞いて見たくなりました。

 

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川の中に白い点々、何だと思いますか?アヒルを養殖中のようです。

 

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ホイアンに戻ってからは、日本人のお墓を見に行きました。二つあるそうですが、一つ目は1665年に亡くなった潘二郎の墓。民家の横にありました。江戸幕府の鎖国政策がはじまったのは1639年のようなので、この人は鎖国に反対して帰らなかったのか、または、別の事情があったのか、人生色々ですね。

 

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もう一つの谷弥次郎兵衛の墓は田んぼのど真ん中にありました。ここにバイクを停めて歩いてあぜ道を進みます。

 

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こちらの、谷弥次郎兵衛さんは1947年に亡くなっています。一旦は鎖国政策で帰国を余儀なくされたのに、ホイアンに残した恋人に会うために戻ってから亡くなった、と墓の横にある説明文がありましたが、恋人に会いたいからって、また外国へ行けるくらい鎖国政策ってゆるゆるだったんでしょうか?ちょっとこの文章には疑問が残りますね。

帰国を嫌がって、ホイアンの恋人と駆け落ちした、とか、必ずホイアンに戻って来ると言い残して、日本に帰国した恋人を待ち続けたが帰って来ず、娘は海に身を投げた、帰国して居ないはずの谷弥次郎兵衛の墓をイミテーションとして作って娘の供養をしたのかも?なんて色々考えちゃいます。

 

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海辺までバイクで行ってみました。これがたらい舟の正体です。これに乗って、水深が浅くて海岸まで来れない沖合の舟まで移動したり、魚の水揚げに使うようです。

 

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日本が江戸時代だったころ、1000人を越える日本人がこの町に住んでいて、現在まで地震にも洪水にも耐え続けることができた頑丈な日本橋を作りました。その橋が今ではベトナムの2万ドン紙幣のデザインにも採用されています。

そのころのホイアンてどんな町だったんだろう?もちろんヨーロッパ人の貿易商も住んでいただろうし、中国人や、アフリカのザンジバルのスパイス商人も住んでいたかもしれないし、とか、そのころ、ホイアンで暮らしていた日本人ってどんな生活をしていたんだろう?とか、この町をぶらぶら歩いていると自然と考えてしまいます。

この町は、もし?自分が江戸時代に生まれて?貿易の仕事に付いて?ホイアンの町に立ち寄ったとして?と、色々と叶わぬ夢を見させてくれる町です。

次の目的地は古都フエです。
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コメント

  • Toku より:

    ホイアンすごく行ってみたくなりました~ ノスタルジーがかき立てられてしまいますねえ。

  • ぽこけん より:

    Tokuさん、ホイアンは良い町でしたよ。

    ぜひ、行ってみてください。おススメです。

  • メガラッキー より:

    行ってみたい街ですね。もっと日本の面影があってもよいのかと思いましたが、その地方の良さを生かしたのでしょう。お寺の置物?あれはヘビかも。。。

  • ぽこけん より:

    メガラッキーさん、私たちもホイアンがとっても気に入りました。日本人街というより中国の雰囲気ですよね。戦争で破壊されたベトナムの中では異色ですが、よくぞ残ってくれたという感じです。日本人の若者も、ここが気に入って住んでいるとのこと。
    お寺のとぐろ状のものですが、私もヘビかと思ってみたけれど、頭がありませんでした。色といい、うんPを連想させますよね

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