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スリランカ最北端 (2013年8月2日)

スリランカ最北端 (2013年8月2日)

image_009_37_042泊したジャフナの町を出発します。これが中心部の風景。紛争終結7年後に訪れたボスニアヘルツゴビナのような目に見える内戦の傷跡はありませんが、スリランカ南部の町と比べると経済的にもかなり遅れている印象です。

それと、これはスリランカ全土でも言えることですが、軍の施設がこれでもかというくらいあちこちにあり、警察官の数がすごく多いです。その中でも、ジャフナは特別多かったです。治安維持のために投入されているのでしょうが、おかげで地元ライダーのヘルメット装着率もアジアでは珍しくほぼ100%。車の運転マナーも良かったですね。

image_109_37_04ポイントペドロの町にある海辺の教会前。このあたりがスリランカ最北端です。灯台付近まで行ってしまうと、海軍の施設があって海も見えにくいので、ここで記念撮影しておきましょう。

image_209_37_05ここが、ポイントペドロの灯台。右手は海軍施設なので一般人は入れません。インドとの関係が良くないこともあってか、北部の海岸沿いは海軍施設が多かったです。

image_309_37_05海軍施設のゲート前にいたワン公。かわいかったなぁ。

image_409_37_06ジャフナ半島からエレファントパスを通過して南下する道をたどります。こちらの中央を縦に走るA9号線は完全舗装の良い道で交通量も多いのですが、両脇は未だに地雷原でした。

ジャフナから出る全ての車両と人も軍のチェックを受けます。

image_609_37_06A9号線をさらに南下。乾燥していてときどき軍の施設があるくらいで人家のほとんどない単調な風景を走り続けるとバブニアの町に到着。ムスリムの人たちが多く住んでいる町のようです。

image_709_37_07お昼時なので、適当な食堂へ入ってみることにしました。何がありますかと聞くと、チキンカレーが200ルピーでビーフカレーが140ルピーということ。ビーフカレーを注文してみることにしました。ビーフカレーというと、でかい固まりが1コカレーに入っているというパターンかなと思ったら、この店のコックさんはなかなか芸が細かく、肉を小さく刻んだカレーが出てきました。しばらく、ベジタリアンの多いタミル人のカレーを食べていたので、イスラム系の肉入りカレーは久しぶり。たまに食べると肉のカレーも美味しいですね。

image_809_37_07この店も外国人などめったに来ないのでしょう。スプーンは必要か、カレーは辛くないか、コーラはいるか、水はミネラルウォーターがいいのか、おかわりするかと、こちらが落ち着いて食べていられないほど気を使って心配してくれました。最後には店長、厨房のコックさんまででてきて記念撮影。この店の名前はZAM ZAM HOTEL(ザムザムホテル)といいます。ちなみに、スリランカではホテルとは宿泊施設だけでなく食堂の意味もあります。

image_011_57_55いや~、お見事!何の世界でも道を極めた姿は美しいものですね。

image_909_37_08バブニアの町からはA9号線を離れて東海岸のトリンコマリーを目指します。国道ですが、ダートも多くなってきます。途中の商店で冷たいジュースを飲んで休憩。商店では珍しくリードにつながれたワン公が昼寝中。まだ子供なので交通事故にならないよう昼間だけつないでいるのかもしれません。

image_1309_37_09トリンコマリーの8キロほど手前、カンニャ温泉というところへ行ってみます。スリランカの温泉は初めてです。いったいどんなところなんでしょう。この鳥居のような門をくぐっていくとその先に温泉がありました。入場料は、外国人50ルピー(約40円)、スリランカ人10ルピー(約8円)でした。

image_1109_37_08四角い井戸のようなものがいくつもあり、底から温泉が湧出しています。湯船にしては狭いなと思いますが、温泉に入るのは禁じられています。実に残念。湯に浸かるという文化のないスリランカではせっかくの新鮮な天然温泉も認められているのはかぶるだけでした。私も腰布を巻いて頭からざぶんと何度もお湯をかぶりました。ツーリングの汗が流せて気持ち良かったです。

image_1209_37_09井戸の一辺は80センチくらいでしょうか。深さは1メートル50センチくらい。上からのぞくと、透き通ったきれいな湯で、そこから泡と一緒に温泉がポコポコと湧いて出ているのを見ることができます。お湯を舐めてみましたが、特に強い個性は感じません、単純アルカリ泉のような気がします。

日本人としては、浸かれないということが非常に残念ではありましたが、スリランカでも温泉がきちんと管理され、人々に有効に利用されていることが解って大変興味深かったです。

※カンニャ温泉の詳しい行き方や温泉レポートは、後日「世界の温泉」のコーナーでまとめるつもりです。

image_1409_37_09夕方5時頃トリンコマリーの町に着きました。海はきれいだし、なかなか良さそうな町です。今日のところはまず宿探しが先決。町中からちょっと外れたところにあるバジ・ゲスト・ルームスというところに1泊1300ルピー(約1030円)で泊まることにしました。

image_1509_37_10夕食後に食べたランブータン10コで100ルピー(約80円)。美味しいからと一気に10コ食べてしまったのですが、これが後でえらいことになりました。腕、お腹回り、足にアレルギーで蕁麻疹が出てしまって痒いのなんの、たまりません。半年前も東南アジアでなりましたが、こんんなにひどい蕁麻疹にはなりませんでした。美味しい南国フルーツは魅力的だけど、それなりに毒もあるんですね。かといって、この美味しさはやめられないので、次回からはほんの少しずつ食べることにします。

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コメント

  • メガラッキー より:

    いまだに地雷原があるとは、知らずに入ったら大変です。
    ザムザムホテルのカレーは結構すじ肉でしょうか?すじ肉のどて焼きなんて最高においしいですけどネ。
    温泉、やっぱり、浸かりたいです。

  • ぽこけん より:

    メガラッキーさん、つい最近まで内戦だったので、まだまだ撤去には時間がかかるのではないでしょうか。

    すじ肉とはさすが大阪!牛というと、とにかく固いのが多いですね。すじなのかな?日本とは逆で値段もチキンより安いです。

    せっかく良い湯なのにもったいないですよね。タイ人も元々はかぶるだけだったのに、日本人の影響で今ははまっている人が増えているようですから、スリランカも将来的にはブレイクする可能性はありますね。

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