前から来てみたかった赤倉温泉「三之丞」で日帰り入浴に行きました。
宿が建てられる前からお風呂だけはあったという、川沿いの湯船。美しい層なした岩盤に圧倒されました。42度くらいかな、適温のカルシュウム・ナトリュウム-硫酸塩泉。他にはちょっとない、すばらしい温泉でした。
次に向かったのは新庄市から北西に15キロほど行ったところにある羽根沢温泉「共同湯」。羽根沢温泉は2度目。前回は「加登屋旅館」で入浴しましたが今回は「共同浴場」に入りました。前回入ってびっくりしたのですが、すごいヌルヌルの泉質なんです。アルカリ性の重層泉は今までいくつも入りましたが、ここ羽根沢温泉ほどすごいヌルヌルには出会ったことがありません。
やはりすごい泉質です。入浴後は肌がしっとりすべすべします。ただ、共同浴場はちょっと温度が高かったので、あまり長湯できませんでした。ヌルヌル湯をゆっくり堪能するなら、適温に調整されている「加登屋旅館」のほうが良いかもしれません。あまり、話題にもならず、目立たない温泉ですが、この泉質は試してみる価値あり、オススメです。
入ってみたいです。ヌルヌルで足を滑らせそうですが。