昨日のコーンパペンの滝もそうだけど、ラオス南部のこの辺りのメコンの流れは複雑で島もたくさんあるらしいので行って見た。まず最初に向かったのは一番大きなコーン(Khong)島。
コーン島で迎えてくれたのは両手でハート型を作るラブラブの小学生。こういう島だったのか~。
島を1周してみましたが、観光化もされていず、のんびりとラオスの田舎を楽しむには良いかなと思いました。だが、ちょっと物価が高い、島なので。
コーン島で1泊した後は、今度はいったんボートで本土へ戻って国道13号線を南下。
今度はボートでデット島へ向かいました。
デット島からは、フランス植民地時代に鉄道を通すために建設された橋を渡ってコーン(Khon)島へ行くことができます。名前がややこしいですが、最初に行ったのはコーン(Khong)島、これからいくのがコーン(Khon)島です。発音ほとんど一緒。
こちらは、かなり観光化されていまして、バンガローやレストランがたくさんあり、のんびりする気満々の旅行者がたくさんいました。
コーン島の見どころのひとつ、ソンパミットの滝。横に広くて写真には写りきらないです。左にずーっと滝が連続して続いています。
河イルカが見えるポイントへ行って見ましたが、残念ながら私たちは見ることができず。見たという旅行者にも会いましたので、ちゃんと居るようです。運かな、やっぱり。
女性の荷物の運び方ひとつ取っても、国境を越えたことを実感できます。カンボジアでは頭に乗せますが、タイやラオスでは天秤にして担ぎます。ちなみにミャンマーは頭の上でした。まだ行ったことのないマレーシアやインドネシアではどうなのかな、気になるなぁ。
バンガローの猫(ソンという名前)が懐いて部屋に入ってきたりかわいいやつでした。
私たちものんびりする気まんまんの旅行者を見習ってハンモッグに揺られてみたりして。
ここが泊まったバンガローです。景色も良くて最高だなぁ、もう1泊しちゃおうか、なんて昼間のうちは話していたんですが、夜になると虫がたくさん来て参るし、物価も高いし1泊で出ることにしました。
私たちにはハンモッグよりバイクがお似合いのようです。
日本にはないのんびりしたところが魅力ですね。猫の性格に現れています。(^-^)