さてさて、カンボジア国境越えというメインイベントの前にコ・チャン(チャン島)でリゾートライフ。海釣りなどしてみました。エサは市場で買った30バーツ(90円)分のエビ10匹。港の堤防からやってみると面白いように釣れますが、どれも10センチ位の小魚。
日本では見たことのない魚ばかりたくさん釣れましたが、大きいのはかからず全てリリース。でも、チャン島での海釣り、十分楽しめました。
ビーチにも繰り出してみました。海パンなど持ってないのでズボンのままINです。いやー、ビーチは白人の人で一杯です。皆さん、ビーチが好きなようですね。ちなみに、この写真後ろのバンガローの値段を聞いてみましたが、1泊2500バーツ(7500円)とのこと。
そして、ビーチから歩いて10分の我が宿は1泊250バーツ(750円)。何で10倍も違うんでしょう?
宿の値段の差もすごいですが、食堂のご飯の値段もすごく差があります。
たぶん、ぼったくっているのとは違うのかもしれません。島なので何かと経費も掛かるのでしょう。
例えばヌードルスープでも、店構えでは判断できず、一見、安そうな店で50バーツと高かったり、小奇麗な店で30バーツだったりします。
タイ・ラオスの田舎では高いこと言われる経験が皆無でしたが。。。
チャン島では注文する前に必ず値段の確認をする必要がありました。
私たち、ケチなんでしょうか。少しでも余計にお金を取られやしまいか。。。南の島でのんびりどころか、毎日緊張の連続です。
普通の田舎町の方がリラックスできる~~~。
ノーンカーイから600キロ走ってアランヤプラテートのタイ側国境でナンバープレートが無いことを理由に出国を許可されず、さらに300キロ南下し、本日、ハートレックの国境からチャレンジして見ました。タイ側ではナンバープレートが無いままでも、登録証とパスポートのコピーがあるから出国OKということでした。これはさいさき良いなぁと思って、カンボジア側へ行って見たところ、ナンバープレートが無いことで揉め、4時間待たされたあげく不可でした。税関職員の言い分は、通してあげたいが、州を越える時のチェックでタイ登録のナンバー無しバイクが判明した場合、税関にクレームが来てしまい非常に困るのだとか。カンボジア入国のビザ代ひとり20ドルはしっかり取られました。
カンボジアとラオスは入国の際、ナンバープレートを重要視する国なのかもしれません。
いずれにしてもナンバープレートはあと数か月すれば交付されるはずなので、カンボジアとラオスはまたトライしてみます。
さて、こうなってくるとマレーシアの国境も気になるところ。あと、2000キロ南へ下って見たい気もする。。。
どうしようか考え中。。。
ブログを読んでいると、1つ1つの状況が瞼や脳裏に伝わってきます。
ナンバー無しのバイクや車を相当数見かけましたが、お国の事情であれ、ナンバーが付けられないというのは悔しいですね。
帰国までに間に合えば駅弁屋(高橋さん)が何とかしてくれるはずですが・・・・
こちらはまだ旅気分が抜けきれず社会復帰もできないでいます。
最後まで安全に!そして、楽しんでください。