
四季の中ではダントツ冬が好き!という全国の山スキーバカの皆さま、あけましておめでとうございます。今季もどうぞよろしくお願いします。いや~ワクワクしますねぇ。単に、2本の板に乗っかって雪の上を滑るだけなんですが、悩みも何も吹っ飛んでしまうくらい気持ち良い。
原点は駄菓子屋で売っていた、長靴に2バックルくらいで括り付ける30センチくらいのミニスキーです。今はあまり見かけませんが。危険すぎて発売中止にでもなったのでしょうか?
あれでアスファルトの上に積もった雪だろうが、木々の込んだ山道だろうが、どこでも滑ったものです。
なまじ、スケートが盛んな土地で育ったため、氷とスケートはコントロール下に置いていましたが、おもちゃのミニスキーは、スピードも行きたい方向もコントロールが難しく、乗りこなせないじゃじゃ馬的な魅力に満ち満ちていました。
スケートは決まりきった枠内をグルグル回るための道具ですが、スキーというものはスキー場というものは一応あるものの、どんどんコースからはみ出して、山を越え谷を越え、どこまでも自分の足で自由に旅をできる道具なのだという感覚を、小学生の時の遊びの中のミニスキーで獲得したんだと思います。まさにスキーの原点ですよね。
自転車とか、バイクとか、車とか、カヌーと同列にスキーがあるんだと思います。
酒を飲みながら書いてるんでツイツイ熱く語ってしまいました。

天元台もオープンしたとは言いましても、一番下のリフトを動かしてるのみで、とても、バックカントリーのツアーへ行こうというほどの雪は積もってません。
古いK2 の板で滑って正解でした。所々雪が少なすぎて滑走面に傷が付いてしまいました。2年前に買ったG3の板だったらショック~となっていました。
毎年、雪不足の時期に頑張ってくれ!K2のBack Up!


私は天元台サポートクラブのメンバーなので、メンバー向けの食事券でカレーを無料喰いして退散することにしました。コロナ禍のため、リスク軽減のため、温泉も入らず帰宅することにしました。
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