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スキー用クライミングシール再生 2018年12月19日

スキー用クライミングシール再生 2018年12月19日

いよいよスキーシーズン到来です。昨日、2階の物置きで山スキー道具の確認をしていると、クライミングシールの粘着力がほとんど無くなっているを発見しました。私は、シールは2本持っていて太板用は約10年前に購入、ノーマル板用は13年前に購入しました。

今回全くダメになっていたのは10年前に購入したものです。私の場合、シールがダメになるパターンは雪と接する面のトラブルではなく板と接する面の接着力不足がほとんどです。特にノーマル板用は春先に出番が多いので葉っぱやら木の皮やらゴミがいっぱいくっついてやっかいなので、何度も「なんちゃってシール再生術」を施してきましたが、太板用シールの再生は今回初めてとなります。

あくまでも、なんちゃって再生術なので、専門店のクオリティーとは雲泥の違いがありますが、これをやるとしばらくは粘着力が回復してくれるし、お財布にも優しいので続けています。


まずはじめに、クライミングシールの粘着面のゴミをなるべく取り払います。これは太板の厳冬期用なのでほとんどゴミは付いていませんでした。太板用シールは剥がしやすい様にシール中央に粘着しない部分があります。スキー板が細い時代はこんな空間無かったのですが、太い板が主流になり、粘着力が強いシールをスキーから剥がすのが楽なように現代はこのような、粘着しない部分を設けているということです。ここにマスキングテープを貼ります。


次に、ブラックダイヤモンド社のシールグルーを準備します。値段は約1800円ほど。私の経験上、1本のチューブでだいたい6枚ほどのシールを再生できるはずです。


ビニル手袋をして、グルーを薄く塗りこんでいきます。薄く、がポイントです。ぐりぐり・・・特に外側から粘着力が落ちていくので塗り残しがないよう慎重に。


クライミングシール全体に薄ーくグルーを塗り終えたなら、マスキングテープを剥がしましょう。


マスキングテープを剥がし終えたら、ベトベトしたシールにホットクッキングペーパーを貼っていきます。しわができないよう注意しながら伸ばしていきます。


さらに、手のひらでホットクッキングシートをクライミングシールに押し付け、こんな風にペタッと貼り付けます。


そのあとは、スキーアイロンをかけていきます。自分はけっこう熱めの150度設定位でぐいぐい伸ばしてしまいます。たぶん、やりすぎは良くないと思うんですが、やらなすぎもどうかと思うので、ここは勘で「グルーがシールと一体化したかな」と思うまで・・・おおむね10回くらいゆっくりなでる感じで仕上げていきます。


こんな感じで、クライミングシールにクッキングシートがピタッとくっついたところで作業終了。ここまで約30分の作業でした。シールは左右あるのでもう1本同じ作業を繰り返し、24時間ほど放置すれば再生してくれているはずです。


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コメント

  • 高嶋拓也 より:

    シールの保管に失敗しまして、はじめてグルーの張替えをする為にやり方を調べておりましたらこちらのサイトに出会いました。とても参考になります。
    ありがとうございます。

    一つ質問させて頂きたいのですが、最後クッキングシートを剥がすタイミングは、アイロンかけて24時間放置したあとに剥がすので、あってますでしょうか?

    すみませんが、よろしくお願いします。

    • けんいち より:

      はじめまして。

      使わないときの夏場のシール保管はグルー面同士を貼り合わせて涼しい場所に保管するのが良いみたいですね。

      剥がすタイミングは実際はもっと短くても良いのかもしれませんが、私は一応24時間放置しました。山でも使ってみましたが、問題なく再生できました。

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