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三本槍岳 2018年2月16日

三本槍岳 2018年2月16日

昨日は関東まで往復のロングドライブでした。家へ帰って来たのは夜10時。朝7時に起きたものの、今日は仕事は休みです。ネットで天気予報を確認すると、数日前に見た時より劇的に好転していて日本全国高気圧の中にあって晴れだそうです。

とりあえずコーヒーを入れて飲みながら、眠い頭でどこの山に行こうかと迷ったのですが、三本槍岳に行くことにしました。車に山道具をほうりこんで7時半に出発。8時には白河市の「松屋」で朝食。8時半にマウントジーンズスキー場に到着。ゴンドラでスキー場トップに上がって9時から登山開始となりました。

 

この、マウントジーンズスキー場の近くに5年ほど住んでいたことがあります。ここを起点にあちこち山スキーやらバイクツーリングやら釣りやらを楽しんでいるうち、どうも福島の方が雪は多いし景色は素晴らしいし魚影は濃いし良いところだなあと思っていました。

今年の表那須は雪が多くて良いですね。この道標も大分埋まってきました。毎年こうなら良いのですが雪不足の年のこのコースは笹ばかり目立っていっそう福島が恋しくなったものです。

 

休日のアウトドア生活という点では、関東の中ではたぶんトップクラスの那須高原。でも東北の比べるとやはり見劣りしてしまいます。4年間の世界旅行の後、今から13年前になりますが、住むべき場所をリセットする機械が訪れたのをきっかけに今住んでいる福島県天栄村に移住しました。天栄村も那須から50キロほど北へ行ったところにあり、全く知らない土地というわけではなく、ちょくちょく行っていたところです。とにかく、関東から離れた東北や信州に住みたいという思いが強かったのと同時に、お互いの両親が住む関東からあまりに遠い北海道などは避けなければならないなという思いがありました。

晴天時のこの尾根の爽快さは素晴らしい!何のストレスも感じません。美しいブナの林の中の、ただただ気分の良いスノーハイキング。

 

福島県中通りと呼ばれている地域(福島市、二本松市、郡山市、須賀川市、白河市)は山スキー愛好家にとって全くこれ以上ないと言ってよい理想的な居住地です。なぜかというと、裏磐梯や会津地方は日本有数の豪雪地帯であるのに、郡山などはそれほど雪が積もらないという地形だからです。生活圏では雪が降らないのに、車で30分も走れば日本有数の豪雪地に到着するのです。パウダー好きにはたまらない立地なのです。

那須岳で一番凛々しい姿の朝日岳です。スキー好きにとっては登る山ではなく見る山ですね。周辺のナダラカな斜面を滑っているときもこの山が見えると身が引き閉まる感じがします。そうです。私は、こういう山はあまり好きではないのですが、遠くから見る分には良いかなと。

 

青森や秋田へ行ってしまえば山に雪が沢山積もるけれど、生活圏にも沢山積もり、嬉々として雪と遊ぶことができないかもしれません。で、那須だと生活圏の雪も少ないけど山の雪もちょっと少な目と不満が残るのです。

山スキーが好きで毎日のように滑りたいという人には、福島の中道りに住み、会津に滑りに行くのが理想かもしれません。私も50歳になりますので体が動くのはあと何年かななどと考えてしまいます。

 

ようやく、スダレ山の手前まで登って来ました。スノーシューの先行者がいます。三本槍岳山頂でお話しを伺い写真まで撮っていただきありがとうございました。いわき市から来られたとのことでした。

 

スダレ山の斜面はシュプールなく真っ新でした。ここに今すぐシュプールを刻みたいという思いはありますが、ぐっとこらえて三本槍岳山頂を踏んだ後の楽しみに取っておきます。

 

スダレ山山頂付近まで登って来ました。ここまで来ると、那須名物の強風のため雪が飛ばされほとんど無い状態です。右手の山が前岳、左奥が三本槍岳です。

 

手前の平坦地は清水平、左奥が朝日岳です。

 

目の前に三本槍岳が近づいて来ました。

 

三本槍岳から振り返った前岳と清水平。

 

三本槍岳山頂に到着。今日は風も無く条件が良かったのでお気楽ハイキングでした。

 

山頂でいわき市からきた方に記念撮影していただいた1枚。バックは流石山です。

 

流石山です。見るとやっぱり滑りたくなっちゃいますよね。雪崩も怖いし、さて、どうしたものか・・・

 

三本槍岳からの下り。尻制動の一の字の右にシュプールを刻む。

 

今までスキーでこの山に来たことは無かったけど、やはり、山スキー向きの山ではない。けど、天気が良ければ景色は最高というのがこの山の印象。

 

スダレ山まで戻ってから滑降する。普通、深雪の場合は少し後ろに重心を保つと丁度良く滑れるものですが、今日はそれだと足を取られてしまい何度か転倒しそこないました。最近では、滑りにくい雪には何種類もあるけれども、どんな風に滑りにくかったか、それが毎回違うので面白いなぁと思っています。

 

スダレ山の大斜面を降りると、風の抵抗の少ない中の大倉尾根へ。ここは気分の良いブナ林の緩斜面。永遠に下っていたいと思ってしまうような気分の良い滑走ですが、あっという間にスキー場トップへ出てしまいます。

 

スキー場の圧接斜面を下るのもありですが、やはり、人が滑っていない天然雪の方が気分もよいものです。スキー場の一つとなりの尾根のパウダーを下ることとします。

 

そのまま尾根を下るとスキー場の駐車場まで長い距離を歩かねばならないため、調整して駐車場から800M離れたところへ下山してツアー終了。

 

今日のGPSトラックです。

 

 

 

 

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