今日は、福島県浜通りにある二ツ箭山(ふたつや)に登るため、久しぶりにいわき市までやってきました。標高こそ700メートルちょっとと低いものの、鎖場の続く急峻な岩山で有名な山、駐車場も立派です。平日というのに登山者でにぎわっていました。
簡易マップによると、かなり鎖場が多いようです。
駐車場からしばらくは、農村ののどかな雰囲気の中の車道歩きです。
やがて道は沢沿いになります。急登が続きます。ストックは邪魔なだけなのでたたんでザックに仕舞うことにします。
岩と鎖が続きます。
ここを下らなければならないとしたら、引き返してしまいたいところですが下山ルートは別にあり、登るだけなら何とかなるかと下を見ないようにしてそろりそろりと登って行きました。
いやぁ、危ない道だなぁ・・・私はやっぱりなだらかな山の方が好きです。
女体山の頂上に攀じ登ってきました。隣の男体山のピークが突き出しているのが見えます。
女体山から下山ルートの月山方面を望みます。あれなら楽に下れそうです。
月山から男体山、女体山の岩山を望んだところ。ここからは、平凡な山道を下って行きます。
今日のGPSトラックです。鎖場は怖かったですが、印象的な山でした。また別の季節にでも再訪したいと思います。
下山後、いわき市のネパール人らしき人のやっているインドカレー屋へ。北インドカレーがメニューの中心でした。これはこれで美味しいんですけど、コックさんやスタッフが日常食べているネパール飯のを食べてみたいものです。
いわき湯本温泉で汗を流してから帰宅しました。これからスキーシーズンまでの間は低山ハイキングの季節となります。今まで登ったことのない福島の山にどんどん登って行きたいと思います。
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