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後生掛温泉 2016年3月6日~9日

後生掛温泉 2016年3月6日~9日

帰国後1か月弱、就職活動をはじめています。先日面接を受けた事業所から健康診断書を送るよう言われて病院へ行ったところ、できるまでに1週間かかるとのこと。時間がもったいないので私の一番のお気に入り、秋田県の後生掛温泉に行くことにしました。後生掛温泉以外にも乳頭温泉の鶴の湯の本陣とか、酸ヶ湯温泉の湯治部とか、好きなところはあるのですが、後生掛の魅力は何といっても「敷居の低さ」ですかね。

 

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時間はたっぷりあるので高速道は使わずに内陸の13号線を車で北上しました。山形県でちょうどお昼時にさしかかり、赤湯龍上海で食べていくことにしましょう。久しぶりに行きましたが、さすが有名店ですね、行列が50人ほどできていました。一番後ろに並ぶとあとからあとから人が来て更に列は長蛇になっていきます。定番の赤湯辛みそラーメンを食べました。830円はちょと高い気もしますが、すごく美味しいので満足度は高いです。

 

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せっかく赤湯に来たのだから赤湯共同浴場で温泉にでも入ろうかと思ったのですが、今日は趣向を変えてお隣の温泉地、かみのやま温泉の共同湯へ行ってみることにします。向かったのは下大湯公衆浴場。

 

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歴史のある温泉地のシンボル的共同湯だけあって、風格がありますね。

 

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赤湯は100円で温泉に入れるのですが、かみのやま温泉は入浴料150円、それでも安いんですが、頭を洗いたければ100円の洗髪札を借りなければなりません。洗髪が100円なんてちょとせこいような気もしますが、プラス100円くらいで文句が言いたくなる自分がせこいのでしょう、たぶん。浴室には、最近洗髪札を持たずに洗髪している人がいますと注意書きもありましたが、頭に湯船のお湯をぶっかけているおじさんは何名かいました、さすがにシャンプーを持ち込んでいる人は皆さん洗髪札を借りていましたけど。毛が無い人は頭を洗っても無料なのかな、などとも思いました。このように、洗髪札のある共同湯って全国にまだあるのでしょうか、知っている方がいればコメントください。

 

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秋田県に入り、道の駅なかせんで車中泊しました。日本は治安も良いので車でどこにでも泊まれて本当に便利ですね。私の車、名前はボンゴをもじって「梵号」というのですが、それはいいとして、車で寝られるようにちょこっと改造してあるのです。なのでどこででも快適に宿泊できます。夕食はスーパーの見切り品の刺身と海苔巻きとお稲荷さんでした。

 

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翌日、田沢湖を経由して乳頭温泉郷へ。最初に鶴の湯へ行って日帰り入浴しようと思ったところ、今日は露天風呂清掃のため、露天風呂以外にしか入れないとのこと。鶴の湯の足元湧出の露天風呂に入れないのではと、蟹場温泉へ行ってみますが、蟹場も露天風呂清掃。月曜日だからでしょうか。それで、大釜温泉へ行ってみることにしました。入浴料は510円。

 

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こちらは内湯も露天も入ることができました。鶴の湯ほどの風情はありませんが、泉質はさすがに良くて満足できました。

 

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後生掛温泉へ向かう途中、もう1軒立ち寄り湯を楽しみました。ここは、初めての入浴になる大滝温泉軽井沢共同浴場です。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉、地元の人ばかりの温泉でした。入浴料は150円。

 

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後生掛け温泉の湯治部に到着です。今回は初めてのオンドル大部屋体験です。最近よくあるバックパッカー宿のドミトリー(相部屋)と同じです。それが、ここは大昔からある温泉湯治宿のドミトリーというだけのこと。オンドル部屋というのは温泉の地熱を利用した自然の床暖房部屋です。1泊2000円というのは、海外のバックパッカー宿と比べてもそう高くはありません。おまけに、極上の温泉が24時間楽しめるのですから安いものです。もちろん炊事場も完備、ガス使用無料、洗濯機も無料で使えます。

 

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私が案内されたのは鈴蘭寮という大部屋。ここで雑魚寝になります。オンドルなので、寝ているだけで体があったまります。このオンドル浴の効能目当てに日本全国から湯治客が来るんだそうです。バックパッカー宿と違うのは平均年齢が70歳くらいということでしょうか。

 

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窓を開けて寝ていたら、ベテランの湯治客に温度が下がってしまうからとやんわり注意されました。暑いからといって窓を開けるのではなく、我慢するのが真のオンドル道なのかもしれません。前回はオンドル個室なので好き勝手にできましたが、今回は相部屋なので皆さんの迷惑にならないようにしなければと思いました。

秋田市から来たという83歳の女性と親しくなり話をお聞きしました。その方は今回はじめてオンドル大部屋へ来て3か月になるそうです。3か月もいるなら、長い方かと思ったらそうではなく、みなさんもっと長期滞在の方が多いそうです。30年も通ってる人がいるから、私など新参者だといいます。今は慣れたけど、来たばかりの時はここでやっていけるか不安だったとのこと。色々な人が来るし、中にはいばる人もいて嫌な思いもしたこともあるそうです。私は年取ってからこういうところへ来たりするようになったけど、あんた(俺)は若いころからあっちこっち行って豊かな人生歩いてるね、と言われました。本当に、ここへきていろいろな人に会って良い冥途の土産ができたとおっしゃっていました。

また、なんで原発を再稼働するのか理解に苦しむという話をしているグループがありました。やっぱりそう思っている人多いよなと共感したのですが、話は福島のこととなり、福島の野菜も米も魚も絶対食べられないと誰かが話をふると、検査しているって言っても信用できないもんなということで意見が一致していました。悔しかったですが、私は黙って話を聞いていました。こうした考えの人が多いのも現実なんだなと県外へ出て改めて実感しました。一歩一歩進歩していても、5年前に押されてしまった烙印が消えることはないのでしょうか。

 

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ある日の朝食。ベーコンエッグ、納豆、なめこ汁。

 

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ある日の昼食。月見・とろろ・たぬきうどん。

 

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ある日の夕食。麻婆豆腐、納豆。

 

天気の関係で山スキーには1日しか行けませでした。

レポートはこちら

山スキー中に携帯電話に先日面接を受けた事業所から正職員で採用の連絡がありました。

 

 

 

 

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