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旅の目的地ウシュアイア到着 2015年12月12日~14日

旅の目的地ウシュアイア到着 2015年12月12日~14日

2015年12月12日

 

PC120996ウシュアイアへ向かう前に、フエゴ島で釣りを試したくなってちょっと寄り道。ダートに入ります。

 

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地図で目星をつけておいた川や湖で試してみますがさっぱりダメです。どうも。カナダやアラスカのように上手くは行きません。パタゴニアでの釣りは期待外れに終わってしまいました。

 

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舗装路に戻ってウシュアイアを目指します。アルゼンチンに入ってから良く見かけるようになったお稲荷さんの祠のようなもの。道端にたくさんあって、必ず色は赤です。

 

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中を覗いてみると、決まってこのせーら服を着たような髭のおじさんが祭られています。一体何なんでしょう。

 

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ウシュアイアに近づくと、峠道とは言っても標高は400メートルほどなのですが、雪が降ってきました。アラスカでも夏の7月に降られましたが、12月のウシュアイアも初夏のはず。世界の果ての気候は厳しいんですね。

 

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今日は、ウシュアイアのちょっと手前の無料キャンプ場に泊まることにします。

 

今日の走行距離255キロ、合計68112キロ。

 

 

2015年12月13日

 

 

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今日こそは南米南端、旅の目的地であるウシュアイアに到着できるなと思っていたのに、朝から夕方までずっと雪がちらついていました。積もるほどではないのですが、テントの中に居ても手袋をしたくなるような寒さです。

 

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今日は、このキャンプ場に停滞決定です。文庫本は前回パイネでの停滞の時に読んでしまったばかりだし、時間が余ってしょうがないので釣りのリールを入れる袋がボロボロだったので、持っていた布で表地と裏地を付けて補修しました。

 

それにしても、一日中雪に降られて停滞する羽目になるとは想像していませんでした。パタゴニアは天気が良いと素晴らしい景色で長く滞在したいと心魅かれるけれど、一旦天気が崩れると強風が吹き荒れ、雨どころか雪まで降って来る、テントでのバイク旅には辛いです。天気が回復して、南米南端の道路の終点までたどり着いたら、その後はぐずぐずしないで北上していこうと思いました。

 

 

2015年12月14日

 

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今日は青空も見えてます。この天気なら間違いなくウシュアイアへ行けるでしょう。

 

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南米最南端、というより世界最南端の町ウシュアイアの入り口です。長い道のりだったなぁ、と今までの道筋での出来事が思い出されて来ました。

 

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ウシュアイアの町です。町を通り越して、更に、これ以上バイクで南へは進めないという道路の終点へ向かいました。

 

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ウシュアイアの町から20キロほど進むと、その、道路の終点にたどり着きました。やっと来たんだなぁという感動を味わっていると、じわじわと日本へ帰りたいという思いが広がって来ました。

 

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看板には、アラスカから1万7848キロ、ブエノスアイレスから3079キロの表示がありました。バイクのメーターは現在6万8171キロを指しています。アラスカ北端のデッドホースでは9500キロくらいでしたから、6万キロ弱走ってきたことになります。アメリカ大陸縦断という目的はこうして何とか達成できたので、ここからは、帰るための旅がはじまります。パラグアイでバイクの旅を終えようかと思っています。ブエノスアイレスまで3000キロ、パラグアイまでだとあと5000キロくらいでしょうか、もう少し北上の旅を続けなければなりません。

 

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リア・サスペンションからギーギーと音がするので、リオグランデのバイク屋さんで見てもらうことにしました。グリースアップしてもらいましたが、状況が変わらず、まだ音がします。

 

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どうも、サスペンションそのもののオイル漏れが原因のようです。日本ならオーバーホールしてくれる所もあると思いますが、ここではそんな技術はなく、交換する以外直る方法は無いということです。ただ交換すると言っても、部品そのものが10万円近くするでしょうし、日本から送ってもらうにしろまた、2週間待ち、重いので送料もバカにならないし、関税を払わされるかもしれません。なので、部品交換はあまり現実的ではありません。今のところ、完全に底付きはしていないのでそのまま元通りに組み直してもらって、サスペンションの負担にならないよう北上を続けることにしました。

今日は、前回も泊まったリオグランデ野営地でキャンプ泊です。ウシュアイアへ到着できた喜びもどこへやら、バイクの不調で憂鬱な気分になってしまいました。

 

パタゴニア13

ウシュアイア経由リオグランデまでのルート。

今日の走行距離330キロ、合計68442キロ。

 

 

 

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コメント

  • kamomosi より:

    けんいちさん 先ずは最南端到着おめでとうございます。
    じ〜〜んときてしまいました。

    極地の町って感じが似るのですね。アラスカだと言われてもわからないくらい感じがそっくりです。それにしても寒そう。これで初夏とは!アラスカと同じで夏はあっという間に通り過ぎてしまうのでしょうね。

    パタゴニアの釣りは難しそうですね。川はいい感じに見えますが魚影などはあるのですか?厳しい気候ですから魚の移動が速いのでしょうか。リール袋も可愛らしくていいですね。

    これからパラグアイまでの道中もお気をつけください。

    • けんいち より:

      これ以上はもう南へ進めないという道路の終点まで何とか走り切ることができました。

      バイクの方は、だましだましブエノスアイレスまで3000キロ北上してきましたがもう限界です。ゴールのパラグアイまであとわずかなんですが、このまま運転するのは危険なので、リアサスペンションを日本から送ってもらうことにしました。

      幸い、私の妻ぽこゆうこが同じバイクに乗ってますので、外して送ってもらう予定です。

      アラスカと違うのは極地に近づく随分手前から木々がなく平な地形ということですかね。太平洋側は変化に富んでいて面白いのですが、道路自体が無くなってしまうので、最後のころはアルゼンチン側のまっ平なところを長距離走らなくてはいけなくなります。強風がつらいところです。

      釣りも私の場合、ダメでしたね。水量が少なすぎて釣りにならないところも多かったと思います。

  • たつおき より:

    ウシュアイアご到着、ほんとうにおめでとうございました!

    更新がしばらくなかったので、勝手に心配しておりました。

    風向きひとつで燃費が倍ほど変わるパタゴニアの風も恐ろしい
    ですが、海抜400mでの雪もスゴイ!
    年明けのほうが暖かくなるんでしょうかね、フエゴ島。

    あまり長居はされずに、もう北上開始されてるんですね。
    過積載で7万キロ、そらサスもへたってきますよねぇ(涙)
    なるべく早い段階でガス充填、もしくは
    他車種のものとでも、カラー調整で合えばいいのですが。

    帰国するための、最後の旅路。
    それも長く旅したものにしか体験することの出来ない、
    感傷的でものすごく意義深い走行記であると勝手に
    想像しています。
    お気をつけて!

    • けんいち より:

      おかげさまでウシュアイアまで到着できました。

      現在はブエノスアイレスまで北上して日本旅館に滞在してます。

      バイクのサスペンションを交換してからゴールのパラグアイへ向けて再出発したいと思います。

  • shishido kaz より:

    無事目的地到着おめでとうございます。
    私ごとのように、感動し嬉しく思ってしまいました。
    UPされた写真はどの写真も初めてでとても新鮮でした。
    自分で旅してる気持ちにさえなりました。
    家に帰るまで旅が続きますが
    とうか安全運転を
    家まで無事到着することをお祈りいたします。
    お気をつけて!

    • けんいち より:

      ししさん、長い間応援ありがとうございました。

      旅の目的地ウシュアイアへ到着しました。
      現在はブエノスアイレスの日本旅館というところで壊れてしまったバイクの部品の到着を待っているところです。

      準備が整ったら、パラグアイへ向けてラストランをはじめようと思います。最後まで安全運転で行きたいと思います。

  • メガラッキー より:

    お疲れ様です。そしておめでとうございます。「家に帰るまでが遠足」と学校ではよく言われました。エベレストでも下山での事故が多いそうです。焦らずにゆっくり。寒くなってる様ですので、テントで寝る時は暖房器具の代わりになるものがあればいいのですが。。。

    • けんいち より:

      ここまでは、何が何でもたどり着きたいと思い続けて来ました。ゴールで来てよかったです。

      ここからは、ホント、下山する気分ですね。充分注意して下山します。

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