今日は、雲一つない快晴。最高の天気です。雪をかぶった山々も見えます。
しばらく走ると、南米で2番目に大きいというへネラル・カレラ湖にでました。ちなみに、南米一大きいのはチチカカ湖です。ここへ来たのは、岩の洞窟の青色のマーブル模様が美しいといわれているマーブルカテドラルを見るためです。
プエルト・リオ・トランキーロという小さな村が出発点になります。ここでマーブルカテドラルを見学するボートツアーに参加しました。ツアーは2時間で8000ペソ(1400円)。
小さなボートでこのように青い岩の洞窟を巡って行きます。
この周囲一帯が同じような、青のマーブル模様なのですが、何といってもメインの見どころはここ、マーブル・カテドラルです。
マーブル・カテドラルの岩の模様。幻想的な不思議な雰囲気でした。
マーブル・カテドラルを見学した後は、東のアルゼンチン国境方面へ向かいます。これ以上チリ側を南下すると、道が行き止まりになってしまい、アルゼンチンに入れないためです。
へネラル・カレラ湖沿いに進みます。湖にアクセスできるところでは釣りもしてみました。2度ニジマスらしき魚がかかりましたが、ジャンプされて針が外れてしまいました。勢いよくジャンプするのは大体ニジマスが多いのでわかります。
今日は本当に、一日中天気が良かったです。しばらく、雨続きでしたがようやくパタゴニアらしい景色を堪能できました。
アルゼンチンとの国境、30キロほど手前で野宿しました。
今日の走行距離206キロ、合計65419キロ。
チレチコ野営地までのルート。
キャンプがどこも楽しそうです。
川での洗濯、風呂はアラスカ・カナダ以来ありません。あそこはかなり寒かったのでいつも凍えていましたがチリは暖かいのですか?
パタゴニアは強風だと思っていましたが写真を見る限り穏やかそうですね。テントが吹っ飛ばされるような中でキャンプをしてみたいものです。