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カラス・ユンガイ 2015年7月26日~27日

カラス・ユンガイ 2015年7月26日~27日

2015年7月26日

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さすがに標高4200メートルでのキャンプは冷え込みました。朝はテントに霜が降りていました。ダートを降りて今日はカラスの町の宿に泊まることにします。1泊30ソル(1200円)のオアシス・オスペダヘ。シャワーも2日ぶりだし、ブログの更新などしながらゆっくり過ごしたいと思います。

 

P7264464カラスの町は活気づいていました。ちょうど日曜市で周辺の村から人が集まっているようです。村によって民族衣装が違うようです。小さな町ですがぶらぶら歩いて、人々の様子を見ているだけで飽きることがありません。

 

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メルカド(市場)周辺は周辺の村から買出しに訪れた人でごった返していました。

 

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野菜売り場は、売り手も買い手も女性たちが主役。

 

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子連れで商売している女性も多く、子供の話で会話が盛り上がっている様子が伝わってきます。

 

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お昼はメルカド近くの流行っていそうな食堂に入りました。いくつかある定食のうち、ミラネサ・デ・ポヨ(チキンカツ)を食べてみました。なかなかのボリューム、さすが人気店だけのことはあります。スープ、フルーツジュースが付いてこれで5ソル(200円)。相場は20年前の2倍になっていますが仕方がないですね。

 

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カラス、良い町です、ちょっと長居したくなる町ですね。

 

今日の走行距離34キロ、合計48360キロ。

 

 

2015年7月27日

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コロンビアでニジマスを釣って以来、エクアドルでもペルーでも釣果なし。今日こそはとワスカラン山(6768M)の麓の渓流を探ってみるました。川の様子を見る限り、魚が絶対居そうな雰囲気なんですが全くヒットしませんでした。残念。チチカカ湖はマスで有名なんだし、アンデスには絶対居ると思うんだけどなぁ。

 

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ユンガイという町を知っていますか?カラスのすぐ隣、ペルー最高峰ワスカランの麓の町なんですが、1970年5月31日大地震に見舞われユンガイの町と2万人の人がワスカランの雪崩で埋まってしまいました。写真にあるプラサ・デ・アルマスは町の中心ですが、跡形もなく真っ白な雪崩の中に埋まっています。私が生まれて2年後のことで、全くしりませんでしたが、日東日本大震災を経験してからは他人事とは思えません。

 

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今は雪崩に埋まったユンガイの町は慰霊公園となっています。この写真の場所が町の中心だったプラサ・デ・アルマスです。

 

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敷地内には当時亡くなった、2万人のための墓地があり今も花を添える人々が絶えることはありません。

 

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そして、埋もれてしまった旧ユンガイの町から1,5キロ離れた場所に新しいユンガイの町ができました。新しい町は雪崩が起きたとしても後ろの丘が盾になってくれるような位置を選んで作られていました。東北はこれから同じように新しい町が出来て復興していくのだろう、そして我が家のある福島はどうなっていくのだろう、いつになったら復興に向かえるのだろうかと考えてしまいました。

 

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カラスの町に戻ると、ワンドイ山が夕日に照らされていました。

 

今日の走行距離107キロ、合計48467キロ。

 

  

 

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コメント

  • メガラッキー より:

    綺麗な自然があっても、それは自然災害と隣り合わせ。人間が自然の中で生かされているだけ。自然に逆らってはいけないのです。

    • けんいち より:

      ほんとうに、そうですね。

      雪崩にあった旧ユンガイのちに立って、ワスカランを眺めてみると、あんなに遠くから雪崩が来そうもないように思えるのですが、実際は予想をはるかに超えた災害が起きてしまう。雪崩など来たことがない町に、実際には雪崩が来てしまう。

      人間が安全と考えることなど、あてにならないものだなと思いました。

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