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ベリーズ 2015年4月11日~12日

ベリーズ 2015年4月11日~12日

 

2015年4月11日

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メキシコのチェトマルを出発して数キロ走るとベリーズの国境に着きました。そのままゲートに近づいていくとパスポートと言われたので出します。出国税332ペソ又は25アメリカドルを支払うよういわれました。332ペソ払うと行って良しとのこと。ヘルメットをかぶったままですが、アメリカ同様去る者には興味なしという感じ、出国スタンプも無しです。税関はどこ?と聞いて進み、バンヘルシートのカウンターでメキシコへのバイク一時輸入許可証を返却し、デポジット代金400アメリカドルを返してもらいました。この辺りの手続き、さすが先進国予備国メキシコらしく、システマチックでいたってスムーズ。メキシコ側での手続きはこれですべて終了。アメリカドルに換算して約6ドル分のメキシコペソが残っていましたが、国境に銀行は無いとのこと、ベリーズ側へ行けば両替できるという言葉を信じて先へ進みます。

今度は橋を渡ってベリーズ側へ進みます。ベリーズはかつて、ビザ代50アメリカドルを徴収していましたが、現在は無料でした。バイクの通関も無料。インターネットの過去情報ではバイクの消毒代金5ベリーズドルとか、1週間の強制保険15アメリカドルなどと書かれていましたが、それも全くなしでした。中米の国境というと、うるさいガイドがつきまとってきたり、バイクを見ていてあげるからとお金を要求したり、それに加え、通関手続きが煩雑であっちへ行かされこっちへ行かされと聞いていましたが、ここの国境はそのようなことは全くありませんでした。あまっていた、85メキシコペソも12ベリーズドルに交換することができました。

 

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ベリーズに無事入国を果たし、バイクでどんどん走って行きます。メキシコに比べて道路のがたぼこが目立ちます。あと、道路標識も必要最小限しかない感じでです。GPSで道はこれで合ってるよね、と確認しながらベリーズシティー方面へ進みます。サトウキビ栽培が盛んのようでした。

 

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ベリーズシティーはカリブ海の河口の町、川沿いに進んで行きます。

 

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ベリーズの中心都市ベリーズシティーに到着しました。中心部にある1泊20アメリカドルのノースフロントゲストハウスは、バイクの駐車場もあるので泊まることにしました。

 

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ベリーズで一番大きな町ということになっていますが、メキシコの小さな町程度の規模です。メキシコと違うのは話される言葉が英語だということ、そして、イギリスの植民地政策で連れてこられたアフリカ出身の人たちが圧倒的に多いということ。

20年前、中南米を旅した時はスペイン語だけ覚えればたくさんの国で意思疎通が図れて便利と単純に思っていましたが、8年かけて100か国以上を旅した今、これだけ広範囲な中南米大陸で同じ言語が話されているのは異常だと思ってしまいます。便利ではありますが、納得できません。マヤ文明のことばやら、インカ文明のことばやら、または、さらに小さな単位でそれぞれの方言もあったでしょう。さらに、黒人の青年の名前がジョンだったり、インディヘナの青年の名前がホセだったりとスペイン風だったりすると、本当に寂しく思います。

 

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こんな、中南米のへき地ベリーズシティーにヒンドゥー教の寺院がありました。インドが大好きな私、こんなところでヒンドゥー寺院にお目にかかったのは驚きではありますが、それ以上に何故かしら怒りが込み上げてきました。こんな場所にヒンドゥー寺院を作らねばならなかったインドの人々の気持ちを思うと胸が痛みます。ベリーズの紙幣のデザインはイギリスのエリザベス女王というのも皮肉な感じがします。

 

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ベリーズの古いポスト。宗主国のイギリス式なんでしょうか。日本のものより細いですね。

 

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運河の桟橋から身を乗り出して鳥の動きに見入っている少年。私もかつて少年だったので、何となく彼の考えていることがわかるような気もします。

何であんな動きをするんだろう?あの鳥たちは家族なのかな?何を食べてどこへ行くんだろう?なんて考えて夢中になって鳥を見ているんでしょう。

 

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ベリーズシティー、河口付近の風景。

 

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ベリーズシティーの食堂で定食を食べてみました。チキンカレー定食は3ベリーズドル(170円)。タマリンジュースは1べリーズドル(60円)。

 

 

2015年4月12日

 

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ベリーズシティー宿のにゃんこです。

 

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ベリーズシテーは運河と河口の海にある町。奴隷としてアフリカからつれてこられた黒人の子孫、スペイン語を話すマヤ系、インド人、中国人などが住んでいます。

 

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グアテマラ方面へ進んでいきます。扇ヤシ、アフリカを思い出します。

 

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ベリーズシティーはかつてベリーズの首都であったようですが、度重なるハリケーンの被害で現在の首都はここ、ベルモパンに移されました。ここは、一応、首都ベルモパンの一番の繁華街です。世界一牧歌的な首都という形容もうなずけます。

 

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いよいよ、小国ベリーズを出国。イミグレーションへ行くと出国税が37,5ベリーズドルかかるとのこと。国境の両替商と両替した後、あまったベリーズのお金を使うため再び町へ。こんな国境の小さな村がベリーズシティーをしのぐほど活気があるのは、ベリーズの経済が隣国グアテマラに頼りきりだからでしょう。

インディヘナとスペイン語という中南米諸国の中で、黒人が大多数をしめ英語の国ベリーズは異彩を放っていました。1泊だけの滞在でしたが独自の雰囲気を味わえて良かったと思います。

 

 

中米1

ベリーズシティーまでのルート。

 

ベリーズのデータ

 

入国税 無料

出国税 37,5ベリーズドル(約19ドル)

通関手数料 無料、入国時、出国時ともにパスポートに税関のスタンプをもらう

走行距離 322キロ

滞在日数 1日

使ったお金 56ドル(出国税19ドルを含む)

1日平均の出費額 37ドル(上記を除いたガソリン代、宿泊費、食費、施設入場料など)

ガソリン代 リッターあたり0,9ドル

食事代 定食3~5ベリーズドル(180~300円)、ビール1本3ベリーズドル(180円)

宿 シングルルーム20アメリカドル(2400円)

 

 

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コメント

  • メガラッキー より:

    余った小銭はお土産に日本に持って帰って渡さないとダメですよ!!

    • けんいち より:

      中南米のお金のコレクションは我が家にはすでにかなりあります。今回はキューバで革命家チェ・ゲバラの紙幣をゲットしました。それをお土産にします。

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