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フェリーでメキシコ本土へ、悪徳警官現る! 2015年1月27日

フェリーでメキシコ本土へ、悪徳警官現る! 2015年1月27日

マサトラン行きのフェリーのチケットを買うために、港のオフィスまでバイクで行って見ると、何と、マサトラン行は満席。仕方なく、トポロバンポ行きのチケットを買いました。バイク込で1730ペソ(14900円)。1430分発なので、13時には港へ来るようにと言われました。

 

 

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夕方発マサトラン行きに乗るつもりで、日中はラパスの町を散策しようと思っていましたが、そうのんびりもしていられなくなりました。宿に戻ってすぐにパッキング、気になっていたエンジンオイルの交換を済ませると、もう時間がありません。港へ直行します。

 

 

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これがメキシコ本土とバハ・カリフォルニア半島を結ぶバハフェリーです。

 

 

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フェリーは予定より30分遅れで出航。昼食付きです。ラウンジでは時々歌手が歌を歌って盛り上げてくれました。

 

 

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フェリーで一緒になったライダー2人。GS800のイギリス人はアメリカへバイクを空輸してコロンビアまでツーリング予定、アイルランド人はカリフォルニアで中古のDR400を買って南米を目指しているところ、半年間の期限付きで行けるところまで行くつもりということ。

21時ころトポロバンポ港へ付いて、宿をさがすべく25キロ先のロスモチスの町へ向かいました。なかなか宿が見つからず、町をグルグル走っていると、何とさっきのイギリス人とアイルランド人ライダーに再会、何かと思ったらポリスに捕まっているようでした。その後すぐ、私も捕まります。なるほどなるほど、時刻は22時、一目で外国人とわかる荷物満載のバイクが町をグルグル回っていたら目立つわけです。ポリスにとっては賄賂目的の良い鴨、というわけです。

毎回上手くいくとは限りませんが、こういう場合はいくつかコツというかテクニックがあります。

  • なるべく短期決戦が望ましい、長期戦になると意地の張り合いになりお互いの関係が気まずくなる

  • 相手のプライドを傷つけず、できれば、相手の気分が良くなるようにする

  • 警官は大抵2人組。交渉相手は人の良さそうな方とする

などでしょうか、それでもダメな時はのらりくらりと時間稼ぎをする、言葉がわからないふりをするなどの手もありますが、こっちの気力も消耗します。決して怒ってはいけません、賄賂の値段が釣りあがるばかりか、手錠をかけられたりしかねませんので、スマイルで行きましょう。

今回は、たまたま上手く行ったのでそのときの様子を紹介します。会話は全てスペイン語です。

 

 

悪徳警官とのやりとり

警官「止まりなさい、赤信号無視。免許証を出しなさい」

けんいち「ホテルが見つからなくて困っています。おまわりさんが来てくれて良かった、助けてください。」(信号無視なんてありもしない言いがかりつけやがって、クソ!)

警官「赤信号無視、免許証!」

けんいち「ホテルがどこにあるか知ってますか?知っていたら教えてください、お願いします」(免許証なんか渡すもんか、渡したらこいつからは取れると思うんだろう?)

警官「そりゃ、ホテルはいっぱいあるよ。でもな、赤信号無視!」

けんいち「ホテル赤(ロッホ)っていうところがあるんですね。そこへ行きたいな」

警官「しょうがないな、ホテルまで先導するからついて来い!」(全くバカな外国人だ、しょうがないから連れてってやるか、親切にするのは、実に気分がいいわい)

けんいち「親切なお巡りさんで良かった、どうもありがとう」

ここまで、約2分。

ホテルに着いてからは、警官と固い握手を交わす。パトカーが見えなくなるまでいつまでも手を振るけんいち。

 

実は、警官が連れていってくれたホテルは満室で、自分で他のホテルを見つけなければならなかったのですが、その後、イギリス人&アイルランド人ライダーに再会しました。イギリス人は大丈夫でしたが、アイルランド人の若者の方は賄賂を払わされたそうです。夜にフェリーを降りて宿探しなんて嫌だなぁと思っていたら、やっぱり、ロクなことに遭いませんでした。

 

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22時過ぎにやっとチェックイン。晩飯を探しに夜の町へ。もうコンビニも閉まってしまいました。BARで缶ビールを2本分けてもらい、屋台のホットドッグを買って部屋に戻りました。今日は疲れました。

 

メキシコ7

ロスモチスまでのルート。

今日の走行距離108キロ、合計28151キロ。

 

 

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コメント

  • かももし より:

    悪徳警官対策、私も覚えておかなければいけません。それにしてもスペイン語でネイティブと会話できるところまで上達しているなんてすごい。それより2人を軽くいなしてしまう能力が歴戦を物語っていますね。

    フィリピンでぼったくりタクシードライバー相手にネゴシエイトの練習で心を鍛えておかねばと思いました(笑)

    • けんいち より:

      かももしさん、そんなに構えなくても大丈夫ですよ。しょっちゅうあるわけではないし。この町はフェリーが夜つくので、狙われやすかったんですね、きっと。
      言葉だって私はそんなにスペイン語しゃべれません、英語の方がまだマシなくらいです。
      言葉がたどたどしかったから、警官もこいつに関わっても面倒だと思ったんじゃないでしょうか。

  • メガラッキー より:

    しかし悪徳警官め!メキシコの対外的な印象が悪くなるのに。。。コンプライアンスなんてどこ吹く風?苦情の受付センターでもない物か。

    • けんいち より:

      この町は、ちょうど夜の10時ころフェリーが着いて慣れない外国人が宿を探して回るので、良い鴨にされられやすいんだと思います。警官もおいしい成功体験があるからこそ、冤罪をふっかけちゃあ、せっせと小遣い稼ぎをしているのでしょう。

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