ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


山形温泉旅行 2014年11月8日~11日

山形温泉旅行 2014年11月8日~11日

先日、山形へ温泉旅行へ行って来ました。私は現在福島県に住んでいますが生まれは北関東です。ですが、日本中あちこち行ってやっぱり心底落ち着くのは東北地方です。アウェー感全く無し、ありのままの自分で居られる場所、それが東北の温泉地です。今回は、ぽこが山形県肘折温泉で行われる日本温泉地域学会に参加するので私も付いていきました。

 

PB0700140

時間だけはたっぷりあるぽこけん、山形へは下道で喜多方経由で行くことにしました。喜多方といえばラーメン、私たちはいつも坂内食堂隣の「松食堂」へ行きます。坂内より美味しいし並ばなくて良いので気に入っていたのですが、土曜日なので「松食堂」にも行列が出来ていました。でも、やっぱり福島で一番美味しいのは喜多方より白河ラーメンだと思います。

 

PB0800281

いきなり肘折温泉へ行くのではなく、一日目は山形蔵王温泉に泊まりました。ここは上湯共同浴場、相変わらず良い雰囲気でしたが先日行った信州の渋温泉に比べるとお客さんが少ないように感じます。御嶽山の騒ぎや震災の影響もあるのかもしれません。

 

PB0800372

翌朝、朝食前に宿から歩いてすぐの川原湯共同浴場へ行ってみました。

 

PB0800453

川原湯の素晴らしいところは、お風呂の下が源泉、つまり、スノコの下から直に湯が沸き出ているということです。これ以上の贅沢はありません。

 

PB0800824

山形蔵王温泉は今まで何度も訪れていますが、特に雪の季節、スキーと合わせて来るのが最高。そんな雪の寒い季節、温泉街で必ず食べたくなるのが、喫茶さんべの「玉こんにゃく」です。このお店には看板猫の「はな」が居ます。名物の「いがもち」も美味しいので、蔵王温泉へ行くときは寄ってみてはいかがでしょうか、おススメですよ。

 

PB0900995

肘折温泉へやって来ました。湯治場風情を残すということでは、日本を代表する温泉ですよね。毎日行われる朝市でも有名です。開湯1200年という歴史も凄いですが、お湯の良さ、雰囲気の良さ、どれを取っても文句なしの温泉です。私はこれで肘折温泉3度目です。

 

PB0901146

肘折温泉は道路が廊下のようだと言われます。温泉街が大きなひとつの旅館のようなもので、長期滞在する湯治客同士が仲良くなって部屋を訪ね合うこともあるからでしょうし、温泉街全体の調和がとれているからそう言われるのかもしれません。各旅館では料理をシンプルなものにし、宿泊料金を抑えた湯治タイプのプランも用意されています。商店で納豆やお刺身、飲み物などを自分で買って、旅館に持ち込むのも自由です。最高の温泉に浸かりながら、居心地良く、しかも安く滞在できるようになっているんですね、人気があるのも当然だと思います。

 

PB0901357

朝市では天然のきのこなども安く売られています。自炊宿に泊まってきのこ汁なんて作ってみるのも楽しそうです。もちろん、お土産にしても良いですね。ただ、料金は安いんですが、一袋の単位がどれも量が多いんです。大家族なら良いけどと躊躇してしまうかもしれません。もうちょっと小分けにすれば、現代の旅行客にもっと受けるのにと提言したくなりました。

 

PB0901668

さて、メインの日本温泉地域学会の研究発表会です。個人的にはこちらの金坂清則さんの講演が一番面白かったです。東北地方を旅行すると、イザベラ・バードの足跡に遭遇する機会が多いんです。今から130年以上も前、外国人に移動が認められていたのは東京、大阪、横浜、神戸、長崎、新潟の7都市から40キロ半径に限られていたそうです。そんな時代、特別なパーミッションを取得して、日本の奥地を旅したイギリス人女性がいました。その人がイザベラ・バードです。この金坂さんはイザベラ・バードの研究者で、彼女の旅の中で温泉に関する記述をピックアップして分かりやすく解説してくれました。面白かったので帰ってからすぐに、金坂さんの本を注文しました。

 

PB1001989

肘折温泉には2泊しました。最終日はちょうどなめこ祭りだったので、美味しいなめこ汁を頂いてから帰りました。やっぱり東北の温泉、特に湯治場風情のある温泉街は良いなぁと実感した旅となりました。

 

 

 

« »

コメント

  • メガラッキー より:

    夜に読んだので、お腹がすいて来ました。

  • けんいち より:

    メガラッキーさん、天然なめこ美味しかったですよ~!

    日本の温泉地はたくさん訪れましたが、湯治にこだわった温泉街でこんなに活気があるところは珍しいと思います。お湯も雰囲気も最高、何度でも再訪したいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です