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マレーシア入国、アッサラームアレイコム! 2014年2月26日

マレーシア入国、アッサラームアレイコム! 2014年2月26日

サトゥーンの宿をチェックアウト。今日はマレーシアへ国境越えです。

 

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宿の近くで朝食。ずらりと並んだトレーの中から好きなおかずを選んで指させばご飯に乗せてくれます。

 

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茄子と魚のカレーとパイナップルとマトンのカレーを乗せてもらいました。40バーツ(130円)。どちら本当に美味しいです。日本食などいりません、毎日これでも良いくらいです。

カレーが大好きでパキスタン、北インド、南インド、ネパール、バングラデシュ、スリランカ、タイ、マレーシア、インドネシアとカレー料理を数々食べてきましたが、タイ南部のカレー料理が自分の舌に一番合うみたいです。タイ南部での一日三回のご飯の時間は、幸せいっぱいです、たまらん!

 

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幸せな朝カレーを食べた後は、マレーシアのランカウイ島へのフェリーが出る、タンマラン港まで南へ10キロほど下ります。タンマラン港で聞いたところ、フェリーに乗れるのは人だけで、車やバイクは乗せられないということでした。こういう情報って、ガイドブックにも載ってないし、インターネットで調べても出てこないんですよね。だから、いちいち、実際に行って試してみないとわからないんです。

 

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タンマラン港から40キロほど離れた隣の国境、ワンプラチャンへ行って見ます。タイ側のイミグレーションでバイクと一緒に出国したい旨を告げるとポーンと出国スタンプを押されました。次にカスタムへ行ってバイクの出国書類を作って欲しいと伝えると、タイ側では必要ない、マレーシア側へ行って作ってもらいなさいと言われました。

昨年、カンボジアやラオスへ行くときはタイ側でちゃんとバイク出国の書類を作ってくれたのになぁ。タイも南へ来るとさらにマイペンライが強くなるのかわかりませんが、えっ!こんなんでいいの?と思いながら、マレーシア側へ向かいました。

 

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マレーシア側でも、バイクと一緒に入国したいというとまず、ポーンと入国スタンプを押してくれました。東南アジアの国境では昨年何度も追い返されたので、まず、入国スタンプを押してくれちゃうところがいいですね。先にカスタムで聞いてこいなんて言われると不安になっちゃいます。

バイクの手続きはどこでするのか聞くと、ポリスで手続きするように言われました。マレーシアを走る許可証をポリスで発行してもらうのですが、それには、マレーシアの自賠責保険に入る必要があるといことです。それから、タイのバイクの登録証はタイ語で読めないので、英語に訳したマレーシアの書式での登録証が必要、更に、ナンバープレートがタイ語で読めないのでアルファベット表記のナンバープレートのステッカーをバイクの前後に1枚づつ貼る必要があるとのこと。

実際、通過していくタイの車もバイクもアルファベットのナンバープレートのステッカーが貼ってあります。ポリスが、保険や書類を代行してくれる業者の人を紹介してもらいました。値段を聞くとかなり高いです。行くのか、戻るのか、別の国境で試してみるのか。

私たちはここでお願いすることにしました。別の国境情報やもっと安い方法があるなど知っている人がいたらぜひ教えて欲しいです。コメント欄に書き込みよろしくです。

 

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これが、マレーシアの書式にそったバイクの登録証。これが高いんです!800バーツ(2640円)。

 

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これが、マレーシアの自賠責保険証。1か月有効のものが、530バーツ(1750円)。1か月より短いものはないそうです。

 

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これが、タイ語のナンバープレートに対応したステッカー。

 

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1台につき前後2枚のステッカー代は100バーツ(330円)。

これらの書類やらステッカーは、通常は事前に準備してから国境へ向かうもののようです。私たちはいきなり国境へ向かって、何の準備もないので、再び20キロほど離れた代行業者の事務所へ車で戻って書類を揃えてもらってから国境へ戻りバイクの手続きをしました。この間3時間あまり。業者の人は私たちの送り迎えと書類作成に掛かりっきりでした。書類代金にはその辺の特急料金が含まれているとすれば、高いのも仕方がないのかもしれないなぁと思いました。

それにしても、一回タイを出国して、マレーシアに入国しているのに、書類を作りに20キロもタイに戻ることをだれも咎めないところが素敵です。タイもマレーシアも偉い!

 

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そして、これがマレーシアの国境ポリスが発行した許可証です。これがないと外国登録の車やバイクはマレーシアの道路を走ってはいけないのだそうです。これ自体は無料です。

 

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こちらが、代行業者の人。お世話になりました。

 

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マレーシアにバイク共々入国することが出来ました!

 

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国境のあるところはマレーシアの北の果てのようなところのようで、何にもありません。両替もできません。

40キロ離れたカンガーという町へ行って3軒銀行を訪ねますが、どこも、日本円だけでなくアメリカドルの両替もできないということです。3軒目の銀行員の女性が善意でポケットマネーと私たちのアメリカドルを40ドル分両替してくれました。テリマカシー。

 

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時間はもう4時、昼を食べてないので腹ペコです。銀行員の方に両替してもらったマレーシアリンギで遅い昼食。ナシアヤム(チキンライス)が4リンギ(130円)。ジュース2リンギ(60円)。

これでようやく、落ち着きました。銀行員の人が言うには今居るカンガーの町で日本円の両替をできるところはないけれど、ここから10キロほど離れたクアラプルリスというランカウイ島へフェリーの出ている町ならできるということなので、行ってみることにしました。

 

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クアラプルリス、小さな町なのですが、ランカウイ島への玄関口なので需要があるのでしょうか、私設のマネーチェンジャーがあり、日本円の両替もできました。これで一安心です。

クアラプルリスで泊まってもいいかなと宿を当たってみたところ、窓もなく狭い部屋で65リンギ(2080円)もするのでやめて、再びカンガーへ戻って宿探しすることにしました。

 

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カンガーの町並み。似ているんですが、明らかにお隣のタイと雰囲気が違います。距離はほんの目と鼻の先なんですがね。これが、陸路の国境越えの魅力ですね。中華系の人がいます。インド系の人も何人か見かけました。昼食のナシアヤムを食べた店の兄ちゃんはタイからの出稼ぎでした。陸続きで別の国にバイクでヒョイと来れるなんて、こんな面白いことはありません。食べるものが違う、言葉が違う、習慣が違う、仕草が違う、音楽が違う、気候が違う、東南アジアは国全体がテーマパークみたいなもので、どの国に行っても楽しませて もらえます。国境付近はまた、隣の国に影響を受けている部分があったりしてまた味わい深い。もう、カブでどこまでも行きたい気分です。

 

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カンガーでは、この萬昌旅社という宿に泊まることにしました。エアコン無し、トイレシャワー共同なのに40リンギ(1280円)もします。高いですね~。バイクはどこに停めればいいの?と聞くと路駐で問題ないとのこと。カブどろぼうなど居ないということでしょう。タイも治安は良いですが、更に豊かで治安の良い国に来ていることを実感します。今までの経験上、一般的にイスラム色の濃い国ほど治安が良いですね。

 

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夕方、散歩がてら買い物に出かけました。タイに比べて色々高かったです。

写真にもある行列のできる屋台のナシアヤムゆで卵付きがお持ち帰りで1人前4.8リンギ(150円)。行列の最後尾には腹ペコの日本人らしき人が見えます。

水1.5リットルが1.2リンギ(40円)。

氷2.2リンギ(70円)。

缶ビール350㏄が6リンギ(190円)。

 

特に、このビールの値段がいかんですね。セブンイレブンにも売ってなくて中華系のスーパーでやっと見つけました。アラー・アクバル。

 

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走った距離は短かったけど、色々あった一日でした。国境越えは予想外の事が起こったり、国が変わって戸惑ったり、最高に楽しい旅のイベントですね。

 

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カンガーまでのルート。

 

明日はどんな一日になるのか、今から楽しみです。

 

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コメント

  • 那須のハンターカブ より:

    無事マレーシア入国、おめでとうございます。
    自賠責保険がチューリッヒなんですね~。

  • Y より:

    800Bで取得されたバイク登録証の「英訳」ですが、
    ご自分で陸運局の役所に行けば30Bで取得可能ですよ。(BKKの値段)
    20Bだったかな、とにかく安いです。

    (ところで、カンボジアやラオスに渡られる際には必要ありませんでしたか?
     全く同じものだと思うのですが。)

    ただ、陸運局が混んでいると待ち時間が長いです。
    昨年末にBKKで手続きしましたが、申請までの待ち時間が1時間、
    英訳の発行まで30分ぐらいかかりました。
    タイの役所はどこも総じて処理能力が著しく低いのが特徴です。
    バンコクの人々は笑顔も少ないですし、長期滞在していると
    タイも粗が目立ちます。「微笑みの国」というのは、
    「バンコクを除いて」という但し書きが必要ですね。
    今ではミャンマーの方がよっぽど「微笑みの国」ですよね。

    シンガポールまでいらっしゃるのかもしれませんが、
    日本よりも物価が高くて参りますね。
    ジョホールでガス満タンで橋を渡られる事をお勧めします。

    昨年にオープンしたGardens by the Bayは温室(28SD)に入らなければ
    なんと無料です。人口滝のある温室は圧巻ですし、
    「+5度」の展示も勉強になりますが、28SDはちょっと高いですね。

    ガーデンからはあの船の乗ったような外観の
    マリーナベイザンズ(ホテル)やガーデンのスーパーツリーなど、
    かなり不思議な光景が観られるのでお勧めします。
    お弁当を持ってピクニックにも良いかもしれません。レストラン高いですしw
    http://www.gardensbythebay.com.sg/en/home.html

    「人口でこんなしょうもないもの作って」と最初は思いますが、
    実は太陽発電や雨水の再利用などでサステナビリティは高いようです。

    以上、ご参考まで。

    いつもお二人のBlogを楽しみにしています!

  • メガラッキー より:

    国境の町。なかなか魅力的です。色んな商売が出来そうですね。。。

  • ぽこけん より:

    那須のハンターカブさん、正式な法律上の手続きをしてタイのバイクをマレーシアへ持ち込みました。

    文化の違いを感じながらマレーシアツーリングを楽しもうと思います。

    東南アジアは世界的に見ても、本当に魅力的なツーリングエリアだと実感しています。

  • ぽこけん より:

    Yさん、貴重な情報ありがとうございます。

    事前にタイの陸運局で書類を作っておけば良かったんですね。大変参考になります。コメントありがとうございました。

    シンガポール物価が高そうですね。昨日の我が家の家族会議でせっかくなので、帰国を伸ばしてシンガポールへバイクで行って見よう!ということになりました。

    今後とも、ぽこけんをよろしくお願いします。

  • ぽこけん より:

    メガラッキーさん、国境の町は両国のエッセンスが交りあっていて味がありますね。私たちも大好きです。

    飛行機で一気にいくのではわからない、生活や文化の違いが目の前で変わっていく様子が見られるのが陸路の旅の魅力です。

  • Lek より:

    始めまして、私もバイクでタイなどを走っております。
    今サトゥーンに来ているのですが、もう少し早く貴ブログを拝見していればお会いできただろうと思います、これからシンガポールを目指しておられるようですが頑張って楽しんで下さい。

  • より:

    マレーシアの国境越えは全く事前情報を持っていなかったので、お役にたてず申し訳ありません。でも何とか入国を果たして良かったですね。
    私は今日から自宅に戻り、しばし休養です。
    これから先のマレーシアとの出会い、楽しみにしています。

  • ぽこけん より:

    lekさん、はじめまして。

    バイクでサトゥーンですか、タイの最南端ですね。

    お互い安全運転でツーリング楽しみましょう。

    • Lek より:

      もしかしたら蛇足かも知れませんが、シンガポールへのタイバイクの持ち込み方はここに簡単に記載しております。

  • ぽこけん より:

    鯰さん、マレーシア何とか入れました。

    鯰さん、またはお知り合いがマレーシアへ行くときの参考になれば幸いです。

    カンボジア、ラオスツーリングお疲れ様でした。今度ビアチャンでも飲みながらゆっくり旅の話を聞かせてください。

  • ぽこけん より:

    lekさん、自賠責保険もオートパスも入る気マンマンだったのですが、第二橋の国境ではどこで手続きするのか全くわからないまま、シンガポール入国、出国となってしまいました。

    • Lek より:

      そうなんですよねぇ
      地元のバイクについて行くとマレーシアもシンガポールも多分タイも何もせずに入出国出来てしまったりするんでまごまごしちゃいますよね。

  • ぽこけん より:

    Lekさん、第二橋のほうは保険屋もなく手続きできそうな場所はなかったです。バイク専用レーンはまたがったまま手続きするし。高速道路上なので歩いて渡ったり、公共交通機関で出入国する人はいなかったし、そういう人用のレーンはありませんでした。
     第一橋なら手続きする場所があるのでしょうか? タイナンバーだと知っていても、「行ってよし」だったので、そのまま入国しました。出国時も何のお咎めもなし。3~4時間しかいなかったので何もなくてよかったですが、係官もマレーシアナンバー以外の車両は来たことがないので、扱いもマレーシアナンバーと同じでいいと思ったんでしょうね。

    • Lek より:

      第二橋の方は通った事がないので分かりません。
      ジョホール・セントラルにはLTA(何の略だかわかりません)という所で保険等の手続きをしました、これもシンガポールのカスタムでしつこく聞いてわかったのです、第二橋同様そのまま何もせず通過も出来てしまいますが、シンガポール内で事故等があった時にはまずい事になると思います。

  • ぽこけん より:

    Lekさん、第一橋のほうが対応が慣れているのかも。第二は何もかもオートマチックでした。

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