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ベトナムからラオスへ国境越え、ならず 2014年2月7日

ベトナムからラオスへ国境越え、ならず 2014年2月7日

ディエンビエンフーから40キロ先のラオス国境へ向けて出発。

 

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これでフォーも食べ納めかなぁ、なんて思っていたんですがね。

結果から言えば、国境越えはできずに、もうしばらく大好きなフォーを食べられることになりました。

 

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最初は田園風景だったのが、ラオス国境に近づくにつれどんどん山道になって行き、とうとう峠道のてっぺんかな、というあたりでベトナム側の国境の建物が見えてきました。

 

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ここが、国境です。早速手続きしてみますが、何やらパソコンをいじりだし、プリントアウトした紙をわたされました。

 

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これが、その紙。私たちの英語能力もいまいちですが、この英語も負けず劣らずひどいものです。何となく意味をつなげてみるとこんな感じでしょうか。

「ベトナムの決まりでは、バイクの登録証名義人の国籍とパスパートの国籍が一緒でなければいけません。尚且つ、国境を接する省の住人でなければいけません。ディエンビエン省以外の方の場合は住所のある省の許可証が必要になります。外国人の持っている国際運転免許証はベトナムでは無効です。ベトナム、ラオス間はバスで行ってください。ご理解お願いします。」

おそらく、相当数の外国人が私たちと同じようにバイクでラオスへ行こうとこの国境へ来たのでしょう。そのたびごとに、国境を越えられない理由を説明しなければならない、中には怒り出す旅行者などもいて係官を困らせたこともあったかもしれません。それで考えたのがこの紙を渡すという方法というわけじゃないかと思います。

 

さて、想定内です。昨日すでに越えられなかったときのことも家族会議で決定されていました。

次の目的地は、タイのチェンマイ北部のチェンダオという町です。チェンダオなまずさんという方に私たちが買ったタイカブを預かってもらっています。ここまで行けば再びツーリング再開となるのですが、問題は行く方法。

家族会議で決まった方法とは、ハノイまでバイクで戻って、飛行機でバンコクを経由しチェンマイへ飛ぶというものです。バスを乗り継ぎラオスを越えて行く方法もあり、こちらの方が安いのですが、バスは良い景色があっても止まってくれないし、脇道に入ってみたくても行ってくれないし、待ち時間があったり、いろいろ面倒で私たち向きではありません。バスを運転させてくれれば考えなくもないですが、まず、それは無理。それならばまだ、値段が高くても飛行機の方が我慢して乗っている時間が少なくていいじゃないかという選択です。

バスでの移動が苦手なんて、バックパッカーの試験があったらまず一番はじめに落第しそうですよね、でもそれがぽこけんスタイルの旅なんでしょう。

そして、まあ、なんとかなるでしょうが、しいていえばベトナム出国までの課題は二つ。

・バイクをどこでどうやって売却するか、たぶんバイク屋街へ持っていけば買ってもらえるかな?それとも、旅行者を見つけて買ってもらおうかな?

・売れたとして、ベトナムドンをどこでドルに再両替できるのか、ベトナムドンの再両替はできないなんてネットに書いてあるけど、そんなこともないと思いますよ。銀行がだめでも、外国人の泊まる宿とか、旅行代理店とか、貴金属店とか、何軒か回ればどっかで替えてくれそうな気がします。

こんなところでしょうか、うまくいけば、数日後にはタイからツーリングを再開できそうです。

 

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ということで、今度は国境から500キロ先のハノイへゴーゴーです!

道端の風景にちょっと感動。ベトナム人の知恵ですね。川に水車を設置してあります。水車の外輪には竹の筒が何本も付いていて、川の水をくみ上げては水車のてっぺんで落とします。落ちた水は竹の筒を伝って水田へ導かれていきます。そんな水車がいっぱい川沿いに並んでいました。こういうものを心行くまでまじまじと観察したいのにバスの旅ではできないんです。それでバスは無理なんです。

 

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川で遊んでいた子供たち。一番大きなお姉さん以外はみんな裸んぼう。橋も竹でできていました。

 

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ディエンビエン省から今居るソンラ省一帯はターイ族の人たちの居住区です。山岳民族のように山ではなく、平地も多い山里で農業をしている人が多いようです。高床式の家に住んで、女性は黒い腰巻を着用しています。特徴は何と言っても女性の髪形。髪をクルクルと巻いて、夏みかんほどの大きさに束ねたのが頭のてっぺんに乗っています。家の庭先で洗った髪を梳かしているターイ族の女性を見ましたが、髪の長さは自分の身長と同じくらいありました。なるほど、夏みかんほどの大きさに束ねるにはそれくらいの長さが必要なのかと感心しました。

特筆すべきはこの髪形でバイクのヘルメットを被るので、ヘルメットがやたらと上にあり、耳から下は顔が出ちゃってる状態で運転していることです。ヘルメットは顎紐で引っ張られて何とか頭の上に乗っているだけです。

そんなターイ族の村々が続くところを走っていると、太鼓に合わせて踊っている人たちがいました。

 

サパ15

今日はラオス国境から200キロ進み、ソンラという町に泊まることにします。

こんな、観光客の全く来ない普通のベトナムの町、大好きです。ラオスへバイクで行けなかったけど、これはこれでいいでしょう!

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コメント

  • Djebel60 より:

    ラオスには必ず入れると、チェンダオナマズさんとSkypeで話していました。残念です。

    次の機会は、チェンダオナマズさん宅でしょうか?
    3月13日にバンコクを発つ予定ですので、それまでに連絡を貰えれば直ぐにはせ参じます。

  • ぽこけん より:

    Djebel60さん、残念でした。

    他の国境はわかりませんが、ディエンビエンフーからはダメでした。

    タイ・マレーシアツーリングは2月11日から3月10日までの予定です、どこかで会えるといいですね。

  • メガラッキー より:

    行き当たりばったりではなく、臨機応変な柔軟な対応が必要なのですね。決して行き当たりばったりではなく。。。

  • ぽこけん より:

    メガラッキーさん、国境越えの情報が少ないんですよ。だから行ってみて自分で体験してみる他ないんです。それも、昨日までOKだったのが今日からダメだったりと流動的なんです。

    それは、世界中どこでもそうです。ダメと言われても少し遠回りして隣の国境から入れることもあります。

    だから、私たちに言えることは2014年2月7日現在、ディエンビエンフーからラオスへバイクを持ち込めなかったということだけです。

  • しゅん より:

    こんにちは、このブログを早く見ておけばよかったと悔やまれます。
    一昨日の18:00くらいに同じ場所で止められました、ラオスに入れると思いこみひたすら走ってきましたが残念、僕の場合は日本人は正規の場所から入れと言われました。
    ?ここは正規ではないの?
    次の国境にチャレンジする気力もなく相方も後ろで寝そうになっていたのでハノイに一度戻りました。
    ちなみにバイク持ち込みはダメとは言われなかったです。
    親切に対応してくれたのでそれはそれで諦めがつきました。
    どこか入国できる場所ご存知ですか?

    • ぽこけん より:

      しゅんさん、ぽこけんへようこそ。

      ディエンビエンフーからの国境ですね。残念でした。私は結局ハノイでバイクを売ってしまい、他の国境をトライしていないのでどの国境ならOKなのか解りません。どこかからラオスに入れればいいですね。

  • ふ~ より:

    ポコケンさん こんにちは!

    昨年12月ホーチミンからカンボジアのプノンまでバイクで国境越えをしました。

    国境では、すこし手こずりましたが、

    先ずベトナムで、出国時に税関でCustom Permit (Temporary)を発行(US$10)してもらい、

    カンボジア入国時にCustom Declaration for Temporary imported passenger Vehicle(US$5)を受領、通過できました。

    もちろん、中古のバイク(Honda Cub)は私名義ではなく、ハノイでの売主からはRegistration Card(最初に新車で買った人の名義)とバイク保険証を受け取っただけでした。

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