●温泉名
ソデレ温泉
●場所 行き方
大きな地図で見る
首都アジスアベバから国道4号線を南東へ120キロでナザレットの町。ナザレットからさらに南東方向へ25キロでソドレ温泉に着く。
●入浴日
2003年12月19日
●料金
8ブル(約110円)
バイクでエチオピアをツーリング中に温泉があるというので、行ってきました。SODERE(ソデレ)温泉というところです。
近くのナザレットという町の安宿に滞在し、日帰りで訪れました。ナザレットからは約25キロ、バイクで30分ほど走って到着。
一帯はリゾートエリアになっていて温泉の他にスイミングプール、レストラン、バー、バンガローなど宿泊施設もありました。
平日は入場料8ブル、土日は11ブル。
すぐ横にアワサ川という幅30mくらい、水量の多い川が流れていたのでルアーを投げてみるがボウズでした。
リゾート内のレストランで昼食。
スパゲティー 13ブル
ハンバーガー 16ブル
インジェラの中で一番高級なドロワット 20ブル
どれも、町の食堂よりかなり割高なんだけど、スパゲティーが一番お得感があり、
けんいちがツナソース、ぽこゆうこがカルボナーラを食べました。
水着着用の男女別でした。
温泉の温度は43度くらいでしょうか、1~2分入っていると熱くてたまらず出たくなる温度。
アフリカでいくつか温泉に入った中で、ここのが一番日本の温泉に近いような気がしました。
回りのエチオピア人たちも、1~2分浸かっては出て体を横たえて世間話したりを繰り返しています。
あ~いい湯だったな~みたいな雰囲気で、皆、温泉の外のベンチで腰掛けて涼んでいます。
そして、問題はこの猿、
リゾート内は森になっていて猿だらけ、猿はここの目玉にもなっているらしく、子供たちには大人気。
しかし、レストランで客の料理を盗み食いしたりと悪さをするわけです。
ウエイターが棒を振り回し猿を追い払っていますが、猿はすばしこく、あまり効果はありません。
というか、遊ばれちゃっている感じです。私たちも外国人だからとターゲットにされたのでしょうか、
2度もパンを持ち逃げされました。高かったスパゲティーだけは何とか死守しましたが。。。
入場料8ブルというのは、エチオピアでは安くはない金額ですが、1日のんびりするには良いところだと思います。
エチオピアでコーヒーを注文すると、豆を挽き、お香を立て、祈りをささげと、飲むことができるまでに様々な儀式を経て、
飲むことができるまでに、30分くらいかかります。
発酵した酸っぱいインジェラの皮の上に野菜の煮物、カレーのようなものが乗っています。
インジェラをちぎって、野菜をつまんで食べます。
酸っぱくて苦手という人もいるようですが、私たちは大好きでした。
エチオピアで釣りをしているところ、すぐ人が集まって来てしまいます。
よく、飲みにいきました。
民族色豊かな、ツルミという村でキャンプし、タッジを飲ませる店でタッジを飲んでいると、「おごってよ」とバンナ族のギャルがやってきました。