このところ、運よく休みと天気のタイミングが合っています。今日の安達太良山も雲ひとつ無い快晴です。勢至平の積雪量も増えたかなと思って行ってみると、うるさくない程度の藪で一安心。抜けると目の前には矢筈森と振子沢が見えてきます。だいぶ仕上がった感じですね。気持ちよく滑走できそうです。
峰の辻まで登って来ました。目の前が安達太良山頂です。
私が目指すのは安達太良山頂ではなく、こちらの矢筈森。
矢筈森に登りながら、安達太良山を振り返ったところ。
矢筈森のドロップポイントに到着しました。
滑走する側の反対側は絶壁で、その向こうには鉄山が見えます。
矢筈森からの滑走。
曲がりにくいちょっと難しい雪質でした。
矢筈森から烏川右股の源頭部に刻んだシュプール。
天気に大満足できたし、雪質が滑るには難しい雪なので、おかわり滑走はせずに、そのまま下山しました。
今日のGPSトラック。
泥湯温泉の朝食。
今日は、泥湯温泉から山伏岳を目指します。温泉旅館が登山口って良いですよね。
目指す山伏岳が見えてきました、が、昨日の雨で雪質が最悪、ガリンガリンです。山頂までは行かず、安全第一で今日は偵察に留めることにします。
東の方に、八幡平が見えてきました。
今日は標高1100M地点で終了。ここからはシールを外して下山です。
意外とアップダウンが多くてめんどくさい山です。雪が良ければそんな印象払拭できるんですが、雪がガリガリ君だと欠点が目についてしまいます。
ようやく、泥湯温泉へ帰ってきました。
4日間のコロナ禍での冬休みもこれで終了です。
宿のご厚意で下山後も汗を流していって下さいと、温泉に入らせてもらいました。
後はひたすら福島目指して帰るだけ・・・
山伏岳のGPSトラックです。
水沢温泉青荷山荘の朝食。今日は雨なので、山へは行かずに移動日とします。
のんびりと宿で過ごし、ギリギリの時間にチェックアウト。
横手市増田の漫画美術館へ行ってみることにします。ちょうど、矢口高雄の追悼展をやっていました。ここは矢口高雄のふるさとでもあります。
原画も展示されていました。
雪深い所で育った矢口さん、雪景色の絵が絶妙に巧いしリアルだなぁと思いました。
まんが美術館の内部。
お昼は稲庭うどんの老舗、佐藤養助へ。
久しぶりに食べましたが、やっぱり美味しいです。
今日は泥湯温泉に泊まります。
夕食も豪華でした。山の中ですが、wi-fiもつながります。