ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


10日

今春3度目の燧ケ岳 2019年5月10日

5月3日、8日、そして今日10日、この春3度目の御池駐車場です。今日は一番車が少ないです。たったの5台、ガラガラです。この時期、雪の多いエリアの山には雪がたっぷりあります。ですが、登山口からしばらく上までは、雪が溶けてしまっているのが普通です。

プラスチックブーツで数時間、石のゴロゴロした山道をスキーを担いで登るのは大変なので、どうしても、登山口から山頂までしっかりと雪のある山がありがたくなります。そうなると、行ける場所って限られてしまうんです。東北だと八甲田山、鳥海山、月山などですね。遠征したい気持ちはあるけれど、連休じゃないとちょっと無理。

今日も、我が家から一番近い燧ケ岳へ行くことにしました。1週間に3度同じ山に登るとさすがに飽きても来ますが、この時期、天気の良い日に山を滑るのは本当に気持ちよく、大好きなので、やめられません。

新雪が溶けてくれたおかげで、2日前より登りやすいです。そのせいで古い雪が顔を出し、雪の色が茶色っぽくなるのは写真的には残念ですが、スキーで登るのも滑るのも楽になります。

広沢田代到着。だぁ~れも居ません。静かな山。

今日も2日前と同様にルート取りをして熊沢田代へ向かう。雪の跡を見てもこのルート取りする人は居ないようです。2日前の自分のスキー跡が微かに残っていて、それを辿っていきます。ということは、2日間で10センチほどしか雪解けが進んでいないということですね。

今日も雲一つない快晴です。

熊沢田代に到着。このルート随一の絶景ポイントだと思っていて、ここでは必ず撮影するのですが、今日は3回目ということもあり、三脚を持ってきて自分用の記念撮影もしました。周り誰も居ないのを良いことに色々ポーズを取ってひとり撮影してしまいました。

ブログ用には50歳記念で購入した、鹿の尻当てを強調した後ろ姿を採用!尻当て、毎回使用してますが、雪の上で座るのに重宝してますよ。しっぽ部分がちゃんとあって、色も薄くなっているところが気に入ってます。

同じような写真ばかりにならないように、今日は望遠レンズも持ってきました。2日前はくっきりとスキーのシュプールが見えていましたが、雪解けで消えてしまいました。今日再び新たなシュプールを刻み付けることにしましょう。

最後の登りです。後ろを振り返れば、熊沢田代の奥に会津駒ケ岳。

最後の急斜面。標高差で300M弱がけっこうつらい。いつも思います。斜め斜めにスキーを切って行くのですが、私は緩い角度で切るようにしています。他の人の急なスキー跡を辿ると息が上がってしまうことが良くあるからです。

うさぎとカメのカメの気持ちになって、ダラダラ登っていればやがてゴールが見えてきます。

今日も2時間40分で登頂しました。標高差は900M弱あるし、雪の状態も色々なので、4時間くらいかけるつもりで登ればもっと楽しいのでしょうが、花の撮影というわけにもいかないし、ソロということもありついつい急ぎ足になってしまいます。

手前は柴安嵓。奥は平ケ岳方面。

山頂では昼寝。いやいや覚醒はしているのですが、30分ほど横になって贅沢な時間を過ごしました。

山頂直下の斜面から熊沢田代へかけての滑走は、今春3度のうち1番板が滑り楽しめました。その後の下山ルートは前回とは違う「メラッパシ下り」で行こうと思います。東田代へ下ってきたところです。このルートを下る人は少ないので、GWなど混雑期にはおススメルートですが、下山後御池まで800Mほどの車道歩きが面倒と言えば面倒です。

東田代からメラッパシ田代へ下ってきました。メラッパシとは娘という意味の桧枝岐の言葉です。

メラッパシ田代から車道へ滑り降りて、楽しいスキーの山旅も終了。5月の山スキーはたまらんです。後半はTシャツで滑ってました。青い空と白い雪、幸せな気分になれますね~。

「メラッパシ下り」のGPSトラックです。

桧枝岐村の「燧の湯」で汗を流します。値段は500円しますが、泉質も雰囲気も良いので、桧枝岐では一番好きな湯です。



山に比べれば下界の村へ降りてきたわけですが、露天風呂からは満開の桜が見えました。今頃満開なんて・・・福島の会津田島は良く青森県の弘前と桜の開花時期が一緒と言われてますが、桧枝岐村は北海道並なんですねぇ。だからこそ、私のようなものが5月にスキーをこの村で楽しめるのですが・・・