ぽこけん

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12月

大寒波でゲレンデへ 2018年12月28日~29日

夕方、新しいスキー板を山道具店てくてくで受け取って車で移動、ぽこゆうこは年末年始はペンションでバイトなので、今回はひとり旅です。米沢まで行っちゃおうかと思いましたが、雪がじゃんじゃん降ってきたので福島市内のコンビニで車中泊とします。


翌朝、山形県米沢市まで走ってきました。道の駅米沢で小休止しながら、これからどうするか考えます。山へ入る準備はしてきているけど、大寒波で雪が降り続く予報なので、今日は喜多方まで移動して三ノ倉スキー場のゲレンデで滑ることにします。


米沢のすき家で朝食を食べて、三ノ倉スキー場へ。午前券が1500円とリーズナブル。おまけに、お客さんがほとんど居なくて貸し切り状態。10時過ぎになると客も15人くらいに増えました。


昨日受け取った新しいスキー板です。雪もふかふかのパウダーでした。


ナウい板ゲットとパウダーに思わずピース。


スキー場からすぐ近くの熱塩温泉。共同湯(200円)で汗を流すことにします。


濃い塩化物泉でガツンとあったまる温泉です。


スキーと温泉で1時半ころになってしまいましたが、昼食を食べに喜多方の松食堂へ。


喜多方ではお気に入りの店です。チャーシューメン大盛をいただきました。


明日はどうしようかと思案します。これほどの大寒波で標高の高いところへ行けば、ニセコがわざわざ山形まで雪の出張販売に来たようなものではないか、と思ってみたり。とすると、天元台は買い?などと考えながら小野川温泉共同湯に浸かっていました。


道の駅米沢で車中泊。雪はゴンゴンと降り続けております。


明日の山形の天気予報。やっぱり、天元台でニセコ並の雪を体感するっきゃないな・・・


翌朝、やってきました天元台スキー場。昭和の香りも濃く、値段も5時間券で4100円と安くないのですが、何といっても、ゲレンデトップが1830Mという標高の高さと雪質の良さが売りです。


相変わらず凄い雪。高速クワットリフトとかはありません。


かなり高レベルのパウダーを満喫できましたが、非圧雪斜面が深すぎてスキーが浮かずにスピード出なかったのが計算ミスかな。やはりニセコ並とまでは行かなかったかも。


天元台サポートクラブに入ったときにもらった無料食事券でカレーを食べ、最後にもうひと滑り。5時間たっぷり滑ってから帰宅しました。


西大巓 2018年12月22日

3日前に来たばかりですが、再びグランデコです。今、福島県内でかろうじて山スキーが楽しめそうなのはここくらいかなと思って西大巓リベンジです。今日は青空の下、西大巓と西吾妻の山頂が見えています。土曜日なので駐車料金が1000円かかってしまうのが辛いところです。


前回来たときは第3リフトが動いていなかったのですが、今日は3本乗り継ぎゲレンデのトップまで上がってきました。誰か上がっているかな?と思っていたのですが、ラッセル跡はありませんでした。


気温が上がってきているので、3日前に比べると木々に積もった雪が落ちてきています。


1750M付近まで登り後ろを振り返ったところ。


うさぎも登っています。


偽ピーク手前まで登ると、西吾妻山の山頂が見えてきました。


今日のトラブルはこれです。気温が高すぎてシールに雪が団子のようにくっついて離れません。3月のドカ雪の後のような感じです。


偽ピーク到着。


雪の状態が悪いので、偽ピークから降りようと考えていましたが、西大巓の山頂が見えてしまうと、どうしても行きたくなってしまいました。もう少し頑張ってみることにします。


偽ピークから登ってきた方向を見れば、随分下にグランデコスキー場が見えます。


標高1982Mの西大巓山頂に到着。スキーを脱いでみると、ズボッと股まで潜ってしまいました。
雪が固まってないので、とてもスキー無しでは歩けません。


残念ながら山頂付近はガスがでてきてしまい、景色を楽しむことはできませんでした。


昼食は龍上海のカップ麺。


雪の状態が良くないしガスもでているので、今日は東斜面は滑らず、南の斜面のみ楽しむことにしました。この辺りはまだそれでも、スキーが回ってくれましたが、下へ降りるにつれ生コンのような最悪な雪質に変わり、滑り降りるのに苦労しました。


今日のGPSトラックです。

帰りは地元の「いわせ悠久の里」の温泉で汗を流して帰宅しました。



西大巓(1700M地点まで) 2018年12月19日

いよいよシーズンイン。登山口のグランデコスキー場です。福島県内では桧枝岐村や只見町と並んで豪雪地帯といえば、裏磐梯と呼ばれるこのエリアです。今日も我が家付近では青空が出ていたのに裏磐梯に近づくにつれ雪がちらついてきました。平日なのでお客さんは少なめですが、雪はたっぷりあるようです。毎年ながら、さすが裏磐梯!と思います。山スキー好きにはありがたいことです。


1回券を2枚買ってゲレンデ中腹まで高度を稼がせてもらい、そこから先はリフトが動いていないのでシール登高となります。


ゲレンデ内も30~40センチのラッセルです。シーズン初めなのでついつい夏山のつもりで足を運んでしまいゼーゼーと息を切らしてしまい、いかんいかんとペースダウン。まだ、雪山モードに慣れておらず、無駄に体力が奪われて行きます。


何とかリフトトップまで登って来ました。


ここから先は山の世界が始まります。豪雪エリアとはいっても、北海道や青森のようなわけにはいきませんよね、さすがにまだ笹が出ています。本格的な山スキーシーズンはまだ先だなと思いつつ、ここで引き返すのももったいないので偵察がてら登れるところまで登ってみることにしましょう。今日は、ぽこゆうこはクリスマスケーキ作りのバイトで山はお休み。ラッセル交代できないのが辛いところ。


深い、かなり深いです。40センチのラッセル・・・スキートップが出てこないので前後にブルブルッとスキーを動かす動作をしなければならず、太もも疲れてきました。


どんどん進みます。雪との格闘がだんだん楽しくなってきました。滑るより登る方が楽しいくらいです、ほんと。


1メートルくらいは積もっていると思いますが、まだまだ、雪の量が足りないですねぇ、時々、雪面がぼこぼこしていて、どっちへ進むべきか悩みながら登らねばなりません。あと1メートルくらい積もると雪面はおおむねフラットになるのではないかと思います。


標高1700M地点まで登りましたが、疲れてしまったので、今日はここから降りることにします。ひとりで300Mほど登りましたが、3人くらいいればラッセルを交代しながら頂上まで行けたかもしれません。


森の中はまともに滑れる状態ではありませんでしたが、ゲレンデはまあまあ。粉雪が舞うほどの雪質ではないけれど、抵抗なくターンできるくらいの軽い雪でした。初日としてはまずまずの雪を楽しむことができました。


下山時にはガスも晴れ、猪苗代湖も見渡せました。


今日のGPSトラック。こうしてみると山頂ははるか彼方ですね。次回はぜひピークハントしたいものです。


下山後は道の駅猪苗代でソースカツ丼を食べ、藤沼温泉やまゆり荘で入浴して帰宅しました。



スキー用クライミングシール再生 2018年12月19日

いよいよスキーシーズン到来です。昨日、2階の物置きで山スキー道具の確認をしていると、クライミングシールの粘着力がほとんど無くなっているを発見しました。私は、シールは2本持っていて太板用は約10年前に購入、ノーマル板用は13年前に購入しました。

今回全くダメになっていたのは10年前に購入したものです。私の場合、シールがダメになるパターンは雪と接する面のトラブルではなく板と接する面の接着力不足がほとんどです。特にノーマル板用は春先に出番が多いので葉っぱやら木の皮やらゴミがいっぱいくっついてやっかいなので、何度も「なんちゃってシール再生術」を施してきましたが、太板用シールの再生は今回初めてとなります。

あくまでも、なんちゃって再生術なので、専門店のクオリティーとは雲泥の違いがありますが、これをやるとしばらくは粘着力が回復してくれるし、お財布にも優しいので続けています。


まずはじめに、クライミングシールの粘着面のゴミをなるべく取り払います。これは太板の厳冬期用なのでほとんどゴミは付いていませんでした。太板用シールは剥がしやすい様にシール中央に粘着しない部分があります。スキー板が細い時代はこんな空間無かったのですが、太い板が主流になり、粘着力が強いシールをスキーから剥がすのが楽なように現代はこのような、粘着しない部分を設けているということです。ここにマスキングテープを貼ります。


次に、ブラックダイヤモンド社のシールグルーを準備します。値段は約1800円ほど。私の経験上、1本のチューブでだいたい6枚ほどのシールを再生できるはずです。


ビニル手袋をして、グルーを薄く塗りこんでいきます。薄く、がポイントです。ぐりぐり・・・特に外側から粘着力が落ちていくので塗り残しがないよう慎重に。


クライミングシール全体に薄ーくグルーを塗り終えたなら、マスキングテープを剥がしましょう。


マスキングテープを剥がし終えたら、ベトベトしたシールにホットクッキングペーパーを貼っていきます。しわができないよう注意しながら伸ばしていきます。


さらに、手のひらでホットクッキングシートをクライミングシールに押し付け、こんな風にペタッと貼り付けます。


そのあとは、スキーアイロンをかけていきます。自分はけっこう熱めの150度設定位でぐいぐい伸ばしてしまいます。たぶん、やりすぎは良くないと思うんですが、やらなすぎもどうかと思うので、ここは勘で「グルーがシールと一体化したかな」と思うまで・・・おおむね10回くらいゆっくりなでる感じで仕上げていきます。


こんな感じで、クライミングシールにクッキングシートがピタッとくっついたところで作業終了。ここまで約30分の作業でした。シールは左右あるのでもう1本同じ作業を繰り返し、24時間ほど放置すれば再生してくれているはずです。


高旗山 2018年12月15日

日に日に寒くなってきています。若い時に比べれば体力は落ちているとはいえ、山の中で1日8時間くらい行動する気力と体力はまだ持ち合わせているつもりでいます。ところが、その山まで長距離を車でドライブしようという気力は年々落ちているような気がします。山形にドカッと雪が降ったのであれば、出向いて大好きな山スキーを楽しんでも良いなと頭の隅を思いがかすめても、実際には長距離ドライブがおっくうで行動できない・・・

というわけで、今日も近場で低山ハイクです。向かった先は郡山市の高籏山。土曜日というのに登山口の駐車スペースには車が1台も停まっていません、今日も貸し切りのようです。避難小屋などで見知らぬ人と酒を酌み交わすような山旅も好きですが、誰にも出会わないような山旅の方が自分は好みかもしれません。


駐車スペースのすぐ脇に鳥居があり、ここから歩いていきます。先日の女神山はシャーベット雪でしたが、今日は気温が0度くらいと低めなので、雪の感触もさらっとしていて歩きやすいです。


登山口の案内板。ここは、大都市郡山市郊外のお手軽ハイキングコースです。


積雪量は10センチくらいと多くはありません。贅沢を言えば、もう少し多い方が雪道散歩としては楽しいのですが、贅沢は言っていられません。


今年は我が家の裏でも熊が目撃されました。人間に見られただけで狙撃の対象となってしまうなんてひどい話ですよね。いったい日本人は何様のつもりになってしまったんでしょう?この辺の熊たちは無事に冬眠できたのでしょうか?


雪の感触はやっぱり良いものです。これからしばらくは雪の季節、休みの度に雪遊びができるかと思うと明るい気分になってきます。


尾根に登れば、緩やかな散歩道が頂上まで続いています。気温が低くて汗もかかず、快適に歩いていけました。


山頂直下の神社です。


標高968Mの高籏山の頂。


猪苗代湖が見えます。


山頂からは遠く、わが天栄村の二岐山が見えました。反射板のある手前の山は須賀川市の笠ケ森山。


今回のGPSトラックです。


せっかく、郡山市まで来たので、下山後の昼食はお気に入りラーメン屋の「ケラン」。こってり肉醤白麺と餃子にしてみました。美味しかったけど、次回はやっぱり定番の普通の醤白麺かポロネギ味噌にしようっと。

食休みにセブンイレブンの駐車場でコーヒーを飲みながら1時間ほど読書。山崎淳司著
「みんな山が大好きだった」を読了。

岩瀬悠久の里で温泉に浸かっていたらもう日没、冬はあっという間に一日が過ぎてしまいます。



女神山 2018年12月12日

今日は女神山へいくことにします。まずは川俣町の月舘神社へ、ここが登山口となります。


薄っすらと見えているのが女神山です。


女神山の案内板がありました。


雪が積もっていますが、ビシャビシャのシャーベット雪。登山靴では濡れてしまうので今日は長靴で登ることにしました。


さらに、山道へ入っていくと、もう、雪も雨も上がっているのにボタボタと雪解け水が降ってきます。これも想像していたので傘をさして登っていくことにします。


傘と長靴のおかげで、こんなコンデションでも濡れずに登っていけます。ガスっているので周りの景色は見えません。


ついに、標高599Mの女神山山頂に到着。晴れていれば川俣町が見えるのでしょうが、今日は真っ白で何も見えなくて残念。


今日のGPSトラックです。


福島市へ移動。水曜日は飲食店は休業日が多いのですが、中華そば屋佐藤は営業していました。はじめて入店します。白河ラーメン系のようです。


焼豚ワンタン麺に半熟煮卵をトッピング。なかなか美味しかったです。

その後、テレマークブーツを預けていた登山用品店「てくてく」へブーツを引き取りにいきました。そろそろ、雪も降ってきたのでいつでも出動できるようにしておきます。注文しているスキー板はまだカナダから届かないのだそうです。残念。

土湯温泉のこけし湯に寄ってから帰宅しました。



丹波楯山 2018年12月8日

今年はやはり暖冬なのでしょうか、車も11月中旬からスタッドレスタイヤに履き替えて、いつでも雪が降っても良いように準備していたのに、一向に降りません。この文章を書いている12月9日の朝は、天気予報によると雪景色になるかなとも期待しましたが、葉っぱの上が薄く白くなっている程度で道路には全く雪が積もっていませんでした。というわけで、なかなか山スキーモードになれず、今回も低山ハイキングとなります。福島100名山にも入っていない丹波楯山という天栄村の山です。最初は林道歩きです。

 

農業用貯水池まで林道が続き、ここからは山道となりました。

 

地味な山ですが道はしっかりとしていて歩きやすいです。

 

道標にみちびかれながら山頂を目指していきます。

 

小一時間で山頂に到着してしまいました。標高はわずか562M。

 

須賀川市街の眺め、左奥は郡山市へと街並みが続いています。

 

下山後は西郷村のお気に入りラーメン店「二代目いまの家」。今日は味噌チャーシューメンをいただきました。何を頼んでも旨い店です。はやく大雪降ってほしいなぁ・・・

 

 

 

木幡山と旗祭り 2018年12月2日

木幡山の旗祭りは、950年間毎年とり行われてきた歴史的お祭りです。日本三大旗祭りのひとつでもあり、12月の第一日曜日がその日です。福島へ移住して10年以上知ることもなくすごしていましたが、2年前の秋に木幡山という地味な山を登ったとき、この祭りのことを知り、次回はぜひ、祭りの日に登山したいと思っていたのですが、今日、実現しました。午前9時、旗が木幡小学校に集結して出立式が行われているころに私たちも会場に到着しました。

 

お決まりのお偉いさんの挨拶はつまらないので、後方のテントを覗いてみると美味しそうな豚汁が100円!

 

雲一つない快晴ですが、気温は3度と低いです。豚汁あったまりました、美味しいですね~。

 

旗祭りにくっついていても退屈なので、私たちは勝手に木幡山ハイキングに出発することにしました。祭り自体は旗を持った人々が練り歩き、最後に木幡山中腹にある隠津島神社に旗を奉納するというものらしいので、どこかで、帰りにでもすれ違えれば良いかなというスタンスです。写真奥は安達太良山ですが雪は例年に比べ少ない感じです。

車道をしばらく歩くと隠津島神社一の鳥居が現れました。

 

さらに山道を進んでいくと、やっと木幡山駐車場に到着。前回はここから登り始めたのでした。

 

しばらく登ると展望台に到着。二本松の平野と安達太良山が遠望できます。まだまだ雪が少ないです、早くたっぷりと降って欲しいものです。

 

進んで行くと三重塔が見えてきました。

 

前回来た時も、こんな何もないところに何故、立派な三重塔や神社があるのか不思議に感じました。950年続く信仰の山だということが良いくわかります。山形に羽黒山がありますが、ここはそのミニ版のようなものかもしれません。

 

ユキがにいちゃん早く来い!と呼んでいます。最後にはバテて抱っこされる羽目になるとは知らず、やる気満々のダメ犬であります。

 

木幡山の中腹にある隠津島神社です。

 

山の中にあるにしては、曲線美の素晴らしい立派な神社です。

 

隠津島神社から先は本格的な登山道となります。しばらく登ると経塚群がありました。岩にお経が彫られている宗教遺跡群です。

 

更に進むと標高666Mの木幡山頂です。展望はありません。

 

下山は別ルートを辿りました。ここは羽山神社。大きな岩があるだけのようですが、旗祭りの重要な中継地のようです。

 

こちらは胎内くぐり。結構狭くてくぐれなかったらどうしよう?と心配になり試せませんでした。運動神経の良い小学生向きかも・・・50代にはちょっと辛いかな。

 

下山していると、下から旗祭りの行列が上がってきました。まるで、タイムスリップしたような風景です。こんなことが950年も毎年宇繰り返されていたんですね。

 

行列は、なぜか酒臭いのですが、美しくもありました・・・

 

12月の第一日曜日は福島県二本松市の東側、東和地区の更に田舎、木幡山の旗祭りへ行きましょう!950年続いているって凄いですよね。

 

 

今日歩いたGPSトラック。約11キロ歩いて良い汗かくことができました。

 

お昼ご飯のタイミングを逃してしまいました。14時ころ国道4号線沿いの東京豚骨ラーメンという店で食べました。味はまあまあ。