ぽこけん

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14日

箕輪山・鉄山・安達太良山 2018年8月11日

今日は「山の日」。世間はお盆休みに突入しました。山でハイカー同士が「こんにちは」と挨拶するのはとても良い習慣と思っている私ですが、昨年のお盆の磐梯山登山ではさすがに疲れてしまいました。登山で疲れるのではなく、ひっきりなしすれ違うハイカーとの挨拶に疲れてしまうのです。挨拶で疲れるので、挨拶をしないようにと試してはみるものの、何となく気まずかったりして。コチラからは挨拶せずとも、されたら返そうなんて思いなおしてみたり・・・せっかく山に遊びに来ているのにそんなことに神経を使っている自分が情けなくなったり・・・気が弱いのか、どっちにしても精神的にどっと疲れました。

山は静かなのが一番、と思いました。なので、お盆休みの山は慎重に選ばなければなりません。ということで今日選んだルートは塩沢登山口から箕輪山へ登り、鉄山、安達太良山と縦走して、くろがね小屋から塩沢へ降りるというもの。目論見通り、登山口駐車場に車は1台のみ。昭和の匂いプンプンな塩沢スキー場から登って行きます。

 

「ハチ発生中!通行をご遠慮ください。」の看板。親切とも言えますが、お節介とも言えます。海外の経験が長い方は、こんなところに日本を感じるのではないでしょうか・・・

何年かに一度電車に乗ることがありますが、やれ、白線の内側に下がれだの、忘れ物が無いように注意しろだの、到着が1分遅れて誠に申し訳ないだの、とにかくうるさすぎることにビックリします。最低限のアナウンス、注意喚起で後は自己責任ということにしてください、私は赤ちゃんじゃありません、と言いたくなるんですよね。

 

橋がつるつる滑って怖い・・・

 

緩やかな尾根を僧悟台へ向かって登っていくと、あちらこちらにオトギリソウが咲いていました。

 

コバギボウシも咲いています。

 

僧悟台に到着。曇りのち晴れの天気ですが、まだ、どんより曇り空。

 

笹平手前まで登って、僧悟台を振り返ります。まだ、誰にもハイカーには会っていないのでこのルートはなかなか静かで良いです。

 

箕輪山の山頂へ来ましたが、ガスで展望なし。

 

鉄山方面へ進みます。なんでしょうね、天気はイマイチなんですが、歩いていることが気持ち良いんですね。あの山の先、もっと先へとどんどん行ってみましょう。

 

冬場は何度も訪れ昼食休憩を取る、お馴染みの鉄山避難小屋。雪の無い時期に来ることは少ないエリアです。ここまで来ると、さすがは山の日、何人かのハイカーとすれ違いました。

 

鉄山山頂もガス。

 

この花を目にすると、もう秋だなぁと思いますね。ミヤマアキノキリンソウです。

 

鉄山から安達太良山への縦走路の西側には巨大な窪地、沼の平があります。有害ガスが常に発生している場所で、道迷いで死亡事故もあった危険個所です。

 

沼ノ平を見ながらの昼食。おにぎり&カップ麺です。

 

安達太良山方面へ尾根を縦走。左手にくろがね小屋が見えて来ました。日本最北にある通年営業の山小屋です。馬の背と呼ばれる縦走路を安達太良山山頂目指して進みます。噴火口の荒々しい景色が続きます。

 

安達太良山頂が見えて来ました。この辺りまで来るとさすがにハイカーでいっぱいです。

 

安達太良山頂直下です。

 

くろがね小屋まで降りて来ました。やっと晴れて来ましたが、これから下山です。

 

整備された登山道から外れ、塩沢へは左のルートを取ります。

 

川を渡ります。

 

またしても川渡り。涼しくていい感じです。

 

また川渡り。マイナールートなので誰にも会いません。

 

八幡の滝。道なりに下って塩沢へ無事下山することができました。

 

今回のGPSトラック。約16キロのハイキングで沢あり、縦走ありと楽しめました。沢沿いは危険個所もあるので、登りルートで逆回りの方が良いかなと思いました。