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26日

王博士山 2018年3月25日

3月に入って以降、王博士へ行こうと思いながら今日になってしまいました。先週の休みは雨だったので標高の高い西大巓で正解、やはり王博士は天気の良い時に来たいものです。国道401号線の冬季閉鎖で通行止めのゲートに車を停めます。しかし、3月下旬といえば王博士のベストシーズンで天気の良い日曜日というのに誰も来ていないのに驚きました。

 

白樺、青空、南風・・・春ですねぇ

 

通行止めゲートからスキーを履いて国道401号線を博士峠方面へ歩いていきます。

 

1.5キロほど歩いたところから左の尾根に取りつきます。思った以上に雪が多いです。

 

この先は少し斜面が急になってきます。

 

ザックからスキーアイゼンを取り出してスキーに付けることにします。雪が柔らかいとあまりアイゼンは効かないのですが、ジグザグ登りのときなどスキーが横にずれ落ちるのをある程度防いでくれるので、シールだけよりは登りやすくなります。

 

ブナの幹の根本の雪が融けて丸く穴が開き始めています。これも春のしるしです。

 

休憩していたらカモシカが顔を見せてくれました。逃げる風でもなく、じっとこちらを見つめています。

 

更に標高を上げて行きます。

 

朝のうち固かった雪面も太陽に照らされ、少し柔らかくなってきました。

 

素晴らしいブナの林。気分よく登って行きます。スキーアイゼンのサクッ、サクッという音以外聞こえずとても静かです。

 

山頂まではもう一息。

 

王博士山の山頂に到着しました。雪庇が張り出しているので踏み抜かないよう慎重に歩きます。奥に見えるのは博士山です。

 

山頂から滑走開始です。雪の付き具合も良さそうだし、天気も良いので、登って来たのとは別の尾根を下ってみることにします。

 

南西方面へ伸びる尾根に沿って気分の良い斜面を滑って来ました。

 

下りコース唯一、20メートルほどの登りがありましたがシールを貼らずに登り、滑ってきた山並みを振り返ったところです。

 

標高が下がると藪っぽくなってきますが、初めてのルートなのでオリエンテーリングをしているようで楽しいです。

 

随分下ってきました。沢は割れていますが何とか雪は付いているのでスキーを履いたまま進むことができました。

 

広々とした場所にでました。

 

指定貯水池まで滑って来ました。ここからは国道まで林道を滑り下りることができました。

 

小野川集落が見えて来ました。

 

小野川集落のある国道401号線に飛び出してツアー終了。なかなか楽しい王博士周遊ルートでした。

 

車を停めた通行止めゲートまで約3キロの車道歩きとなります。

 

今日のGPSトラックです。

 

思ったより早く下山できたので、王博士山のある昭和村の中心部へ寄って食事と温泉を楽しんで行くことにします。天栄村民の私が言うのも何ですが、昭和村は素朴な田舎というイメージです。福島県内でも最も豪雪地域のひとつ、まだまだたっぷりと雪が残っていました。写真は役場前の村一番の中心地です。天栄村には何軒かあるコンビニも見かけません。

 

メインストリートにある「やまか食堂」に入って見ることにしました。

 

ソースカツ丼がおススメのようですが、ラーメンが食べたかったのでチャーシュー麺を注文。麺も自家製麵だということでなかなか美味しかったです。

 

田んぼなど平地には、まだまだ雪が残っている昭和村ですが、土手の斜面などは雪解けが進み、福寿草が咲き始めていました。

 

昭和村の温泉施設「しらかば荘」へ行ってみました。ずいぶん前に来たときは古い建物でしたがいつのまにかリニューアルされていました。

 

ゆっくりと温泉に浸かってから、80キロ離れた天栄村へ帰りました。