標高の高い山ではすっかり葉っぱが落ちてしまったけれど、低い山はどうかなと向かったのは矢祭町の滝沢渓谷。矢祭町は東北地方で最も早く桜が咲く地域。ということは、紅葉が最も遅い地域でもあります。約3キロの遊歩道が渓谷沿いに整備されていました。標高270Mの駐車場付近は紅葉にはまだ早い状況でしたが、登っていくうちに少しづつ葉の色が変わってきました。
標高570Mの頂上付近がちょうど見ごろでした。頂上といっても車でも行くことができ、お蕎麦屋さんまでありました。ずっと渓谷沿いを歩けるし、歩道も整備されていて気軽に歩けるので毎年来てもよいかなと思いました。
国道349号線沿いにあります。渓谷のGPSトラックです。
塙町へ戻って手打ち中華「きせん」で大盛ラーメンをいただきます。相変わらず美味かったです。
塙町からいわき市へ向かいました。明神山の登山口がわかりにくく、探し回っていたらもう3時。この時期は日が暮れるのが早いので、急いで登山開始します。
地味な山ですが、道はしっかりと付いていてほっとしました。
うっそうとした暗い杉林を抜けると、広葉樹も目立つようになって少し明るくなってきました。
標高差300Mを小走りに登って752Mの明神山頂到着。
山頂からの眺めはなかなか雄大でしたが、ゆっくりしても居られないので再び走って下山します。
明神山のGPSトラックです。国道289号付近からも登山道があるようですが、見つけることができませんでした。
いわき湯元温泉の共同湯「みゆきの湯」に入浴。250円というのがありがたい。
今日は道の駅で車中泊、明日はいわきの湯ノ岳に登る予定です。