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28日

月山 2017年7月26日

東北地方、なかなか梅雨明けしませんね。梅雨前線が北へ南へ行ったり来たりして各地で豪雨災害が起きています。昨日、25日は秋田県で豪雨、そして26日の今日は関東まで梅雨前線が南下するそうです。26、27と連休だけど、どこへ行ったら良いものやら・・・

26日(水)の福島は関東の影響を受けて曇りの予報、思い切って北上してしまえ!と昨日、25日に仕事を終えてから車で山形県の道の駅まで走って車中泊。翌朝6時前に起床してローソンでコーヒーとサンドイッチの朝食を取り、月山登山口へ。駐車場にはすでに沢山の車が停まっていました。

月山といえば姥沢口から毎年春スキーに訪れていますが、今日の弥陀ヶ原口からの入山は20年以上ぶりです。20代前半の頃といえば、遊びというと、山登りとキャンプとバイクツーリングしか知りませんでした。休みのたびに登山靴を履いてリュックを背負ってテントを担いで、あちこちバイクで行っていました。前回このルートは深い霧で何の展望もないまま歩いていたことが記憶に残っています。寒かったように覚えているので季節は晩秋だったのかもしれません。

今日は快晴です。20年以上前の記憶をたどりながらのんびりと登って行きたいと思います。

 

歩き始めると、いきなり絶景の弥陀ヶ原湿原が現れました。東北地方では飯豊や朝日連峰でもこのような楽園のような場所はありますが、それは、延々と標高差1000メートルの急騰を5時間登った末に現れるということになっているのに、何の苦労もしていないうちから見れてしまって申し訳ない感じです。

 

湿原の中の池、池糖にはサンショウウオでしょうか?イモリでしょうか?元気に動き回っていました。

 

ニッコウキスゲもあちこちで咲き乱れています。

 

弥陀ヶ原湿原は花でいっぱいでした。これはヨツバシオガマ。

 

キンコウカ。

 

タチギボウシ。

 

さすが月山、修験道の方々も登って行かれます。

 

弥陀ヶ原湿原の終わりから山頂方面を望みます。雲一つない良い天気。

 

湿原が終わったので、しばらく花はないんだろうなと思っていたら、山頂まで花畑が切れることなく続いていました。これはトキソウという珍しい貴重な花。道の傾斜も緩く、延々と続く花畑。まさに理想の散歩道という感じ。

 

タテヤマリンドウ。

 

風もそよ風。お花畑はまだまだ続きます。

 

イワイチョウ。

 

可憐なコイワカガミ。

 

岩に咲くチングルマ。

 

ミヤマシオガマの紫が目を引きます。

 

大分標高も上がってきました。湯殿山も顔を出しました。手前は品倉山、春の山スキーではおなじみの山域ですが、夏に来るのは初めてで新鮮です。

 

木道の先には月山山頂が見えて来ました。

 

岩の間に咲くミヤマウスユキソウ。エーデルワイスというやつです。

 

月山山頂に咲く、ハクサンフウロ。

 

近くにショウジョウバカマも咲いていました。

 

イワギキョウ。

 

モウセンゴケ。

 

月山神社と山頂小屋。

 

姥沢口方面の眺め。

花と景色の素晴らしい充実した5時間のハイキングでした。ルートも長すぎず、展望も良く、花畑が続き、傾斜も緩く、これほど完璧なコースはなかなかないんじゃないでしょうか。山へ行ったことのない方が来たら虜になってしまうんじゃないかなと思いました。

 

今日のGPSトラック。毎年来たいと思うくらい素晴らしいルートでした。

 

肘折温泉で汗を流しました。

さて、明日はどこへ行こうか・・・