ぽこけん

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07月

船形山 2017年7月27日

2連休の1日目は月山でした。さて、2日目はどうしようか・・・。鳥海山も良いけれどもう何度も登っているし、岩手山へも行きたいけれどちょっと遠い。で宮城県の船形山に決定。雪のある時期にスキー登山で1回、雪の無い時期に1回訪れていますが、それももう10年以上前のこと。山形から宮城県へ移動して道の駅で車中泊しているところです。

 

船形山はなだらかな山容で、すそ野が広く、何通りもの登山道が開かれています。今回は最短ルートの大滝野営場口から入山します。すでに車が2台停まっていましたがどちらも関西と中部ナンバー。最近は100名山に飽き足らず、200名山、300名山を登りながら日本各地を登山旅行されている方も多いようですね。

 

昨日の月山と比べてしまうと、全くパッとしない笹だらけの登山道、花も見当たりません。

 

それでも、エッチラオッチラと高度を稼いで行くと、展望だけは見事になってきました。

 

山頂方向への道しるべ。同じ宮城の山でも、一応日本200名山ですが100名山の蔵王とは全く雰囲気が違いますね。地味です。

 

ようやく山頂が見えて来ました。まだ、誰とも会っていません。昨日の月山は人だらけだったのに・・・

 

山頂到着。360度の展望がありました。花もなく、訪れる人もなし。

 

無人の山頂小屋があります。10年以上前に来た記憶がちょっとだけよみがえってきました。そういえば、こんなんだったかなぁ。

 

往復4時間のハイキングでした。下山後、周辺の川で釣りをしてみました。ルアーをイワナが追ってくれるものの、食いつくには至らず釣れませんでした。

 

宮城から福島へ移動して結局は土湯温泉のこけし湯に浸かって帰宅しました。

今回は何と言っても、花の宝庫として月山のすばらしさを再認識しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月山 2017年7月26日

東北地方、なかなか梅雨明けしませんね。梅雨前線が北へ南へ行ったり来たりして各地で豪雨災害が起きています。昨日、25日は秋田県で豪雨、そして26日の今日は関東まで梅雨前線が南下するそうです。26、27と連休だけど、どこへ行ったら良いものやら・・・

26日(水)の福島は関東の影響を受けて曇りの予報、思い切って北上してしまえ!と昨日、25日に仕事を終えてから車で山形県の道の駅まで走って車中泊。翌朝6時前に起床してローソンでコーヒーとサンドイッチの朝食を取り、月山登山口へ。駐車場にはすでに沢山の車が停まっていました。

月山といえば姥沢口から毎年春スキーに訪れていますが、今日の弥陀ヶ原口からの入山は20年以上ぶりです。20代前半の頃といえば、遊びというと、山登りとキャンプとバイクツーリングしか知りませんでした。休みのたびに登山靴を履いてリュックを背負ってテントを担いで、あちこちバイクで行っていました。前回このルートは深い霧で何の展望もないまま歩いていたことが記憶に残っています。寒かったように覚えているので季節は晩秋だったのかもしれません。

今日は快晴です。20年以上前の記憶をたどりながらのんびりと登って行きたいと思います。

 

歩き始めると、いきなり絶景の弥陀ヶ原湿原が現れました。東北地方では飯豊や朝日連峰でもこのような楽園のような場所はありますが、それは、延々と標高差1000メートルの急騰を5時間登った末に現れるということになっているのに、何の苦労もしていないうちから見れてしまって申し訳ない感じです。

 

湿原の中の池、池糖にはサンショウウオでしょうか?イモリでしょうか?元気に動き回っていました。

 

ニッコウキスゲもあちこちで咲き乱れています。

 

弥陀ヶ原湿原は花でいっぱいでした。これはヨツバシオガマ。

 

キンコウカ。

 

タチギボウシ。

 

さすが月山、修験道の方々も登って行かれます。

 

弥陀ヶ原湿原の終わりから山頂方面を望みます。雲一つない良い天気。

 

湿原が終わったので、しばらく花はないんだろうなと思っていたら、山頂まで花畑が切れることなく続いていました。これはトキソウという珍しい貴重な花。道の傾斜も緩く、延々と続く花畑。まさに理想の散歩道という感じ。

 

タテヤマリンドウ。

 

風もそよ風。お花畑はまだまだ続きます。

 

イワイチョウ。

 

可憐なコイワカガミ。

 

岩に咲くチングルマ。

 

ミヤマシオガマの紫が目を引きます。

 

大分標高も上がってきました。湯殿山も顔を出しました。手前は品倉山、春の山スキーではおなじみの山域ですが、夏に来るのは初めてで新鮮です。

 

木道の先には月山山頂が見えて来ました。

 

岩の間に咲くミヤマウスユキソウ。エーデルワイスというやつです。

 

月山山頂に咲く、ハクサンフウロ。

 

近くにショウジョウバカマも咲いていました。

 

イワギキョウ。

 

モウセンゴケ。

 

月山神社と山頂小屋。

 

姥沢口方面の眺め。

花と景色の素晴らしい充実した5時間のハイキングでした。ルートも長すぎず、展望も良く、花畑が続き、傾斜も緩く、これほど完璧なコースはなかなかないんじゃないでしょうか。山へ行ったことのない方が来たら虜になってしまうんじゃないかなと思いました。

 

今日のGPSトラック。毎年来たいと思うくらい素晴らしいルートでした。

 

肘折温泉で汗を流しました。

さて、明日はどこへ行こうか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

桧山 2017年7月19日

暑い日が続きます。関東は梅雨明けしたとのことですが東北南部はまだのようです。蒸し暑くてガシガシ運動しようという気分にはなれず、今日は花見&旨いラーメン&ちょびっと高原ウォーキングという日帰りプランを練ってみました。まず、向かった先は福島県三春町の法蔵寺。西暦1289年に開山された三春で一番古い寺です。

三春町といえば、日本三大桜の滝桜があったり、古い町並みが残っていたり、お寺が多かったり、オシャレな雰囲気のあるこじんまりとした町で、映画の舞台にもなっています。広島県の尾道とか、岐阜県の郡上八幡も素敵ですが、福島県にも三春をはじめ、会津若松など美しい町があります。

 

その、三春町で一番古い法蔵寺といえばハスの花。今、見頃を迎えているということで行って参りました。

 

何とも不思議な花ですね、ハスって。

 

花にばかり目が行きがちですが、葉っぱの上ではアオガエルがゴロゴロ喉を鳴らせていました。

 

体調は2センチほど。

 

ハスの花を見た後は、三春町のラーメン屋「はし軒」へ。ワンタンメンを食べましたが、相変わらずの旨さで大満足。

 

昼食後は、常葉町へ移動して、阿武隈高原の桧山登山口へ。登山口の沼ではスイレンがちょうど満開でした。スイレンといえば、タイの世界遺産スコータイ遺跡の見事なスイレンを思い出しました。

 

素晴らしい咲きっぷり、お見事。

 

桧山目指して登って行くと、風車がたくさん見えて来ました。

 

桧山の山頂付近は牧草地になっていました。

 

山頂到着。標高1000メートルくらいなので下界よりは涼しいです。

 

山頂までは車でも登ってこれるような、ユルユルルートだったため、下山ルートはあえて道なき道を行く藪コキを楽しんでみました。とは言ってもGPSがあるので安心なんですけどね。

 

本日のGPSトラック。傾斜的にはテレマークスキーに最適な牧草地が広がっていました。標高は1000Mありますが、阿武隈高原なので大した積雪量はなさそう、なんですが、何と!この沼のほとりには昭和的建造物があり、そこには、桧山スキー・スケート場レストハウスの文字が見えました。かつてはここもスキー場だったのかとびっくりです。スケートはきっと沼に張った氷の上でやってたんでしょうね。確実に温暖化が進んでいるんですね。

 

下山後に三春町の「斉藤の湯」で汗を流しました。

 

 

 

 

朝日岳(那須) 2017年7月16日

今日の福島周辺の天気は北よりは南の方が良く、午後よりは午前の方が良いという予報。近場でどこかハイキングが楽しめそうなところはないかと考えた末、那須岳へ行くことにしました。朝8時半に表那須のロープウェー前の駐車場から登山開始。

 

天気はあまりぱっとしない曇り空。さすが日曜日の表那須はハイカーが多いなと思っていたら、世間は3連休だったんですね。今の仕事をしていると曜日の感覚がなくなってきてしまいます。

 

峰の茶屋の避難小屋もたくさんの人が来ていました。何とか今日の目的地、朝日岳の山頂は見えていますが、西の方は黒い雲がありました、やっぱり午後から天気は荒れそうです。

 

峰の茶屋から朝日岳へ進んで行きます。

 

こういう鎖場なんかがあったりして、落ちたら死んじゃいそうなのに、子供連れのハイカーがいっぱい来ています。大丈夫なんでしょうか。おっかないですねぇ。私はこういうところより、傾斜の緩やかな森や湿原が好きです。

 

しばらくゴロゴロ石とか崖っぷちを登っていくと、朝日岳山頂に着きました。天気が心配なのでザックを下すこともなく、そのまま踵を返して下山しはじめました。

ところで、登山ファッションの下半身ですが、最近、短パン&筋力サポータータイツみたいなの履いている人多いですね。楽なんでしょうかね、やっぱり・・・私は試したことないのでわかりません。

今から30年前、私が登山を始めたのは18歳の時、ワンダーフォーゲル部に入部したことがきっかけです。当時のスタイルは、ニッカボッカ―&ハイソックス&ゴツイ革登山靴、ザックはキャンバス地のキスリングだし、テントも馬鹿でかく重い三角テントでした。

ワンゲル引退後は反動で、ニッカボッカからズボンへ、キスリングからナイロンザックへ、重たい革靴からゴアテックスのトレッキングシューズに買い替えて登山を楽しんできました。

長年、ズボンでの登山をしていましたが、夏山では裾が汚れるんですよね。今年からズボンをやめようと思ったとき、最近はやりの短パン&サポータータイツが頭をよぎりましたが、古い人間なのでしょうか、やっぱりニッカボッカ―&ハイソックスのスタイルに戻ることにしました。

 

 

下山し始めると、あれよあれよという間に山頂はガスで覆われてしまいました。

 

登山開始も早い時間だったのでお昼前には下山できました。

 

那須は硫黄泉ならあちこちどこででも湧いています。今日は小鹿の湯で汗を流しました。

 

午前中で山も温泉も堪能したので、昼食は那須町から県をはさんで福島県白河市へラーメンを食べにいきます。白河市にはラーメン屋がひしめき、といかくレベルが高い!福島県民の間では、喜多方派も多いけど、白河派も負けずに多いです。私は断然白河派ですよ。今日は久しぶりに、鈴木食堂へ行ってきました。

午後になると、福島県南部は土砂降りの雨になりました。やっぱり、午前中に山へ行っておいて良かった。午後は図書館でゆっくり読書することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄国沼 2017年7月9日

2週間ほど前にも別ルートから雄国沼へ来たのですが、ニッコウキスゲはまだ咲き始めでした。ニッコウキスゲの名所は数々あれど、花の群生する密度に置いて雄国沼はちょっと別格だと思っています。なので、何としても今年も行きたい。ところがこの時期は梅雨で天気と休みと花の咲き具合のタイミングがなかなか合いにくい。今日も数日前の天気予報では雨だったので、小雨なら釣り、大雨なら図書館へでも行こうかなと思っていたら、予報が変わって快晴&猛暑日とか。朝4時起床、5時に出発して7時に雄子沢登山口へ着いてみると既に駐車場からはみ出た車でいっぱいでした。ニッコウキスゲ狙いのハイカーです、皆さんお好きですねぇ。

2週間前の雄国沼のレポート

雄国沼の湿原まではここから約6キロ、のんびり歩いて片道2時間です。ニッコウキスゲが満開で日曜日で快晴と条件がそろった結果、県内外からもすごい数のハイカーが来ていました。

 

のんびりと2時間弱の散歩でメインの雄国沼湿原に到着。2週間前と違ってニッコウキスゲ真っ盛り。雄国沼へはニッコウキスゲのシーズンに何度も来ていますが、天気と咲き具合は今回が一番だと思いました。

 

まだ、朝早いんですがたくさんハイカーが来ています。こうなると、広角の風景写真にハイカーを入れないのは不可能なので、逆に利用して撮ってやろうかなと思ってみたりして・・・

 

尾瀬のニッコウキスゲも見事ですが、群落の密度もここの方が上のような気もするし、沼のほとりというのがまた良いのだと思います。

 

ほんとに満開!すばらしい。天気も最高!

 

見頃はあと数日後までかなぁ。

 

ハイカーが多く、木道は狭い。写真撮影も一苦労です。

 

一面、黄色。

 

空は雲一つなし。下界は猛暑のようですが、ここは楽園です。

 

とりあえず、木道1週目はニッコウキスゲ中心に撮影。

 

2週目はもう少し足元に視線を転じて撮影。小さくて可愛らしいトキソウ。

 

こちらはサワラン。

 

来た道と同じ道を戻りました。今日のGPSトラック、往復約12キロのハイキングでした。