ぽこけん

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27日

背戸峨廊といわきツーリング 2016年10月27日

pa272063今シーズンは山登りばかりしていました。4年間の旅行中はバイクに乗りっぱなしだったので、山登りがとっても新鮮ではまっていました。先日、職場で健康診断があり、4年前に比べ体重がマイナス7キロ、ウェストがマイナス7センチ、運動の成果でしょうか?おまけに身長もマイナス1,5センチ、これは老化かな。実際縮むらしいですね、身長って。背骨の間のクッションもへたって行くし、曲がって行くしでどんどん小さくなっていくんでしょうね。

季節はどんどん進んで、福島ではバイクのシーズンも終わりかけです。久しぶりに日帰りツーリングへ行ってみることにしました。紅葉にはまだ早い、いわき方面へ出発。まずは、小野町にある東堂山満福寺へ。ここはユニークな五百羅漢があることで知られています。

 

pa272071元々羅漢とは、仏像ではなく一般人の中で尊敬に値する人や修行者などの像らしいのですが、ここの羅漢像はいかにも人間味あふれるものが約500体も並んでいて、一体、一体観察するとその人の生前の様子が想像できて面白かったです。

 

pa272073鼻くそをほじっている姿の像もあります。人の一瞬を切り取れば恰好良いときも、格好悪いときもあるでしょう。この方はあえて、格好の悪い姿を切り取って残すことに意味を持たせたのでしょうか。そもそも、格好が良い悪いなどに思いを寄せることこそ、つまらぬことだと悟ってらっしゃるのでしょうか。

 

pa272075和式便所にまたがって、物を確認されている羅漢像もありました。自分の出したもののは責任を持てという教えなのか、目を反らさず何でも凝視せよという教えなのか。そもそも、教えなどというものはつまらんという教えなのか。。。

 

pa272076こちらは、安全第一で作業されることを生業として一生を終えた方の羅漢像ですね。明解でよろしい。落ち着いて作業しろよ!ちゃんと休憩取れよ!安全第一だぞ!というメッセージが伝わってきます。

 

pa272077こちらもいいですねぇ。歌こそわが人生。シャンソンとかではなく、たぶん演歌がお好きだったのでしょう。婦人会や地区の忘新年会、温泉旅行などではマイクを離さないタイプだったのかもしれません。例えば、マイクを離さないというと、一見、和を乱したような自分本位の行為に感じることもありますが、唄うことが本当に好きな人が懸命に歌っている姿というのは周りを幸せな気分にさせることもありますよね。

 

pa272078こちらの方はビール、特に生ビールがお好きだったのでしょうね。まぁ、どんどん飲んでいただきましょう。

 

pa272079こちらは、日本酒なんですが、お前も飲むかい?みたいな感じでとっくりから注いでいます。注がれる方は上を向いて口を開けています。よっぽどの酒好きなのでしょうか?それとも何かの罰ゲームを表していて現世の人々を戒めているのでしょうか?ちょっと解釈が難しい羅漢像です。

 

pa272080この羅漢像はよほど愛犬が好きだったのでしょうね。ここまでの関係を動物と築けるのはやはり特殊能力、たぶん犬語も話せた聖人と思われます。

 

pa272082いや~、五百羅漢、予想以上に楽しかったです。では、いわき方面へ再出発!すると、田舎によくある「無人君」が。カブ50円、自然薯140円をお買い上げ。

 

pa275335背戸峨廊へ向かうため夏井川渓谷沿いの道をすすんでいきます。途中何度かローカルな踏切を渡りました。

 

pa275339背戸峨廊には渓谷沿いのハイキングコースがありますが、今年の夏の大雨の影響でトッカケの滝より先の登山道が崩れているそうです。片道30分のここ、トッカケの滝を見て引き返すことにしました。途中、40センチは超える大ヤマメが悠々と泳いでいるのが見えました。

 

pa275340いわきの四倉に出て昼食。ぽこゆうこおススメの「草の根」という食堂へ。海鮮丼が550円。

 

pa272090ソースヒレカツ丼も550円。サラダや漬物、副菜などはセルフで食べ放題です。素晴らしいお店!私もすぐに大ファンになってしまいました。毎日来たい!

 

pa275342塩谷崎灯台へ。津波被害の影響で、海沿いの道は防波堤の建設工事が盛んに行われていました。豊間海水浴場あたりも全く昔の面影が無くなっていました。

 

rimg1587午後2時半。いわき湯本温泉共同湯「さはこの湯」に入浴。泉質は最高の硫黄泉。風呂場の匂いを嗅いでいるだけで幸せな気分になれる場所ですが、昔は220円でしたが、230円に値上がりしていました。労働者の給料は下がっているのに、温泉の値上がりは厳しいです。

 

まぁまぁ、今日も平和で楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

WTN‐J 第54回お話会

WTN-J(ワールド・ツーリング・ネットワーク・ジャパン)主催

第54回「お話し会」で旅の話をします

 

題は「旅立て!中高年!」

 

p7290176aペルーアンデス、標高4700メートルの峠越え

 

  • 主 催 wtn-j
  • 日 時 2016年11月13日(日)、開場13時半、開演14時~16時まで
  • 場 所 東京都品川区荏原第一区民集会所第一会議室 東京都品川区小山3-22-3 東急目黒線武蔵小山駅より徒歩5分  〔地図〕
  • 参加費 500円、事前予約の必要はありません。直接会場にお越しください。お話会終了後、近くの居酒屋で荒木さんを囲んでの2次会も予定しています。

 

〈話してからのメッセージ〉
旅立ちのきっかけは、2011年3月11日の東日本大震災でした。

私たち夫婦がユーラシア・アフリカの旅を終え、永住の地に選んだのは福島県の天栄村。定年まで長い旅はできないなとあきらめながらも、アウトドア三昧の日々を楽しく送っていました。

移住して6年目、東日本大震災で被災しました。買ったばかりの家も大規模半壊となりました。海辺では何万人もが津波で亡くなりました。爆発した福島第一原発のせいで、今も10万人の人々が故郷を追われ避難生活を強いられています。

怒り、悲しみ、虚しさ、今まで味わったことのない強い感情に揺さぶられました。そんな気持ちは今も残っており、生涯消えることはないでしょう。出てきた答えは、やってみたいことは今すぐやろう、ということでした。それが私にとっては今まで行ってない地域への旅行でした。2012年、思い切って退職し、夫婦でのバイク旅が始まりました。

興味のある方はぜひ話を聞きに来てください。

 

http://www.wtn-j.com/