ぽこけん

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05日

田代山・帝釈山 2016年8月3日~4日

8月3日、4日は仕事が連休、久しぶりに避難小屋でも利用して1泊2日で山を縦走しようかなと思っていたのですが、3日は天気がどうも怪しくゲリラ豪雨の恐れもあり、4日は晴れときどき曇りの予報。

さてどうしようかと考えた挙句、3日は栃木県の塩原温泉へ。その日は桧枝岐村で車中泊して4日に田代山へ登る計画にしました。

 

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田代山は栃木県と福島県の境にある日本百名山にも選定されている山です。知らない人も多いのではないでしょうか?日本語で「田代」というと湿原を意味します。谷地(やじ)などという言葉も湿原や湿地を意味していますよね。なので田代山は湿原のある山という意味で名付けられたことが想像できます。この写真は田代山を空から撮影した航空写真ですが、その名の通り山頂が広い湿原になっていてまるでプリンのような形をしています。大昔は会津の奥の山で行きにくかったでしょうが、今は林道が伸びて登山口まで自動車で向かえば2時間ちょっとのハイキングで湿原のある山頂へたどり着くことができます。

 

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さて、話を戻します。我が家を出発して向かったのは塩原温泉。まずは無料の共同湯「岩の湯」へ。

 

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川沿いの露天風呂で湯船の底からもブクブクと温泉が湧き出てきます。泉質はナトリウム‐カルシウム・塩化物‐硫酸塩泉。質も雰囲気も最高の温泉でした。

 

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お昼時、節約しようと塩原温泉の弁当屋へ行ってみましたが、何とのり弁で500円!それはないでしょう、と思って以前訪れて美味しかった記憶の残る「花水木」さんへ。トマト・チーズハンバーグ定食を食べました。1080円だったけど美味しかった、500円ののり弁にしなくて正解。

 

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食後は「大出館」へ。ここは墨湯という黒い温泉が有名。含硫黄 -ナトリウム・塩化物泉で黒い湯の華が舞っています。これは、病みつきになりそう。今まで何度か入っていますけど、毎回違った印象を受けます。極上の温泉はやっぱり生ものなんでしょうね。通常600円ですが、私たちは温泉本利用で無料で入浴。いやいや、値段などどうでも良いのですが、ここは日本でも有数の名湯であるということです。

 

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会津田島のスーパーマーケットで食材を調達した後、バケツをひっくり返したような土砂降りの雨の中、桧枝岐村まで移動して車中泊宴会を決行。けっこう、けっこう。車中泊は楽しいな、宿泊費ゼロというのがありがたい。

 

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今夜の宴会メニューは寿司、だし巻き卵、カツオのたたき、枝豆の練り物。

 

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翌朝は快晴。山登り日和~。朝食を食べて出発!

 

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今回は馬坂峠から登り始めました。

 

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50分ほどで帝釈山山頂へ到着。

 

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その後、田代山へ向けて尾根を歩いて行きます。

 

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帝釈山からは1時間ほどで田代山へ到着。昼食は昨日、車中泊のとき作っておいたサンドイッチ。高山植物を見ながら広い湿原を歩きます。

 

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リンドウ。オヤマリンドウかな?

 

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キンコウカも咲いていました。

 

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モウセンゴケも沢山ありました。

 

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天気も良いし、花を見ながら広々とした湿原を歩けて大満足。

 

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無事に下山しました。田代山頂までが往復4時間、山頂での湿原散策が1時間、昼食休憩30分、約5時間半の行程、我々中高年には適度な運動になり健康にも良いので続けて行きたいと思いました。最近の登山者の格好を観察すると杖、トレッキング・ポールというのでしょうか?持っている人が多いですね。楽なのかなと思って今回、古いスキーのストックを1本ずつ持って歩いてみましたが、下りが楽な気がしました。

 

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下山後はお待ちかねの温泉です。木賊温泉は先客の車が駐車場に止まっていたので湯ノ花温泉へ移動。まずは「湯端の湯」へ。

 

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ここで頭と体を洗って汗を流しました。

 

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湯ノ花温泉は200円のチケットで4つに共同湯に入れるのですが、一番のお気に入りの石湯は先客が居たのでパス。天神の湯へ行ってみることに。

 

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こちらは、地元のおばあちゃんがちょうど出るところだったので入れ替わりで入浴。天神の湯はとにかく熱い、湯船の回りの桶は次の入浴者が温度を下げるために湯冷まし代わりに並べてあります。ありがたくお湯をいただいた後は次の人のために桶に湯をためておくのをお忘れなく。

 

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今回のGPSトラックです。2016年8月4日現在、馬坂峠は栃木県側は通行止め、福島県側からしかアクセスできないようになっていました。