ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


08月

蒲生岳 2016年8月29日

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台風10号が来ている影響で福島県の浜通りと中通り地方は今日一日雨の予報。明日、東北地方を直撃だそうです。今日県内で晴れているのは会津地方のみ、それも、新潟県境に近いほど天気が良いみたいなので只見町の蒲生岳へ登ってみることにしました。家を出発して甲子峠を越え会津に入ると天気予報通り雨もやみ、写真の蒲生岳のある只見町まで来ると燦々とした夏の日差しが降り注いでいました。

 

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蒲生岳は標高こそ828Mと低いですが、切り立った山容が目を引きます。会津のマッターホルンと呼ばれているそうですが、いったい誰が呼んだのか。。。さしずめ只見町観光協会あたりではないかと私は思います。駐車場に車を置いて登り始めました、ここから山頂までの標高差は470Mなので、1時間半くらいで登れそうです。

 

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JR只見線は車窓の風景が素晴らしく、日本でもトップの人気ローカル路線でしたが2011年7月の新潟・福島豪雨災害で大きな被害を受けました。徐々に復旧しているようですが、未だに全線開通の見通しは立たず本名駅とここ蒲生駅間の約20キロは運休されたままで、バスで代行運転されています。莫大な予算を使って復旧しても採算が取れないということなんんでしょうね。そんな蒲生駅を横に見ながら登山道は続き、やがて山道となっていきます。

 

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中腹まで登ると眼下には滔々と流れる只見川と蒲生集落、遠くには只見の町も見えてきました。

 

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急峻な山容からわかるように、登山道も鎖場が連続したりとのんきなハイキングとはいかず、緊張の連続です。落ちたらケガするなぁと心配しながらよじ登って行きます。自分としては、こういうのはあまり好みではありません。もっと、ぶらりぶらりと散歩でもするように登れる、なだらかな山が好きですね。

 

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山頂に着くと同時に雨が降ってきました。ここで昼食予定でしたが、眺望を楽しんだらすぐに下山開始することにしました。この辺りも台風の影響を少しづつ受け始めたようです。

 

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下山途中、眼下に只見川を望みます。

 

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何とか、大雨にはならず曇りのまま無事下山。近くの滝沢温泉「民宿松の湯」に入っていくことにしましょう。入浴料100円ながら、極上のグレー色のナトリウム―塩化物・硫酸塩泉に浸かることができます。値段も良心的ですが泉質も最高級なので、もう何度も来ているお気に入りの場所です。

 

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土日でなければ、たいていは貸し切り状態です。鉄分、塩分、カルシュウム分が入っているグレー色の硫酸塩泉、中通りや浜通り地方にはあまりないんですよね。硫黄泉ももちろん好きなんだけど、毎日入るには強すぎるように思います。毎日入れるならば、こんな温泉が理想ですね。

 

蒲生岳  20160829 

今日のGPSトラック。急峻でなかなか手ごわかったです。登りは久保登山口から登り、下りは小蒲生口へ降りてきました。

今日も良い一日でした。

 

 

 

 

船明神山・沼尻元湯 2016年8月25日 

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車中泊した翌日、天気は快晴でした。朝はカップラーメンで済ませて山へ出発します。

 

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今日は沼尻登山口から船明神山、安達太良山へ。稜線を鉄山避難小屋まで縦走して沼尻元湯へ降り温泉に入ろうという計画です。

 

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眼下に沼尻元湯が見えてきました。こからは温泉が湧いていて下の沼尻温泉まで温泉のパイプラインが伸びています。川底からも温泉が湧いていて川そのものが温泉にもなっているので、ワイルドな温泉の川に入ることもできます。帰りの登山ルートにもなっているので、汗を流すために寄る予定です。

 

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登山道わきにはいろいろな高山植物が咲いていました。これはシラタマノキ。

 

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ゴゼンタチバナの実。

 

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オヤマリンドウ。色がすばらしいです。

 

P8251493ヤマハハコ。

 

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沼ノ平が見えてきました。ここからは温泉にも含まれる硫化水素ガスが出ていて、登山道を誤って迷い込み死亡事故も起こったことのある危険地域です。安達太良山の方面から雲が急速に出てきました。晴れていたのにこのあとすぐ、私たちのいるところも雲の中に入ってしまいました。

 

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さっきまで暑くて汗をだらだら流して歩いていたのに、雲の中に入ってしまうと涼しいくらいの気温。このあたりから展望を楽しめる稜線歩きになるはずなのに、何も見えずに残念です。

 

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船明神山の頂上に到着。雲の中で何も見えません。ここから安達太良山、鉄山、シャクナゲの塔へと稜線を縦走する計画でしたが、何も見えないのではつまらないので予定を変更して上ってきた道を戻ることにします。

 

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このルート、なかなか気に入ったのでまたリベンジしたいと思います。

 

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ちょっと険しいところもあります。

 

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沼ノ平が見えるところまで戻ってきましたが、やはり上部は霧の中に隠れています。

 

 

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沼尻元湯が見渡せる地点まで降りてくると、雲のかかった部分からは抜けて晴れ間も見えてきました。ここでカップ麺とおいなりさんの昼食。

 

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沼尻元湯まで降りて、温泉の川に入浴。いつもはちょうどよい湯加減なのですが、台風で大雨のあとだったためか薄められてしまってぬるめでした。残念。

 

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夏なので、ぬるくても入浴してしまいました。汗が流せて気持ちよかったです。

 

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下山時に見えた白糸の滝。またリベンジしに来たいと思います。

 

船明神山 20160825

今日のGPSトラック。予定ルートは船明神山から安達太良山、鉄山避難小屋まで稜線を北上して沼尻元湯へ降りる計画でしたが、船明神山の往復に変更しました。

 

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下山後は沼尻元湯からパイプラインで温泉を引いている中ノ沢温泉へ。今回は西村屋旅館で入浴。酸っぱい温泉です。泉質は、酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉。温泉本利用で入浴料300円。

 

 

 

 

三ノ倉高原ひまわり畑・雄国沼・車中泊 2016年8月24日

 

今日、明日と二連休。避難小屋泊りで山を1泊2日で縦走してみたいと思っていたのに最近台風の影響で天気が安定しませんね。今日は降水確率も高いので山ではなく三ノ倉高原のひまわり畑を見に行くことにして、明日、山登りをすることにします。

 

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喜多方市のとんかつ屋「まるやま」で昼食。お誕生日券を使ってけんいちはロースかつ定食1400円が無料。ぽこゆうこはお得なエビひれランチ880円を注文。美味しかった~、とんかつ大好きなんですよ。

 

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三ノ倉高原のひまわり畑です。一面のひまわり、とてもきれいでした。

2012年2月にスキーに来た時の動画がありました。コチラです。

 

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まだ時間が早く、晴れ間も見えてきたので気軽に行ける雄国沼へハイキングに行ってみることに。

 

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ニッコウキスゲの時は金沢峠まで自家用では入れずシャトルバスが運行されるほどですが、今はひっそりと静かでした。湿原の花もオヤマリンドウが咲いている程度で地味な感じでした。

 

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温泉は磐梯はやま温泉の猪苗代観光ホテルで。温泉本割引券利用で300円で入浴できるのですが、泉質も良く設備もしかっりしているのでお得感があります。

 

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猪苗代町のホットモット弁当で330円の、のり弁を2個注文した後、隣のヨークベニマルでつまみ系の買い出し。今夜のおつまみは375円の生カツオ刺身。279円のサンマの竜田揚げ。車中泊は裏磐梯のビジターセンターで決行。明日、天気が良ければ沼尻登山口から船明神山、安達太良山、鉄山と縦走する予定。

 

 

三本槍岳 2016年8月19日

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台風が去れば当然真夏の快晴の日々と思っていたのに、東北地方はどんよりしていて今一つの天気が続いています。一昨日の休みは午前中雨だったので山へは行けず温泉&ラーメンドライブでした。今日こそは晴れると思っていたら山沿いは雨の予報も出ていて登山口に着くまでに実際雨に降られてしまいました。今日の予定は、ぽこゆうこが実家にいけんいちソロで大峠経由で三本槍岳。ニッコウキスゲを見に流石山へ行ったときは、この駐車場も満杯でしたが今日は5台ほどと空いています。水戸ナンバー、宇都宮ナンバーと皆さん他県から来られているようです。

 

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心配していた雨も上がり、大峠に着くころにはバッチリ青空も見えてきました。

 

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この付近、相変わらず花がいっぱいです。ハクサンフウロがきれいでした。

 

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これは、ウメバチソウ。

 

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オヤマリンドウかな?

 

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これは、家に帰って図鑑で調べてもわかりませんでした。わかる人、教えてください。

後日、ぽこゆうこが調べ、ホツツジだと判明しました。

 

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2時間半ほどで1917Mの三本槍岳の頂上に到着。夏山はこういう森林限界を越えたところの歩きが気持ちいいですね。下界は猛暑でも標高が高いので晴れていても涼しいです。三本槍岳という名称から、北アルプスの槍ヶ岳のように切り立った山容を想像される方も居るかも知れませんが、那須の三本槍はなだらかな山です。かつて、会津藩、白河藩、黒羽藩と三つの国の境界で槍が立ててあったことから命名されたとか。現在でもこの山は福島県と栃木県の県境となっています。

 

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三本槍岳山頂から、7月に行ったばかりの流石山、大倉山方面を望みます。夏の尾根歩き、最高!

 

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お昼はカレーヌードルと自作おにぎり梅&昆布。夏山とおにぎりの相性良いですね。気のせいでしょうが麺類だけやパンより力が出る感じがします。最近、自作おにぎりにはまってます。またまた貧乏話になってしまいますが、昔は平気な気持ちで買っていたコンビニのおにぎりが全く買う気が起きなくなってしまいました。こんな小さくて1ドル以上するの!と思うと全く手が出ません。缶コーヒーなどもっての他、もう5年くらい買ってないです。その点、カップ麺は1ドル以下なのカロリーも高くてお得感があって大好きです♥ なので、おにぎりは自作がお得ですよ!

 

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同じ道を往復より面白かろうと思い、那須連邦を少し北へ向けて縦走してから、鏡ヶ沼経由で戻ろうとしたのだけれど、縦走路はまだ良しとして、鏡ヶ沼までの下りは藪コキでした。嫌ですね~。登山も登山道を整備してくれる人がいるから楽しめるんだということが良くわかります。まぁ、山を整備してお金がもらえるなら羨ましいもの、山が好きな人には遊んで金もらってるようにも見えなくはありませんが、そこは感謝、感謝。

 

三本槍岳 20160819

今日のGPSトラックです。標高差700M、距離8キロ、5時間ほどの楽しい散歩でした。最後まで雨に降られなくてよかったです。

 

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下山口近郊では甲子温泉「大黒屋旅館」が一押しの温泉ですが、日帰り入浴時間が15時までというのと700円という入浴料金がネック。なので、おとなしく、今日も我が家の近所の新菊島温泉へ。直径20センチのパイプからドバドバと茶色のヌルヌル系アルカリ単純泉がほとばしっていて300円。ここがやっぱり落ち着きますね。

 

 

 

 

 

白河ラーメン&那須湯本温泉

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台風の影響で昨夜からずっと雨が降り続いていましたが、午前中には止み青空も見えてきました。山はダメですが休みなのでどこかへ出かけようということで、白河ラーメンを食べて那須湯本温泉に入る日帰りドライブへ出発。まずは白河ラーメン。白河も喜多方と並んでラーメン店のレベルが高くお店の数が多いことで知られていますが、今日は「秀佳亭」さんへ行ってみることにしました。那須高原に住んでいたときは良く通ったのですが、15年ぶりくらいの来店となります。ちょっと値上がりしていたのが残念ですが味の方は文句なしの美味しさでした。ぽこゆうこは600円のしょう油ラーメン、私けんいちは800円のワンタンメン。写真はワンタンメンです。餃子も食べたかったのですが400円なので手が出ませんでした。

 

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次に那須湯本温泉へ。地元の人向けの共同湯「滝の湯」。ここは組合員または地区の民宿の宿泊者でなければ入れないのですが、ご縁があり入れていただくことができました。

 

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中の様子。良質の硫黄泉で、木造の湯船が心地よかったです。

 

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温泉街をぶらぶら歩いていると、地下のお稲荷神社へ通じる階段があり、興味をそそられ降りて行ってみることに。

 

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降りていくと確かに神社があり、なぜか卓球台が置いてありました。リオデジャネイロオリンピックで日本が卓球でメダルを取っているので私たちも触発され勝負することにしました。結果は11対9でぽこゆうこが「金」、けんいちが「銀」。

 

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もうひとつの地元専用共同湯「河原の湯」。渋い門構えです。

 

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カランも昔ながらの形。シャンプーはOKですが、石鹸とボディーシャンプーはなぜか禁止。

 

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こちらもなかなか良い感じの共同湯でした。

 

 

 

磐梯山 2016年8月13日

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お盆休みですねぇ。私はお盆期間中、今日の13日のみ仕事が休みになりました。先週に引き続きどこか山登りにでも行こうかということ考え、この際せっかくなので静かな山歩きではなく、お客さんでいっぱいのお盆気分を味わうために超有名な山、会津磐梯山へ登りに行くことにしました。案の定、登山口の駐車場は車がいっぱい、交通整理の警備員までいました。

 

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さすがは超有名、日本100名山にも選定されている磐梯山、登山道もバッチリ整備されています。先週、藪に阻まれ撤退した志津倉山の登山道とは大違いです。

 

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おお!山頂が見えてきました。まだまだ遠いな。手前の建物は中の湯です。

 

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かつては湯治旅館がありましたが、現在は完全な廃墟になっています。水たまりのように見えるところは今でもぼこぼこと温泉が湧いており、硫黄の匂いが漂っています。

 

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次々と登山客が登って来ます。平日のマイナーな山だと誰にも会わないか、会っても私のような中高年のひとり歩きだったり、ご夫婦が数名なのが普通ですが、今日はお盆休みとあって客層も家族づれや若者、カップルなども目立ちます。シューズも登山靴ではなく普通の運動靴の方も多く、あちこちで滑って転んでいる方を見ました。疲れたと言って泣いている子供や、すれ違うとき登り優先という事を知らずに突っ込んでくる方もいたり、また、こんなに人が多いのだから熊よけの鈴もいらないだろうと思うのですが、リュックに付けている方が多くて終始鈴の音を聞きながら登るような感じで、何ともお盆らしくにぎやかな登山です。

 

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しばらく登ると檜原湖方面の展望が開けてきました。

 

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弘法清水に到着。売店もありトイレは有料。こういう山って本当に久しぶり、まるでお祭りのよう。お盆気分も盛り上がっていきます。

 

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磐梯山登山記念バッチやお土産品もいろいろ売られていました。

 

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登山口からは2時間ちょっとで山頂へ到着、さっきまで晴れていたのにガスってきてしまいました。

 

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しばらく待っていると晴れてきました。イワギキョウ越しに猫魔スキー場方面を望みます。

 

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アルツ磐梯スキー場方面の眺め。

 

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赤埴山を見ながら下山開始。

 

 

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山頂を後にし、弘法清水まで戻って昼食とします。今日もお金はかけずに自作のおにぎりと5本100円で買ったキュウリの漬物、1パック98円で買った玉子で作った玉子焼き、半額の見切り品の塩鮭。山で食べるとこういうものが最高の贅沢品のように感じます。凍らせてきた1リッター98円の果汁100%オレンジジュースがまた美味い!

 

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お花畑を通って下山します。

 

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タカネナデシコ。

 

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ウメバチソウ。

 

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コウリンタンポポ。

やっぱり、花はいいなぁ。

 

たまにはこんな賑やかな登山も良いものですね。温泉は磐梯山周辺は混んでいると嫌なので、地元へ帰ってから新菊島温泉に入り汗を流しました。

 

 

 

 

 

志津倉山(撤退)・西山温泉「下の湯」 2016年8月9日

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志津倉山を目指して登山口まで移動。いやいや、我が家から約100キロ。福島県でもトップクラスの田舎度を誇る昭和村から更に山道をクネクネと車で走ってようやく到着しました。

 

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夫婦そろって新しいトレッキングポールも購入し、快調に登山を開始。今日の昼食はけんいち(私)が腕によりをかけた昼食を山頂でぽこゆうこに披露する予定。

 

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川渡りもあります。登山道の整備がいまひとつで、すぐに地面も見えない藪状態になってきました。前日雨だったのでズボンはすぐにびしょ濡れになってしまいました。とても快適な登山とは言えません。

 

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それでも、何とか雨乞い岩の1枚スラブのビューポイントまでは頑張って登りました。

 

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見事な一枚岩のスラブでした。この上が志津倉山の山頂なのですが・・・

 

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登山道が藪に埋もれてしまい、石のゴロゴロした地面が見えないので危ないのに加え、草木が濡れているので衣類がぐっしょりに濡れてしまいかなり不快です。小一時間歩いたところで撤退を決断。志津倉山は6月が山開きとのこと、登山道も整備され歩きやすいだろうその時期か晩秋にでもリベンジしたいと思います。

 

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山がダメなら温泉へでもと移動中、棚田の横に「誰でも寄って休んで行ってね」と書かれたスペースがあったのでここで昼食を取ることにします。

 

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今日のお昼はけんいち特製のお弁当。おにぎりは梅とちりめんの2種類、おかずは玉子焼き、塩じゃけ、ウインナー、キュウリの浅漬け、キンキンに凍らせてきた100%オレンジジュースです。志津倉山の山頂で食べれなかったのは残念ですが、見渡せばここもなかなかのロケーションです。

 

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温泉は西山温泉「下の湯」へ。この付近はレベルの高い温泉が目白押しですが、その中でも西山温泉は泉質、雰囲気どちらも素晴らしいし、幹線道路から奥まった場所にあるので田舎度も高いのが魅力的。西山温泉の中ではお風呂場に神社がある老沢温泉旅館も好きですが、白い湯の花が舞う、居心地の良いちょうどよい大きさの木製の湯船がある下の湯も素敵です。

 

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400円しますが、この温泉なら100キロの距離を移動して入りに来る価値ありです。硫黄の香りのする塩化物泉。混浴なのですが、他のお客さんに会ったことはありません。昔は湯治客を受け入れていたそうですが、今は日帰り入浴のみ受け付けています。

 

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心地よい木製の湯船に舞う湯の花。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田代山・帝釈山 2016年8月3日~4日

8月3日、4日は仕事が連休、久しぶりに避難小屋でも利用して1泊2日で山を縦走しようかなと思っていたのですが、3日は天気がどうも怪しくゲリラ豪雨の恐れもあり、4日は晴れときどき曇りの予報。

さてどうしようかと考えた挙句、3日は栃木県の塩原温泉へ。その日は桧枝岐村で車中泊して4日に田代山へ登る計画にしました。

 

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田代山は栃木県と福島県の境にある日本百名山にも選定されている山です。知らない人も多いのではないでしょうか?日本語で「田代」というと湿原を意味します。谷地(やじ)などという言葉も湿原や湿地を意味していますよね。なので田代山は湿原のある山という意味で名付けられたことが想像できます。この写真は田代山を空から撮影した航空写真ですが、その名の通り山頂が広い湿原になっていてまるでプリンのような形をしています。大昔は会津の奥の山で行きにくかったでしょうが、今は林道が伸びて登山口まで自動車で向かえば2時間ちょっとのハイキングで湿原のある山頂へたどり着くことができます。

 

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さて、話を戻します。我が家を出発して向かったのは塩原温泉。まずは無料の共同湯「岩の湯」へ。

 

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川沿いの露天風呂で湯船の底からもブクブクと温泉が湧き出てきます。泉質はナトリウム‐カルシウム・塩化物‐硫酸塩泉。質も雰囲気も最高の温泉でした。

 

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お昼時、節約しようと塩原温泉の弁当屋へ行ってみましたが、何とのり弁で500円!それはないでしょう、と思って以前訪れて美味しかった記憶の残る「花水木」さんへ。トマト・チーズハンバーグ定食を食べました。1080円だったけど美味しかった、500円ののり弁にしなくて正解。

 

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食後は「大出館」へ。ここは墨湯という黒い温泉が有名。含硫黄 -ナトリウム・塩化物泉で黒い湯の華が舞っています。これは、病みつきになりそう。今まで何度か入っていますけど、毎回違った印象を受けます。極上の温泉はやっぱり生ものなんでしょうね。通常600円ですが、私たちは温泉本利用で無料で入浴。いやいや、値段などどうでも良いのですが、ここは日本でも有数の名湯であるということです。

 

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会津田島のスーパーマーケットで食材を調達した後、バケツをひっくり返したような土砂降りの雨の中、桧枝岐村まで移動して車中泊宴会を決行。けっこう、けっこう。車中泊は楽しいな、宿泊費ゼロというのがありがたい。

 

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今夜の宴会メニューは寿司、だし巻き卵、カツオのたたき、枝豆の練り物。

 

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翌朝は快晴。山登り日和~。朝食を食べて出発!

 

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今回は馬坂峠から登り始めました。

 

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50分ほどで帝釈山山頂へ到着。

 

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その後、田代山へ向けて尾根を歩いて行きます。

 

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帝釈山からは1時間ほどで田代山へ到着。昼食は昨日、車中泊のとき作っておいたサンドイッチ。高山植物を見ながら広い湿原を歩きます。

 

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リンドウ。オヤマリンドウかな?

 

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キンコウカも咲いていました。

 

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モウセンゴケも沢山ありました。

 

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天気も良いし、花を見ながら広々とした湿原を歩けて大満足。

 

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無事に下山しました。田代山頂までが往復4時間、山頂での湿原散策が1時間、昼食休憩30分、約5時間半の行程、我々中高年には適度な運動になり健康にも良いので続けて行きたいと思いました。最近の登山者の格好を観察すると杖、トレッキング・ポールというのでしょうか?持っている人が多いですね。楽なのかなと思って今回、古いスキーのストックを1本ずつ持って歩いてみましたが、下りが楽な気がしました。

 

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下山後はお待ちかねの温泉です。木賊温泉は先客の車が駐車場に止まっていたので湯ノ花温泉へ移動。まずは「湯端の湯」へ。

 

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ここで頭と体を洗って汗を流しました。

 

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湯ノ花温泉は200円のチケットで4つに共同湯に入れるのですが、一番のお気に入りの石湯は先客が居たのでパス。天神の湯へ行ってみることに。

 

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こちらは、地元のおばあちゃんがちょうど出るところだったので入れ替わりで入浴。天神の湯はとにかく熱い、湯船の回りの桶は次の入浴者が温度を下げるために湯冷まし代わりに並べてあります。ありがたくお湯をいただいた後は次の人のために桶に湯をためておくのをお忘れなく。

 

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今回のGPSトラックです。2016年8月4日現在、馬坂峠は栃木県側は通行止め、福島県側からしかアクセスできないようになっていました。