ぽこけん

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10日

湯西川温泉・霧降高原・奥日光 2016年7月6~7日

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マレーシア在住の弟が日本に1週間ほど里帰りするということで、わたしも1泊2日で実家へ帰りがてら周辺を見て回る小旅行をすることにしました。まずは、平家落人伝説が残る栃木県の湯西川温泉を久しぶりに訪ねました。まずは、腹ごしらえ。道の駅湯西川でざるそばをいただきます。道の駅にしてはなかなかのお味。600円。

 

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湯西川というと、栃木県の中でも一番の秘境のようなところで、昔は細く曲がりくねった山道を延々行かなければならなかったのですが、いつのまにかバイパスができてあっという間に楽々と行ける様になっていました。温泉街にあった昭和のムード満点のレトロな美容院。

 

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湯西川温泉共同湯「薬師の湯」は清流沿いに湯小屋が建っています。

 

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温泉はもちろんかけ流し。岩をくり抜いて湯船が作られています。川沿いなので流されたこともあるだろうし、木造の湯小屋も老朽化しますから、風呂は大昔からあって湯小屋だけを今まで何度も立て直して来たのでしょう。泉質は単純泉ながら、硫黄成分を感じることができます。地元に人に管理されきれいに掃除も行き届いていて料金は寸志、泉質雰囲気共に正に理想的な温泉といえます。残念なのは混浴なので女性は入りにくいだろうなというところです。

 

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湯西川温泉のあとは、日光霧降高原へ行ってみました。ここは湯西川以上に久しぶり。ひょっとすると40年ぶりくらいかもしれません。ここは昔スキー場もあり、今の季節リフトに乗ると一面ニッコウキスゲの絨毯のようだったと記憶しているのですが、今はポツポツと咲いている程度でした。ビジターセンターで確認すると、ニッコウキスゲはここで命名されたほどたくさん咲いていたけれど、昔に比べ減ってしまい今は増やすため捕植に努力しているとのこと。なかなか、雄国沼のように高密度で咲き乱れるところは珍しいのかもしれませんね。ニッコウキスゲの本家がこんな有様なのは残念です。

 

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数は少ないものの、クルマユリが咲いていました。ユリ科だと最近はヒメサユリが綺麗だったけど、これも別の魅力がありますね。直径5センチくらいとユリにしては小ぶりですがシュッとしていて格好がよろしい。

 

で、まあ、この後日光の実家へ。弟とは2年半ぶり、両親とは4か月ぶりの再会。

2年半前、マレー半島ツーリングで弟に会ったときのブログ

 

 

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翌朝は早くから実家を出発して、これまた久しぶりの奥日光戦場ヶ原へ。横は何度も通っているけど、木道を散策するのは小学校の遠足以来かも、ということでここも40年ぶりか~。この花はオダマキ。黄色と紫の取り合わせが目を惹きます。

 

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ヒオウギアヤメ。何でこうなるの?不思議な模様ですね。

 

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ノアザミ。

 

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ハナショウブ。

 

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ハクサンフウロ。

 

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せっかく奥日光まで来たのだからと、湯本温泉寺でお風呂に入ることにします。

 

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お寺なんですが、硫黄泉が湧いており誰でも入ることができます。入浴料は500円と関東なので東北に比べちょっと高めですがお湯は最高だし、湯上りにいつも甚五郎せんべいを出してくれるのが嬉しいところ。

 

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お昼の時間になったので奥日光から日光へ降りました。どこで昼食を食べるか迷ったあげく、選んだのは今市の朝日屋。昔はラーメン(小)が100円だったのに300円に値上げしていました。焼きそばもなんと800円に値上げ。ここも10年以上ぶりでしょうか、味は、気のせいだと思いますが昔の方が美味しかった気がするし、予想を大幅に上回る値上げで複雑な気持ち。もう当分来ないかも。。。

 

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川治温泉、川沿いの共同湯。ここも20年ぶりくらいかな。昔は寸志で入れたのに、今はちょっと離れたところにできた日帰り温泉施設と共通チケットを買わねばならないとのことで510円かかるそうです。ケチなようですが、100円、200円だからこそ湯めぐりしようという気にもなるもので、いちいち500円もかかっていてはとても入れません。世間はなかなか辛いものですね。今回は外観を撮影して入った気になることにします。

 

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無料の足湯があったので貧困世帯のぽこけんはこちらで我慢することにしました。

 

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その代わりに塩原温泉に入っていくことにします。今回は硫黄泉ではなく、光雲荘のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉に入ることに。共同湯ではなく旅館なので通常は600円のところ、まっとうな温泉本利用で無料で入浴。2人で行ったので一人は600円払いました。

 

硫黄泉は入った満足感はあるんだけど、パンチがありすぎます。癒し効果という点では今回、湯西川の共同湯はかなり良かったです。またぜひ行きたいと思います。そして、今、梅雨の季節、天気がどんよりしていても花々に癒される湿原巡りは満足度ありますね。貴重な連休、有意義に過ごせて良かった、良かった。