ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


03月

王博士山 2016年3月28日

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地元福島県にあり、ガイドブック「東北山スキー100コース」にも載っていて以前から気になっていた博士山。厳冬期はラッセルが辛そうなので3月中旬頃にと思って何度か牛首登山口まで行ってみたことはあるのですが、いつも雪解けが進み過ぎていて機会を逃していました。学習すれば良いものの今シーズンも3月13日に行ってみたけれど、牛首周辺の雪は溶けてしまっていました。博士山についてネットで調べてみると隣に王博士山というのがあり、登山口の標高が牛首より高く、冬季は通行止めなのですが、春先、国道401号線の冬季閉鎖解除後がねらい目ということで、待っておりました。先週、ラジオ福島の道路交通情報で開通したことを知り、次の休みは絶対絶対王博士だ!と意気込んでいました。

ネットで情報検索してみると何と、山スキー界の大御所mt.raccoさんも先日、王博士に行かれたばかり。旬を外さないところはさすがです。

 

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今日の山はけんいちのソロ。博士峠の西、標高950M地点に駐車スペースがあります。そこから登山開始。

 

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最初は緩斜面の登りでしたが、すぐに嫌な感じの急斜面が現れました。角度があるのでジグザグ登高するほかありません、おまけに木々も密生しています。この斜面 の雪が溶けたら王博士のシーズン終了と思われます。その年の気温の上がり方によると思いますが、実質、旬は2週間くらいではないかと思われます。3月の雪解けのスピードは本当に早いですから、行くなら来週くらいまでかも。。。

 

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標高1100Mより上の尾根には雪が充分ありました。斜度もきつすぎず、木々も密生していないので山スキー向きの山です。

 

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猫柳?の芽が生えて来ていました。春ですね。日本に居ると当たり前に感じてしまいますが、四季があり繊細な自然の変化が楽しめる国は世界中探しても極々少ないのです。山で出会うこんな植物の姿にも、たいしたもんだな、ありがたいもんだなと頭が下がる思いです。

 

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標高を上げると、スキーに適した緩斜面が続きます。登るのも楽だし、滑っても楽しそう。東北の山はアルプスの様に急峻でなく、なだらかな山様の山が多いのが特徴です。ここ、王博士山もまさに、スキーのためにあるような山だと思いました。

 

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ブナ林を気分よく登って行きます。

 

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山頂付近の風景です。

 

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登山口から1時間半で王博士山の頂上に着いてしまいました。博士山まで縦走するのも可能でしたが、今の私の体力ではこのくらいが丁度良いのかもしれません。縦走するかわりに、南米では毎日のように吹いていたケーナを久しぶりに山頂で吹きました。帰国してから、就職活動やら仕事を覚えたりで忙しく笛を吹く暇もありませんでしたので。昼食はマルちゃんの「麺つくり」。88円と安いのにものすごく美味しくて感動しました。日本の技術は本当にすごいと思います。

 

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山頂から一番きれいに見えた山。どこでしょうか?浅草岳かな、とも思いましたが自信はありません。

 

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山頂からシールを外してスキー滑降。気温は高めでしたがそれほど滑りにくい雪でもありませんでした。この時期になると、雪が閉まって来るので2月の暖かい日よりはマシになります。

 

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無事に登山口に帰還。短いルートですが、楽しい山行でした。就職後、覚えることがたくさんあって大変な毎日、良い気分転換にもなりました。

 

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温泉は弥五島が候補でしたが、車の中に3月末日で期限切れの那須温泉湯めぐりチケットが見つかったので、17キロほど寄り道。硫黄泉はやはりゴージャス感ありますね。

 

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王博士山のGPSトラック。

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笠ヶ森山 2016年3月21日

アメリカ大陸を北から南までバイクで旅していたころ、日本へ帰ったら福島周辺の山々をあちこち登ってみたいと思っていました。ダイナミックな旅ではなく、日々の生活をしながら休日にハイキングをして汗を流し、下山後温泉に入るような小さな旅をしたいと思いました。

インターネットで調べたところ、うつくしま百名山というのがあることを知りました。選定委員長は福島県出身の女流登山家、田部井順子さんです。余談ですが、田部井さんには県内の船明神山をスキー登山しているときに偶然お目にかかったことがありました。今年は雪不足で山スキーのシーズンも早く終わってしまいそうです。今日は仕事も休みなので早速うつくしま百名山の中の一座、笠ヶ森山へ行って来ました。

 

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笠ヶ森山は、旧長沼町(現須賀川市)と旧湖南町(現郡山市)を隔てるように存在している標高1013Mの低い山、登山口までは我が家から約20キロと近いです。

 

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登山口の駐車場に車を止めて歩き始め、しばらく登ると雪もでてきましたがトレッキングシューズでも充分歩ける程度。

 

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整備された登山道を40分ほど歩くと、にわとり峠に付きました。ここは、昔は会津若松と白河を結ぶ街道の一つだったそうで、近くでは鶏を飼っている農家が多かったことから名付けられたといういわれが書かれた説明板もありました。

 

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にわとり峠から30分くらい急な山道を登ると山頂に着きました。山頂にはこのような反射板がありました。

 

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遠くには二岐山も望めました。山頂で昼食の予定でしたが風も強いので展望を楽しんだ後すぐ下山することにしました。

 

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駐車場まで戻って、お湯を沸かしてカップ麺の昼食。

 

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午後は、近くの逢瀬公園へ行きました。昨日の福島民友新聞に水芭蕉が開花したと掲載されていたので見に行ってみることにしました。まだまだ咲きはじめですが、福島の春を先取りできたような気分です。桜もあと2週間もすれば咲き始めることでしょう。

帰りに、須賀川市営の日帰り温泉施設「岩瀬悠久の里」で汗を流しました。入浴料350円。

 

笠ヶ森山

笠ヶ森山のGPSトラック。

 

 

 

イエローフォール 2016年3月18日

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就職後はじめての休日。ぽこも今日はフリーだったので一緒にイエローフォールへ行ってみることにしました。イエローフォールへ行くのは何と20年ぶり。テレマークスキーに出会う前、私たち夫婦がまだクロスカントリースキーをあちこちで楽しんでいたころ来たことがあります。現在、私もぽこも体力的に落ちて来ているので、あまりハードじゃないところへハイキング感覚で行こうということになり、イエローフォール行きとなりました。

 

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磐梯山の雪もかなり少なく、猪苗代湖側のスキー場は営業を終了しなければならないところもあるようですが、裏磐梯はまだかろうじて雪が残っていました。裏磐梯スキー場でイエローフォールへ行きたいのだけれど、ゲレンデの端を歩いて登って良いのか聞いてみると、右手の森の中を登って行くよう指示されました。リフトを利用することをお勧めしますとのことでしたが、リフト2本、ひとり計700円の出費になってしまうので森の中を登って行くことにしました。

 

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1時間ほど登るとリフトトップに到着。その後は銅沼を経由して平原をだらだらと登って行きます。奥に見える尖った山が磐梯山です。

 

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平らなので滑走は楽しめませんが、天気も良く適度な運動で汗を流すのは気持ちが良いですね。

 

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適当なところで昼食休憩。お湯を沸かしてカップ麺の昼食。風もなく良い天気。気温も高くぽかぽか陽気。

 

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イエローフォール到着。本来は硫黄で黄色になった氷壁ができているはずなんですが、暖かすぎて水がちょろちょろ流れているだけでした、もう来週にはつららのようなものも落ちてしまうかもしれません。

 

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来た時と同じ道を戻って裏磐梯スキー場を滑り降りてツアー終了。スキー場の雪も気温が高すぎて引っかかる感じで滑りませんでした。今年のスキーシーズン終了は早そうです。

 

P3180327下山後は、猪苗代はやま温泉で入浴。猪苗代スキー場前の猪苗代観光ホテルの温泉に割引券で300円で入浴してきました。泉質はナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉です。成分総計も6000ミリ以上。大きなホテルだからと期待していなかったのですが意外にもレベルの高い温泉でした。

 

イエローフォール

今日のGPSトラック。

 

 

 


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会津湯巡り(西山・宮下・玉梨・八町・湯倉) 2016年3月12日~13日

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お昼前に我が家を出発。一番のお気に入りのラーメン屋で昼食とします。福島県三春町の「村田や」。

 

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いつもはワンタンメンを頼むのだけれど、1年以上ぶりなので思い切ってチャーシューワンタンメンを食べることにします。普通のワンタンメンには右側4枚の豚バラチャーシューが付きません。久しぶりなので思わず贅沢してしまいました。出費は1050円、まあ、たまには良いでしょう。味の方は、相変わらず最高級でした。

 

この日は、磐梯熱海温泉の大型日帰り入浴施設「ゆらっくす熱海」に寄ったあと、喜多方市の道の駅「喜多の郷」に宿泊しました。翌日、高曽根山へ登る予定でいましたが腰が重たいような感覚が取れないので山スキーは中止することにしました。自分の体は自分が一番よくわかります。腰がこんな状態のときに無理すると更に悪化してぎっくり腰になってしまいます。原因は過去数回の山スキーにあります。悪雪での滑走が腰に負担を掛けていたのだと思います。そういうことなので、無理をせず、今日は温泉巡りに予定を変更することにしました。

 

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会津の流れる只見川近辺には極上の温泉がそろっています。まず一湯目は西山温泉へ。

 

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西山温泉といえば、神の湯で有名な老神温泉旅館へ行くことが多かったのですが、今日は前から気になっていた「下の湯」へ行ってみることにしました。

 

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看板も出ていなくてわかりにくいです。建物には「下の湯」ではなく、家の表札が出ているのみ。ちょっと入るのに勇気が要りましたが、入浴したいというと快く受け入れていただけました。木のお風呂が心地よい湯船に硫黄臭のあるとろりとした湯が注がれています。いつまでも入っていたくなるような湯でした。泉質はナトリウム・カルシウム―硫酸塩・塩化物泉で入浴料金は400円。これくらいお湯が良いと、泊まってみたいと思いますね。

 

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いくら西山温泉が良いとっても、今日は湯めぐりの日。他の温泉も入らなければと次に向かったのは宮下温泉。「まっとうな温泉」という温泉本の提示で無料入浴できるので「栄光館」という旅館へ行ってみました。

 

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宮下温泉は初めての入浴でしたが、ここも西山温泉に負けないくらい良い湯でした。西山のように硫黄臭はありませんが、カルシウム?のような析出物が湯船にくっついていました。タイルが茶色に変色していたので鉄分も含まれているのでしょう。泉質は、ナトリウム―塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉です。

 

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更に只見川をさかのぼり、会津川口から国道400号を昭和村方面へ数キロ行くと玉梨・八町温泉があります。まずは、玉梨温泉共同浴場から入ることにします。

 

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西山・宮下と明らかに違うのは鉄分の香りが多いこと、そして、シュワシュワ感があるのは温泉に炭酸がふくまれてるから?でしょうか。素人なので良くわかりませんが、湯に浸かっているとさわやかな感覚を味わえました。

 

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泉質は、ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉です。温泉分析表で炭酸水素塩の文字が最初に来ているのがシュワシュワ感の正体でしょうか?入浴料は200円。

 

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玉梨温泉の川の対岸には八町温泉の共同浴場があります。

 

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こちらは、玉梨温泉と八町温泉のブレンド湯のはずでしたが、今日は片方から湯が出ていません。私はどっちのパイプがどっちの温泉なのかわかりません。今日の湯は玉梨オンリーなのか、八町オンリーなのか?泉質は、ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉でした。ここは、共同湯ながら湯船が広く開放感もあるので、長湯したくなる雰囲気ですね。

 

P3130456協力金の200円はこちらの箱に入れましょう。

 

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会津を旅行したり、釣りして回ったりで一番困るのが昼飯問題です。どこの食堂も全体的に高いのですね。都会ならかつ丼が600円くらいで食べられるのに、田舎の会津では1,5倍の900円とかするわけです。高いからと言ってコンビニ弁当やカップ麺で済まそうかと思っても、コンビニそのものがないわけです。キャンプ道具はそろってるので自炊してもいいんですけど、久しぶりにおふくろ食堂に入ってにることにしました。

 

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昨日贅沢しちゃったので、メニューで一番安い500円のラーメンにしました。量はちょっと少な目かな。

 

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最後の締めくくりは湯倉温泉共同浴場へ。いつの間にかリニューアルしていました。きれいになりすぎてびっくり。お客さんもたの共同湯に比べると多いようです。値段は変わらずの200円。畳の共有スペースも健在なので、読書でもしながら何度も温泉に入ったり出たりという過ごし方もできます。泉質は、ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉。リニューアルして喜ぶべきなのでしょうが、私は昔の湯小屋のような風情のほうが好きでした。

今日は会津の5つの温泉を巡りました。正直、今日の1番只見良かった温泉は西山温泉「下の湯」でしたね、最高でした。只見川沿いにはこの他にもまだ柳津、早川、大塩、小栗山、滝沢など魅力的な温泉地がたくさんあります。県内に住んでいてもなかなかすべてを回り切れていません。今年からうつくしま(福島)100名山を登りながら周辺の温泉巡りもする予定でいます。また、近いうちに只見川沿いの温泉地へ来てみたいと思います。

 

今回立ち寄った温泉、食堂など。

 

後生掛温泉 2016年3月6日~9日

帰国後1か月弱、就職活動をはじめています。先日面接を受けた事業所から健康診断書を送るよう言われて病院へ行ったところ、できるまでに1週間かかるとのこと。時間がもったいないので私の一番のお気に入り、秋田県の後生掛温泉に行くことにしました。後生掛温泉以外にも乳頭温泉の鶴の湯の本陣とか、酸ヶ湯温泉の湯治部とか、好きなところはあるのですが、後生掛の魅力は何といっても「敷居の低さ」ですかね。

 

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時間はたっぷりあるので高速道は使わずに内陸の13号線を車で北上しました。山形県でちょうどお昼時にさしかかり、赤湯龍上海で食べていくことにしましょう。久しぶりに行きましたが、さすが有名店ですね、行列が50人ほどできていました。一番後ろに並ぶとあとからあとから人が来て更に列は長蛇になっていきます。定番の赤湯辛みそラーメンを食べました。830円はちょと高い気もしますが、すごく美味しいので満足度は高いです。

 

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せっかく赤湯に来たのだから赤湯共同浴場で温泉にでも入ろうかと思ったのですが、今日は趣向を変えてお隣の温泉地、かみのやま温泉の共同湯へ行ってみることにします。向かったのは下大湯公衆浴場。

 

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歴史のある温泉地のシンボル的共同湯だけあって、風格がありますね。

 

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赤湯は100円で温泉に入れるのですが、かみのやま温泉は入浴料150円、それでも安いんですが、頭を洗いたければ100円の洗髪札を借りなければなりません。洗髪が100円なんてちょとせこいような気もしますが、プラス100円くらいで文句が言いたくなる自分がせこいのでしょう、たぶん。浴室には、最近洗髪札を持たずに洗髪している人がいますと注意書きもありましたが、頭に湯船のお湯をぶっかけているおじさんは何名かいました、さすがにシャンプーを持ち込んでいる人は皆さん洗髪札を借りていましたけど。毛が無い人は頭を洗っても無料なのかな、などとも思いました。このように、洗髪札のある共同湯って全国にまだあるのでしょうか、知っている方がいればコメントください。

 

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秋田県に入り、道の駅なかせんで車中泊しました。日本は治安も良いので車でどこにでも泊まれて本当に便利ですね。私の車、名前はボンゴをもじって「梵号」というのですが、それはいいとして、車で寝られるようにちょこっと改造してあるのです。なのでどこででも快適に宿泊できます。夕食はスーパーの見切り品の刺身と海苔巻きとお稲荷さんでした。

 

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翌日、田沢湖を経由して乳頭温泉郷へ。最初に鶴の湯へ行って日帰り入浴しようと思ったところ、今日は露天風呂清掃のため、露天風呂以外にしか入れないとのこと。鶴の湯の足元湧出の露天風呂に入れないのではと、蟹場温泉へ行ってみますが、蟹場も露天風呂清掃。月曜日だからでしょうか。それで、大釜温泉へ行ってみることにしました。入浴料は510円。

 

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こちらは内湯も露天も入ることができました。鶴の湯ほどの風情はありませんが、泉質はさすがに良くて満足できました。

 

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後生掛温泉へ向かう途中、もう1軒立ち寄り湯を楽しみました。ここは、初めての入浴になる大滝温泉軽井沢共同浴場です。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉、地元の人ばかりの温泉でした。入浴料は150円。

 

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後生掛け温泉の湯治部に到着です。今回は初めてのオンドル大部屋体験です。最近よくあるバックパッカー宿のドミトリー(相部屋)と同じです。それが、ここは大昔からある温泉湯治宿のドミトリーというだけのこと。オンドル部屋というのは温泉の地熱を利用した自然の床暖房部屋です。1泊2000円というのは、海外のバックパッカー宿と比べてもそう高くはありません。おまけに、極上の温泉が24時間楽しめるのですから安いものです。もちろん炊事場も完備、ガス使用無料、洗濯機も無料で使えます。

 

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私が案内されたのは鈴蘭寮という大部屋。ここで雑魚寝になります。オンドルなので、寝ているだけで体があったまります。このオンドル浴の効能目当てに日本全国から湯治客が来るんだそうです。バックパッカー宿と違うのは平均年齢が70歳くらいということでしょうか。

 

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窓を開けて寝ていたら、ベテランの湯治客に温度が下がってしまうからとやんわり注意されました。暑いからといって窓を開けるのではなく、我慢するのが真のオンドル道なのかもしれません。前回はオンドル個室なので好き勝手にできましたが、今回は相部屋なので皆さんの迷惑にならないようにしなければと思いました。

秋田市から来たという83歳の女性と親しくなり話をお聞きしました。その方は今回はじめてオンドル大部屋へ来て3か月になるそうです。3か月もいるなら、長い方かと思ったらそうではなく、みなさんもっと長期滞在の方が多いそうです。30年も通ってる人がいるから、私など新参者だといいます。今は慣れたけど、来たばかりの時はここでやっていけるか不安だったとのこと。色々な人が来るし、中にはいばる人もいて嫌な思いもしたこともあるそうです。私は年取ってからこういうところへ来たりするようになったけど、あんた(俺)は若いころからあっちこっち行って豊かな人生歩いてるね、と言われました。本当に、ここへきていろいろな人に会って良い冥途の土産ができたとおっしゃっていました。

また、なんで原発を再稼働するのか理解に苦しむという話をしているグループがありました。やっぱりそう思っている人多いよなと共感したのですが、話は福島のこととなり、福島の野菜も米も魚も絶対食べられないと誰かが話をふると、検査しているって言っても信用できないもんなということで意見が一致していました。悔しかったですが、私は黙って話を聞いていました。こうした考えの人が多いのも現実なんだなと県外へ出て改めて実感しました。一歩一歩進歩していても、5年前に押されてしまった烙印が消えることはないのでしょうか。

 

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ある日の朝食。ベーコンエッグ、納豆、なめこ汁。

 

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ある日の昼食。月見・とろろ・たぬきうどん。

 

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ある日の夕食。麻婆豆腐、納豆。

 

天気の関係で山スキーには1日しか行けませでした。

レポートはこちら

山スキー中に携帯電話に先日面接を受けた事業所から正職員で採用の連絡がありました。

 

 

 

 

焼山 2016年3月9日

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秋田県八幡平の後生掛温泉に滞在しています。この温泉は私のお気に入りで今までも何度か来ています。自炊ができて宿泊料金も安く、極上の硫黄泉を楽しめるのですが、福島の我が家からは約450キロとちょっと遠いのが難点。今回は時間ができたので久しぶりに来てみることにしました。昨日は雨で一日温泉&読書の湯治デー、山に行けるのは今日のみです。八幡平山か焼山か迷いましたが、焼山へ行ってみることにしました。登山口は温泉旅館の裏手、オンドル大部屋の横にあります。

 

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温泉の裏山を登っていくと、旅館の全貌が見渡せます。奥の立派な建物が旅館部、手前が湯治部です。旅館の周りあちこちからもうもうと湯煙が上がっているのが見えます。

 

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今年は雪不足で福島の中通りに面した山などはスキーができないところもあると聞きますが、さすがは雪国秋田です。標高の低いところでも十分に雪が積もっていました。

 

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国見台を超えると奥に焼山が見えてきました。前回来たときはラッセルがきつくて国見台で引き返しましたが、今日は雪が締まっているので焼山まで行けそうです。

 

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山頂に到着です。真冬に比べると気温はそれほど低くないのですが、風が冷たかったです。

 

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山頂付近からの景色です。

 

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風の来ないところを選んで昼食休憩。チョコレートが美味い。単なる板チョコですがクオリティー高いですね、日本のチョコは。これで1ドル以下なのは安すぎだと思います。話はそれますが、南米のブラジル、アルゼンチン、チリは日本と物価は大差ないのに平均月収は4分の1程度。チョコレートで日本は暮らしやすい国なんだなと実感します。

雪質は今一つ。ガリガリ&ガタガタで滑りを楽しめるような雪ではありませんでしたが、気分の良い山歩きを楽しめました。下山後はもちろん後生掛温泉で汗を流しました。良い山でスキーができて良い温泉があれば、他に言うことはありません。至福の時間を味あわせていただきました。次はいつ来れるかなぁ。

 

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焼山へのGPSトラック。

 

 


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西大巓(南西尾根ルート) 2016年3月4日

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天気も良いので4年ぶりに西大巓へ行ってみることにしました。メンバーは、ぽこ&けんいち。グランデコスキー場に登山届を出して、第3リフトトップから登っていきます。ここまで、グランデコスキー場のリフト券3枚必要なのですが、1枚520円もするので結構な出費になります。業務スーパーなどで、やれ、豆腐が20円、モヤシが10円とせっせと節約しているぽこけん一家の努力が水の泡になってしまいそうなグランデコ価格ですが、まあ、使うところには使い締めるところは締める、そういうことにしておきましょう。

 

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天気はバッチリ、風もほとんどありません。気温がグングン上がってしまったので雪質は悪く滑りは苦労しそうです。平日なのに、以外にも登山者はいっぱいいました。後ろのグループは宇都宮からとのこと。シニアになっても雪山を楽しまれているのは素晴らしいことですね。

 

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西大巓の山頂が近づいてきました。後ろに見えるのは西吾妻山です。今年は雪不足ですが、さすがは西吾妻、樹氷が見れて良かったです。

 

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西大巓山頂です。ここまで良い天気に恵まれるのはなかなかあることではありません。ラッキーでした。他の登山者に撮影をお願いして記念撮影。

 

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今日は南西尾根を下ってグランデコスキー場へ出る予定。やはり気温が上がり過ぎて雪質はいまいち、スキーがなかなか曲がってくれません。

 

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南西尾根の山中で昼食休憩。今日のランチはカップ麺とおにぎり。しかし、日本のカップ麺のクオリティーは素晴らしすぎます。カップ麺もそうだけど、温泉も素晴らしい、こんなに日本に感動できるのも長期海外ツーリンングのおかげさまです。

 

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林道に出て今日のスキーツアーも終了です。翌朝のニュースで知ったのですが、この日同じルートを滑ったと思われるボーダーが遭難して携帯のGPSシステムで居場所が確認されたそうです。最近多いですね、スキーヤーやボーダーの遭難事故。昨日のような天気の良いときに迷ってしまうのは、相当経験が浅かったのでしょうか。事故が続くと何だか肩身が狭い気がします、私たちも常に気を緩ませずに登山をしていこうと思います。

遭難のニュースはこちら

 

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温泉は、湖南町のサニーランド湖南にて。入浴料が200円と良心的です。

 

西大巓

今日滑った南西尾根のGPSトラック。

 


動画を作りました。

 

 


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