ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


02月

箕輪山(鉄山避難小屋→迷い沢) 2016年2月28日

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今日もソロで山スキーをしに行こうと朝7時には家を出ました。行った先は箕輪スキー場。ここから鉄山避難小屋を経由して迷い沢へ下るルートを計画していました。テレマークスキーを始めて20年、もう、何十回と行っているルートですが、4年も海外をバイクで旅行していて帰国したばかりなので今一つルートファインディングに不安が残るなぁと思っていたら、何とスキー場で煙突おじさんに遭遇。偶然にも今日、東京から数名のパーティーと一緒に迷い沢ルートへ行くとのこと、私もご一緒させてもらうことになりました。さらに、リフト待ちの間、新潟から来たグループとも意気投合して、総勢13名の大所帯となりました。

 

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最初はガスの中の登高となります。天気予報では曇りのち晴れなので午後に期待しながら鉄山避難小屋まで高度を稼ぎます。東京からのグループは、昨日は、裏磐梯スキー場からイエローフォールへのスキーを楽しみ野地温泉に宿泊したそうです。新潟からのグループは昨日は西大巓(にしだいてん)から南西尾根を下ったそうです。皆さんにお聞きすると、今年はどこも積雪が少なすぎて苦労されているようです。

 

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鉄山避難小屋で昼食です。いつも、ソロかぽこゆうこと2人の山行が多いので13名の大人数はとても新鮮でした。皆、同じ趣味なので話も盛り上がります。

 

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天気予報通り午後からは青空も見えてきました。ここからはシールを外して滑降準備です。

 

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振り返れば、来るとき山頂が見えなかった箕輪山も顔を出しました。

 

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プロペラの碑と呼んでいるポイントです。東京や新潟から来た方々に何故こんなところにプロペラのモニュメントがあるんですか?と聞かれましたが、確か、昔このあたりで墜落した飛行機のプロペラだったような・・・と曖昧な答え方しかできませんでした。地元なので、今度はきちんと答えられるよう調べておきたい課題です。

 

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標高の高いところは新雪が10センチくらい積もっていて実に快適な滑走を楽しめましたが、標高が下るに従い、どんどん雪が重くなりました。風の影響を受けにくい下部はそんな重たくターンしにくい雪が20センチほど積もっていて苦労しました。

 

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3時のおやつ?的な大休止タイム。雪でテーブルとイスを作ってティータイムです。同じ趣味の仲間と語らう至福の時であります。

 

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さらに標高を下げていきます。煙突おじさん開拓のバリエーションルート、ニュー迷い沢コースは下部の沢が雪不足で埋まり切っていなかったため、登り返してノーマルルートへ合流しました。

 

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いつものスノーブリッジポイントもこの有様。暖冬&雪不足は本当に迷惑、勘弁してほしいです。

 

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何とか全員ケガもなく無事に下山しました。山スキーと人生の大先輩たちといっぱいお話しできて楽しかったです、またどこかの山でお会いしたいです。今日はどうもお世話になりました。ありがとうございました。

 

 


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二岐山(ふたまたやま) 2016年2月26日

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今日は天栄村内の二岐山へ山スキーに行ってきました。海外から戻ったばかりで今は就活中ですが、毎日家に居て読書やパソコンばかりやっていても体がなまってしまいます。山スキーはそれほどお金も掛からないし、体力作りにもなるので一石二鳥です。もともと、私たちぽこ&けんいち夫婦は山スキーが好きで福島へ移住したくらいですから、冬場はしょっちゅう山に入っていました。ですが、今はぽこはお母さんのサポートのため実家と福島を行き来する毎日。今日の山スキーはけんいちソロでの入山となります。登山口に他の車はありませんでしたので静かな山を楽しめそうです。

 

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久しぶりに拝む、二岐の主。この山へ来るといつもこの大きな木に、今日もよろしくお願いしますと挨拶するようにしています。それにしても、今年の雪の少なさは残念ですね。こんなに笹が出てしまっています。

 

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静まり返ったブナ林を登っていきます。聞こえるのは、スキーで雪を踏みしめる音だけ。無事に日本へ帰って来れて本当に良かったと思えるひとときです。

 

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雪は新雪が10~15センチほど積もっています。朝はパウダーに近い雪質でしたが、お昼近くになって気温が上がり、スキーにくっつくような雪質に変わって来てしまいました。2月下旬なので仕方がありませんが、何とか今シーズンの中で1回はパウダーを滑りたいものです。

 

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まだ、体力が付いてきていないので、今日は無理せず標高1300M地点で登高終了。お昼はセブンイレブンのカップ麺。100円ちょっとと安いのに、日本のカップ麺は素晴らしい味ですね、美味過ぎです!

 

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予想通り、ちょっとモッサリした雪質を滑走。気持ちの良いターンというわけにはいきません。あっという間に下山しました。

 

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下山後は近所の藤沼温泉やまゆり荘へ。大震災以降しばらく休業していましたが、昨年からリニューアルして営業を開始したようです。

 

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入浴料は350円、内湯は加温しいてますが露天風呂は源泉かけ流しです。泉質はヌルヌル系のアルカリ単純泉、何度入っても飽きの来ないやわらかい湯です。

雪山に登って、滑って、温泉にドボン!

ばかの一つ覚えのようですが、これが日本へ帰って一番やりたかったことです。

 

今日はビデオ撮影なしですが、2011年に二岐山へ行ったときのビデオはこちら

 

 


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鎌房山 2016年2月23日

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昨日、近所の赤面山へ山スキーに行こうと登山口まで行ってみたのですが、雪の少なさにびっくり。とてもスキーができるような状態ではありませんでした。南米に居た時、日本の大雪のニュースなど聞いていたのですが、大雪どころか、2月中旬にこれだけ雪が少ない赤面山は初めて、異常気象なのか、温暖化の影響なのかわかりませんが、雪の少ないのはどうか勘弁してほしいです。これでは、安達太良山やみやぎ蔵王の白石山あたりもかなり雪が少ない状況ではないかと心配です。

というわけで、今日はもう少し会津寄りの釜房山へ登ることにしました。この山も家から近いです。登山口となる羽鳥湖スキー場までは車で30分の距離。スキー場は平日とあってガラガラ。経営が心配になってきます。

 

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クワッドドリフトで標高1000メートルから1250メートルまで登ります。1回券が800円と高いのが難点。50メートルほど下ったところが登山口です。ここで、スキーにシールを貼ります。

最近、事故が頻発してバックカントリースキーが世間では肩身の狭い思いをしているようです。NHKのクローズアップ現代でも取り上げられていました。今までは、山スキーというと、夏山登山→冬山登山→山スキーと段階を踏んで楽しむものでしたが、パウダースノーを滑るためだけのために、雪崩の危険のある斜面へ装備も持たずに滑り込み事故にあったり遭難するケースが多くなっているということのようです。

冬山に絶対の安全はないのですが、知識と経験を積み、十分な装備を持って臨んでほしいものと思います。今日の釜房山コースは山スキーの中でも初級中の初級コースです。雪崩の危険もなければ道迷いの恐れもない切り開きの一定角度のハイキングコースです。

 

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スキー場から離れると、ウサギの足跡があったりして癒されます。

 

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ずっと体を動かしたいと思っていました。標高を上げるにつれ体が熱くなり、ほどよく汗ばむ感じがとても心地良いです。振り返れば羽鳥湖も眼下に見渡せます。例年ですと、氷結してワカサギ釣りが盛んなのですが、今年は暖かすぎてほんの一部が凍った程度、釣り客も激減している様子でした。

 

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1時間も登ると標高1510メートルの釜房山山頂です。カップ麺を食べることができる準備もしてきましたが、時刻はまだ10時半。お昼には早すぎますので、シールを外してここから標高差500メートル下のスキー場駐車場まで滑り降りることにします。ちなみに、シールってなんだかわかりますか?山スキーの道具でスキーの滑走面に貼りつける滑り止めなんです。登るときに貼って、滑るときに外す道具です。

有名な「♪雪山賛歌♪」の2番にもでてきますよ。

1.雪よ岩よ われ等が宿り
俺たちゃ 街には
住めないからに

2.シール外して パイプの煙
輝く尾根に
春風そよぐ

山頂に登って、いよいよこれから滑走という前にパイプで一服というシーンですね。

 

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あっという間に下山。須賀川市内の「やまゆり荘で」温泉に入ろうとしたけど、火曜は休館日というの忘れてました。「やまゆり荘」はおそばが美味しいので久しぶりに楽しみにしていたんですが残念です。なので、同じく須賀川市内の「いわせ悠久の里」で入浴することにしました。ここもヌルヌル系のアルカリ性単純泉で350円。お気に入りの温泉のひとつです。お風呂を上がってもまだ1時なので、外食せず、おとなしく家へ帰ってからお昼を食べました。

1時間程度で登れてしまう超お気軽山スキーコースでしたが、それでも、久しぶりに雪の大地を踏みしめ、滑走するのは予想以上に心地良かったです。

 


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日本最古のスキー場でリハビリ 2016年2月18日

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仕事を辞めて4年間も世界をぶらりぶらりとバイクで旅して回っていたけんいち、おまけに、ラスト1年はいいかげんでユルユルなラテン世界にどっぷり浸かっていたので、まずは日本社会になじむ事が大事です。リハビリの一環として今日もぽこゆうことスキーに行ってきました。今日行ったのは福島県猪苗代町にある沼尻スキー場です。沼尻スキー場って実はすごいスキー場なんですよ。何がすごいかって、設立が1915年。第一次世界大戦中に出来たスキー場なんです。歴史は101年、ブラジル移民と同程度の歴史があるんですね、何と日本最古のスキー場なんですよ!

 

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スキー場をテレマークスキーで疾走するぽこゆうこ。わたしたち「ぽこけん」は本来、雪山を登って下山時にスキーで滑り降りるというようなスキーを楽しんでいますが、けんいちが南国から帰ってきたばかり、寒さにも、雪山にも、スキーにも遠ざかっていました。なので、山へ入る前にまずはスキー場で感覚を取り戻す必要があります。ちなみに、正面はかの有名な会津磐梯山ですよ。

 

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お昼ごはんは会津名物のソースカツ丼です。

 

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ここ、沼尻スキー場は陸上自衛隊のスキー訓練場となっています。わたしたちと同じくかかとの上がるスキーで滑走訓練を行っている隊員の方々がいっぱい。親近感が持てます。有事の際はよろしくお願いします。

今はまだ、スキー場でトレーニングしていますが、徐々に雪山の奥深くへ入っていきたいと思います。

 

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スキーの後は、中ノ沢温泉(酸性硫黄泉)で汗を流して帰宅しました。やっぱし、福島はいいなぁ~。

 

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初すべり IN 村営スキー場 2016年2月12日

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帰国3日目。夜中の3時に目が冴えてしまったりとまだまだ時差ボケ中ですが、今日は、わが村の村営スキー場「スキーリゾート天栄」がお客様感謝デーでリフト券が無料ということで初すべりに行って参りました。無料とあって駐車場は大混雑と思いきや15台くらいしか停まっていません。もっとも普段も平日1日券1250円、休日2500円と安い割にガラガラだから今日はそれでもお客さんが多い方かな~。リフト1本の地味なスキー場なのでこんなものなのかもしれませんが、あまりのお客さんの少なさにつぶれないかと不安になってしまいます。

 

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初すべり、しかも2年ぶり。これから日本での社会復帰を図ろうという私けんいち、いきなり38度のテンカベ(天栄村の壁)コースで負傷するわけにもいかないので、初級者コースでまずは雪に慣れることから始めます。数日前まで南米ブラジルで、灼熱の太陽の元サンバのリズムに身をゆだねていた者としては、これも日本社会へ順応するリハビリの一環です。

 

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数本滑るうちに、テレマークターンも思い出してきました。ですが、今日は何て暖かいんでしょう?暖かすぎて雪質はベトベト。日陰の斜面ではスキーが滑ってくれますが、日向ではブレーキがかかったような状態になってしまい滑りにくいです。

 

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リフト代が無料なので、さすがに弁当持参というのも気が引けたのでスキー場のレストハウスで昼食。私はカツカレーでぽこゆうこはソースカツ丼。帰国3日目の私には涙が出るほど美味しくて感動的なカツカレーでしたが、日々社会復帰のリハビリを続けていくとこの味も当たり前の普通の味になってしまうんでしょうね。今のこの感覚を大事に覚えておきたいなと思いました。

 

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家に帰る前に、村内の岩瀬湯本温泉に入って行くことにします。ここ、岩瀬湯本温泉は漫画家「つげ義春」が愛した温泉として有名で、意外と県外からもお客さんの来る知る人ぞ知る温泉です。

 

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温泉はやっぱりたまらんです。日本はいいなぁ。

 

 

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旅の終わり 2016年2月6~9日

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21年ぶりにユバ農場を訪ねた後は、夜行バスでサンパウロへやって来ました。サンパウロで2泊した後、トルコ航空で成田へ飛ぶ予定です。サンパウロの日本人街の伝説の安宿「ペンション荒木」は今やちっとも安くなく、汚いのはそのままでドミトリーが1泊20ドルほどもするらしいので、ネットで予約したセントロのヘプブリカ広場近くのホテルに宿泊。

早速、地下鉄に乗って懐かしの日本人街へやってきました。まだ時間が早いので人通りはありませんが、この付近、日中はかなりにぎやかになります。

 

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日本人街をぶらぶら散歩して、お昼ごはんは「すき家」の牛丼。味は微妙に違うような気もしました。ご飯の炊き方もいまいち。日本よりは高めの値段設定でした。ブラジルの物価は日本と同程度なので、それでも割安感はありましたけど。

 

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日本人街ではたこやきなども売られていました。6個で300円ほど。ブラジル人にも人気のようでした。

 

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ラーメン屋もたくさんありますが、今日はオキナワそばを食べてみます。明日のフライトで旅も終わりなので贅沢しちゃいましょう。オキナワで食べるのと同じ味で感動の美味しさでした。たまりません。ビールとそばで1000円ほど。

 

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明日の早朝のフライトなので、夜中のうちに空港まで行ってしまうことにします。ヘプブリカ広場の空港バス乗り場まで歩いて行くと、ちょうど、カーニバルの真っ最中。リオデジャネイロまで行かなくてもパレードが見られて良かったです。

 

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サンパウロから成田まではイスタンブール乗継ぎで27時間後に到着。さすがに疲れました。成田には妻のぽこゆうこが迎えに来てくれていました。福島の実家までは車で移動です。さすがに気候が違います。宇都宮あたりまでは暖かかったんですが、福島県に入ると雪がちらついていました。我が家の回りも雪が積もっています。近所のセブンイレブンでとりあえず、納豆、豆腐、日本酒を買って無事家まで帰りついたことを祝って乾杯です。

 

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帰国1日目はカメラの修理依頼、海外旅行保険の解約、携帯電話の復活、車検準備のため役場で仮ナンバー申請と慌ただしく過ごしました。近所の温泉に入って、スーパーで寿司を買って帰ってくると、ふくしまのよいにゃんこ「トラ」が遊びに来てくれました。何だかまだ時差ボケで本調子ではありませんが、これから徐々に日本生活に慣れていこうと思います。

アメリカ大陸縦断バイクの旅はこれで終了です。応援して下さった皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

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ユバ農場 2016年2月2日~5日

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パラグアイのアスンシオンを夜八時のバスで出て、翌日の昼にブラジルのカンポグランジ着。バスの乗継で良い便が無く、バスターミナルで8時間待ち、夜の便のアンドラジーナ行きに乗り換えました。夜中の3時にアンドラジーナに着いてから、3時間バスを待って朝6時発のミランドポリス行きに乗り換え。アスンシオンから2日かかってミランドポリスまで来ましたが、ユバ農場の近くを通るアリアンサ行きのバスが11時30分まで無いということで、ミランドポリスのバスターミナルでまたまた4時間待ち。昔はもっとスムーズに行けたと思って後でユバで聞いてみると、ブラジルの田舎も誰でも車を持つようになり、日本同様バスの便数が減っているということでした。

バスを降りてブラジルの焼けつくような夏の太陽の下、赤土の道を歩いて行った先に懐かしいユバのコジンヤ(食堂兼集会場)が見えてきました。コジンヤに着いて、今日からお世話になる荒木です、と声を掛けるといきなり私を見て「知ってる!」と言われます。その人はひょうちゃんだったのですが、21年前にはかけていなかった眼鏡もしているし、私も最初名前がすぐには出てきませんでした。話をするうち、すぐにいろいろ思い出して、ひょうちゃんが6年前に日本に来たとき優子とは会えたけど、私とは残念ながら会えなかったこと、21年前に長く滞在した旅行者のことなどを話しました。ひょうちゃんはユバ農場のみんなに手打ちラーメンを食べさせるために、福島県白河市の有名ラーメン店「とら食堂」で1週間だけの短期修行をしていたことがあります。私もたまに、「とら食堂」へ行くと言うとお世話になったからとユバのおみやげを渡す役目を授かることになりました。

 

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エンミさん、ポージンさん、ミサさん、カツエさん、アサカさんなどに一通り挨拶した後は、現在、旅行者の世話をしてくれているともこさんに旅行者の宿舎へ案内してもらいました。ともこさんとしょうたろうさん夫婦はユバ農場が2度目の長期滞在で、来たばかりの旅行者にユバの事を教えてくれたり、調整役になってくれたりと、どちら側からも頼りにされている存在でした。

旅行者の宿舎は昔と変わっていませんでしたが、ベットは随分増えていました。私たちが居た頃に比べ、ユバを訪ねる旅行者が増えているためだそうで、最近は女性の旅行者が多いとのことでした。

私が到着したときの旅行者はしょうたろうさん夫妻も含めると全部で7名。栃木出身のしんやさん、ももよさん夫婦、兵庫のチャリダーのマサさん、滋賀の女性大型トラックドライバーいくえさん、それに私です。多い時は20人以上も旅行者が居たこともあると聞いてびっくりしました。世界を回る旅行者の数は減っていると聞きますが、ユバへ来る旅行者はそれに反比例して増えている、これはどういうことなんでしょうか。日本でも、農業などに興味をもって田舎へ移り住む若者が昔より随分増えていると聞きますが、そういうことと関係があるのか、ないのかわかりませんが、多くの旅行者がユバへ来ていること、ユバが快く私たちのような旅行者を受け入れ続けてくれていることを嬉しく思います。

 

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お昼にユバに着いたので、午後からゆうぞうさんに付いて一緒に働かせてもらいました。一緒に働いたメンバーは男性旅行者プラス、日本の伝統工芸である「うるし」作家のゴリさん、元高校教師でまさかつさんの弟であるのぶかつさん。皆さんきさくに話しかけてくれて1日目から打ち解けることができ、安心しました。ですが、心配していたことがひとつあります。私が以前ユバに来たときの季節は秋から冬でしたが今は真夏のブラジルです。35度以上の中で果たして自分が働けるのか。心配は的中で半日でフラフラになってしまいました。でも、作業の合間に飲む水がこんなに美味しいものだと思ったのは本当に久しぶりのことでした。

夕食後はお風呂です。このお風呂はちょうど私が居た21年前ころ完成したものです。やはり湯船に浸かると疲れが取れます。たまりません。

 

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朝は6時に角笛の合図で朝食です。甘いブラジルコーヒーが目を覚ましてくれます。パンなども出ますが、私の好みはたまごかけごはんです。

 

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まだ、夜が明けきらない7時から作業開始です。私は以前、辻さんのしいたけ作業を手伝っていましたが、現在、原木となるマンゴーの木がサンパウロ州全土でウイルスにかかってしまい、作業を続けられない状態ということです。大変残念に思います。日本のきのこ工場のように、原木ではなく菌床栽培という方法も残されているけど、コスト面がネックだということです。

できれば昔のように辻さんのお手伝いができれば、嬉しかったのですが、しいたけの仕事そのものが無いという事で、皆さんと一緒にオクラ畑へ草取りに出かけることになりました。トラクターでそれぞれの仕事場へ行きます。トラクターも昔はずいぶんポンコツ多かったのですが、新しいトラクターも何台かありました。トラクターは私も原木を運ぶ際など運転をよくさせてもらっていたものでした。

 

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みんなでオクラ畑の草取りです。茎の根元の雑草を取らなければならないのですが、茎に雑草かきの道具を近づけ過ぎて作物を傷つけてもいけないし、雑草が残っててもいけないしで、素人にはなかなか難しい仕事でした。ゴリさんがかわいがっているワンコウたちも一緒に作業に来てくれるので気分も和みます。午前中はまだ気温も低いのですがすがしい空気のなか仕事ができました。

 

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みんなでスイカの収穫もしました。休憩時間にゆうぞうさんが切ってみんなに分けてくれました。中には甘さが十分でないのもありましたが、野良仕事で乾いた体にグングン水分が吸収されていく感じ。なんともいえない美味しさでした。

 

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お昼ごはんも角笛の合図でコジンヤで食べます。昔は12時がお昼時間でしたが、今は11時がお昼。たくさんのおかずが並ぶ、ビュッフェスタイルです。

 

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コジンヤでのブッフェスタイルの昼食風景。

 

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野菜たっぷりの健康食、体力使っているはずなのにユバで太る旅行者が多いのは美味しすぎるからです。

 

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私が納豆が食べたいとリクエストすると出してくれました。

 

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別のとあるひの食事。納豆がたまらんです!マンゴージュースも美味しかったなー。

午後の仕事開始は1時なのでそれまで自由です。アルゼンチンの4時間は長すぎるけど、日本も2時間くらい昼休みがあると良いかなと思いました。

 

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午後の仕事はスプリンクラーに使う水道管の回収作業。暑くて倒れそうでした。重いものを持ったので腰もちょっと痛めたみたい。慣れるまでは無理して働かない方がいいみたいです。

 

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これで仕事終わり、と思ったら月曜日と水曜日は近郊のスーパーマーケットへ野菜を下ろすためのパック詰めと出荷準備の作業があるそうです。21年前中学生くらいだったイサが中心になって行っていました。これはユバにとって現金収入が得られる大事な仕事です。

 

 

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パック詰めは何とか手伝うことができましたが、出荷準備は腰も痛く、体力も残っていないほど疲労してしまったので欠席させてもらいました。みなさん、ごめんなさい。

 

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21年前は100人近く居たユバも今は60人くらいに減っていました。昔に比べると若者や子供が減って高齢化しているのも事実です。それでも、外部から来た人も多く、かっちゃんやイサも日本人の女性と結婚してユバに住んでいます。同じくこっぴんさんも近々日本から来た女性と結婚するそうです。また、ユバが気に入って夫婦そろって移住をした人もいました。昔のユバ、今のユバ、将来のユバについて夜ピンガを飲みながらつねさんに話を聞かせてもらいました。やっこやたかやまさん、マリアンとも懐かしく話ができて嬉しかったです。

 

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ユバがこれからどうなるのか、それは誰にもわかりませんんが、いつまでも皆さん元気で居てほしいと思います。昔も今も旅行者を快く受け入れてくれるユバ農場に感謝しています。ありがとうございました。また、必ず戻って来ます。今度は優子と一緒に夫婦二人でユバへ来たいと思います。

 

ユバ農場のホームページ

ユバ農場の動画

 

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アスンシオンの「らぱちょ」 2016年1月27日~31日

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イグアス移住地からバスでアスンシオンへ向かいます。バイクも売れたし、余分な荷物もおかもっちゃんに手伝ってもらって郵送したので残った荷物はこれだけ。随分スッキリしました。

 

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アスンシオンまでは5時間ほどで到着。目指す宿は「らぱちょ」です。ご主人のわゆうさんも、奥様のうらんさんも元々海外をツーリングしていたライダーです。わゆうさんとは日本で会って以来6年ぶり、うらんさんとは4年弱ぶりの再会となります。

2階の宿はうらんさんが切り盛りしていて、1階の日本食レストラン「菜の花」はわゆうさんが担当していました。まだ赤ちゃんだったまなちゃんももうすぐ4歳、可愛い女の子になっていました。6年前に二人に会ったとき、パラグアイでレストランをやりたいと聞いていましたが、やりたいことを本当に実現していて私も嬉しくなりました。

 

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1階が日本食レストランなので、2階の宿まで出前してもらえるのでとても便利。どのメニューも美味しいのでしょうが、まずは焼き鳥とビールをいただきました。わゆうさんこだわりの炭火焼ですよ。海外で炭火の焼き鳥なんて、本当に贅沢なことですよね。

 

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アスンシオンの次はブラジルのユバ農場へ行きます。行き方をうらんさんに聞いてバスのチケットを買いにバスターミナルへ向かいました。一国の首都のバスターミナルとは思えないほどのどかな雰囲気でした。チケットはブラジルのカンポグランジ行きを買いました。

 

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アスンシオンで一番大きな市場、メルカド・クアトロへ行ってみました。ペルーやボリビアを離れてから、長い間、チリ、アルゼンチンと先進国を旅行していたので、ここの市場の無秩序な感じが懐かしいです。褐色の肌のグアラニー族の人や混血も多いので、どことなく東南アジアの雰囲気とも似ています。ここで、300円ほどでTシャツを買いました。また、バイクのブーツはボロボロなので処分することにして、ここではなく、別の場所のアウトドア製品の店で6000円ほどで靴を買いました。

 

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とんかつ定食も美味な1階の食堂「菜の花」。毎日出前してもらってました。久しぶりの焼酎がまた、たまりません。

 

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4泊した「らぱちょ」を出て夜行バスでカンポグランジへ向かいます。バスターミナルまで車で送ってもらいました。どうも、ありがとう。また、次に会えるのを楽しみにしています。

 

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「らぱちょ」へは、今回のアメリカ大陸縦断旅行では絶対寄ろうと思っていましたので思いが叶って良かったと思います。そしてもう1か所、帰国前に寄っておきたいところ、21年前に4か月お世話になったブラジルのユバ農場へ向かいます。

 

 

 

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