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11日

グアテマラ→エルサルバドル国境越え 2015年5月7日~10日

2015年5月7日

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アンティグアを出発。グアテマラではずっと標高の高いところを旅していましたが、涼しい気候ともしばらくお別れになりそうです。アンティグア近郊の山々を越え一気に標高は下がっていきました。今回はいくつか国境がある中で最も太平洋に近いラ・アチャドラ国境を越えようと思います。

 

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国境越えは何かと時間がかかります。バックパッカーの場合はイミグレーションだけで済みますが、バイク旅行者の場合、税関で時間がかかることが多いんです。ただでさえ税関の事務手続きに時間がかかるうえ、滅多にないですが場合によっては嫌がらせとも思える荷物の総検査があったり、職員の昼休みを待たなければならなかったり、うるさいマネーチェンジャーや自称ガイドにつきまとわれたり、相当ストレスを感じることもあります。それが暑い国だとならなおさら堪えます。なので、国境越えの前日は国境付近で泊まって、翌朝の涼しい時間、体力も気力もあるときに越えるように心がけています。

ということで今日は国境の町、アルバラドのホテルに宿泊です。

 

今日の走行距離193キロ、合計36962キロ。

 

 

2015年5月8日

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宿の人にラ・アチャドラ国境の税関は何時に開くのか聞いたところ、いつでも開いているとのことでした。ここは一番太平洋に近いグアテマラとエルサルバドルの国境です。ローカルな国境の場合、8時からという場合もありますし、日曜日は割増料金などと言われることもあります。イミグレーションでパスポートにスタンプをもらった後、税関へ行くと、以下の書類が必要とのこと。

・バイクの登録証のコピー

・運転免許証のコピー

・パスポート顔写真のページのコピー

・入国時作成したペルミソ

これらはもちろん準備していましたが、その他に、

・パスポートグアテマラ出国印のページのコピー

・ペルミソに税関スタンプをもらった後のコピー

が必要とのこと。このふたつは国境でスタンプをもらった後でしかコピーできません。国境にもコピー屋があるので問題はないのですが、通常1枚0,25ケツァルのところ、ここでは1枚1ケツァル(約15円)しました。わたしは、この時点でグアテマラのお金は0,5ケツァルしか持っていなかったので、近くにいた親切なエルサルバドル人にコピー代を払ってもらいました。感謝!

以上を税関に提出してしばらくすると、使用できなくなったペルミソを返してくれます。これでグアテマラ側の手続きは終了です。

 

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橋を渡ってエルサルバドル側へ移動します。橋を渡り切ったところにエルサルバドル側の税関職員がいるので、グアテマラ側でもらった使用終了のペルミソにサインと印鑑をもらいます。これが、エルサルバドルでのバイクのペルミソを作るとき必要になります。

 

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エルサルバドル側の国境施設です。まずは、イミグレーションでパスポートチェック、そのあと、税関でバイクのペルミソ作成になります。ペルミソを作成したい旨を告げると申請書を渡されますので必要事項を記入します。それに、グアテマラの使用済みペルミソ、バイク登録証のコピー、運転免許証のコピー、パスポート顔写真ページのコピーを提出。

しばらくするとエルサルバドルのペルミソが渡されすべての手続きが終了。グアテマラ側でもエルサルバドル側でも料金は一切かかりませんでした。すべてにかかった時間は、グアテマラ側とエルサルバドル側で合計2時間ほどでした。

 

グアテマラのデータ

 

入国税 無料

出国税 無料

通関手数料 ペルミソ作成代金160ケツァル(2400円)

走行距離 2148キロ

滞在日数 27日

使ったお金 635ドル(ペルミソ21ドル、スペイン語学校176ドルを含む)

1日平均の出費額 16ドル(上記を除いたガソリン代、宿泊費、食費、施設入場料など)

ガソリン代 リッターあたり0,9ドル

食事代 定食15~25ケツァル(230~380円)、ビール1本5ケツァル(80円)

宿 シングルルーム70~110ケツァル(1050円~1650円)、ドミトリー40~60ケツァル(600円~900円)

 

 

 ここからエルサルバドル

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めでたくエルサルバドル入国!と行きたいところですが、どうも腰の痛みが気になります。昨日までは何でもなかったんですが、腰の真ん中より右側あたりがジンジン痛んできました。ひねったか何かしたのでしょうか、特に痛みの原因となる記憶はないんですが。ここ数年腰痛は無かったのですがちょっと心配です。

 

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腰痛をかばいながら進みます。今日は近場で泊まって早く休もうと思っていたらなんとパンク。カナダ以来です。エルサルバドル入国そうそう付いていません。幸い、パンク地点の2キロ先に修理屋さんがあったのですが、バイクのパンク修理にあまり慣れていないのか、リムを固定する部品とボルトの具合が上手くいかず私も手伝ったりしているうちに、ますます腰痛がひどくなってしまいました。最後に修理完了したときにはスタッフ皆にコーラをおごりました。店をやってるくらいなんだから、もっと器用に直してくれよと思いますが、自分で全部やっていたら腰痛がもっと変なことになっていたでしょう。

 

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エルサルバドルに入ってしばらく進み、太平洋沿いのプラヤ・ロス・カバノスへ来ました。寂れた海辺の村ですが、魚介料理を食べさせるレストランやバンガローが数軒ありました。その中で一番寂れていそうなバンガローで1泊10ドルというところ、8ドルに値切って泊まることにしました。エルサルバドルは独自の通貨をやめてしまい、アメリカドルを流通させています。

これで休めると、腰痛をこらえてベッドにぶっ倒れましたが、暑いのなんのって、裸になっても汗が噴き出してくるほどです。

 

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ここは、本当に静かな村です。日中魚介類を食べにレストランへ来る人たちがいなくなると、夜は真っ暗。お客はこの村で私一人のようです。一応リゾート的なところなので、食事代は高くつきました。魚定食で4ドルでした。

今日の走行距離98キロ、合計37060キロ。

 

2015年5月9日

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腰痛のため、連泊することにしまし。食事に出る以外はバンガローで読書です。宿は安いですが、食事代が最低でも4ドルかかります。暑いのも辛いので明日の朝の腰の具合をみて移動したいです。もう雨季に入ってしまったので、夕方から朝方にかけて一時的に雷が鳴ったり大雨が降ることがあります。不思議と午前中から夕方までは天気は安定しています。

 

 

2105年5月10日

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腰の痛みも昨日ほどではないので、80キロほど離れたサンタ・アナという町へ移動します。サンタ・アナはエルサルバドルの中ではもっとも涼しい町といわれていて、標高は640メートル。それでもグアテマラでは2000メートル以上の町にずっと居たので涼しいという実感はわいてきませんが、昨日まで居たプラヤ・ロス・カバノス村に比べると大分過ごしやすいです。1泊15ドルしますが、バイクを部屋の前に置けるリビングストンホテルに落ち着くことにします。

 

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部屋も広々として快適、wifiも使えます。やっとほっとできるところまでたどり着くことができました。市街地にあるので食事をするにも便利です。無理せずここで腰痛が良くなるまで療養したいと思います。

今日の走行距離84キロ、合計37144キロ。

 

中米7

 

サンタ・アナまでのルート

 

 

 

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