ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


04月

フェンテス・ヘオロヒナス温泉 2015年4月26日

今日は日曜日、スペイン語学校は休みですので、ちょっと離れた温泉まで足を伸ばしてみることにします。フェンテス・ヘオロヒナス温泉というところ。滞在しているケツアルテナンゴからこの前行ったばかりのス二ル温泉まで10キロほど南へ進んで、更にクネクネの山道を8キロ登った山の中にある温泉だということです。大きな露天風呂もあるとのことで楽しみです。

 

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ケツァルテナンゴから温泉のあるス二ル村へ来ました。遠くに見えるのはサンタマリア山(3772m)です。ここス二ルからバイクで山道を登っていきます。

 

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クネクネ山道の途中です。今まで見てきたグアテマラの農村と違ってきれいに整備された畑が広がっていました。スプリンクラーまで回しています。宿に帰ってからグアテマラ居住歴の長いタカさんに聞いたところ、この辺りは肥沃でとても高品質の野菜が育ち、海外へ輸出しているほどで、農家の人たちもとても豊かな暮らしをしているんだそうです。どうりで、北海道か゚ヨーロッパのようにきれいな畑が広がっているわけです。

 

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山の中腹、道路の行き止まりがフエンテス・ヘオロヒナス温泉です。入浴料金は、ツーリスト50ケツァル(750円)、グアテマラ人25ケツァルでした。

 

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なかなか素晴らしいロケーションです。源泉は奥に見える岩から流れ出しています。早速私も入浴、なかなか良い湯加減40度くらいでしょうか?それでもグアテマラの人はカリエンテ(熱い)と言ってはしゃいでいました。

 

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温泉好きとしては、まず、ズズイと源泉が出ているところへ行って触って味見をしてみなくては。温度は手で触れないくらいあっちっちです。何度かな?60度とかかも。味は酸味が強いです。酸性の硫黄泉だと思われます。源泉近くへ行くと43度くらいでしょうか、日本人の熱め好きの人に丁度好いくらいでした。グアテマラ人の中にも温泉通というか熱めな湯に慣れている人もいて源泉近くから動かない人もいました。

 

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お恥ずかしながら、記念の自撮り画像です。

 

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温泉全体の様子です。全部で3つ露天風呂がありました。日曜日ということもあってどんどんお客さんが来ました。朝早めに行って正解でした。2時間ほど入浴し、満足したので帰ることにします。

 

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前回ス二ル温泉に来た時、見ることができなかったサンシモンの密教寺院へ行ってみました。このロウソクですが、後から聞いてわかったんですが、黒いロウソクがいくつかありましたけど、黒のロウソクは呪いのために灯されたロウソクなんだそうです。

 

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サンシモンていったい何なんだ?と思っていましたが、西洋人のマネキンにサングラスとタバコ、カウボーイハットをかぶっています。そして、話によると大酒のみで女好きとのことですが、色々と願いをかなえてくれる神様としてあがめられているそうです。私は外国人で異教徒、サンシモンを信じてもいないので、入場料として5ケツァル(75円)。写真撮影料として10ケツァル(150円)徴収されました。まあ、しょうがないですね。怪しいカード占いのおばさんもこの寺院で営業していました。

 

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サンシモンの神様、私から見たらどうにも胡散臭いマネキンで、滑稽にさえ見えてしまうのは偏見ですね。日本の七福神だって外国人から見たらかなり変だろうし、ミヤンマーなどでは、もっと奇妙な神様をたくさん見たことがあります。真剣に祈りを捧げる人々を見ていると、これはこれで素晴らしく、神様も色々、世界は広く、まだまだ私の知らないことが沢山あって面白いなとしみじみ思えてきました。

 

 

フェンテス・ヘオルヒナ温泉の場所。

 

 

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ス二ル温泉 2015年4月22日

スペイン語学校のほうは、1日4時間マンツーマンで頭がパンクしそうではあるものの、まあまあ順調に進んでいます。ベテランのカルラ先生が例えば、私に旅のことなど質問して答えて行きます。会話を進めながら、過去形、現在形、未来形での言い方の違いを教えてもらったり、同じ表現でも違う言い回しを教えてもらったり、または、バイク用語やキャンプ用語、釣り用語を教えてもらったり、食べ物の話に脱線したり、文法の勉強になったりしながら、日々、スペイン語と格闘しています。

覚えることもたくさんありますが、同じくらい忘れてしまうのであまり進歩はないかもしれませんが、それでも良いなと思っています。中年のおじさんがたった2週間勉強するのですから、最初から目覚ましい変化は期待していません。入学時にはホームステイを勧められましたが、私はそれを断り、日本人宿のタカハウスから学校へ通っています。確かに、ホームステイしてスペイン語づくしの生活に自分を追い込んだ方が覚えは良いのでしょうが、自分は午前だけ勉強、午後の自由時間は気が向けば復習、そのあと温泉へ行ったり日本語の文庫本を読んで過ごした方が気楽です。

 

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今日は、この前行ったロス・バーニョス温泉から更に3キロほど南へ進んだス二ル温泉へ行って見ることにします。ここがス二ルの村です。町の中心は川向うですが、温泉街は川の手前にあります。

 

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何軒も日帰り温泉施設が軒を連ねていますが、適当なところへはいってみることにします。私が入った温泉施設の壁にはこんなことが書かれていました。「ようこそ!毎朝6時半から夜8時まで休みなく営業。体に良い、サンタイザベル温泉」

 

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駐車場にバイクを止めて、受付で入浴料金10ケツァル(150円)を支払うと番号の書かれた木札を渡されます。12番と書かれた木札を別の係りの人に渡すと個室へ案内してくれます。

 

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個室に入って蛇口をひねると勢いよく温泉が湯船に流れ出しました。前回のロス・バーニョス温泉と比べると硫黄臭は感じられませんが、なめてみると、水道水とは明らかに違うまろやかな味わい。源泉温度は約48度くらいでしょうか、かなり高めです。ロス・バーニョス温泉と3キロしか離れていませんが、ずいぶんお湯の感じが違います。

 

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ゆっくりと、お湯を堪能させていただきました。目を瞑って心地よい湯に浸かりながら今日覚えたスペイン語などを反すうしてみたりして。動詞が二つ続くときは二つ目は原型となる、再帰動詞を使って自分のことを話すときは、Yoでなく、A mi で始まる、などなどなど。。。

 

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風呂から上がって、ス二ルの村を軽くバイクで流します。ここが村の中心カテドラル。こことは別にカトリックと土着宗教のミックスしたサン・シモンの密教寺院もあるようです。次回来たときは行ってみたいと思います。

 

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翌日、タカハウス近くの日本食料理店「カラカサ」へ行ってみました。ここは、元々日本人が始めた店ですが、今はグアテマラ人がその味を受け継いでいます。グアテマラ人に食べてもらいたいということで始めた店なので、値段設定もお手頃で店の雰囲気も庶民的です。

 

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たくさんメニューがある中、かつ丼を頼んでみましたが、たまごの半熟具合といい、だし汁の味付けや量といい、申し分ない内容でした。40ケツァル(600円)。グアテマラ人が本気で、この味でグアテマラ人相手に勝負していることを知り、応援したい気持ちでいっぱいになりました。

 

 

ス二ル温泉の場所。

 

 

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ロス・バーニョス温泉 2015年4月20日

トドスサントス・クチュマタンからケツアルテナンゴ、通称シェラへやってきました。ここは標高2300メートルにあり海岸沿いと違って暑すぎず、過ごしやすい気候です。近くには火山や温泉もあり、民族色豊かな周辺の村々では定期的に青空市が行われるそうです。

 

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ケツアルテナンゴでは日本人のタカさんが経営するタカ・ハウスに泊まることにしました。タカハウスではスペイン語学校もやっているとのこと。アンティグアという町もスペイン語学校が有名ですが、近くに温泉がたくさんあるこの町のほうが温泉好きの自分には合っているかもと思って、2週間の入学を決めました。

 

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ケツアルテナンゴに着いて、翌日から早速スペイン語学校へ通い始めました。私について教えてくれるのはカルラ先生。マンツーマンの授業です。二十数年ぶりの学生気分はウキウキしますが、勉強に慣れていないのでなかなか頭に入ってきません。一日4時間、午前中だけの授業ですがもうへとへとでした。

 

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午後、授業内容を少し復習してから、目当ての温泉に入りにバイクで行ってみます。場所はケツァルテナンゴから7キロほど南にあるロス・バーニョス。ここは温泉の一つ手前のアルモロンガの村です。ここも水曜、土曜には市が開かれるそうです。

 

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ロス・バーニョスには何軒か温泉施設があるようですが、適当に入ってみることにします。入浴料は10ケツァル(150円)でした。桶も貸してもらえます。

 

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お金を払って桶をもらって中へ入ると、個室の風呂がずらりと並んでいました。

 

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個室に入って湯船の蛇口をひねると、一気に湯が流れだし、硫黄の臭いがぷんとしてきました。

 

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久しぶりの温泉はたまらんかったです。完全にとろけました。他にもおすすめの温泉地があるようですが、ここは近いので、スペイン語学校のある日の午後でも気軽に来れそうです。また来たいと思いました。

 

ロス・バーニョス温泉の場所。

 

 

中米5

ケツアルテナンゴまでのルート。

 

 

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トドスサントス・クチュマタン 2015年4月17日~18日

2015年4月17日

トドスサントス・クチュマタンへなぜ行きたかったかというと、この辺一帯に住むマム族の人々の民族衣装、特に男性の衣装が素敵だからです。今までに世界各地の素敵な民族衣装を見てきましたが、女性の衣装の方が派手な地域がほとんどで、男性の衣装は単色だったり、ワンポイント刺繍が入っている程度だったり、あるいは、女性の衣装が素敵でも男性は普通の洋服を着ている場合だって少なくありません。ところが、ここは違うんです。男性の方がオシャレでしかも、男性も編み物を手仕事にするそうです。素晴らしいじゃないですか。

 

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山道を進んで行きます。ここでこの写真を撮った数秒後にバイクが右に倒れてバックミラーが割れ、ブレーキレバーが折れてしまいました。大ショックです。よく見るとかなり直立してるもんな~。

 

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標高3400メートルの峠を越えて、トドスサントス・クチュマタンを目指していきます。峠といっても村があって人は住んでいました。この高さでもXT250は余裕で登っていくことが分りました。以前、パキスタンで3800メートルの峠越えのとき、私の乗っていたスズキ・ジェベル250はエアフィルタを外さないと登りませんでしたが、ヤマハ・セローXT225は難なく登って行ったんですよ。エンジンは多少変わりましたが信頼しています。果たして、南米のアンデスで4000メートルを超えたときどうなるか心配ではありますが。

 

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トドスサントス・クチュマタンに着いてから食堂で遅めの昼食。ポヨ・ドラド(黄金のチキンの意味)というのを頼んだら、何のことないから揚げ定食でした。15ケツァル(230円)。宿も駐車場なし、wifiなしですが、50ケツァル(750円)のホテルトドスサントスに落ち着くことができました。田舎なので、バイクは路上駐車で大丈夫とのことです。

 

中米4

トドスサントス・クチュマタンへのルート。
今日の走行距離153キロ、合計35850キロ。

 

 

2015年4月18日

今日はちょうど土曜市があり、周辺の村々からマム族の人たちが集まり活気がありました。いつもより写真点数が多めになってしまいますが、素敵な民族衣装の写真なので載せることにします。

 

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トドスサントス・クチュマタンの町の様子。

 

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青空市で周辺の村々からたくさんの乗合いバスが広場へ到着します。交通整理に忙しいポリスも、ポリス用チョッキを着ているものの基本は民族衣装。

 

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渋めのおじさん。赤のストライプのズボンがよくお似合いです。

 

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ベンチに腰掛けお話し中の二人。

 

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靴磨きの少年がスペイン語の下手な外人(私)の相手をしてくれ、いろいろ教えてくれました。1回5ケツァル(75円)で1日50ケツァルほど稼ぐそうです。兄弟は同じく靴磨きをしていて、ここで毎日働いているとのこと。学校へは行ってるの?と聞いてみたかったんですが、もし、答えがNOだったらと思うと聞けませんでした。

 

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町の中心にある教会。

 

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教会から出て来るおばあさん。

 

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左は家族で若夫婦と子供、右の知り合いと合って広場で立ち話をしているところかな。

 

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今日、一番存在感のあったおじいさん。

 

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トドスサントスのわんこ。

 

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広場で休憩中の少年たちとおじさんたち。

 

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ベンチに座ったおじさん二人。

 

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帽子屋さん、製作中でした。

 

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教会前に座っていたおじいさんとおばあさん、知り合いというわけではなさそうです。

 

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子供もちゃんと正装しています。

 

これらの民族衣装は何も特別な日に着るものではなく普段着として着ているそうです。私たちも和服を着る機会がほとんどなくなり、世界中どんどんと洋服に変わってしまっています。こんな素敵な服を着て生活している地域がまだ残っているのを見て、世界はまだまだ広いなと思いました。

 

 

 

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チチカステナンゴの木曜市 2015年4月16日

P4162042チチカステナンゴそのものは標高2030メートルにある人口1万人足らずの小さな町ですが、毎週木曜日と日曜日に開かれる青空市場には周辺の村々から人々が何万人も集まり日用品やら食料品、民芸品などが売られるそうです。今日は一日、市の様子を見学してみたいと思います。果物の露店では、マンゴー、パパイヤ、バナナ、パイナップル、メロン、パッションフルーツなどが並びます。
P4162044まずは、町の中心サント・トマス教会へ行って見ました。ここはもともと、マヤ系キチェ族の神聖な建物があったところで、1540年にスペイン人がこの地を征服した時、取り壊してその上にこのカトリック教会を建てたそうです。ですか、この教会を有名にしているのは、18世紀に教会の一角からマヤの聖典「ポポル・ヴフ」の原典が発見されたことだそうです。スペイン人には改宗したかに見せておき、自分たちの信ずる経典をずっと隠して置いたそうです。教会前では花が売られていました。
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赤、黄、白、オレンジ、ピンク、いろいろな色の花が売られています。
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ちょうど売れたようです。
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お客に掛け声を掛ける花売りの少女。
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子供を布で覆って前に抱える女性。
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子供を布に包んで後ろに背負った女性。

 
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サント・トマスに向かい合うように建つカルバリオ教会。

 
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グアテマラの伝統舞踊でかぶる仮面も売られていました。
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民族衣装に使われるカラフルな布も売られています。

 

 

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カラフルな衣装を着た男性が居たので、どこから来たのか聞いてみるとやっぱり、トドスサントス・クチュマタンから来たとのこと。私が明日向かう町です。この町の男性の写真を以前見せてもらったことがあり、民族衣装が取り分け素敵だったのを覚えています。明日の予定が一日早く出会うことができました。話してるときは良い感じで話をして、写真撮影もOKになったんですが、どうしてもカメラ目線をしてくれません。やっぱり魂を抜かれると本気で信じてるのかな?

 

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チチカステナンゴへ 2015年4月14日~15日

2015年4月14日

 

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フローレスを出発してしばらく進むと、川に出て渡し船が往復していました。対して川幅は広くないんですが、橋がないんですね。メキシコとの違いを感じます。だんだんとディープな中南米っぽくなってきたかな?

 

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お昼ご飯はカルド・デ・レス。牛肉のスープみたいな感じです。12ケツァル(180円)やっぱり、昨日の食堂はベリーズ国境の町だったので高かったんでしょう。カリブ系の料理だったしね。グアテマラのトルティージャはメキシコに比べると厚めでもっちりしています。

 

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コバンという町の子猫のいる宿に泊まりました。1泊50ケツァル(750円)で駐車場、wifi付き。安いと嬉しくなりますね。グアテマラ期待できそうです。

 

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早速町歩きをしてみます。ここコバンの町、標高が1300メートルほどあって涼しいです。町の人の服装は昨日までいたフローレスに比べると保守的で民族衣装の女性が多いです。服屋さんに並んでいる民族衣装のレパートリー。

 

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露店で野菜を売るおばさんも民族衣装。

 

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マンゴーが美味しそうだったので買ってみました。3個で5ケツァル(75円)でした。

 

今日の走行距離300キロ、合計35360キロ。

 

 

 

2015年4月15日

コバンを出発してサンタクルス・バラパスで右折しなければいけないところを60キロも先まで進んでしまい戻らなければなりませんでした。メキシコであれば、道を間違えても標識が頻繁に出て来るのですぐ気付くのですが、グアテマラでは気づくのが遅れてしまいました、これから注意しなければと反省です。

 

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サンタクルス・バラパスからはアップダウンの激しいダートが40キロ続きました。主要幹線道路がダートというのもメキシコでは無かったことです。

 

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やがてアスファルトになりましたが山道であることには変わりなく、クネクネ道を標高600メートルから2100メートルまで登ったり下ったりして進みます。途中、規模の大きなウスパンタンという町で給油と昼食休憩。

 

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ポヨ・デ・レカルドという料理、鶏肉のシチューみたいな感じでした。15ケツァル(230円)。コーラは5ケツァル(80円)とのこと、高いので今日はがまんして飲み物なしにしておきます。

 

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さらにどんどん山道を進んで、今日はチチカステナンゴという小さな町まで来ました。

 

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町の中心部にあるヒロンホテルに泊まります。1泊85ケツァル(1300円)。この町、木曜日の市が有名らしいのです。周辺の村々から民族色豊かな人たちがたくさん市をめざして詰めかけるらしいのです。レセプションで聞くとやはり、明日は朝8時から市が開かれるとのこと。楽しみです。バイクのヘッドライトバルブが3万5000キロほど走って切れてしまいました。この町のバイク屋さんで聞くと同じものがあり交換することができました。日本で乗っているテネレというバイクだったら、ここではヘッドライトさえ売っていないでしょう。タイヤも私のバイクに合うサイズのミシュランなど品質の良いものも売っていました。
町中で走っているバイクが、私のバイクと同じようなサイズなので、パーツを手に入れるのは楽そうです。やはり250㏄のポピュラーなバイクにして正解だったと思います。

 

中米3

チチカステナンゴへのルート。

 

今日の走行距離337キロ、合計35697キロ。

 

 

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ベリーズ→グアテマラ国境越え、ティカル遺跡へ 2015年4月12日~13日

2015年4月12日

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思いのほかベリーズでの出国手続きがスムーズに行き、グアテマラ側へ移動。自称通関手続きガイドやら、両替商がわらわら寄ってくると思っていたのに、そんな気配はなし。イミグレーションでは、無料のはずの入国税を20ケツァル(300円)賄賂要求してくると情報をつかんでいたので、レシートの要求くらいはスペイン語でしなければと身構えていたのに、それもなし。拍子抜けするほどスムーズです。

税関ではバイクのペルミソ(一時輸入許可証)を作成しました。パスポート、バイク登録証、免許証のコピーが必要です。免許証のコピーだけ持ち合わせていなかったので近くのコピー屋へ行こうとすると、まあ、いいからといって、税関事務所で係りの人がコピーを取ってきてくれました。親切な人です。ペルミソ作成代は160ケツァル(2400円)。

国境越え無事終了、ベリーズ側と合わせて30分足らず。

それではグアテマラの大地を走り回らせてもらいましょう!

 

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まずは、腹ごしらえ。国境から出てすぐの町の食堂へ入ってみました。グアテマラ初ごはんです。チキンカレーのようなもの、美味しかったですが25ケツァル(380円)、コーラ4ケツァル(60円)はちょっと高いです。グアテマラ意外と安くないのかな。

 

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国境から100キロちょっと走って、世界遺産ティカル遺跡観光拠点の町フローレスへ向かいました。ここは、ペテン・イツァ湖に浮かぶフローレス島、ロケーションは良いのですが、観光化が進んでいて食費が高くつきそうなので、私は陸地側のサンタエレーナ地区に宿を取りました。駐車場、wifi付きの綺麗なTayasalホテルというところ、ここはおススメできます。

 

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夕食はスーパーマーケットで買ってきたもので済ませました。カップ麺は約70円、バナナは1本約7円、トマトは1個約15円、アボガドは1個約60円ほど。

 

今日の走行距離268キロ、合計34928キロ。

 

 

 

2015年4月13日

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今日はフローレスから60キロ離れたティカル遺跡へ向かいます。猫に注意?のはずないし、やっぱりジャガー?!出てきてほしいような、ほしくないような・・・

 

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本当に、深い深いジャングルの中にありました。急に景色が開けてピラミッドが見えたときは唖然としました。メキシコで見たマヤ遺跡群のどれと比べてもここティカルの方が迫力があると思います。

 

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ピラミッドの上に登って見渡すと、ジャングルの中にピラミッドの頭だけ顔をのぞかせているのが眺められました。気温は高いのですが、ピラミッドの上は気持ちの良い風が吹き抜けていて、しばらくこの景色を眺めていました。入場料が150ケツァル(2300円)と高いんですが、この景色を見れたので来て良かったと満足しています。

 

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ティカル遺跡からの帰り道、ペテン・イツァ湖畔で馬に水浴びをさせ、体を洗ってあげている少女がいました。そこだけスポットライトに照らされているような存在感がありました。

 

中米2フローレスまでのルート。

今日の走行距離132キロ、合計35060キロ。

 

 

 

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ベリーズ 2015年4月11日~12日

 

2015年4月11日

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メキシコのチェトマルを出発して数キロ走るとベリーズの国境に着きました。そのままゲートに近づいていくとパスポートと言われたので出します。出国税332ペソ又は25アメリカドルを支払うよういわれました。332ペソ払うと行って良しとのこと。ヘルメットをかぶったままですが、アメリカ同様去る者には興味なしという感じ、出国スタンプも無しです。税関はどこ?と聞いて進み、バンヘルシートのカウンターでメキシコへのバイク一時輸入許可証を返却し、デポジット代金400アメリカドルを返してもらいました。この辺りの手続き、さすが先進国予備国メキシコらしく、システマチックでいたってスムーズ。メキシコ側での手続きはこれですべて終了。アメリカドルに換算して約6ドル分のメキシコペソが残っていましたが、国境に銀行は無いとのこと、ベリーズ側へ行けば両替できるという言葉を信じて先へ進みます。

今度は橋を渡ってベリーズ側へ進みます。ベリーズはかつて、ビザ代50アメリカドルを徴収していましたが、現在は無料でした。バイクの通関も無料。インターネットの過去情報ではバイクの消毒代金5ベリーズドルとか、1週間の強制保険15アメリカドルなどと書かれていましたが、それも全くなしでした。中米の国境というと、うるさいガイドがつきまとってきたり、バイクを見ていてあげるからとお金を要求したり、それに加え、通関手続きが煩雑であっちへ行かされこっちへ行かされと聞いていましたが、ここの国境はそのようなことは全くありませんでした。あまっていた、85メキシコペソも12ベリーズドルに交換することができました。

 

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ベリーズに無事入国を果たし、バイクでどんどん走って行きます。メキシコに比べて道路のがたぼこが目立ちます。あと、道路標識も必要最小限しかない感じでです。GPSで道はこれで合ってるよね、と確認しながらベリーズシティー方面へ進みます。サトウキビ栽培が盛んのようでした。

 

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ベリーズシティーはカリブ海の河口の町、川沿いに進んで行きます。

 

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ベリーズの中心都市ベリーズシティーに到着しました。中心部にある1泊20アメリカドルのノースフロントゲストハウスは、バイクの駐車場もあるので泊まることにしました。

 

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ベリーズで一番大きな町ということになっていますが、メキシコの小さな町程度の規模です。メキシコと違うのは話される言葉が英語だということ、そして、イギリスの植民地政策で連れてこられたアフリカ出身の人たちが圧倒的に多いということ。

20年前、中南米を旅した時はスペイン語だけ覚えればたくさんの国で意思疎通が図れて便利と単純に思っていましたが、8年かけて100か国以上を旅した今、これだけ広範囲な中南米大陸で同じ言語が話されているのは異常だと思ってしまいます。便利ではありますが、納得できません。マヤ文明のことばやら、インカ文明のことばやら、または、さらに小さな単位でそれぞれの方言もあったでしょう。さらに、黒人の青年の名前がジョンだったり、インディヘナの青年の名前がホセだったりとスペイン風だったりすると、本当に寂しく思います。

 

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こんな、中南米のへき地ベリーズシティーにヒンドゥー教の寺院がありました。インドが大好きな私、こんなところでヒンドゥー寺院にお目にかかったのは驚きではありますが、それ以上に何故かしら怒りが込み上げてきました。こんな場所にヒンドゥー寺院を作らねばならなかったインドの人々の気持ちを思うと胸が痛みます。ベリーズの紙幣のデザインはイギリスのエリザベス女王というのも皮肉な感じがします。

 

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ベリーズの古いポスト。宗主国のイギリス式なんでしょうか。日本のものより細いですね。

 

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運河の桟橋から身を乗り出して鳥の動きに見入っている少年。私もかつて少年だったので、何となく彼の考えていることがわかるような気もします。

何であんな動きをするんだろう?あの鳥たちは家族なのかな?何を食べてどこへ行くんだろう?なんて考えて夢中になって鳥を見ているんでしょう。

 

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ベリーズシティー、河口付近の風景。

 

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ベリーズシティーの食堂で定食を食べてみました。チキンカレー定食は3ベリーズドル(170円)。タマリンジュースは1べリーズドル(60円)。

 

 

2015年4月12日

 

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ベリーズシティー宿のにゃんこです。

 

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ベリーズシテーは運河と河口の海にある町。奴隷としてアフリカからつれてこられた黒人の子孫、スペイン語を話すマヤ系、インド人、中国人などが住んでいます。

 

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グアテマラ方面へ進んでいきます。扇ヤシ、アフリカを思い出します。

 

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ベリーズシティーはかつてベリーズの首都であったようですが、度重なるハリケーンの被害で現在の首都はここ、ベルモパンに移されました。ここは、一応、首都ベルモパンの一番の繁華街です。世界一牧歌的な首都という形容もうなずけます。

 

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いよいよ、小国ベリーズを出国。イミグレーションへ行くと出国税が37,5ベリーズドルかかるとのこと。国境の両替商と両替した後、あまったベリーズのお金を使うため再び町へ。こんな国境の小さな村がベリーズシティーをしのぐほど活気があるのは、ベリーズの経済が隣国グアテマラに頼りきりだからでしょう。

インディヘナとスペイン語という中南米諸国の中で、黒人が大多数をしめ英語の国ベリーズは異彩を放っていました。1泊だけの滞在でしたが独自の雰囲気を味わえて良かったと思います。

 

 

中米1

ベリーズシティーまでのルート。

 

ベリーズのデータ

 

入国税 無料

出国税 37,5ベリーズドル(約19ドル)

通関手数料 無料、入国時、出国時ともにパスポートに税関のスタンプをもらう

走行距離 322キロ

滞在日数 1日

使ったお金 56ドル(出国税19ドルを含む)

1日平均の出費額 37ドル(上記を除いたガソリン代、宿泊費、食費、施設入場料など)

ガソリン代 リッターあたり0,9ドル

食事代 定食3~5ベリーズドル(180~300円)、ビール1本3ベリーズドル(180円)

宿 シングルルーム20アメリカドル(2400円)

 

 

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メキシコよさらば、国境の町チェトマルへ 2015年4月10日

1月20日にロサンゼルスからバイク旅を初めて遂にメキシコのコスメル島まで来てしまいました。もうメキシコに思い残すことはありません。ちょっと寂しいですが次の国、ベリーズ国境の町チェトマルへ向かうことにします。メキシコは見どころが多いので数か月はかかるかなと思ったのですが、50日足らずで回ってしまいました。やはり、骨折で4か月日本で療養した後だったので、移動に弾みがついて飛び回るように早く旅行できたんだなと思います。メキシコシティーのペンションアミーゴも2泊しかしなかったですしね。思い返しても充実した50日間だったと思います。陽気なアミーゴたち、バハカリフォルニアの自然、コロニアルな街並み、民族色豊かな地域、美しいカリブ海、どこも印象深いですがどこかひとつ一番良かったところを選ぶとすれば、チアパス州サンクリストバル・デ・ラスカサス周辺の民族色豊かな村々かな。

 

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コスメル島のコンビニで朝食。日清カップヌードルのエビ&ライム&唐辛子味12ペソ(100円)とコカコーラ・ライフ5ペソ(40円)。どっちも日本では売ってないですよね。コカコーラ・ライフは甘さ控えめです。

 

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コスメル島を11時発のフェリーで離れます。本当に海のきれいな島でした。これでメキシコの行きたかった場所は全部回ったことになります。あとは、次の国ベリーズへ向かうだけ。

 

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メキシコ本土に着いたらひたすらベリーズ目指してユカタン半島を南下していきます。景色は延々と変わらずこんな感じのが続きます。

 

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と思いきや、さすが、マヤ文明の本家本元!道端に名もなき小さなピラミッドが普通にあったりします。

 

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気温は30度を軽く超えています。雨季が近づいているからでしょうか、1か月前より湿度も増しているようです。暑くてたまらないので、道端のパイナップルジュースに飛びつき一気飲み。500mlで15ペソ(130円)、天然100%なのでかなり美味。

 

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ベリーズの国境まであとわずかというところまで走ってきました。国境越えは何かと時間がかかる場合があるので、今日は近くのチェトマルという町で宿泊することにします。

 

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チェトマルはそれほど大きな町ではなく、セントロは歩いて回れるくらいです。ホテル・マリアドローレスという宿はシングルで265ペソ(2300円)、清潔で快適、駐車場もあるしwifiのつながりも良好です。夕方、町をぶらぶら歩いていると海に出ましたが。色が茶色でした。カリブ海といえども綺麗なところはいろいろな条件に恵まれてこそあの色の海があるのだなと思いました。海が茶色ではあったけど、このチェトマルというベリーズとの国境の町、なかなか雰囲気の良い町でした。夕食は屋台のホットドックにしてみます。メキシコ、名残惜しいですが明日はベリーズへ向かいます。

 

メキシコ6

チェトマルまでのルート。

 

今日の走行距離366キロ、合計34482キロ。

 

 

メキシコのデータ

 

入国税 約25ドル

出国税 約25ドル

バイクの許可証(ペルミソ)代金 約59ドル+デポジット代金400ドル(バイクの年式によって違う)

走行距離 8416キロ

滞在日数 63日

使ったお金 4038ドル(入出国税4回分798ドル、ペルミソ代2回分118ドル、パソコン購入費600ドル、エアチケットフェリー代1082ドルなどを含む)

1日平均の出費額 40ドル(上記を除いたガソリン代、宿泊費、食費、施設入場料など)

ガソリン代 リッターあたり0,9ドル

食事代 タコス5個で30ペソ(260円)、定食40ペソ(340円)、鳥の炭火焼二分の一羽50ペソ(430円)、ビール1本12ペソ(100円)など

宿 ドミトリー1泊70~180ペソ(600円~1500円)、シングルルーム150ペソ~400ペソ(1300円~3400円)

 

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コスメル島へ 2015年4月8日~9日

2015年4月8日

 

1か月ぶりにメキシコのカンクンに戻って自分のバイクに再会しました。メキシコはインターネットもつながるし、コンビニもあるし便利ですね。料理も種類は多いしクオリティーが高い!キューバは不便で大変、しかもレンタルバイクが故障するというトラブルはあったけれど、またしばらくしたら行ってみたいと思います。アメリカの資本が入ってどう変わっていくのか楽しみです。ジャマイカはジャマイカで楽しかったですけどね。キューバとジャマイカ、隣の島なのに、あまりにも雰囲気が違っていてその対比が面白かったです。今はメキシコの快適さにほっとしていますが、この後しばらくするとキューバの魅力がジワジワとしみて来るんだろうなと思います。

 

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カンクンの日本人宿ロサス7では、何とアラスカで会った自転車ツーリスト小口さんにも再会できました。自転車とバイク、スピードが全然違うのにカンクンで再会できるのは、私が骨折で4か月間日本で療養していたからです。宿に泊まっているみんなに見送られて出発、と思ったらエンジンがなかなかかからずビビります。一昨日は一発でかかったのにどうしたことでしょう。みんなに押してもらって押しがけしたらかかりました。お騒がせしました。

 

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今日向かう先はコスメル島というリゾートの島です。海水の透明度が高く、ダイバーに人気の島です。もうきれいな海はおなか一杯気味ですが、せっかくここまで来ているので行って見ることにします。船は人間だけの場合はプラヤ・デル・カルメンから乗ることができますが、車やバイクを乗せるためのカーフェリーは10キロ南のカリカから出ています。フェリーの本数も少なく曜日によって1日2~4本出ています。私は16時出発のフェリーでコスメル島へ向かいました。フェリー代305ペソ(2600円)。 日本人女性が経営するカサ・コスメレーニャという宿もあるのですが、丁度今休業中とのこと。リゾートの島なので安い宿がなかなか見つかりませんでしたが、ドミトリーで1泊180ペソ(1500円)のホステリートというところに落ち着きました。町の中心部にあるので駐車場も別のところで借りなければならず1日50ペソ(430円)。

 

今日の走行距離139キロ、合計33983キロ。

 

 

2015年4月9日

 

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後ろの建物がホステリートという建物、バックパッカーに人気のようですが、大部屋に2段ベッドが25もあり一部屋50人収容できるのでちょっと騒がしいです。リゾート地でこの値段なのでここはがまんするしかないでしょう。

 

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コスメル島中心部付近の海。透明度の高いとてもきれいな海です。クルーズ船も停泊しています。

 

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早速バイクで島を周遊してみることに。島の西側はシュノーケリングに適したサンゴや岩場が続き、東側はビーチになっているようです。

 

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朝のうち、宿の隣のダイビングショップで水中眼鏡を借りておきました。シュノーケリングセットはフィンなしで1日10アメリカドル。メキシコなのにアメリカドルで言ってくる時点でリゾートに来ちゃってるな~と思います。高いですが、ここまで来て海の中を覗かないのはもっともったいないので、水中眼鏡だけ70ペソ(600円)で借りることにしたのです。良さそうなところを見つけては泳いでを繰り返しました。

 

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ダイビングだともっときれいな海の中の世界を見れるのでしょうが、5ドルの水中眼鏡だとこんな感じでした。それでも一日楽しめました。

 

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夕食は、バイクで庶民的なエリアまで出て、チキンの炭火焼30ペソ(250円)を買ってきました。コスメル島にも満足したので明日はメキシコ本土へ戻ってベリーズ国境方面へ南下したいと思います。

 

今日の走行距離133キロ、合計34116キロ。

 

 

 

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