ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


02月

銀の町タスコへ向かう 2015年2月11日

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ペンションアミーゴを出発です。大変居心地の良い宿で長く滞在する人の気持ちもわかる気がしますが、私はまだ日本を出発して3週間足らず、沈没にはまだ早いので、たった2泊ですが次の町へ移動することにします。

 

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メキシコシティーを出発。またまたGPSのお蔭で巨大な町を迷わず出ることができ、クエルナバカと言う町へ。この町のカテドラルには、1597年、豊臣秀吉の命令で長崎で処刑された日本人キリスト教徒と外国人宣教師26人の殉教を描いた壁画が描かれているというので、見に行ってみました。ここがカテドラルです。

 

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JAPONの文字が書かれています。

 

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これは、長崎へ運ばれる26人の殉教者たち。

 

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長崎で処刑されているときの様子。宗教が違うというだけで処刑してしまうとは…

 

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街道沿いに「コミーダ・コリーダ(定食)」の看板を出してる店があったので入ってみます。チリとクレマという言葉しか聞き取れませんでしたが、それでいいです、お願いしますと注文。日本ではパプリカという名前で売られているピーマンのでかいようなやつ、その中にチーズを入れて爪楊枝で蓋をして、クリームソースで煮込んだ料理が出てきました。煮てあるのでパプリカはぺしゃんこ、一口かじると、チーズがとろけ出てきました。もう、美味しすぎです。メキシコ人は料理の天才なんでしょうか。コーラを付けて40ペソ(340円)で大満足。

 

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銀鉱山で栄えたコロニアルの町、タスコに到着しました。サカテカス、グアナファトより、もっともっと規模が小さくて坂道が多く、道が細く曲がりくねっていました。住んでいる人は大変でしょうが、大変雰囲気のある町です。実はここタスコ、妻のぽこゆうこがメキシコで一番好きな町なのだそうです。なので、ここだけは絶対に来るつもりでいてやっと念願が叶いました。

 

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町で見かけた犬と少年。

 

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カサ・グランデという宿に落ち着いてから、夕方細い石畳の坂を登ってグアダルーペ寺院へ行ってみました。日が暮れるにしたがって、だんだんと町の明かりが灯りだします。このように美しい町が世界にはあるのだなと感激しました。

明日も滞在して、ぶらぶらと町を歩いてみます。

 

メキシコ15

タスコまでのルート

今日の走行距離205キロ、合計30512キロ。

 

 

 

 

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メキシコシティー 2015年2月9日~10日

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巨大都市メキシコシティー、GPSのおかげで目指す日本人宿ペンションアミーゴまで迷わずに来ることができましたが、ティオティワカンから僅か65キロの移動に3時間もかかりました。ノロノロ運転&トペ(スピード制御のための路面の盛り土)のためクラッチ多用で手がつりそうでした。

 

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バイクも中庭に駐車できます。バイク旅行者は他に居ませんでしたが、自転車旅行者が2名滞在していました。彼らもこれから南米へ南下する予定とのことです。

 

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3階の3号室になりました、部屋はドミトリーでこんな感じです。1泊目が100ペソ(850円)で2泊目から90ペソになります。

 

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翌日は朝から黄熱病の予防接種を受けようと保健所へ行ってみますが、来週にならないとワクチンが入ってこないとのこと。例え、来週まで待ったとしてもここはラテンアメリカです。本当に入荷するかどうかわかりません。今回は縁がなかったと思ってまた別の町で探してみることにします。

帰りにソカロ地区というエリアまでメトロで行きました。これがカテドラルです。元々ここはアステカ文明の神殿があった所だそうで、スペイン人がこの地を征服したとき、神殿を壊し、その石を使ってこのカテドラルを作ったのだそうです。

ペンションアミーゴは日本人の旅人も多く話し相手には事欠かず、何日でも滞在できそうです。周辺にも美味しくて安い食事処もたくさんあるし、大型スーパーで食材を買って自炊もできます。ですが、メキシコシティーは田舎育ちの自分には大都会過ぎて落ち着ける場所ではありません。ぶらぶらと歩いてひと回り出来るような規模の町の方がが私は好きです。明日はタスコを目指して移動します。

 

メキシコ14

メキシコシティーまでのルート。

2月9日の走行距離65キロ、合計30307キロ。

 

 

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ティオティワカン 2015年2月8日

たぶん、初めてメキシコ旅行へ来る外国人でここへ行かない人は少ないのではないか、まず、誰もが行くであろう観光地がここ、ティオティワカン遺跡だと思います。ピラミッドといえば、やはりエジプトのピラミッドを思い浮かべる方が多いと思いますが、その次くらいに、メキシコのピラミッドが認識されてるんじゃないかと思います。

中南米で発展 した古代文明というと、アステカ、マヤ、インカなどが有名ですが、今一つ、どこでいつぐらいに発展したのか理解していなかったので、丁度良い機会なので整理しておきたいと思います。

  • アステカ文明・・・西暦1428年から1521年スペイン人に征服されるまで、メキシコ中部高原地帯で発展した。
  • マヤ文明・・・紀元前1550年くらいから始まり、西暦1492年スペイン人に征服されるまで、メキシコのユカタン半島、グアテマラ、ベリーズで発展した。
  • インカ文明・・・前身となるクスコ王国が13世紀に出来、1533年スペイン人に征服されるまで、コロンビア、エクアドル、ペル-、ボリビア、チリ、アルゼンチンの主に太平洋岸からアンデス山岳地帯で発展した。

 

というわけです。それぞれ、ぜんぜん違うんですね。では、今日向かうティオティワカンは何なの?というと、場所はアステカ文明の場所なんですが、時代がもっともっと古いんです。紀元前2世紀から8世紀ころに発展した文明らしいです。観光も、ちょっと予習しておくだけで楽しさが違ってきますからね。では行ってみましょう!

 

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なんと、サンマルティン・デ・ラス・ピラミデスという小さな町がティオティワカン遺跡に隣接してあるんですね。ちゃんと、ホテルや市場、カテドラルなどもありました。

 

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サンマルティン・ホテルというところに泊まることにします。右の鉄の扉の奥は駐車場だし、wifiもあり300ペソ(2550円)。

 

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町の中央広場に何軒かある屋台の流行っていそうなところを選んで昼食にします。タコス屋さんでした。流行っているタコス屋さんは間違いなく美味すぎることがわかっているので異論はなし。この店のタコスは1個が大きめでパパスフリータス(ポテトフライ)が付いているのが特徴、若い夫婦の屋台ですが、パパスを付けるというちょっとした工夫が受けて繁盛していのかもしれません。1個13ペソ(110円)。

 

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では、遺跡へ。ガイドブックに日曜日は無料と書いてあったので、ワシもつくづく運の良い男よと思っていたら、入場料64ペソ、バイク駐車代45ペソと言われました。何で?日曜日は無料だよね、と聞くと、日曜日無料なのはメキシコ人だけ、外国人は関係ないの、と言われてしまいました。そうだったのか、でも、バイク代45ペソは高すぎる。確認すると車1台も同じ45ペソだという。広い遺跡なのでいくつも入場口があるので、別の入場口へ移動。地元のバイク(たぶん、みやげ売り商売などの)が沢山駐車してある場所を見つけ、そこに停めてか64ペソ(540円)で券を買って入場しました。凄い賑わいなのは皆さん無料だからでしょうか?何か、ちょっと悔しい気分。

 

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まだ、日差しが強く暑い時間帯なので、博物館から攻めてみることに。いろいろ、興味深いデザインに触れて面白かったのですが、一番惹かれたのはこの人形でしょうか。何を意味して作られたのかは分かりませんが、不思議なインパクトを感じます。胸の扉を開けるとまた人形、この小さな人形にも扉があればもっとグーなのになぁ、と思いました。

 

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遺跡の一番南にある、ケツァルコアトルの神殿の外壁です。遺跡というのは、月日の経過と共に塗料が剥げ、ほとんどグレーの石の色に戻ってしまいますが、ここは、赤と緑に塗られていた痕跡があるとのこと。ということは、全然渋くなくてド派手でギラギラだったわけですね。赤と緑という最も対局する色使いを好むあたり、今のメキシコ人とあまり変わらないかも?とちょっと笑ってしまいました。

 

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死者の回廊を今度は一番北にある、月のピラミッドまで歩いて来ました。もう、ヘトヘトです。

 

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月のピラミッドから南へ伸びる死者の回廊を望みます。回廊の左手にある大きなピラミッドが太陽のピラミッド。

 

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太陽のピラミッド、真正面から撮影。

 

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だいぶ日が傾いて来ました。

明日はニューヨークよりもサンパウロよりも巨大だという北中南米最大の都市、メキシコシティーへ向かいます。

 

メキシコ13

ティオティワカンへのルート。

今日の走行距離164キロ、合計30242キロ。

 

 

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トラントンゴ温泉 2015年2月7日入浴

●温泉名

トラントンゴ温泉

 

●場所 行き方

メキシコ中部イダルゴ集の高原都市イスミキルパン(Ixmiquilpan)から、イスミキルパン-メツティトラン線を北東に45キロ進む。途中看板もあり分かりやすい。

↑トラントンゴ温泉の正確な位置

 

●入浴日

2015年2月7日

 

●料金

日帰り入浴 120ペソ(1020円)

宿泊施設あり 1泊500ペソ~

 

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今日はトラントンゴ温泉へ行ってみます。滞在しているイスミキルパンから北東に45キロバイクで走ってきました。谷底に川が流れていますが、あの川こそがそのトラントンゴ温泉です。ここからつづら折れの坂道を標高差で600メートル下ると到着します。

 

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温泉のゲートに着きました。ここで入場チケットを買います。日帰り入浴券はひとり120ペソ(1020円)です。メキシコの物価から考えると高い感じがします。

 

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まずは水着に着替えて、源泉はどこなのか、行けるところまで川の上流へ登ってみることにします。高い山のてっぺんから流れ落ちる滝そのものが温泉でした。これより上には登れないので源泉は確認できませんでしたが、あまりに豪快な温泉でびっくりです。

 

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滝壺は大露天風呂になっていました。

 

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滝壺の温泉です。岩がえぐれて洞窟風呂のようになっていました。ワイルド感たっぷりです。お湯は37度くらいとぬるめでした。

 

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温泉滝が川となって流れています。所々石で仕切りが作られていて、子供でも流されないよう工夫されています。

皆さん、浮き輪やボールを使って遊んでいます。

 

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温泉川のしきり部分はこのような感じです。

 

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川辺には、ピクニック用のテントが沢山並んでいて、家族連れがバーベキューなどをして楽しんでいました。

 

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私もゆったりと源泉に浸かって大満足でした。世界には凄い温泉があるものですね。トラントンゴ温泉、来る価値ありました。

※泉質は不明ですが、石にカルシウム分と思われる析出物が付いているのが見られました。

 

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今日の夕食はタコス。回転の良い店のタコスは美味いです。1個6ペソ(50円)何と、バハ・カリフォルニア半島の3分の1。やはり半島は高かったんですね。写真の一番手前はセボイータです。ついに見つけました。このブログにコメントしていただいた橋本さん曰く、炭火焼のセボイータが美味しかったとのことですが、これは、残念ながら炭火焼ではなく、タコスの具を調理中に出る牛脂に漬けこんだような感じでしたが、トロトロでこれはこれで大変な美味でした。ネギと玉ねぎの中間みたいな野菜ですね。

 

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今日の走行距離98キロ、合計30078キロ。

 

 

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温泉への拠点、イスミキルパンへ移動 2015年2月6日

メキシコで絶対に行きたかったトラントンゴ温泉へ向かいます。トラントンゴ温泉にもホテルがあるらしいのですが、値段が最低でも500ペソ、山の中の秘湯なので安食堂も無いかもしれません。なので、今日はその手前の国道沿いの町イスミキルパンに泊まって、明日、日帰り入浴をしようという魂胆です。

 

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グアナファトを出発して、サン・ミゲル・デ・アジェンデの町を通ります。石畳の古い町並みでした。

 

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家の一階がトンネルになっています。

 

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とある田舎の集落で、「コミーダ・コリーダ(昼の定食)」の看板を見て店に入りました。カルネ・コン・ソパ・デ・ローハ(牛肉とインゲン豆のトマト煮)を食べました。メキシコピラフとトルティージャが付いて35ペソ(300円)。トマト煮ももちろん美味しかったのですが、今日の当たりはトルティージャでした。奥でおっかさんがトウモロコシ粉を練ったのをどんどん焼いています。焼きたてをホイッ、ホイッと各テーブルに配って歩くのです。手作りなので形はイビツですが、ちょっと焦げ目が付いて香ばしくて美味しかったですね。

 

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今日のルートは幹線道路を通ると遠回りになってしまうので、細い州道ばかりを選んで進みました。案内板の整備がされていない所も多く、GPSが役に立ちました。サボテンにも沢山の種類があるんですね。バハ・カリフォルニア半島で良く見かけた太いサボテンは見られなくなり、この細長いのと、葉っぱのように丸い形のを良く見かけるようになりました。

 

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イスミキルパンに到着。この町には2泊する予定なので宿選びは慎重にと、数軒の宿を見てから決めました。昭和?の雰囲気がプンプンする「ホテル・クラブ・アルカンタラ」。クラブという名前や目の前のプールを見る限り、リゾートを意識しているようですが、いかんせん設備の古さが目立ちます。かつての常磐ハワイアンセンターと通ずるものがあります。こんなに広い敷地に庭が整備され様々な植物も植えてありますが、町の中心広場から1ブロックしか離れていない好立地。値段は1泊295ペソ(2500円)。この町には、もっと高い宿も安い宿もありましたが、私はこの、ダサ目のリゾートホテルが大変気に入ってしまいました。

 

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夕方、イスミキルパンの町をぶらぶらと歩いてみます。何の変哲もない町です。旅行者がほとんど来ないのか、市民の皆さんの視線を感じます。特に子供など、容赦なくガン見してきますが、お母さんにそんなにジロジロ見るんじゃありません!なんて怒られています。

特別な存在として意識されるのは久しぶりなので、今日のこの気持ちを大事に胸に刻んで置きたいと思います。人は何にでも慣れてしまうものですからね。

 

さて、そんなことより明日は温泉だぞ~!

 

メキシコ11

イスミキルパンまでのルート。

今日の走行距離320キロ、合計29980キロ。

 

 

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グアナファトぶらぶら歩き 2015年2月5日

昔、銀鉱山で繁栄し、当時のコロニアル建築がそのまま残っている世界遺産の町グアナファトに昨日着きました。昨日の夕方見たピピラの丘からの町の眺めは素晴らしいものでした。

今、泊まっているポサダフアレスという宿ですが、古い割に清潔で部屋からの眺めも良い、おまけに、wifiがビンビンに良い感度。日本やアメリカに居ると分からないことですが、メキシコでは、インターネット接続可能といっても状況は様々で、安定せずにアクセスできないことが良くあるんです。5泊したサカテカスの宿はその点全然ダメで苦労しました。

だから今日は、最近のイスラム国関連のニュースを観覧したり、グーグルマップで今後のルートを検討してみたりと午前中はネットを活用する時間に充てました。

 

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お昼近くなってから、宿のすぐ近くのイダルゴ市場へ行ってみました。ここ2年ほどアジア旅行をしていたので、これが市場?と思うほど清潔で整然としているのにびっくりしました。

 

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市場に隣接している食堂街で昼食にします。今日はミラネーサ(カツレツ)にしてみました。50ペソ(430円)。

 

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ぶらぶら歩いて行くと、グアナファト大学へ出ました。大きな建物です。昨日ピピラの丘から町を眺めたときにも目立っていました。

 

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細い路地を抜けたところには古い教会が。

 

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店番をする看板犬。グアナファトのよいワンコです。アメリカ、カナダではリードに繋がれていない犬は皆無でしたが、メキシコに入ってからはリード無しのワン公がいっぱい居ます。リード無しだからといって野良ではありません。全部ではありませんが、むしろ大変可愛がられていてリード無しというワンも多く見かけます。メキシコの大らかさを感じます。

 

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路地を抜けると、所々広場になっていてベンチが置いてあり良い休憩スペースになっていました。

 

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最初にこのグアナファトの町にバイクで入ったとき、ジブリのアニメ映画の世界に迷い込んだような感覚を覚えました。直線道路というのが少なく一方通行ばかり、いきなり地下トンネルに入ったかと思うとまた、地上に出てみては中世のヨーロッパのような石畳をガタガタ走り、また、地下へもぐりこむといった具合です。この写真は、その、地下から地上へちょうど出る部分を撮影しました。地上の町並みは古くて、道路も狭いけれど、銀鉱山の坑道は地下にたくさんある、ということで、それら地上地下を合わせて道路が成り立ってるのでこんな立体的で不思議なことになっているようです。
 

 

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グアナファト到着 2015年2月4日

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後半、3日連続雨のため5泊滞在したサカテカスを出発しました。待った甲斐あって今日は快晴の青空です。しばらく走った田舎町の教会で写真を撮っていると、立派な帽子をかぶり髭をはやした典型的メキシコおじさんが現れました。何かと思ったらお金を恵んでほしいとのこと。私の事をアメリカから来たと決めつけているようなので、日本から、と訂正しておきました。そして、お恵みの件は丁寧にお断りしました。

メキシコに入って貧富の差が気になります。豊かな都会と貧しい田舎では随分様子が違います。

 

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世界遺産の町グアナファトに到着しました。駐車場付きの安宿はなかなか見つかりませんでしたが、宿の通路にバイクを置いて良いよという、ポサダフアレス・ホテルに決めました。1泊250ペソの部屋は窓が無し。窓のある部屋は3つベッドがあるから300ペソと言われましたが、2泊で550ペソ(4700円)で契約成立。これが、勝ち取った窓からの眺めです。数百円の差なら窓無しよりも、やっぱりこっちが良いです。

 

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夕方から早速町歩きをしてみます。メキシコで一番美しいコロニアル都市と言われるだけあって、町全体が中世のヨーロッパのようです。銀鉱山で栄えた富でこのような豪華絢爛な町が作られ、その後、これといった産業も無かったから昔のままの町並がそっくりそのまま今に残ったという事だそうです。

 

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裏通りを歩いてみたら、グアナファトの良いニャンコがいました。右に見えるのは水道の蛇口です。壁の色や渋いデザインに惚れ惚れしてしまいます。

 

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ピピラの丘へ登ってグアナファトの町を見渡してみました。夕日が傾いていきます。

 

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町に灯りがともりました。これも、メキシコなんだぁと、感動、感激。美しいのひとことでした。

 

 

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グアナファトまでのルート。

今日の走行距離365キロ、29659キロ。

 

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雨で停滞、ガイドブックについて考えてみた 2015年2月2日~3日

 2015年2月2日

 

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天気予報によると、昨日から明日まで3日間はこの付近広い範囲に渡って雨が降り続けるようです。今日は特に雨脚が強く外出もままならないほどでした。メキシコは今乾季のはずですが、例外もあるんですね。雨の中無理して出発しても危険なので、明後日まで停滞することにします。

 

 

2015年2月3日

 

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今日も雨、最初の2日は観光日和でしたが後の3日が雨、サカテカスに結局5泊することになりました。お昼は市場の食堂へ足を運んで見ることにします。今日はこのおばちゃんの店で食べることにしましょう。

 

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ポージョ・エン・モーレというメキシコを代表する料理で、唐辛子、木の実、チョコレートを使ったモーレソースで鶏肉を煮込んだものだそうです。と「地球の歩き方」に書いてありました。40ぺソ(340円)でボリュームもたっぷり、美味しいです。

 

ガイドブックについて

ついでなので、ガイドブックについて自分の考えを書いてみます。

そもそも、ガイドブックを持たずに旅行するというスタイルの人も居ますが、私はガイドブック大好き派です。私の旅行スタイルは、移動がバイクなだけで基本的には観光旅行だと思っています。アウトドアを楽しむ、世界で暮らす人々の生活を知る、文化の違いや常識の違いを面白がる、などもありますが、基本的には名所旧跡や観光地を見て回ることが旅行目的の大きな部分を占めますし、ルート取りも観光地を基点に決めて行く感じです。例えば、遺跡へ観光に行ってガイドブックを読みながら回るのと、ガイドブック無しに回るのとでは理解度や面白さが全然違って来ます。だから、私にとってガイドブックはとても大事なのです。

英語版でロンリープラネットというのがあります。南米に限っては、ロンリープラネットの他にサウスアメリカンハンドブックというものもあります。英語版も地球の歩き方も一長一短があります。英語版は何といっても地球の歩き方より情報が多いのが特徴で、西アフリカなど、日本のガイドブックがカバーしていない国々のシリーズが充実しているのが長所ですが、短所として、1ページあたりの紙が厚く、ページ数の割に分厚く重いこと、地図が見難いことがあります。

地球の歩き方の長所は、まず母国語であること、写真が多く料理の説明などもあり、読んで楽しめること、地図が見やすいことがありますが、短所は情報量が少なく、バイクで訪れるような小さな町については全く紹介されてもいないことがあります。

しかしそれも五十歩百歩で、バイク旅行の場合、どちらのガイドブックにも載っていない町に泊まることが圧倒的に多いのです。そういう町では、人に聞いて宿を探したり、教えてもらった大して有名でない観光地を見学したりすることになりますが、そういう場所こそが深く印象に残ったりするものです。

私は、今回ロンリープラネットと地球の歩き方を併用して持つようにしました。最新版が良いに越したことはありませんが、たくさんそろえるとなると高価になるので、なるべく数年前の古本を安く手に入れています。最近は本を裁断してデータ化する方法もあり、軽量化を図る旅行者に受け入れられているようですが、私はどうも、そういうのは苦手で、重くてもかさばっても実物で何冊もバイクに積んでいます。

バイクでの旅行はスーツケースやリュックサックを背負う旅行スタイルより、たくさんの重い荷物を運ぶことが可能です。荷物はコンパクトに越したことはありませんが、工具やスペアパーツ、キャンプ道具などの他、釣り道具や楽器も持ち歩きたい、おまけに何冊ものガイドブックもとなると、私にはバイクでの旅行がやっぱり楽だなぁと思います。

 

さて、明日は降水確率0%。重い腰を上げてグアナファトを目指して走ります。

 

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サカテカスに雨で停滞 2015年2月1日

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朝起きると外は雨。11時くらいまで出発できるかどうか様子を見ていましたが、やみそうもないので停滞決定。雨のバイクは辛いですからね。

 

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雨でも楽しめるだろうと、屋根付きの市場へ行ってみます。ちょうどお昼時、市場の中の食堂で食べるのも良いでしょう。

 

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こちのおばさんの店でいただくことにします。たくさんある鍋の中身を見せてもらって適当に注文しました。

 

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味の良さほどに写真映えしないのが残念。肉と豆とジャガイモのシチューにご飯で一皿、これにトルティージャというトウモロコシの粉を練って焼いたものが付きます。40ペソ(340円)でした。

 

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サカテカスの博物館へも行ってみました。入場料30ペソ(260円)ここも天気に関係なく楽しめますから。町の歴史やら何やら色々なコーナーがありましたが、私はインディオの手織物や刺繍に一番惹かれました。デザインと色使いが素敵だなぁと思います。

 

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ちょっと変わった町角の表札。イタリア料理の食堂でしょうか。

明日は晴れますように!
 

 
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サカテカスぶらぶら歩き 2015年1月31日

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今日は一日サカテカスの町をぶらぶら歩いて観光したいと思います。まずは、旧市街の中心地カテドラルの方へ。西暦1500年代に栄えたそうで、古い建物がたくさん残っています。

 

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ケーブルカーで町の高台にあるブーファの丘登ってみます。料金は片道50ペソ(430円)。ゆるい起伏に沿って広がる町が一望できました。

 

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水道橋のようなものも見えます。写真には写っていませんが、我が、コンチータホテルも良く見えました。

 

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ブーファの丘のてっぺんにある教会。

丘からの帰りは歩いて戻りましたが、運動不足のバイク旅行者にはなかなか大変でした。健康のためにも、これからも、率先して町歩きをしていきたいと思います。

 

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昼食はファローレス噴水の近くのゴルディータス店。焼きたてで美味しかったです。ひとつ14ペソ(120円)。

 

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午後は、エデン銀鉱山の中を巡る観光へ。スペイン語でガイドしてくれながら鉱山内を案内してくれます。残念ながらスペイン語が難しく、いつごろ掘られたとか何メートルの深さ程度しかわかりませんでしたが、内部を散策できて楽しめました。入場料80ペソ(690円)。

 

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銀鉱山内部には、このような人形を使って採掘当時の様子を再現しています。昔子供のころ見学した、足尾銅山や佐渡金山を思い出しました。

 

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宿へ戻る途中見かけたXTZ250。私の乗っているXT250とほとんど同じです。メキシコへ入ってもう何台も見かけていますが、間近で見るのは初めて。エンジン回りもほぼ同じです。今回の北中南米ツーリングにXT250を選んだのは、中南米各国でこのバイクが広く出回っていて、パーツが手に入り安いので選びました。パーツが手に入り安いかどうか、これは大問題です。中南米各国のヤマハのホームページで販売されていることを確認していましたが、実際にこうして走っている姿や実物が見れて更に安心しました。

 

 

 

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