ぽこけん

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14日

山形温泉旅行 2014年11月8日~11日

先日、山形へ温泉旅行へ行って来ました。私は現在福島県に住んでいますが生まれは北関東です。ですが、日本中あちこち行ってやっぱり心底落ち着くのは東北地方です。アウェー感全く無し、ありのままの自分で居られる場所、それが東北の温泉地です。今回は、ぽこが山形県肘折温泉で行われる日本温泉地域学会に参加するので私も付いていきました。

 

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時間だけはたっぷりあるぽこけん、山形へは下道で喜多方経由で行くことにしました。喜多方といえばラーメン、私たちはいつも坂内食堂隣の「松食堂」へ行きます。坂内より美味しいし並ばなくて良いので気に入っていたのですが、土曜日なので「松食堂」にも行列が出来ていました。でも、やっぱり福島で一番美味しいのは喜多方より白河ラーメンだと思います。

 

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いきなり肘折温泉へ行くのではなく、一日目は山形蔵王温泉に泊まりました。ここは上湯共同浴場、相変わらず良い雰囲気でしたが先日行った信州の渋温泉に比べるとお客さんが少ないように感じます。御嶽山の騒ぎや震災の影響もあるのかもしれません。

 

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翌朝、朝食前に宿から歩いてすぐの川原湯共同浴場へ行ってみました。

 

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川原湯の素晴らしいところは、お風呂の下が源泉、つまり、スノコの下から直に湯が沸き出ているということです。これ以上の贅沢はありません。

 

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山形蔵王温泉は今まで何度も訪れていますが、特に雪の季節、スキーと合わせて来るのが最高。そんな雪の寒い季節、温泉街で必ず食べたくなるのが、喫茶さんべの「玉こんにゃく」です。このお店には看板猫の「はな」が居ます。名物の「いがもち」も美味しいので、蔵王温泉へ行くときは寄ってみてはいかがでしょうか、おススメですよ。

 

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肘折温泉へやって来ました。湯治場風情を残すということでは、日本を代表する温泉ですよね。毎日行われる朝市でも有名です。開湯1200年という歴史も凄いですが、お湯の良さ、雰囲気の良さ、どれを取っても文句なしの温泉です。私はこれで肘折温泉3度目です。

 

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肘折温泉は道路が廊下のようだと言われます。温泉街が大きなひとつの旅館のようなもので、長期滞在する湯治客同士が仲良くなって部屋を訪ね合うこともあるからでしょうし、温泉街全体の調和がとれているからそう言われるのかもしれません。各旅館では料理をシンプルなものにし、宿泊料金を抑えた湯治タイプのプランも用意されています。商店で納豆やお刺身、飲み物などを自分で買って、旅館に持ち込むのも自由です。最高の温泉に浸かりながら、居心地良く、しかも安く滞在できるようになっているんですね、人気があるのも当然だと思います。

 

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朝市では天然のきのこなども安く売られています。自炊宿に泊まってきのこ汁なんて作ってみるのも楽しそうです。もちろん、お土産にしても良いですね。ただ、料金は安いんですが、一袋の単位がどれも量が多いんです。大家族なら良いけどと躊躇してしまうかもしれません。もうちょっと小分けにすれば、現代の旅行客にもっと受けるのにと提言したくなりました。

 

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さて、メインの日本温泉地域学会の研究発表会です。個人的にはこちらの金坂清則さんの講演が一番面白かったです。東北地方を旅行すると、イザベラ・バードの足跡に遭遇する機会が多いんです。今から130年以上も前、外国人に移動が認められていたのは東京、大阪、横浜、神戸、長崎、新潟の7都市から40キロ半径に限られていたそうです。そんな時代、特別なパーミッションを取得して、日本の奥地を旅したイギリス人女性がいました。その人がイザベラ・バードです。この金坂さんはイザベラ・バードの研究者で、彼女の旅の中で温泉に関する記述をピックアップして分かりやすく解説してくれました。面白かったので帰ってからすぐに、金坂さんの本を注文しました。

 

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肘折温泉には2泊しました。最終日はちょうどなめこ祭りだったので、美味しいなめこ汁を頂いてから帰りました。やっぱり東北の温泉、特に湯治場風情のある温泉街は良いなぁと実感した旅となりました。

 

 

 

ケガ・病気の近況

メキシコをツーリング中、バイクで転倒して鎖骨骨折。旅を中断して一時帰国をしてから早くも1か月を過ぎました。骨折の方は、整形外科で2週間ごとにレントゲン撮影をして骨の付き具合を確認してもらっています。若者であればそろそろ骨がくっ付き始める頃らしいのですが、中年のためか遅れているようです。ただし、骨がずれたりはしていないようなので、寝返りなどに気を付けながら気長に療養しています。

 

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10月下旬、急に熱が出て身体中に赤い発疹がでて通院しました。診断は水疱瘡。そういえば子供のころかかっていませんでした。大人になってからの水疱瘡はひどいと聞いていましたが、その通りでした。身体、顔どころか頭皮、口の中にまで発疹ができ熱が下がってからもしばらく頭痛と膀胱炎のような症状が続きましたが今は何とか完治して元気になりました。

 

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数年前に右上腕がしびれていたのはいつの間にか治りましたが、半年ほど前から左手の小指と薬指外側がしびれるようになり5月ころ近くの整形外科を受診しました。首からくるものかもしれないと言われ、メチコバールを処方されました。医師に診察してもらえたのは初診のときだけ、2回目、3回目は診察もせず処方箋をくれるだけ、そのくせ診察料はきっちり請求されました。ひどい病院だと思い、以降通院はしていませんでした。

カナダ・アメリカをツーリング中もずっと左小指と薬指外側のしびれは続いていました。出てきている症状から、自分でインターネットで調べたところ、しびれの原因は肘から来る肘部管症候群ではないかと思い、先日、手外科専門医のいる大きな病院を受診しました。すると、肘部管症候群の可能性が高いので神経伝達検査を行いましょうということになりました。検査は明日行う予定です。

調べたところ、手外科の専門医は福島県に9名しかいません。自分で調べなければ、診察もせず処方箋だけ出すような病院にかかり続けて症状を悪化させてしまうケースもあるのではないかと思いました。もし、肘部管症候群ということになれば、圧迫されている神経を解放するような手術が必要になるかもしれません。手術というと、ちょっと緊張しますが、首の手術よりは気が楽ですし、一時帰国中の今、治しておくのは良いタイミングかもしれないと思います。