ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


01日

御嶽山噴火に思う 2014年9月30日

P80365300

2012年8月2日撮影

御嶽山、退職して時間が出来、あの地を一昨年バイクで旅行したとき、何と存在感のある山かとバックミラー越しに見ては、写真撮影をし、また進んでバックミラーを見て撮影。その日は山の写真ばかり撮ってなかなか進めなかったことを思い出します。まさか、あの山が噴火するとは...亡くなった多数の方、青天の霹靂だったとこでしょう。まさか、自分が再び自宅へ戻れないなどとは想像もできなかったことでしょう。本当に、いつ何が起こるのかわからないものだと痛感します。

ポーランドのアウシュビッツ、ベトナムなど、人間の命が紙きれかボロ雑巾のように命を落として行った場所を訪れると、現代に自分がこうして生きていることが奇跡に思われるときがありました。生きた時代や場所によっては生きのびることが五分五分のときもあるでしょうし、死ぬ確率の方が高いこともあるでしょう。福島原発だってそうです。私は福島出身ではありませんが、福島の自然が好きで福島に家を買いました。自分ではコントロールできないものに、いつのまにか巻き込まれてしまうことってあるんですね。まさか、事故が起こるなどこれっぽっちも思わずに暮らしていました。東日本大震災に遭遇したけど生きてて良かった、助かったという感覚のほうが強く、東電がどうだこうだと、ここで言うつもりはありません。

そんな経験をしてからは1年に一度見られる桜や紅葉、雪の美しさを見るたび、こんな光景はあと何回見られるのか、と思うようになりました。あと、上手くいって数十回見られるかもしれないけれど、これが最後かもしれないという思いが付きまとうようになりました。ならば、今しっかり見ておこうと思うようになりました。海外へ行っても、ここはもう来れないかもしれないと思って景色を眺めながらバイクで走っています。だからこそ、その日一日を大切にと思うようになりました。

今回の御嶽山ので噴火は予測できなかったのでしょうか?事故は防げなかったのでしょうか?いくら時代が進歩しても自然の驚異の前では人はあまりにも小さく無力な存在でしかないのかもしれません。だからこそ自然の前では謙虚に生きなければならないのでしょう。亡くなった方にはご冥福をお祈りします。

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ