ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


10月

信州旅行3(最終回) 渋温泉 2014年10月17日~20日

福島のペットレスキュー報告会がメインとはいえ、せっかく遠くまで来ているので今日は渋温泉へ行ってみます。冬季のバックカントリースキーのついでに近くを通ったことはありましたが、入浴は初めてです。温泉の泉質も良いそうですが、古い温泉街の風情が残っているというので期待しています。

 

PA1941971

私たちが泊まるいかり屋旅館まで車で行ってみると、川向こうの共同駐車場に停めて来るようにと言われました。温泉街の道はとても狭く、駐車場が無い宿も多いようです。それにしても、平日というのに福島の温泉街と違って、浴衣に下駄の客たちでかなり賑わっています。福島の温泉にも昔のように沢山お客さんが来てほしいなぁ。

 

PA1942696

今回わたしたちが泊まったのはいかり屋旅館です。渋温泉では老舗の金具屋旅館の木造建築が素晴らしいと言われています。その向かいの宿に泊まれば、部屋に居ながらにして金具屋が眺められるのではないかと思って選びました。

 

PA1942370

1泊2食7500円(税抜)という安いプランだったにも関わらず、2階の通りに面した部屋に通され、部屋からは金具屋の重厚な木造4階建て建築がばっちり眺められました。

 

PA1942502

夕食も値段の割にはかなり良かったです。豚しゃぶ、サーモン、アユの塩焼き、天ぷら、茶わん蒸しなど。安いプランでも充分満足できると思いました。

 

PA1942543

夕食後は温泉街を散策してみます。山の中の一軒宿も好きですが、温泉街の魅力はこのぶらぶら歩きができること、渋温泉は共同湯が9か所もあるそうで、はしご湯も楽しみです。

 

PA1942797

おっ、これは懐かしい。射的屋さんがありました。台湾の夜市ではまだまだ健在ですが、日本では最近あまり見かけなくなりましたよね。

 

PA1942665

共同湯にも入ってみます。

 

PA1942584

基本的には、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・ 塩化物泉ですが、9か所それぞれ少しづつ泉質が違っていて、色がグレーだったり、茶色だったり、透明だったり、湯の華が豊富なところがあったりと個性豊かです。pHが4くらいというのは珍しい特徴だと思います。

 

PA1942908

翌朝の朝食。すごく豪華というわけではありませんがこれで充分、納豆が嬉しいです。

 

PA1943359

翌日は、猿が温泉に入っている姿が見られるという地獄谷野猿公苑へ寄ってから、新潟経由で福島へ戻って来ました。充実した内容の濃い信州旅行でした。

 

信州旅行 最終回 おわり

 

信州旅行2 福島のペットレスキュー報告会 2014年10月17日~20日

松本市で行われるのペットレスキューの報告会は午後からなので、毒沢鉱泉神の湯をチェックアウトしてから、午前中ちょっと観光します。

 

PA1741420

諏訪大社や御柱を観た後に向かったのは万治の石仏。日本の仏像というと丸い顔が多いと思いますが、ここのはモアイ像を思わせるようなアジア人離れした高い鼻に四角い顔。なかなか味があります。一度見たら忘れない、印象的な石像でした。

 

PA174146 - コピー1

今回の報告会のポスターです。松本市の楽蔵ぴあのというところで行われました。

 

PA1741742

報告会の様子です。私はパソコンの操作や写真撮影などの手伝いをしました。

 

報告会の内容に興味のある方は以下を参考にしてみてください。

 

「いぬのきもちねこのきもち」WEB版でのペットレスキュー記事・原文 (その1)

「いぬのきもちねこのきもち」WEB版でのペットレスキュー記事 原文+α(その2)

「いぬのきもちねこのきもち」WEB版でのペットレスキュー記事 原文+α(その3)

「いぬのきもちねこのきもち」WEB版でのペットレスキュー記事 原文+α(その4)

「いぬのきもちねこのきもち」WEB版でのペットレスキュー記事 原文+α(その5)

「いぬのきもちねこのきもち」WEB版でのペットレスキュー記事 原文+α(その6 最終です)

 

福島からは大分離れた松本での報告会ということもあり、たまたま寄ってみたという方より、動物保護に関心があり問題意識を持って報告会に参加したという方が多かったように思います。経済を優先するために再稼働はやむを得ないという意見もあるように、福島から遠い場所では、いつの間にか原発事故があったことさえ忘れられてしまったのではと思うこともありますが、松本でもこのような報告会に来てくださる方が居ることを心強く感じました。

最後の質問コーナーでは、何とか力になりたいと思っているけれど、自分たちに何ができるか?現地では何が必要とされているのか?と聞かれました。

もちろん、人や被災地に残された動物の餌、お金も必要だし、今以上に増えないための動物への医療行為も必要、保護された動物の里親になってもらうこともありがたい。けれど、一番は関心を持ってくれること、そして、時間があったら福島の被災地を見に来て欲しい、建物だけが残り、住む人の居なくなったがらんとした町に立って、そこで何が起きたのか想像して欲しいです、と答えて報告会は終了しました。

 

PA1841834

報告会の後は、楽蔵ぴあので食事会&打ち上げ、その後、主催者の方の温泉付き山荘に宿泊させていただきました。

 

PA1841803

中古の山荘を買って、自分で手直ししたんだとか。温泉は中房温泉から引いているそうです。なかなか素敵な建物、私たちもこんな山荘がほしいなぁと思いました。

 

信州旅行3へつづく

信州旅行1 毒沢鉱泉 2014年10月17日~20日

妻のぽこが信州の松本市で報告会(被災地での動物保護活動)をするので手伝いがてら私も行ってきました。手伝いといっても私は骨折療養中で重いものが持てるでもなし、長時間の運転ができるわけでもなし、報告会でパソコン操作や写真を撮るくらいのことしかできません。ほとんど、旅行気分で行って参りました。

 

PA1640590

東北から信州へは以前とてもアクセスしにくかったのですが、北関東自動車道が開通して便利になりました。あっという間に群馬県の高崎まで高速で進み、後はドライブがてら下道を進むことにします。ネギで有名な下仁田でちょうどお昼時になりました。下仁田カツ丼の有名店「きよしや食堂」へ入ってみます。

 

PA1640550

何とメニューには、カツ丼、玉子煮カツ丼、ソースかつ丼とカツ丼だけで3種もあります。私たちは名物のカツ丼をオーダー。この特製味付けがとても美味しいらしいのです。

 

PA1640512

平日なのに満席の店内、しばらく待つと出てきました。丼からカツがはみ出して蓋が閉まらないほどのボリューム。

 

PA1640521

蓋を開けてみるとご飯の上にカツが2枚ものっています。味付けはしょう油ベースの甘辛風味の特製タレがサクッとした衣にからんでとっても美味でした。これはかなりおススメできると思いました。下仁田へ行く際はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

 

PA17413410

報告会は明日、松本市であります。今日は手前の下諏訪町にある毒沢鉱泉神の湯に泊まります。夫婦で温泉好きの私たちです、ここのちょっと変わった珍しい泉質に惹かれて選びました。含鉄((監))-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉でpH2,5の強酸性明礬泉です。

 

PA1741269

山の中の一軒宿のように見えますが、実は下諏訪の町からすぐ近くにありました。泉質への期待もありますが、雰囲気もなかなか良さそうです。

 

PA1740735

落ち着いた雰囲気のロビー。

 

PA1741258

浴衣の柄もなかなか良い感じです。

 

PA1741177

部屋に落ち着き、早速お目当ての湯へ向かいます。

 

PA1740906

左側の小さい浴槽が源泉。透明で冷たいです。飲んでみるとレモンサイダーのような濃い味。これはずっしり効きそう、期待できます。右がわかし湯です。鉄分空気に反応し、色が褐色です。

 

PA1740694

夕食です。山の幸がふんだんに使われています。豪勢というより、ちゃんとした素材を使った健康に良さそうな食事という感じ。カツ丼も良いですが、やはり中年になってくるとこういう食事が美味しく感じます。

 

PA17410411

翌朝の朝食。正しい日本の朝食という感じでした、ごはん、味噌汁共におかわりして大満足。

泉質、宿の雰囲気、食事と全て満足でした。

 

信州旅行2へつづく

 

 

コスキン・エン・ハポン 2014年10月11

福島県川俣町で行われる日本最大の中南米音楽の祭典、コスキンエンハポンへ行ってきました。今年で40年目という歴史のある音楽祭で、今日から3日間に渡って行われます。

 

PA1039171 第一日目の今日は、川俣町の中をラテンの歌や踊りで練り歩くコスキンパレードではじまりました。

 

 

PA1039282 川俣町は別名、ケーナの響く町と言われています。小学校でケーナを習うそうですから、住民すべてがケーナを吹けるのかもしれません。

 

PA1140153 開会式ではアルゼンチン大使の挨拶もあり、メインイベントの演奏会がスタートしました。ステージでは全国から集まった中南米音楽グループの演奏が次々と行われます。今年の参加グループは過去最多で203グループとのことです。

 

PA1140194 愛好会レベルのグループからプロのグループまでいろいろ出演します。この演奏会で選ばれると、アルゼンチンのコスキン市で行われる世界最大のラテン音楽イベントへの出場権が得られます。

 

PA1039455

会場では、中南米音楽の楽器も沢山販売されています。売られている楽器はおみやげ用ではなく、プロが使ってもおかしくないクオリティーの高いものも販売されています。

 

PA1140246 我が家へ懐かしい旅人、稲川くんが滋賀県から訪ねてきました。バイクで世界中を旅した後、登山に目覚め日本百名山に登ったそうです。アフリカ最高峰のキリマンジャロに登った経験はありましたが、今年からは、マレーシアのコタキナバル、ヨーロッパのモンブラン、ロシアのエルブルース、南米のアコンカグアを目指すそうです。そのついでに、あまった時間を利用して東南アジアをカブでツーリングするとのことです。羨ましい限りの自由人。この人が不思議なのは、いつになっても見た目が若いということ。もう50歳代のはずなのにぜんぜんそう見えません。

旅仲間の来訪 2014年10月10日

PA0939060

旅仲間の入江さんがこっち方面へ来るついでにと、茨城県からお見舞いに来てくれました。入江さんは前回、カナダへ出発するときも成田空港まで見送りに来てくれました。鎖骨骨折で療養中の身には嬉しい来訪です。

入江さんは60代半ばですが、世界中をバイクで旅されており、山スキーなどもやる根っからのアウトドアマンです。全く年齢を感じさせないタフさも感じられます。

話が骨折の経緯になりました。入江さんは今まで骨折の経験はなく、バイクに乗るときは転ぶのを前提に暑くてもパッド付きのジャケットを脱がないようにしていると言っていました。この謙虚さが、今までハードな旅を続けていながら骨折無しの理由なのだろうと思いました。石橋を叩いて渡るという言葉がありますが、その言葉には慎重さと同時に謙虚さがあるような気がします。そして、起こりうる沢山の可能性を想像する力が感じられます。

私の場合は逆に石橋を叩かず落ちるタイプでしょうか。情けないですが、痛い目に合わないとわからないんですね。今回も心のどこかで、足がべったり付く小さなバイクなのだ、転ぶはずがないと思っていましたが、実際は簡単に転んでしまい、骨折で帰国までするはめになってしまいました。さすがに、次回、旅の再スタート時にはパッと付きのジャケットとパンツを着用しようかと検討しています。

入江さんは、今シーズンの冬、ベトナムツーリング又はアフリカツーリングを検討中だということです。そして、春以降は日本100名山の登り残している山々を登りながら50㏄のスーパーカブで日本を巡るつもりと話してくれました。行きたいところ、旅のアイディアが沢山ありすぎて困ってしまう、という言葉が印象に残ります。私は、今はしっかり療養しなければならない時期ですので大人しくしていますが、将来、入江さんのように常に好奇心と、同時に謙虚さを持って旅ができたら素敵だろうなと思いました。

4か月ぶりに帰国しました 2014年10月5日

PA0438781

ロサンゼルスからソウルまで13時間、ソウルから成田までが2時間、妻に車で迎えに来てもらって成田から福島までが5時間。いや~長かったです。長時間の座った姿勢がちょっと辛かったですけれど、10月5日の夜中2時半、おかげさまで無事に自宅へ帰って来ました。やっぱり、日本は良いですね。そして、自宅は落ち着きます。緊張がほどけたところで念願の納豆をつまみに日本酒で一杯、また一杯。たまらんです!

 

PA05387901

そして、10月6日本日、整形外科へ通院しました。心配していた骨のズレは殆どありませんでした。良かったです、安心しました。物事には一般的にたちの悪い、悪くないと言うことがありますよね。たちの悪い酔っ払いとか、たちの悪い取り立て屋とか、たちの悪いウイルスだとかって。今回の私の鎖骨骨折はとてもたちの良い、折れ方だったようです。先生によりますと、鎖骨バンドなどの固定具も使わなくて大丈夫、このままの状態をキープして骨が付くのを待ちましょうとのこと。希望すれば、手術もできるけれど、手術したからといって骨が付くスピードが速くなるわけではないそうです。なので、手術はしないでこのまま保存療法で治るのを待つことにします。寝るとき右肩を下にしない、右腕を肩より上に上げないなど気を付けて生活すれば、早ければ6週間くらいで骨が付き始めるでしょうとのことでした。2週間後に再通院してレントゲン撮影をして変化を見て行くそうです。

 

20年ぶりのロサンゼルスへ 2014年10月1日~2日

2014年10月1日

PA0138425

11日間滞在したメキシコ・エンセナーダのホテルリオ。今日は朝からアメリカ・ロサンゼルスへ移動します。

鎖骨骨折などたいしたケガではないかもしれないけれど、骨がくっ付き始めるまでの日数が不明確というのがやっかいです。早ければ2か月で付くかもしれないけれど、半年しても付き始めないこともあるようです。それまで、ここでバイクにも乗れず待つなんて私には無理です。自宅へ戻って落ち着いた環境で気長に治療に専念する選択は正解だと思います。ロサンゼルスまでの350キロ、肩を刺激しないよう安全運転で行きたいと思います。

 

PA0138436

国境の町ティファナのバンヘルシートへ寄ります。バイクのペルミソ(一時輸入許可証)を返却しました。メキシコ、当たり前ですが、ちゃんとデポジットの400ドルを現金で返してくれました。ラテンの乗りで明日来いとか、係りが居ないから分からないとか言われなくて良かったです。さすが、中南米の優等生と言われている国ですね。

 

その後、オタイ国境から出国しました。メキシコ側ではチェックなし、アメリカ側では簡単な質問を受けましたが無事入国しました。

 

メキシコデータ

メキシコ滞在日数 12日

メキシコ走行距離 348キロ

メキシコ使ったお金合計367ドル(入国税24ドル、バイクペルミソ59ドルを含む)

使ったお金の1日平均 24ドル

 

アメリカへ入国してからは、ルート905W→805N→5N→405Nを通ってロサンゼルス国際空港前まで来ました。アメリカの道路標識はシステマティックで分かりやすく、地図もGPSも見ずに来ることができました。

 

 

PA0138497

まずは腹ごしらえ。何と吉野家があるじゃありませんか!今回の旅では北米で初めて見ました。さすがロサンゼルスですね。それに、歩いている人たちが国際色豊かです。今までのアメリカの田舎町ではほとんど白人社会の様でしたが、アフリカ系、ラテン系、インド系が目立ちます。田舎町と大都市では大分印象が違うものだと驚きました。まるで別の国のようです。

 

PA0138478

それで、お目当ての牛丼ですが、何かが違います。

  1. 紅しょうがの色が濃すぎます。
  2. 肉のスライス具合がちょい厚めな気がする、気のせいかもしれませんけど。
  3. 汁がしょっぱすぎます。

並とか大盛りはあったのかな?普通にビーフボールと注文するとこれが出てきました。5ドルと値段も高めなこともあり肉の量は日本の並盛りより多いようです。微妙な違いはありましたが、まあ、アメリカで食べれるとは思っていなかったので良い経験ができました。

 

PA0138519

ロサンゼルスの滞在はバイクを保管してもらって以降の行動がしやすいように、メトロのLennox駅から近いAmerica innというモーテルにしました。ここなら、バイク屋さんから帰って来るときも、空港へ行くときも公共機関で行けるので便利です。何があるかわからないし、国境越えもあったので、念のためにアメリカ出国1日前にロサンゼルス入りしました。明日はバイク屋さんへバイクを預けに行きます。

 

2014年10月2日

PA0238533

バイク屋さんへ行く前に腹ごしらえ。マクドナルドと対照的なファストフードのハンバーガーチェーンとして人気のin・n・out。注文を受けてから、しっかりちゃんとしたハンバーガーを作ると評判が良いようです。私が通ってきたアメリカの田舎町にはこういうのは見かけなかったので今回初めての入店です。ハンバーグも分厚く、ひき肉をこねてちゃんと作ってる感じだし、レタス、トマトなどたっぷりとした野菜も嬉しいです。フライドポテトは太目。正直美味しいです。メニューは実にシンプルで、ハンバーガー、チーズバーガー、ダブルチーズバーガー、フライドポテトのみ。私は明日出国ということで、贅沢して一番高いダブルチーズにしてしまいました。これで7ドルくらいでした。安くはないですけど、人気があるようで繁盛してましたよ。それと、日本ではすっかり姿を消してしまったかに見えるドクターペッパーがコカ・コーラと肩を並べてドリンクコーナーにありましたので、今回久々にドクターをチョイスしてみました。

 

PA0238550

午後、ロサンゼルスのバイク屋さんMoto Whoopsを訪ねました。こちらでバイクを保管していただけることになり、今回の帰国が実現しました。大変感謝しています。Moto Whoopsではバハ・カリフォルニアのオフロードツアーなどもやっているそうです。なので、私が転倒、骨折したエンセナーダ付近についても良くご存じでした。エンセ ナーダから先はきれいな一本道が続いていて、それこそ片手運転でも行けるくらいだそうです。今となっては時間を巻き戻すわけには行かないので、骨折を後悔してもしかたないです。後続車に巻き込まれなかっただけ良かったと考えるべきでしょう。私の希望では2~3ケ月後に戻って旅を再開したいのですが、すべては骨の付き具合次第です。バイクと荷物の保管、よろしくお願いします。

 

PA0238732

公共のバスとメトロを乗り継いでダウンタウンのリトルトーキョーへ行って見ました。20年ぶりの再訪です。

PA0238624

日本人村と名付けられた一角はやぐらなどが建ち、観光地として整備されていましたが、今はもう日本人街としての機能はしていないようで、町並みは20年前より寂れてしまっているように見えました。

 

PA0238601

懐かしいダイマルホテルです。当時は日本人の旅行者で賑わっていたものです。あの当時でシングル1泊がたしか25ドルくらいだった気がします。バイクだったらこんなダウンタウンのど真ん中まで来ようと思わないですね。骨折したからこそ、ロサンゼルスへ来て、メトロで足をのばし、懐かしい町を再訪することができました。寂しい町になってしまったのは残念ですが、今のリトルトーキョーを見ることができて良かったです。

 

それでは、明日の飛行機に乗って一時帰国します。

 

世界地図 ルート2

これまでバイクで走って来たルート。

 

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

 

 

 

御嶽山噴火に思う 2014年9月30日

P80365300

2012年8月2日撮影

御嶽山、退職して時間が出来、あの地を一昨年バイクで旅行したとき、何と存在感のある山かとバックミラー越しに見ては、写真撮影をし、また進んでバックミラーを見て撮影。その日は山の写真ばかり撮ってなかなか進めなかったことを思い出します。まさか、あの山が噴火するとは...亡くなった多数の方、青天の霹靂だったとこでしょう。まさか、自分が再び自宅へ戻れないなどとは想像もできなかったことでしょう。本当に、いつ何が起こるのかわからないものだと痛感します。

ポーランドのアウシュビッツ、ベトナムなど、人間の命が紙きれかボロ雑巾のように命を落として行った場所を訪れると、現代に自分がこうして生きていることが奇跡に思われるときがありました。生きた時代や場所によっては生きのびることが五分五分のときもあるでしょうし、死ぬ確率の方が高いこともあるでしょう。福島原発だってそうです。私は福島出身ではありませんが、福島の自然が好きで福島に家を買いました。自分ではコントロールできないものに、いつのまにか巻き込まれてしまうことってあるんですね。まさか、事故が起こるなどこれっぽっちも思わずに暮らしていました。東日本大震災に遭遇したけど生きてて良かった、助かったという感覚のほうが強く、東電がどうだこうだと、ここで言うつもりはありません。

そんな経験をしてからは1年に一度見られる桜や紅葉、雪の美しさを見るたび、こんな光景はあと何回見られるのか、と思うようになりました。あと、上手くいって数十回見られるかもしれないけれど、これが最後かもしれないという思いが付きまとうようになりました。ならば、今しっかり見ておこうと思うようになりました。海外へ行っても、ここはもう来れないかもしれないと思って景色を眺めながらバイクで走っています。だからこそ、その日一日を大切にと思うようになりました。

今回の御嶽山ので噴火は予測できなかったのでしょうか?事故は防げなかったのでしょうか?いくら時代が進歩しても自然の驚異の前では人はあまりにも小さく無力な存在でしかないのかもしれません。だからこそ自然の前では謙虚に生きなければならないのでしょう。亡くなった方にはご冥福をお祈りします。

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ