ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


09月

一時帰国を決意しました 2014年9月24日~27日

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帰ろうと思った理由

  • こちらの病院へ行き、3週間たったら治るからそうしたらバイクに乗って良いと言われましたが、ネット等で調べたところ、3週間程度で骨がくっ付くのは子供や若者の場合で、自分の年だともっと時間がかかるし、折れた場所によってくっ付きにくい場合もあり、その時は治療が長引くらしいです。
  • バイクにも乗れない状態、いつ骨がくっ付くかわからない状態で、この町に滞在し続けるのは退屈過ぎます。
  • 病院がとても混んでいる上、スペイン語のため医師とのコミュニケーションが上手く取れず不安が残ります。

以上の理由で一旦日本に帰って治療したいと思いました。もともと、11月下旬にメキシコシティーにバイクを置いて一時帰国の予定でしたので、2か月帰国が早まることになりますが、今回のトラブルは帰国日変更の良い機会と思いました。

 

バイクと荷物をどうするか

  • バックパッカーではないので、帰ろうと思っても好きにヒョイとは帰れないのがバイク旅行者です。バイクを安全なところに保管できて初めて一時帰国できます。考えたルートは2つです。
  • ひとつは350キロ離れたロサンゼルス近郊でバイクを保管してもらえるところを探し、元々持っているロサンゼルスからのエアチケットの帰国日を変更して帰る。
  • もうひとつ、これは、ロサンゼルス近郊でバイクを保管してもらるところが見つからなかった場合ですが、3000キロはなれたメキシコシティーまで走って、当てにしていた宿にバイクを置かせてもらって帰国。でも、骨折した状態で3000キロも走ることはなるべく避けたいというのが本音です。骨折したところが痛いとかではなく、骨が付かなくなってしまうのが一番心配です。

天の助けとでもいう感じで、ロサンゼルスでバイクを預かっていただけるところが見つかりました。日本人の方のやっているバイク屋さんで、相談のメールを送るとすぐにOKの返事をいただけました。ああ、これで帰れると本当に安心しました。

 

帰国の準備

  • 帰国便の変更手続きも順調に済みました。私たち夫婦はここ2年ほど大韓航空を良く利用しています。値段も比較的安い上、融通が利くので助かっています。1か月往復でも1年間の往復でも料金が一緒なのは長期旅行者にはありがたいし、今までも、便の日時や出発地(バンコク発→チェンマイ発など)の変更を何度もしてもらいました。今回も11月29 日発だったものを10月3日発に無料で変更してもらえました。
  • 今日はロサンゼルス国際空港付近の宿を押さえたり、バイク屋さんの場所や予約した宿の位置を自分のGPSにダウンロードしました。そして、持って帰る荷物、置いて行く荷物、処分する荷物の仕分けなども進行中です。

 

 

 

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ポキート折れてました 2014年9月20日~23日

2014年9月20日

メキシコに入って昨日はティファナで1泊しました。いよいよ今日から本格的にメキシコツーリングへ出発です。

太平洋沿いの1号線を100キロちょっと南下してエンセナーダの町でのことです。町中に入り交通量が増えたため、前後左右に気を使い過ぎたのか、路面状況の陥没を見落としてしまいました。10センチほどの縦に走る段差があり、右に転倒。右肩を路面に強く打ちました。

バスや他のライダーが止まってくれ、私のバイクを起こしてくれました。肩は上に上がるし、肘を擦りむいた程度でしたので、その後は自分でバイクを運転して安宿を見つけて今日はこエンセナーダの町に泊まることにします。

 

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ここがエンセナーダで泊まることにしたのホテルリオ。

 

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1泊160ペソ(1300円)で中庭にバイクも停めることができます。

 

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取りあえず腹ごしらえと、近くの食堂へ。ビステキ・ランチョとコーラで78ペソ(640円)でした。

バイクで転倒し打った右肩が、だんだん痛くなり腫れてきました。ちょっと様子を見ることにします。

 

今日の走行距離131キロ、合計25741キロ。

 

 

2014年9月21日

 

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エンセナーダの町をぶらうら歩き。ここはアメリカ国境からたった130キロにある海辺の町。土曜日の昨日と今日の日曜日は、アメリカ人、メキシコ人含めて観光客で活気がありました。

 

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表通りにはドル表示のレスランやバーがいくらでもありますが、裏通りに行けば行ったで庶民的な食堂もたくさんありました。この店に入ってみることにします。

 

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メニューなどないので、何があるか聞くとケソ(チーズ)、ハモン(ハム)、チョリーソ(ソーセージ)、ウエボ(玉子)などと言うことば以外は聞き取れませんでした。それじゃ、チョリーソでいいやと注文すると、玉子とソーセージを炒めたものが出てきました。コーラと一緒で57ペソ(470円)。

夜になっても右肩の痛みと腫れが引きません。今日は日曜日で病院が休みですが、明日は病院へ行って見てもらおうと思います。

 

 

2014年9月22日

今日は病院へ行ってきました。レントゲン撮影の結果、Fractura clavicula ?なんじゃそれって思いましたが、右の鎖骨骨折、全治3週間だそうです。

生まれてこのかた、骨折は初めてのことでした。骨折というと凄く痛そうで大変なイメージがあったんですが、先生が言うには折れてるけどポキート(ちょびっと)だそうです。そうか、ただの打撲ではなくポキート折れていたか、と思いました。今回の鎖骨骨折の場合、痛いことは痛いけど、凄く痛いというほどではありません。治療方法も、肩をたすき掛けに胞体のようなもので固定されましたが、ほおっておけばそのうちくっ付いて治るそうです。今度、いつ通院すれば良いか聞いたらもう来なくてよろしいそうです。なんだか、簡単なものなんですね。

全治3週間ということなので、しばらく、最低1週間か10日ほどはバイクには乗らずにこの町で療養生活を送ることになりそうです。

 

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コミーダ・コリーダというのがメキシコではランチセットのことようです。

 

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上の写真の分で終わりかな?と思ったら後からこんな鳥の炒めものと豆の煮込みが来ました。トルティ-ジャの食べる配分があるので早く持ってきて欲しかったです。これが来たときあと1枚しか残ってなくて寂しかったです。コーラと定食で47ペソ(390円)。

 

2014年9月23日

 

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しばらく療養生活をおくらねばならないことが決定したので、怪しい東洋人が何するでもなくぶらぶらしていると思われないように、主要人物である宿のおじさん、そうじのおじさんには鎖骨骨折の話をしておきました。あとは彼らが周りに広めてくれ、私のご近所での市民権も徐々に確立されていくでしょう。

 

メキシコ2

エンセナーダまでのルート
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メキシコ入国 2014年9月19日

昨日はメキシコへ一旦入国したものの、バイクの一時輸入許可証(ペルミソ)を作ってもらえる場所までたどり着けずにアメリカへ戻って来ました。昨日は国境を越えた時間も遅かったので、今日は朝から再チャレンジです。

 

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オタイ国境です。矢印にそって進んで行きます。例によって、ここもアメリカ側のチェックはなし。去る者は追わずのアメリカです。出国印が無くても以降何の問題もありません。アメリカへの再入国はできます。

 

 


より大きな地図で Otay 国境 を表示

 

上のマップで説明します。メキシコ側へ来ると、ティファナに72時間以内の滞在のアメリカ人の場合はイミグレーションへ行く必要がないし、車は渋滞しているので、係官がどんどん先へ進めと合図してきますが、真に受けて行っては行けません。係官にイミグレーションはどこ?と聞くと、案の定、入国後すぐ右側の建物でした。ここで手続きしておかないと不法滞在になってしまいます。

 

 

イミグレーションでの手続き

 

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1.イミグレーションで入国カードをもらう。必要事項を書いたら、それをもって上のマップの銀行まで歩いて行って306ペソ(約2450円)支払う。

2.銀行のレシートと入国カードをもってイミグレーションに戻り提出すると入国スタンプを押してくれ、入国カードの半券をくれる。以上。

 

次に、バイクに乗って進んで行くと、カスタム(スペイン語ではADUANAアドゥアナ)が止るよう指示します。

 

 

 

カスタムでの手続き

1.アドゥアナの係官が荷物を調べ、簡単な質問があります。

2.申告し、関税を払わなければならないかチェックし、白い紙を渡されます。日本人旅行者の場合は普通申告するもの無しでしょう。そのときは、紙に斜線が引かれ、係官のサインがある紙をもらいます。

3.白い紙をもって、銀行へ行きます。申告するものがある場合はこの銀行で関税を支払います。無い場合はその白い紙を提出すると、緑色の紐状の細い紙をくれます。この緑の紙はちゃんと、税関でチェックを受けましたという証明になり、国境施設から出るときに必要になります。

 

上の地図のオタイ・バンヘルシート(Otay Banjercito)へ向かいます。国境施設を出たら最初の角を右折、次1つ目を右折(地図では2つ目に見えますが1つ目に見えるところは、トラック等が国境施設から出る一方通行の道です。ゲートがあって行けないようになってます)して、最初の十字路の右の角がバンヘルシートの建物です。建物は1階建て、壁は茶色のレンガ、下部分は緑色です。

 

 

 

バンヘルシートでの手続き

 

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ここでは、バイクの一時輸入許可証(ペルミソ)を作成します。

1.ペルミソを作りたい旨伝えると、バイクの登録証、パスポート、イミグレーションでもらった半券この3つのコピーを1枚づつ取って来るよう言われます。コピー屋さんはすぐ近くに数軒あります。

2.原本3枚とコピー3枚を窓口に提出します。ペルミソ作成料金は59,16アメリカドルです。バイクのデポジット代金は年式によって違います。2001年モデル以前のは300アメリカドル、2007年モデル以降のは400アメリカドルです。このデポジット代金はメキシコ出国時に戻ってきます。支払いはクレジットカード又は現金が可能です。私は現金で合計、459,16アメリカドルを支払いました。おつりが、細かいドルのコインで来ますが、すぐ近くのマネーチェンジャー(カサ・デ・カンビオ)で細かいお金もペソに代えてもらえました。ペルミソの有効期限は180日です。以上。

 

 

 

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いや~、何だかんだと朝から行動したのにもう10時です。やはり国境越えはそれなりに時間がかかりますね。昨日、一旦戻って出直して正解でした。町の中心部(セントロ)に入る前にショッピングモールに寄って、銀行で500ドル分ほどのメキシコペソをキャッシング。その後、モールの中のお店でメキシコのロードマップをゲット。古い人間なんでしょうね、GPSは持っていても、どうも、紙の地図がないと落ち着かないんです。地図は以外と高くて99ペソ(800円)でした。

 

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そして、セントロで宿探し。1泊250ペソ(2000円)で駐車場無料のホテル・エル・レイに決定。メキシコでは高いのかもしれないけど、1泊目だし、まあいいでしょう。

 

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部屋はまあ、小奇麗な安宿って感じですね。もちろんホットシャワー&wifi付き。

 

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シャワーを浴びて早速ティファナの町歩きです。兄さん、お上手です。

 

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とりあえず、腹が減りました。何でしょう、この解放感!物価が安いのでホテルも泊まれるし、レストランだって入っちゃいます。

長かった自炊生活よ、さらばじゃ~!

 

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タコスとセルベッサ(ビール)でサルー(乾杯)!何でこんなに美味いのさ!タコスは3個で20ペソ(160円)、ビールは23ペソ(180円)でした。バリバリの観光客向けの店だったからメキシコでは高いのかもしれないけど、もう、いいです。これでも、アメリカから来た私には充分安いです。

 

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お腹も満たされ、ティファナの町をぶらぶら歩きします。鼻歌でもでてきそうな私。メキシコ素敵だね~。

 

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おじさんたちもセルベッサ飲んでます。サルー!

 

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雑誌と新聞売りのキオスク。

 

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靴磨き屋さん。

 

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夜、町に出てみると昼間目に付けておいた安そうな食堂がどこも閉まってます。開いているレストランはどこも高そうです。ラテンの国なのであまり商売熱心じゃなく、夜は店を閉めてしまうのでしょうか。メキシコに来てまでホットドックもないんですが、ほかに適当な夕食になりそうなのが見つからず、今日は15ペソ(120円)のホットドッグ2個が夕食となりました。

 

今日の走行距離67キロ、合計25610キロ。

 

メキシコ1

ティファナの位置

 

 
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さらば、アメリカ 2014年9月18日

バイクの整備も整いメキシコ国境へ向けて走ります。

 

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今居る、エル・セントロもメキシコとの国境の町なんですが、アメリカで海を見て置きたいと思って、サンディエゴ方面へもうひとっ走りしてみます。オーシャンサイドって町の名前でしょうか、何だかいい感じ。最初はこんなのどかな道でしたが、サンディエゴが近づくにつれ交通量が多くなってきました。海が近くなってからは、気温も下がり過ごしやすい気候になってきました。

 

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西へ西へと進んで行くうちについに太平洋に到着。サンディエゴのラ・ホヤというオシャレなエリアです。フェラーリとかポルシェが走っていたりします。我がXT250は荷物からゴム長靴がはみ出していたり田舎まるだし、ちょっと恥ずかしかったです。

 

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キャンプ場にでも泊まってから明日出国するつもりでしたが、見つかりません。まだ、3時30分だし国境越えちゃおうかと、サンイシドロボーダーからメキシコへ行ってみましたが・・・

 

バイクの一時輸入許可証(ペルミソ)を作ってもらうため、入国してからサンイシドロのバンヘルシート(Banjercito)まで人に聞きながら行って見ましたが、サンイシドロのバンヘルシートではペルミソを作ることができない、10キロほど東のオタイボーダーのバンヘルシートへ行って作るように言われました。この時点で4時30分、バンヘルシートは午後6時までやっていると言われましたが、それらの手続きをやってからティファナで宿探しをしていたら日が暮れてしまうと判断して、この日は一旦アメリカ側へ戻って明日出直すことに決めました。

 

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アメリカ側へ戻ってサンディエゴのオタイ(Otay)ボーダーの場所を確認した後、近くでキャンプしました。周辺にはボーダーパトロールの車がたくさん居て、日が落ちるまでヘリコプターが飛んでいましたから、密入国の人をチェックしているのかもしれません。

 

今日の走行距離361キロ、合計25543キロ。

 

アメリカ18

サンディエゴまでのルート

 

アメリカデータ

走行距離 9109キロ

滞在日数 37日

使ったお金 1950ドル(ズボン60ドル、バイク修理530ドル、バイクパーツ整備177ドルを含む)

1日平均の出費額 32,0ドル(上記を除いたガソリン代、宿泊費、食費、施設入場料など)

 

ガソリン代 リッターあたり0,9ドル~1,1ドル

食料品 パスタ1,5ドル、ツナ缶0,7ドル、ソーセージ5本で3ドル、玉子6個1ドル、米1キロ1ドル

ビール 350ml6本で6ドル

キャンプ場 10ドル(州立)~21ドル(カナブの民営キャンプ場)

宿 モーテル44ドル~60ドル

 

 

 

 

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メキシコへの準備 2014年9月16日~17日

2014年9月16日

もう、アメリカにもう思い残すことはありません。充分堪能しました。何といってもザ・ウエーブが良かったし、アンティロープ・キャニオンもすばらしかったです。今回はバイク旅で田舎中心のアメリカ旅行になりましたが、20年ほど前にはバスでロスからマイアミ、キーウエストも行ったし、ニューヨークで仕事を探したこともありました。今回はこれで、アメリカはもう十分です。アメリカにケチを付けるわけではありませんが、アウトドア好きの自分は物価が高いとは言え、カナダの方がウンと自分にフィーリングが合っていた気がします。アメリカを旅することで、よく似ている自然豊かなカナダの良さが増々際立ってきた感が強いです。

 

アメリカでやって置かねばならないことがいくつかあります。中南米で使うドルを作って置くこと。これはもうすでにやりました。今やトラベラーズチェックはなくなってしまい、カードの時代です。アメリカのATMを利用して先日、楽天の国際キャッシュカードで1000ドル、クレジットカードで1000ドル引き出しました。私も、国際キャッシュカードで自分の口座からお金を下すのと、クレジットカードでキャッシング(借りる)のとどっちが得なのかなと疑問に思っていたのですが、結果が判明しました、クレジットカードでキャッシングの方がちょっと得なことが分かりました。

詳細は以下です。

その日の外国為替レートは1ドル104米ドル。

楽天国際キャッシュカードから1000ドル引き出し、プラスATM手数料3ドル、計1003ドル→107600円

VISAのオリコクレジットカードでキャッシング1000ドル引き出し。プラスATM手数料3ドル。計1003ドル→105782円

でした。

 

それから、バイクの整備です。メキシコに入ってからでもできるとは思うし、逆に安いかもしれませんが、アメリカにいるうちにリアタイヤとドライブチェーンの交換をしておこうと思いました。ドライブチェーンはカナダのバンクバーからずっと予備を持っていますが、タイヤはこれから探しながら進んでいこうと思います。

 

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どんどん標高が下がり、暑くなってきました。いつの間にか、ロスも近づいて来ました。

 

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エル・セントロといういかにもメキシコ国境らしい名前の町のバイク屋でリアタイヤを注文しました。早ければ明日届くだろうということです。町の電光掲示板によると、気温は102F(39度)暑いわけです。モーテルに泊まりたかったけれど、夕方からのチェックインではもったいないなと思って今日は郊外の砂漠でキャンプ。夜中、パンツ一丁でも暑かったです。

 

今日の走行距離557キロ、合計25086キロ。

 

 

2014年9月17日

 

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今日は朝から宿探しです。中には1泊25ドルなんてのもあったけど、今どきアメリカでwifi無しというのはパスしました。何せ、電話持ってないので注文したタイヤが来たかどうかメールをもらうことになってるので。ということで、ここスーパースターインに泊まることにしました。ここは税込44ドルです。

 

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40度近い気温から逃げ、冷房の効いたモーテルで数日ぶりのシャワー&洗濯をしていると、タイヤが来たとのメールあり。午後からバイク屋へ向かいました。工賃ですが、チェーン交換が59,5ドルは良いとして、タイヤ交換が問題でした。バイクからホイールを外した状態だと24ドルだけれど、バイクごと持ち込みだと75ドルと3倍も違うんです。店先でホイールを外そうとしていると、店員がそれやると店長がうるさくてね、と恐縮しています。じゃあ、モーテルに戻ってホイール外して来るは、と言って実は、1ブロック先の他店の駐車場でホイールを外して、えんやこらとバイク屋へ持って行って24ドルでやってもらってから、また、他店の駐車場でホイールをバイクを組み直しました。何でこれだけのことで、50ドルも値段が違うのかな?ま、店員さんは皆良い人でしたけど。

 

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そんな、こんなはありましたが、これで、バイクの整備完了。写真はちょっときたないですが、タイヤもチェーンも新品です。いつメキシコへ行ってもOKの状態になりました。

 

今日の走行距離96キロ、合計25182キロ。

 

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エル・セントロまでのルート

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グランンドキャニオン・サウスリム 2014年9月15日

昨日、グランドキャニオンサウスリム付近でキャンプしていたので、今日は朝焼け狙いで夜明け前に起床。暗い内から行動開始です。

 

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迷ったあげく、あまり有名すぎず、無名すぎずというところで、グランドビュー・ポイントというところで夜明けを待つことにしました。メジャーなサウスリムにあってギャラリーも多すぎず、静かな夜明けを堪能できました。

 

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グランドビューポイントから見た、朝日の当たるグランドキャニオン。とてもきれいでした。

 

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朝日がすっかりのぼった後、メジャーなマザーポイント方面へ移動。途中で鹿に遭遇。普通アメリカで会う鹿は、会った途端に猛ダッシュで逃げてしまいます。そのもうダッシュのスピード、跳躍の高さ、姿形の美しさにいつも見とれていましたが、国立公園の鹿はちょっと違うようです。人間を全く恐れず、何か用?みたいな顔でこっちを見ています。写真に撮れたのは良かったけれど、住んでいるところでこうも人間に対する姿勢が違うものかとビックリしました。

 

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ヤバパイポイントからの眺め。ここの博物館でちょっと勉強になりました。ノースリムの標高は約2100m、サウスリムの標高は約2400m、ノースリムからサウスリムまでの距離は約16キロ、谷底に流れるコロラド川の標高は約700m。ということは、ここから谷底までの標高差は1400m。標高差1400mというと、丁度、鳥海山の湯ノ台ルートと同じ。谷底までのトレッキングルートはあるようですが、谷底日帰りはかなり健脚じゃないと難しいですね。帰りが登りというのも先が読み難いので体力配分が難しそうです。あまりに巨大すぎて距離感が分からなくなってしまいます。すぐそこに見えるけど、思った以上に距離があるのがグランドキャニオンだと分かりました。

 

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リスも鹿同様、あまり逃げません。自分たちが保護されていることを動物たちも知っているんでしょうか。国立公園内の動物たちはとてものんきでした。

 

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グランドキャニオン・サウスリム、確かに良かったけれど、自分個人的には昨日のアンティロープ・キャニオンの方が感動が大きかったです。その後、フラッグシップという町を通りすぎました。ここは前々から、メキシコに入る前にバイクを整備するのに良いポイントと思っていました。なぜなら、標高が高く過ごしやすそうで、人口もそれほど多くないのでバイク屋も見つけやすいと思ったからです。ところが、今日は日曜日。アメリカのバイク屋は日曜月曜と2連休のところが多いのです。しかも、フラッグスタッフの長期予報はずっと雨。スルーすることにしました。そのあと、パワースポットで有名なセドナの町(上の写真)を通過、気に入れば滞在しようかとも思ったのですが、町を行ったり来たりしてみたものの、私が鈍感なのか、パワーも魅力も感じることができずこの町もスルー。

 

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結局、プレスコットという町郊外まで走ってキャンプすることにしました。もう、メキシコも射程範囲にきました。アメリカであとやることと言えば、リアタイヤ交換とチェーン交換くらいです。明日からはそれらのできるバイク屋を探しながらメキシコ国境方面へ進んで行きます。

 

今日の走行距離392キロ、合計24529キロ。

 

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プレスコットまでのルート

 

 
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アンティロープ・キャニオン 2014年9月14日

ザ・ウエーブで二人の日本人女性が薦めていたアンティロープ・キャニオンへ行くことにします。

 

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アンティロープキャニオンにはアッパー(上流)、ローワー(下流)のキャニオンがあります。最初アッパーへ行くとツァー代金が40ドル、ナバホ族エリア入域料8ドル、計48ドルと言われました。じゃあ、ローワーはいくらなの?と聞くとツアー代金20ドル、ナバホ族エリア入域料8ドルで計、28ドルとのこと。どちらにしても高いなぁ、ツアーじゃないとダメなの?と聞くと、ツアーでしか入れないとのこと。まぁ、ローワーへ行くことにして、2軒ツアー会社があるうち、KEN’S TOURという馴染みやすい名前に惹かれてここに申し込みました。

 

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これが、プライスリストです。ここは国立公園ではなく、あくまでもナバホ族のエリアです。国立公園などよりかなり高めの料金設定で設備もそれなりではありますが、ここのキャニオンは本当に凄かったです。グランドキャニオンなどはもっと規模の小さいものはどこかで見たことがありましたが、この、アンティロープキャニオンのような世界は初めて見ました。結果、28ドルは私には全然高くなかったです。このような場所があったのかと感動しました。

 

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さて、アンティロープ・キャニオンとはどんなところなのかというと、一見、このような大地にあるただの割れ目です。割れ目の幅は1メートルほど、深さは5メートルから10メートルくらいだったでしょうか。鉄砲水によって岩が削られてできたそうですが、これが何とも美しい岩の曲線の不思議な世界でした。もし、小人になって人間の体の中を旅することができたら、こんな世界が見えるかも、そんなふうに思いました。では、中へ入っていきます。

 

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階段を10メートルくらい下りて川底に着いたところです。

 

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上の狭い割れ目から淡い光が差しています。ところどころ、人がひとり通るのがやっとの狭い場所があったり、いきなり広くなったりします。

 

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なぜこのように岩が削られたのでしょうか。

 

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曲線と淡い光が独特の世界を作り出しています。

 

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こんなところがあるとは全く知りませんでした。アンティロープ・キャニオン、かなりおススメです。

 

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彼女たちに教えてもらって、来ることができて良かったです。

 

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この日はさらに移動して、グランドキャニオン国立公園サウスリム付近でキャンプしました。

 

今日の走行距離420キロ、合計24137キロ。

 

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グランドキャニオン国立公園サウスリムまでのルート

 

 

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グランドキャニオン・ノースリム 2014年9月13日

カナブからグランドキャニオン国立公園へ向かいます。グランドキャニオンにはノースリム(北の淵)とサウスリム(南の淵)がありますが、今日行くのはノースリムです。

 

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バイクでのグランドキャニオン入場料12ドルを支払って公園内へ入りました。このチケットは1週間有効でサウスリムでも使えます。先日キャンプ場で会ったドイツ人のクラウスさんに、サウスリムは観光客で大混雑しているからノースリムがおススメと聞いていたのですが、ノースリムには決定的な欠点があることに気付きました。考えてみれば当たり前なのですが、北から南を眺めるので風景が全体的に逆光気味になって白茶けてしまうことです。早朝か夕日の時間以外は写真的にはちょと難しいと思いました。

 

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それにしても、渓谷の対岸までの距離が16キロとは驚きです。距離感が麻痺してきそうです。

 

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ノースリム観光は自分にとっては、写真が上手く撮れなかったのでいまいちの印象となりました。サウスリムに期待したいと思います。今日はヤコブレイク付近でキャンプです。

 

今日の走行距離465キロ、合計23717キロ。

 

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グランドキャニオンまでのルート

 
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ザ・ウエーブ 2014年9月12日

世界有数の絶景と言われているザ・ウエーブ。岩の保護のため入場者数を1日20名に限定しています。

20名のうち10名はインターネット抽選、後の10名は前日にザ・ウエーブから80キロ離れた、ユタ州のカナブで行わる抽選会で決まります。

昨日抽選会で大当たりして入場権利をゲットしたので、今日行って来ました。

もったいぶっても何なので、まず、ドドーンとそのザ・ウエーブの写真を載せちゃいます。

 

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凄かったです。地球にこんなところがあって良かった、自分の目で見ることが出来て良かったと心から思いました。

 

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話を戻しますね。ザ・ウエーブまでの道は日中とても暑くなるということなので、今朝は6時30分にカナブのキャンプ場を出発しました。89号線を走っているうちに夜が明けました。この時間はまだ、ダウンジャケットをを着ても寒いくらいに冷えこんでいます。道はダートになり、カナブから約80キロ離れたWire Pass Traihead というところに駐車場があり、トレッキングのスタート地点となっています。

 

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朝の8時ころスタート。GPSを頼りに歩いて行きます。

 

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9時を過ぎたころから急速に温度が高くなってきました。Tシャツでも汗が出てきます。オレンジ色と白の縞模様の山々が見えだしてきました。

 

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ザ・ウエーブまではこんな感じの景色が続いていました。

 

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そして、スタートから1時間半ほど歩いて、9時30分ころザ・ウエーブに到着しました。もう、ビックリ&感動でした。

 

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よくもまあ、こんなに美しく岩の層が波打っているものです。まるで、ここだけこの世の場所ではないような錯覚に落ちいってしまいそうですが、まぎれもなく、ここは地球であり、アメリカであり、自分が今、ここに立ってこの景色を見ている。このような場所が在って良かった。ここに来れて良かった。見れて良かったと本当に思いました。

 

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昨日の説明会ではトレッキングは6マイル(9.6キロ)と言っていましたが、実際は5.5キロほどでした。ザ・ウエーブ以外にも見所があるようなので、それらすべて回ると6マイルなのかもしれません。

 

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実際行って見て、1日20名というのもわかる気がしました。何層にも分かれた岩の断面は、所によってもろい部分もあるようで、連日大勢の人が押し掛けると欠けてしまう部分もありそうな感じでした。

 

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昨日、私と同じくめでたく当選した日本の女性2人組に話をお聞きすると、今日の入場許可を得るためのインターネット抽選は700以上の応募があり、彼女たちはそれに外れてしまって現地カナブでの抽選会に来たとのことです。今回は6日間の旅行で来て、1日目は外れてしまい、2回目の昨日大当たりして今日来ることができたそうです。現金なもので、それを聞いてますますここへ来れて本当に良かったなと思うんです。今回の抽選会、ラスベガスで10万、いや100万、ん、100万はもとい、20万円儲けるよりある意味素晴らしい大当たりだったな~と、気分だけはかなり懐があったかい気分になれました。

 

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帰りに見かけたトカゲさん。世界各地のトカゲをみてきましたが、水玉模様のトカゲさんは初めてかも?良く自分の役割をわかっているようで、写真撮影の時だけ静止状態キープしてくれました。

 

今日の走行距離163キロ、合計23252キロ。

 
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ザ・ウエーブ抽選会 2014年9月10日~11日

2014年9月10日

 

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ラスベガスの滞在を終え、15号線のフリーウェー(高速道路)をセントジョージ方面へ向かっていました。先週悪天で断念したザ・ウエーブの抽選会の行われるカナブの町へ今日中に向かい、明日その抽選会に参加する予定です。所が、60キロほど進んだところ、フリーウエーが通行止めになっていました。テレビ局の車だけが、その先へ向かっていますが、一般車は引き返して行きます。このときは、交通事故でもあったのだろうと思っていました。

 

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う回路といっても、日本のように網の目のように道路が張り巡らされているわけではないので、数百キロもまわり道をさせられることになります。そのうち、通行止めの理由が何となくわかって来ました。う回路の道路の脇がえぐれていたり、道路に土がかっぶっていたり、普段は涸れた川と思われるところを大量の水が流れた跡が見えました。聞いて見るとやはり、大動脈のフリーウェー15号線は水害で通行止め、しばらく通れないだろうということでした。

雨を避けるためにラスベガスへ逃げて来たのは確かですが、まさか水害が起こるほどの雨だったとは驚きました。自分の判断が正しかったことを再認識しました。

でも、それからが大変。明日抽選会に出たいので何としても今日中にカナブまで行っておきたいと思って走りに走りました。水害がなければ400キロ弱のときろ、663キロも走りました。午後8時、日が暮れてからカナブに無事到着しました。これは、私の1日のバイクでの走行距離の過去最高記録です。

今日の走行距離663キロ、合計23064キロ。

 

2014年9月11日

 

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朝8時30分、カナブの抽選会場へ向かいました。大雨でザ・ウエーブまでの道が閉鎖されないか心配でしたが、大丈夫だったようで、予定通り抽選会も行われるようです。おそらく、雨は全体的というより、集中的にある場所で豪雨となってフリーウェーを破壊してしまったのでしょう。

 

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ぞくぞくと抽選会場に人が集まってきました。世界有数の絶景と言われるザ・ウエーブですが、岩の保護のため1日の入場者数を20名に限定しています。20名のうち10名はすでにインターネットによる抽選会で決定しています。ここは現地抽選会場です。残りの10名をロトで決定します。10名選ばれると、翌日のザ・ウエーブの入場権利が与えられます。

抽選会の受付は朝8時30分

場所はGrand Staircase-Escalante Visitor Center 住所は745East Hwy 89 Kanab

抽選会の参加者はざっと目で数えたところ55名。所定の用紙に名前、住所、車のナンバープレート、緊急時の連絡先などを記入します。私の番号は18番。この抽選会は何度チャレンジしても良いようなので、カナブの町に滞在しながら数回目のチャレンジという人もたくさんいます。私は今日を含めて2回だけチャレンジ、それがダメだったらあきらめようと決めていました。

 

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私の番号は18番。抽選会は9時に始まりました。

 

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スタッフの人がこのボールの入った抽選マシーンを回転させ、自分の番号が出てきたら大当たりというわけです。

 

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そして、あっさり当選、大当たりでした。明日のザ・ウエーブ入場権利獲得です。ラスベガスのカジノで運を使わずためて 置いたのが良かったのでしょうか。

 

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当選者はは残って、その場で7ドルを支払い、ザ・ウエーブの入場許可証をもらいます。

 

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そして、GPSデータなども書いてあるザ・ウエ-ブへのトレッキング地図をもらいました。英語の他、各国語も準備されていて日本語版もありました。ザ・ウエーブまでは国道から約13キロバイクでダートを入ったあと、10キロトレッキングになるようです。注意事項の説明と質問コーナーがあって抽選会は解散となりました。

 

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自分のGPSにトレッキングルートのデータをダウンロードしておきます。

久しぶりの長いトレッキングになりますが、頑張って行ってきます。

 

今日の走行距離25キロ、合計23089キロ。

 

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カナブまでのルート

 

 
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