ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


09日

カムループスまで長距離移動 2014年6月7日

昨日も温泉のあるスクークンチュックのキャンプ場で一泊、今日は国道を通ってカムループスまで距離を稼ぐつもりです。

 

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バンクーバーからツーリングに来ていたフォヴとタラのカップル。今日は私が昨日行ったスローケット温泉へ行ってから更に、林道を進んでこっちへは戻らずにバンクーバーまで行く予定とのこと。私が行く今後のルート上のおススメキャンプ場情報など教えてくれました。

 

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私は再びリルーエット湖沿いの林道を国道99号線まで戻ります。

 

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リルーエットから先の99号線は鉄道と平行した道を進みます。日本から来たばかりなので、とにかくスケールの大きさに驚かされます。

 

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マーブルキャニオン付近は湖が連続します。ところどころにあるレクリエーション広場の一角で昼食休憩を取りました。メニューは再びサッポロ一番。普通に食べるとオリジナルのしゅうゆテイストが美味いかなと思っていたのですが、最近はパンを浸して食べたりもするので、チキンテイストも化学調味料なんでしょうが、なかなか美味。「鶴瓶の化学に乾杯!」なんちゃって。しばらくは、サッポロ一番のお世話になる日々が続きそうです。

 

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国道1号線に出てしまいました。日本もベトナムもそうでしたが、カナダもまた、国道1号線なるものはあまりおもしろくありませんでした。回りは100キロ以上のスピードで流れています。こっちは70キロくらいで端の方をのんびり行きます。車もそうだけど、動物注意の看板もたくさんあります。安全運転で行きたいと思います。

 

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カムループスというちょっとした町に着きました。今日は、その郊外にあるエディスレイクキャンプ場で泊まります。やはり、水・電気無し・ぼっとんですが、景色はきれいです。これ、私のキャンプサイトから見える夕方の景色です。素晴らしいでしょう。

 

バンクーバー近郊4

エディスレイクまでのルート。今日の走行距離370キロ。合計824キロ。

 
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カナダの秘湯、スローケット温泉 2014年6月6日

温泉付きキャンプ場、スクークンチュック温泉。ここでさえ、国道から林道を50キロ入ったところにあるので、日本で言えば秘湯と言えるかもしれませんが、今日向かう予定のスローケット温泉は更に林道を46キロ奥深く行ったところにある川沿いの野湯でした。林道を100キロも入ったところにある野湯がそれなりに管理されていて、駐車料金まで設定されているのが驚きでした。

 

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滞在しているセントアグネス温泉キャンプ場から数キロリルーエット川沿いの林道を下流方面へ下ると、部落と墓地が見えてきました。今回、この道沿いで見た唯一の部落です。部落の名前はスクークンチュック。自分が今滞在している温泉の名前と一緒でした。村というにはあまりに小さいので部落と言わせてもらいます。墓地は部落が見渡せる丘の上にありました。ちょっと興味があるので、部落の中までバイクで下って行ってみます。

 

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スクークンチュックの部落には古い教会がありました。写真を撮っていると部落の住民のネイティブインディアンの方に挨拶されました。カナダには初めて来ましたが、今まで旅行先で会ったカナダ人のほとんどが白人だったので、カナダは白人の人が住んでいる国というイメージが出来上がってしまっていたようです。ここの部落の人のようなネイティブインディアンの人も、私たちと同じ東洋人も、実はたくさん見かけます。今のところ、アメリカほど多くないですが、アフリカ系の人も見かけます。また一つ、カナダの知らないところが分かった気がしました。というより、これから旅する南北アメリカ大陸は、先住民族である彼らとの関わりが大事になってくるのかな?なんて感じています。名前こそ、インディアンだのインディヘナだのと言われていますが、大航海時代、ヨーロッパ人が勝手にアメリカをインドと勘違いして名付けてしまっただけで、本当は彼らこそがアメリカン、アメリカ人と呼ばれるに相応しいわけですものね。

 

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更に、どんどん林道を進みます。このような、割と走りやすい道もリルーエット川を渡るまで。渡った後は、日本の林道のような細い道になります。林道の分岐がたくさんあり、一応看板も出ていますが、それがどこを意味するのか旅行者には分かりにくいかもしれません。私はGPSで確認しながら進んでいきました。

 

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ようやく、目指すスローケット温泉の入り口に到着。国道分岐から林道を走ること96キロ、スクークンチュック温泉から46キロありました。一応キャンプ場もあり、キャンプ代は13ドル。日帰り入浴の場合は車1台駐車料金が5ドルと書いてありましたが、お金を入れる箱が見当たりませんでした。土日だけ人が来て徴収するようになっているのかなとも思いました。

 

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入口から川の流れる谷底の方へ山道を下って行くと、スローケット温泉です。温泉滝があり、その流れに沿って石で囲った野湯がありました。滝の上流に登って見てみると、地面からボコボコと源泉が湧き出でていました。

 

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たまらんです!誰もいないカナダの秘湯を満喫中です。でも。熊が来ることがあるみたいなので、ちょっとヒヤヒヤです。

 

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湯加減もいい感じです。泉質はなんでしょう。自分の地元の二岐温泉と似てる気がするけど。ならば、硫酸塩泉かな?単純泉かもしれないけど。くせのあまりない、いくらでも長湯できるようなマイルドな感じです。

 

 

バンクーバー近郊3

スローケット温泉までのルート。今日の走行距離100キロ。合計454キロ。
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スクークンチュック(セントアグネス)温泉  2014年6月5日

今日は、スクークンチュック温泉、別名セントアグネス温泉へ向かいますが、水・ガソリン・食糧などを準備するため、一旦ぺンバートンの町に戻ります。

 

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ガソリンスタンドも昨日初めて給油したときは緊張しましたが、もう慣れました。初めに、お店へ入って 10ドルなどと言って支払いしてから給油します。予定より給油出来なかったときはお金を返してくれます。取るに足らないことですが、こうして一つずつカナダのやり方を覚えて行くことで、少し自由になれた気がします。旅行の楽しさはこういうことの繰り返しなのかなとも思います。買ったばかりの赤い、プラスティックの5リッターのガソリンタンクも満タンにしました。

 

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ぺンバートンの町に水を補給できる場所がありましたが、こういうのは、どこにでもあるわけではないので数リットルは常備しておこうと思います。

 

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さて、昨日も通ったリルーエット湖沿いに進んで温泉へ向かいます。

 

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アスファルトの国道99号線から、リールエット湖沿いの林道をちょうど50キロ進んだところに、スクークンチュック温泉、別名セントアグネス温泉がありました。

 

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リールエット湖がリールエット川に変わりゴーゴーと流れる横にキャンプ場も併設されています。やはり電機はなく、トイレはぼっとんですが、水はありました。24時間温泉に入り放題でキャンプ代は20ドル(2000円)です。グループなら割安になります、ヨーロッパのように細かく料金設定がされているわけではなく、カナダは1区画いくらというのが多いみたいで、単独のライダーには辛いシステムです。

 

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早速温泉へ行ってみることにします。木彫りの熊の置物があり、周囲に良く手入れされた5つの露天風呂がありました。

 

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もう少し近づいて見ます。硫黄臭もありました。奥にある池が源泉のようです。

 

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底からブクブクと源泉が湧いていました。

 

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源泉温度は50度近くありそうでしたが、皆さん、水で薄めたり止めたりして温度を調整していました。

 

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朝、昼、晩どころか夜中もすっかり温泉三昧のキャンプを楽しむことができました。

明日は、更に奥地に湧くカナダの秘湯を訪ねてみたいと思います。

 

バンクーバー近郊2

スクークンチュック温泉までのルート。今日の走行距離120キロ。合計354キロ。

 

 

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バイクツーリング、出発! 2014年6月4日

昨日は夜中の12時にも駐車場に停めたバイクが心配で見に行きました。街灯がこうこうと点いていたので大丈夫そうだなとは思ったんですが、ちょっと寝不足です。5時にバイクを見に行ってみると無事でほっと安心しました。

 

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早起きついでに近くの中華街を通ってダウンタウンまで散歩。自転車通勤の方がけっこう多いようです。街行く人を眺めながら朝のコーヒーでも一杯と行きたいところですが、座れそうなところはどこも高くて手が出ません。パトリシアホテルに戻ってから自販機の1,75ドル(175円)のコーヒーでがまんすることにしましょう。

 

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それなりに、何とか荷物をパッキングできました。収納場所などは後から色々考えるとして、まずは、順調に出発できることが嬉しいです。それでは行ってきま ~す!

 

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出だしは順調 、ロッククライミングが盛んだというスクアミシュ付近を通過します。

 

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スキーのオリンピックでも有名になったウイシュラ-を過ぎたあたりから綺麗な景色が続きます。ウエッジマウンテンをバックに記念撮影。

すると。。。

 

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調子に乗って記念撮影などして行ったり来たりしているうちに、バイクを倒してしまい、フロントの泥除けがキズだらけ!まだ、200㎞しか走ってないのに。。。そのうち、気にならなくなるでしょうけど。。。

 

キャンプ場を見つけたので入ってみると、電気どころか、水もないんですね。それで13ドル(1300円)。あるのはぼっとんトイレとベンチだけ。カナダのベーシックなキャンプ場はこういうものかと驚きました。って驚いてばかりもいられないのです。キャンプするつもりで食糧はスーパーマーケットで買っておきましたが、水くらいキャンプ場へ行けばあると思っていたのです。

日本だと、水くらいキャンプ場に無かったとしても探せばすぐ見つかるものです。トイレなど、どこにでもありますし。ところが、カナダ、けっこう探し回りますが、なかなか無いんですね。やっと、別のキャンプ場で井戸を見つけましたが、水は茶色く濁っています。そういえば、出発前に入江さんにカナダの濁った水の話聞いていました。こんな感じなのかと納得。井戸のあったキャンプ場は、やはりベンチとぼっとんトイレがあるだけで21ドル(2100円)と高かったので、水だけ頂いて、もうちょっと先まで行ってみることにします。

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この辺は特になのか、カナダ全体がなのか分かりませんが、設備はともかく、キャンプ場はたくさんあってありがたかったです。ペンバートンからリルーエット川沿いにちょっと入ったところにある、ツインワンクリークキャンプ場に泊まることにしました。明るいうちに寝場所が見つかって安心しましたよ。これで一区画13ドル(1300円)なのは納得いきませんが。電気、水は無し。ベンチとぼっとんトイレのみのベーシックなキャンプ場です。

 

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無人なのですが、お金を支払うようになっています。ちょっとやり方を説明します。キャンプ場の入り口にこのようなものが立っています。キャンプ場のサイトマップと黄色い箱が見えます。

 

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近づいて見るとこんな感じ。

 

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そこに、ボールペンが置いてあるので、この小さな封筒に、名前、バイクのナンバープレート、サイトの番号、日付、金額を書いてお金を入れて、目の前の黄色の箱に入れればOKです。見ているとカナダの人は皆ちゃんとお金を入れてます。もちろん、私も高いなと言いながらもちゃんと13ドル払いました。

 

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今日の夕食はサッポロ一番とビールです。カナダのサッポロ一番、味はともかく、量が100グラムなのが嬉しいです。

 

ツーリング初日、長かったな~。温泉まで行くつもりがたどりつけなかったです。水の有る無しなんて、自分が当たり前と思ってたことが、カナダでは当たり前じゃないんだな~と、外国に来ていることを実感しました。あと、ヨーロッパと違って何にもない区間が長いから、水とガソリンの予備は常備した方が良さそうです。明日は温泉直行ではなく、一旦、ぺンバートンの町へ戻って水・ガソリン・食糧を調達し、体制を整えてから向かうことにしようと思います。

 

バンクーバー近郊1

今日のルートです。走行234キロ。

 

 
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