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27日

マレーシア入国、アッサラームアレイコム! 2014年2月26日

サトゥーンの宿をチェックアウト。今日はマレーシアへ国境越えです。

 

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宿の近くで朝食。ずらりと並んだトレーの中から好きなおかずを選んで指させばご飯に乗せてくれます。

 

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茄子と魚のカレーとパイナップルとマトンのカレーを乗せてもらいました。40バーツ(130円)。どちら本当に美味しいです。日本食などいりません、毎日これでも良いくらいです。

カレーが大好きでパキスタン、北インド、南インド、ネパール、バングラデシュ、スリランカ、タイ、マレーシア、インドネシアとカレー料理を数々食べてきましたが、タイ南部のカレー料理が自分の舌に一番合うみたいです。タイ南部での一日三回のご飯の時間は、幸せいっぱいです、たまらん!

 

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幸せな朝カレーを食べた後は、マレーシアのランカウイ島へのフェリーが出る、タンマラン港まで南へ10キロほど下ります。タンマラン港で聞いたところ、フェリーに乗れるのは人だけで、車やバイクは乗せられないということでした。こういう情報って、ガイドブックにも載ってないし、インターネットで調べても出てこないんですよね。だから、いちいち、実際に行って試してみないとわからないんです。

 

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タンマラン港から40キロほど離れた隣の国境、ワンプラチャンへ行って見ます。タイ側のイミグレーションでバイクと一緒に出国したい旨を告げるとポーンと出国スタンプを押されました。次にカスタムへ行ってバイクの出国書類を作って欲しいと伝えると、タイ側では必要ない、マレーシア側へ行って作ってもらいなさいと言われました。

昨年、カンボジアやラオスへ行くときはタイ側でちゃんとバイク出国の書類を作ってくれたのになぁ。タイも南へ来るとさらにマイペンライが強くなるのかわかりませんが、えっ!こんなんでいいの?と思いながら、マレーシア側へ向かいました。

 

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マレーシア側でも、バイクと一緒に入国したいというとまず、ポーンと入国スタンプを押してくれました。東南アジアの国境では昨年何度も追い返されたので、まず、入国スタンプを押してくれちゃうところがいいですね。先にカスタムで聞いてこいなんて言われると不安になっちゃいます。

バイクの手続きはどこでするのか聞くと、ポリスで手続きするように言われました。マレーシアを走る許可証をポリスで発行してもらうのですが、それには、マレーシアの自賠責保険に入る必要があるといことです。それから、タイのバイクの登録証はタイ語で読めないので、英語に訳したマレーシアの書式での登録証が必要、更に、ナンバープレートがタイ語で読めないのでアルファベット表記のナンバープレートのステッカーをバイクの前後に1枚づつ貼る必要があるとのこと。

実際、通過していくタイの車もバイクもアルファベットのナンバープレートのステッカーが貼ってあります。ポリスが、保険や書類を代行してくれる業者の人を紹介してもらいました。値段を聞くとかなり高いです。行くのか、戻るのか、別の国境で試してみるのか。

私たちはここでお願いすることにしました。別の国境情報やもっと安い方法があるなど知っている人がいたらぜひ教えて欲しいです。コメント欄に書き込みよろしくです。

 

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これが、マレーシアの書式にそったバイクの登録証。これが高いんです!800バーツ(2640円)。

 

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これが、マレーシアの自賠責保険証。1か月有効のものが、530バーツ(1750円)。1か月より短いものはないそうです。

 

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これが、タイ語のナンバープレートに対応したステッカー。

 

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1台につき前後2枚のステッカー代は100バーツ(330円)。

これらの書類やらステッカーは、通常は事前に準備してから国境へ向かうもののようです。私たちはいきなり国境へ向かって、何の準備もないので、再び20キロほど離れた代行業者の事務所へ車で戻って書類を揃えてもらってから国境へ戻りバイクの手続きをしました。この間3時間あまり。業者の人は私たちの送り迎えと書類作成に掛かりっきりでした。書類代金にはその辺の特急料金が含まれているとすれば、高いのも仕方がないのかもしれないなぁと思いました。

それにしても、一回タイを出国して、マレーシアに入国しているのに、書類を作りに20キロもタイに戻ることをだれも咎めないところが素敵です。タイもマレーシアも偉い!

 

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そして、これがマレーシアの国境ポリスが発行した許可証です。これがないと外国登録の車やバイクはマレーシアの道路を走ってはいけないのだそうです。これ自体は無料です。

 

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こちらが、代行業者の人。お世話になりました。

 

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マレーシアにバイク共々入国することが出来ました!

 

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国境のあるところはマレーシアの北の果てのようなところのようで、何にもありません。両替もできません。

40キロ離れたカンガーという町へ行って3軒銀行を訪ねますが、どこも、日本円だけでなくアメリカドルの両替もできないということです。3軒目の銀行員の女性が善意でポケットマネーと私たちのアメリカドルを40ドル分両替してくれました。テリマカシー。

 

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時間はもう4時、昼を食べてないので腹ペコです。銀行員の方に両替してもらったマレーシアリンギで遅い昼食。ナシアヤム(チキンライス)が4リンギ(130円)。ジュース2リンギ(60円)。

これでようやく、落ち着きました。銀行員の人が言うには今居るカンガーの町で日本円の両替をできるところはないけれど、ここから10キロほど離れたクアラプルリスというランカウイ島へフェリーの出ている町ならできるということなので、行ってみることにしました。

 

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クアラプルリス、小さな町なのですが、ランカウイ島への玄関口なので需要があるのでしょうか、私設のマネーチェンジャーがあり、日本円の両替もできました。これで一安心です。

クアラプルリスで泊まってもいいかなと宿を当たってみたところ、窓もなく狭い部屋で65リンギ(2080円)もするのでやめて、再びカンガーへ戻って宿探しすることにしました。

 

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カンガーの町並み。似ているんですが、明らかにお隣のタイと雰囲気が違います。距離はほんの目と鼻の先なんですがね。これが、陸路の国境越えの魅力ですね。中華系の人がいます。インド系の人も何人か見かけました。昼食のナシアヤムを食べた店の兄ちゃんはタイからの出稼ぎでした。陸続きで別の国にバイクでヒョイと来れるなんて、こんな面白いことはありません。食べるものが違う、言葉が違う、習慣が違う、仕草が違う、音楽が違う、気候が違う、東南アジアは国全体がテーマパークみたいなもので、どの国に行っても楽しませて もらえます。国境付近はまた、隣の国に影響を受けている部分があったりしてまた味わい深い。もう、カブでどこまでも行きたい気分です。

 

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カンガーでは、この萬昌旅社という宿に泊まることにしました。エアコン無し、トイレシャワー共同なのに40リンギ(1280円)もします。高いですね~。バイクはどこに停めればいいの?と聞くと路駐で問題ないとのこと。カブどろぼうなど居ないということでしょう。タイも治安は良いですが、更に豊かで治安の良い国に来ていることを実感します。今までの経験上、一般的にイスラム色の濃い国ほど治安が良いですね。

 

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夕方、散歩がてら買い物に出かけました。タイに比べて色々高かったです。

写真にもある行列のできる屋台のナシアヤムゆで卵付きがお持ち帰りで1人前4.8リンギ(150円)。行列の最後尾には腹ペコの日本人らしき人が見えます。

水1.5リットルが1.2リンギ(40円)。

氷2.2リンギ(70円)。

缶ビール350㏄が6リンギ(190円)。

 

特に、このビールの値段がいかんですね。セブンイレブンにも売ってなくて中華系のスーパーでやっと見つけました。アラー・アクバル。

 

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走った距離は短かったけど、色々あった一日でした。国境越えは予想外の事が起こったり、国が変わって戸惑ったり、最高に楽しい旅のイベントですね。

 

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カンガーまでのルート。

 

明日はどんな一日になるのか、今から楽しみです。

 

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