今日もひたすら南下してアユタヤへ行く予定。
毎日移動ばかりというスタイルは、ぽこけん流の旅の仕方ではありませんが、期間はあと1か月足らず、果たしてマレーシアまで行けるのか。今は我慢して移動に徹することにします。
昨日泊まった宿、バイキング形式の朝食付きでした。コーヒーもおかわり自由。これで1泊2人で320バーツ(1060円)はお得です。私けんいちはタイカレーを食べました、妻ぽこゆうこは全種類食べないと気が済まぬと、ちょっとずつ作戦に出たようです。
1号線を南下中、卵屋さんのサイドカーにワン公が乗っているのを目撃しました。
1号線沿いにあったビアチャンの工場。毎日お世話になっているタイでシェアナンバーワンのビールメーカーです。
日本のゲイシャをイメージさせる人形。タイで有名なお菓子のキャラクターになっているようです。
タイのガソリンスタンドは快適です。トイレは綺麗だし、セブンイレブンやケンタッキー、その他いろんなお店もあってショッピングモールのようです。ベトナムから来ると未来にタイムスリップしたように感じます。
ガソリンスタンドに併設されているフードコートで昼食。色々なメニューがあって嬉しくなりました。ですが、味はどれもいま一つ、市場や普通の食堂のほうが美味しいですね。
セブンイレブンで怪しい飲み物を発見しました。その名は「あまい」。中身は蜂蜜レモンジュースでした。16バーツ(50円)。
アユタヤには午後4時ころ到着。世界遺産のアユタヤ遺跡があるだけに、外国人観光客も多いです。遺跡観光に便利な一角に安宿街があるというので行ってみました。ところが、どこも安くないんです。バックパッカーが集まるところは値段が高く、サービスも悪くなってしまうのでしょうか。
エアコン付だと600バーツ、無しだと400バーツ、どっちにする?と言われたのでどっちも嫌だな、と言うと、350バーツ(1160円)。にするから見るだけタダと言われて見てみました。日本人が経営するPU INNという宿とのことで、タイ人の奥さんが案内してくれました。エアコン無し、冷蔵庫なしです。タイの宿ではどこでもミネラルウォーターが無料で付いて来ますがそれもなしです。この周辺はどこも高いということです。アユタヤの遺跡があるので仕方がないのでしょう。
アユタヤは川の多い町のようです。橋も架かっていますが、対岸へ渡る船もあるので乗ってみました。1回4バーツ(10円)。
対岸をブラブラ歩くとアユタヤの鉄道駅がありました。バイクでアユタヤの町へ入って来る時はビル街を走って来ました。そちらはたぶん新市街。遺跡に近い安宿街や鉄道駅のある辺りがちょうど旧市街になるのでしょう。道も細く、古い建物もあってごみごみしていてなかなか風情があります。
鉄道駅の中にはワン公がいっぱいです。タイ人は動物を大事にするので皆リラックスしまくりです。餌ももらっているのでしょう、皆、体格もいいです。
アユタヤの露天で可愛がられているニャン公、名前はバナナ。
夕食は25バーツ(80円)と大きく看板を出しているラーメン屋へ。チャーシューも麺もスープもかなり美味。お客さんでいっぱいだったのもうなずけます。
アユタヤまでのルート。