ぽこけん

ぽこ&けんいちによる、海外ツーリング、国内ツーリング、テレマークスキー、温泉のホームページです


01月

テト(旧正月)が突然やってきた 2014年1月31日

今日も市場で朝食を食べようと宿を出てテクテク歩いていきました。すると、市場が閉まっているではありませんか!

周囲の人に聞くとテト(旧正月)だからということです。

 

何を勘違いしていたのか、今年のテトは24日だとばかり思っていました。それが、今日なんて、まさに青天の霹靂です。テトでは商店やガソリンスタンドも閉まってしまうかもしれないから、バックハーの日曜市を見てからサパへ戻ってやり過ごそう、という計画でした。

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さてさて、どうすべきか。

しばし、路上で猫とたわむれながら家族会議。

 

そもそも、バックハーの日曜市がテトでやるのかどうかわからない、しかし、もうサパは充分満喫したし、ツーリスティックすぎるので出たい。

 

結果、とりあえず、40キロ先の大きな町ラオカイまで行って見よう、そこで商店も食堂もガソリンスタンドも全て閉まっているようなら、あきらめてまたサパまで戻って来ても良い、ガソリンは満タンなので、往復80キロは大丈夫、ということになりました。

 

それにしても、バイクの修理昨日で良かったです。今日だったら完全にアウトでした。

 

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ちょっと、ここでサパの海外ツーリング情報も書いておきますね。サパにはレンタルバイク屋がたくさんあって、15ドルくらいで借りられます。時間が限られる人で棚田を見ながら周辺をツーリングしたい、という人にはオススメだと思います。ハノイからバスでポンと来て、サパ周辺を数日ツーリングするだけでも充分楽しめると思いますよ。

 

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心配していた食堂問題ですが、サパの新市街で数軒営業している店がありました。新市街とはいえ、ここはまだサパ、料金に関しての警戒区域です。フォー・ガー(鶏肉入りフォー)がいくらか聞くと、50000ドン(250円)とのこと。25000ドン(125円)じゃないと食べないよ、というと、30000ドン(150円)ならどうだ、と来ました。それならOKということで食べましたが、食事をするにもいちいち値段交渉をしないといけない超観光地サパ、ちょっと疲れます。

 

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標高1600メートルのサパから下ってラオカイに到着。大きな町です。首都ハノイを流れるホン河の上流に位置する国境の町、川の対岸はもう中国です。ビルに書かれた漢字の文字を見たときは、メコンデルタからとうとう中国に手の届くところまで走ってきたんだなぁ、とちょっと感動しました。何度も書きますが、いつか、中国をバイクで走ってみたいです。

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テトで交通量の少ない中、ジャックフルーツ売りのカブ屋台が出ていました。

 

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手前がベトナム橋を渡って向こう側が中国。中国人旅行者が歩いて橋を渡って来ます。

 

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ガソリンスタンドも食堂も営業しているところはいくつかあるようなので、ひとまず安心。

ラオカイ駅前のニャンギー(ゲストハウス)に泊まることにします。200000ドン(1000円)。

 

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それにしても、今日は暑いです。Tシャツで過ごせるくらい。ちょっと前までダウンジャケットが欲しいと思っていたのが嘘のようです。せっかくなので、テト(旧正月)なので聖陳祠へ初詣に行ってきました。凄い賑わいです。

 

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縁起物を売る店が並んでいます。対岸の中国で鳴らされる爆竹の音が聞こえてきます。ベトナムでは爆竹を鳴らすような風習はないようです。

 

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巨大な菩提樹がありました。

 

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私たちも旅の安全祈願をさせていただきました。

 勘違いで急にテト(旧正月)に突入してしまいましたが、商店も宿も食堂もガソリンスタンドも営業している店もあるようで助かりました。明日はバックハーというガイドブックにも出ていた日曜市で有名な町へ移動します。

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ラオカイまでのルート。

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サパ周辺ツーリング 2014年1月30日

昨日サパに着いたときは深い霧の中でしたが、今日のサパは晴れ渡って います。サパは標高1600メ-トルの高原の町です。昨日着いたばかりですが、かなり観光化されているようです。レストランやホテルが立ち並び、昨日までのベトナムとはまるで別世界です。

 

 

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私たちが泊まっているニャンギー・ミンクアンの部屋からの眺めです。宿の設備から考えても1泊200000ドン(1000円)は安いと思うのですが、宿の数が過剰気味なのでしょう、競争が激しいため安く泊まれまれるのがありがたいです。

 

 

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歩いてすぐ、サパの市場があります。1階の食堂スペースです。たいした料理はありませんが、フォーやコーヒーなどが、町中より安いです。

 

 

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 朝食は市場でブン。いくらですか?とベトナム語で聞いても英語で答えが帰って来ます。30000ドンというから、他の店へ行こうとすると25000ドン(125円)とすぐ値段を下げてきます。外国人と地元の人で値段が違うようです。ちょっとがっかりしましたが、気を取り直してありがたく25000ドンでいただくとこにしました。

その後、町を歩いていると、恥ずかしがりやのはずの少数民族の人たちがお土産を手に、どこから来たの?何か買わない?と積極的に英語で話しかけてきます。さすがサパです。

 

 

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今日は、サパの近郊をバイクでツーリングしてみます。

 

 

 

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サパは外国人旅行者にトレッキングが人気のようです。トレッキングといっても、登山をするわけではなく、バイクでも行けるようなサパ周辺の村を数時間歩くというものが主流のようです。今日だけで、このような旅行者を相手に散歩するグループに数百人は会いました。相当流行っているようでした。

 

 

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 昨日到着したときも深い霧の中だったサパ。市場での昼食時にサパに半年住んで絵を描いているというフランス人女性に、あなた達はラッキーだと言われました。今日は久しぶりの良い天気だということです。棚田に水が張ってとてもきれいです。

 

 

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 まるで等高線のように、山の傾斜に合わせて田んぼが仕切られています。大雨が降って土が崩れてしまうこともあるでしょうし、作るのも、管理するのも相当大変だと思います。豊かなメコンデルタの人たちはこれを見てどう思うんでしょう?聞いてみたいものです。

 

 

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 どこもかしこも田と畑。

 

 

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記念撮影をしていると、子供たちが何か土産物を買ってもらおうと寄ってきます。一日何百人も観光客が来る村の子供たちも大変ですが、トレッキング中ずっと何か買ってと言われる観光客も大変でしょう。どちらもがんばれ!

 

 

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けんいちのバイク、Dream号の後輪あたりから異音がするのでバイク屋に持って行って見てもらうと、後輪のベアリングがダメになっていました、ブレーキパットも無くなっていたので交換。整備代金250000ドン(1250円)。

 

 

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その後もサパ周辺を走ってみることにします。午後になると空気が霞んで来てしまいました。朝たくさん見て回っておいて正解でした。

 

 

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アヒルを飼育しているおじさん。なかなかいい味だしています。

 

 

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村のワン公たちも元気でした。
 
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棚田を抜けてサパへ 2014年1月29日

ハノイのタンロン遺跡を見学中にベトナム各地の写真が展示されていました。その中で1枚目を引く棚田の写真がありました。こんな写真です。

 

ムーチャンチャイ棚田2

この写真の撮影地がムーチャンチャイといって、今日通るところです。ハジャンからイェンバイまでわざわざ遠回りして来たのもこの写真の撮影地に行ってみたい、ただそれだけででした。季節も違うし、道路沿いからこんな景色がすぐに見られるのかどうかもわかりませんが、とにかく行ってみることにします。

 

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トゥーレの町を出発。宿の隣の雑貨屋のワン公、名前はトゥン・6才・オス。椅子に座ってます。自分のことを人間だと思っているのかもしれません。

 

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昨日ブンを食べた同じ店でフォー・ボー(牛肉入りフォー)を食べました。田舎には珍しく店が清潔で人も感じがよく、美味しくて25000ドン(125円)と安いです。

 

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お肉屋さんも兼ねていて、解体したばかりの牛肉も店の前で売られています。フォーに入っていた牛肉もこの肉です。写っているのは店のご主人と子供たち。

 

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トゥーレを出てしばらくすると棚田が見えてきました。

 

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やはり、水が張ってあると棚田が綺麗に見えます。

 

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丘のてっぺんで籠をおろし小休止していた、民族衣装の女性。

 

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霧が出ていたなと思ったら晴れたりと、天気が変わりやすいです。ハノイで見た写真の撮影地、ムーチャンチャイへ着きました。この看板の写真、ハノイで見たのと同じ場所です。看板のすぐ後ろが撮影地でしたが、棚田だった斜面が崩れ、赤土がむき出して無残な姿になっていました。残念です。棚田の維持管理の大変さを感じました。

 

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どんな場所でも田んぼにしてしまうんですね。水を引いて来るのも大変だと思います。

 

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ムーチャンチャイの町の中心部。共産党のプロパガンタにも棚田が登場。棚田で有名な町なんですね。

 

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ムーチャンチャイの町にて、大人たちの長い井戸端会議に飽きた様子の娘さん。

 

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民族衣装屋さんでは刺繍の実演販売をしていました。

 

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民族衣装屋さんで品物を吟味しているお母さんと娘。

 

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ムーチャンチャイを出てもしばらく、棚田の風景が続いていました。

 

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国道32号線からサパ方面への分岐、タムドゥオンで道を確認していたとき、横にいたおばさん。民族衣装がきれいなので写真を撮らせてもらいました。何がそんなに珍しいのよ、と不思議がっているような反応でした。

 

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ベトナム最高峰、標高3143メートルのファンシバン山を見ながらサパへ向かいました。

 

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サパまでのルート。

 
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少数民族の人たちに会いに、再び山へ 2014年1月28日

今日はイェンバイを出発し、棚田の美しい風景と少数民族に会いに再び山岳地へ入って行きます。今日も天気はスッキリしない曇り空。

 

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イェンバイで泊まっていた宿を出発します。

 

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町中のフォー屋で朝食。都会は食事処も活気があっていいですね。麺は2種類、平たいフォーまたは丸いブンを選びます。次に、ガラスケースの中の3種の具、牛肉、鶏肉、魚のつみれの中から好きなものを選べばOK。物事がチャッチャと進みます。山の中だと、客どころか店の人も居なくて、すみませ~んと呼んで出てきたあげくに、ないとか、家族が食事しているところ、ちょっとすみませんが、何か食べさせてもらえますか?みたいな感じのこともありました。

 

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今日のチョイスは魚のつみれ&牛肉の具、麺はフォー。スープも熱々で美味い!山の中とか、田舎だと火力が薪なので、タイミング外すとぬるいスープで出されちゃうんだよなぁ~。やっぱりベトナムの食事は都会が美味い!30000ドン(150円)。この味なら毎日食べたい!

 

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イェンバイで都会のフォーに舌鼓を打ったあとは、再び山へ入って行きます。40キロほど走ってトゥランフォーまで来ると、もうここから先はずっと少数民族のエリアです。まだ標高は高くないですが、この後どんどん山の中へ入って行きます。

 

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ンギアローという町で昼食にします。流行ってそうな食堂に入ってみます。隣の方も食堂に食べに来たお客さんなのですが、一緒に記念撮影をお願いしました。

 

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食堂の中です。ここでは、私たちこそ少数民族。かなり浮いてしまってます。

 

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ドンヴァンで1000円以上も請求されたことがあったので、こちらも警戒気味。値段を聞いてから注文することにしました。いくらなの?と聞くとひとり30000ドン(150円)とか40000ドン(200円)とかいろいろだよ、みたいなニュアンス。じゃあ、揚げ春巻きと、牛肉ハンバーグの香菜巻、厚揚げ豆腐の煮物、これでひとり40000ドンで適当に見繕って!と注文したつもり。

料理が出てきたときは、食べきれないほど出てきたので通じてなかったかな?と心配になりましたが、ちゃんと通じていたようです。ひとり40000ドンでした。

 

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同じく、食堂に食べに来ていた親子です。写真撮影にも快く応じてくれました。

 

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こちらも、同じく食堂に食べに来ていた少数民族ライダーです。

皆さんそれぞれ民族によって衣装が違っていて素敵です。

 

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トゥーレの町で雑貨屋カブを目撃。音楽を鳴らしながらのんびりと徘徊していました。もう3時、天気も回復しそうもないのでこの町で泊まることにします。

ニャンギー(ゲストハウス)・アンムオイが1泊150000ドン(750円)とのこと。インターネットの無線ランも使えて快適そうな部屋です。

 

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宿が決まったらさっそく町を歩いてみます。縦に一本国道32号線が走っていて、その横に商店や私たちの宿が並んでる200メートルくらいの区間がトゥーレの町です。真面目そうなワン公もいました。真面目でもやがて食べられちゃうのかな、やっぱり。

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こちらは、箒の横で小首をかしげるワン公。やっぱりこいつも食べられちゃうんだろうな。

 

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民族衣装のスカート屋さんです。

 

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こちらも、同じスカート屋さん。

 

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アクセサリー屋さんは若い女性に人気のようでした。

 

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男性の衣装は黒地で地味ながら、うしろに、さりげなく刺繍がしてあってオシャレです。こんな服かっこいいな、好きです。

 

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またしても、山の中の村の夕食問題ですが、今日は運よくブンにありつくことができました。味も都会並によく、値段は南ベトナム並の25000ドン(125円)。

 

 

サパ8

トゥーレまでのルート。明日は晴れるといいなぁ。

 

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まわり道して平地のイェンバイへ 2014年1月27日

今朝のハジャンは雨は降っていないものの、どんよりとした天気です。

ハジャンの次の目的地はサパなので、最短距離で行けば話は早いのですが、今朝までどうしようか迷っていました。

 

 サパ棚田

 ハノイで美しい棚田の写真を見たのですが、その撮影地がイェンバイ近郊で、そこを経由するとルートがかなり遠回りになるのです。

行きたい場所を飛ばして旅を急いでも後で後悔するよなぁと思うので、やはり、遠回りなイェンバイ経由に今朝、決断しました。

そして、ディエンビエンフーからラオスへの国境越えを試みたいと思っています。

 

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ハジャンの宿を出発するとすぐ、良さそうな店を発見。おばちゃんが、炭火でつくねを炙っています。これも麺の具になるようです。

 

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つくねだけでなく、玉子、肉、野菜など具だくさんのヌードルスープ。未だに、フォーとブンの厳密な区分は解らないのですが、これはブンだと思います。ブンの場合、スープの味がいろいろ出しが効いていて複雑においしく、なぜか、麺は細くて丸い米の麺のことが多いです。25000ドン(125円)。

 

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昨日山から降りてきて、今日の天気も悪く警戒して厚着していますが、もうここは平地、これだけ着ていると暑くなってきました。

昨日、霧雨の中、新品のタイヤで走っていてぽこが2回スリップで転倒しました。ケガは無かったのですが、サイドミラーが割れたのでこの店で新しいのを付けてもらいました。それと、シートがグラグラするので見てもらったところボルトが外れていたので直してもらいました。合計で50000ドン(250円)。

 

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どこの町でも、お供え物の大売出し中です。ベトナムの旧正月、テトが近いからでしょうね。テトでは町はどうなってしまうのでしょう?宿は泊まれるにしても、食堂やガソリンスタンドも閉まってしまうのかな?テトの時期はなるべく有名観光地や大きな町にいた方が安全かな?

 

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平地に降りては来ましたが、北ベトナムなのでやはり食事場所が少ない。南なら屋台で安い食事がいくらでもできたのに、毎回の食事は北ベトナムの悩みの種です。タンイェンの町中を食堂を探しながら走りますが、良さそうな食堂がなかなかありません。フォー屋を見つけたので、朝も麺だったけど、まぁいいかと思って入りました。

 すると、おばちゃん、いきなり40000ドン(200円)だよ、と言ってくるのです。フォーで40000ドンとは、今までで一番高いけど、食べる前に念を押してくるところが気に入りました。それでも良かったら食べていきな、という感じなんです。

 どんなフォーが出てきたかというと、こんなフォー。椀が他の店より大き目で麺も大盛りだし、具も惜しげもなくつくね、牛肉がこれでもかとてんこ盛り。ベトナムでは個性的な味一筋でやっていて流行っている店に、何度かめぐり合いましたが、ここもそんな店のようです。

一見さんの外国人が店に入ってきたから、内は高いよ!メニューはチャーシューメンの大盛りだけ800円、これしかないけんね、みたいな感じで警告してくれたようでした。これは、満足のいく個性的なフォーでした。

 

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お腹パンパンでちょっと苦しいけど、頑張ってはしります。正直、山から降りてくると、人も風景もインパクトが薄くてカメラを向ける回数がぐっと減ってしまいました。でも、これはちょっと面白かったですね。田植えの作業なんですが、みなさん、かがんで植えるということをしないんですね。立ったまま、稲を投げて行くんです。水はちょうどヒタヒタくらい。上手いこと、大体等間隔に稲が刺さって行きます。機械化はされていないけど、これなら楽そうです。見ていて不思議な感じでした。

 

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ベトナムの人は花が好きですね。イェンビンの町に着くと花屋の屋台がずらりと並んだ通りがありました。皆さんけっこう買っていきます。これは本物の花ですが、造花も人気のようであちこちで売っているのを見かけます。

イェンビンでは、駅に近い賑やかな界隈のニャーンギー(ゲストハウス)に泊まりました。1階が駐車場で2階が部屋、1150000ドン(750円)。理想的な宿です。

 

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夕食は宿の隣の食堂で、1皿ごはんとおかず数品で30000ドン(150円)。ドンヴァンの景色も素晴らしかったし、少数民族も良かったけど、全て高かったなぁ。都会は何でも安くてお財布に優しいのがありがたいです。

 

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イェンバイまでのルート。明日からまた、山へ向かいます。

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少数民族の日曜マーケット 2014年1月26日

昨日、バイクの不調でドンヴァンに連泊することになりました。たまたま、今日は日曜日、ドンヴァンの町は日曜市で活気づくということを聞き、見て行くことにしました。

 

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サトウキビを売りに来ている人たちです。

 

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家族で山の方から日曜マーケットに来たのかな?

 

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皆さん着飾って日曜マーケットへ来るようです。

 

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このミカン屋さんは、日曜でなくても売ってます。私たちも昨日買いました。20000ドン(100円)で15個くらい、味は甘すぎず素朴で、房の皮が厚く種がたくさんあります。これぞ、ミカンのご先祖さま、という感じ。日本の子供は嫌がって食べないかもしれませんね。

 

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洋服屋さんは女性客でいっぱい。女性のオシャレ好きは万国共通ですね。

 

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どのスカートがいいかな?と真剣に選ぶ女性たち。

 

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昨日は閑散としていたのに、日曜の市場はまるで別の場所のように活気づいています。私たちにとってはベトナムの北の果ての僻地の町ですが、周辺の山に住んでいる少数民族の人にとっては、自分たちの作物や育てた動物を現金に換えたり、必要なものを買ったり、オシャレをして遊びにいく大都会でもあるようでした。

 

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家畜売り場にワン公たちの姿も。ドナドナされて籠に乗っておばちゃんの住んでる山へ行くところです。

 

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ドンヴァンを出発します。一昨日、宿の息子が部屋をノックして、ハジャン省の入域許可証は持っているのか聞いて来ました。勿論もっていません。どうも、外国人がここへ来るには警察が発行する許可証が必要とのこと、本人が申請に行かねばならないのか聞くと、ホテルで代行してくれるということでした。表面には代表者けんいちのことが書かれていますが、裏面に同行者ぽこゆうこと書かれています。1グループの値段なのか、2人でなのかわかりませんが、代金は250000ドン(1250円 )ということなので払いました。その許可証代、ホテル代を支払って10時ころ出発。天気は霧雨。

 

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ドンヴァンを出てしばらく走ると、古い墓の前でおばちゃんが洗濯をしていました。たまたま、墓の横が水場になっているようです。

 

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ドンヴァンからの道も景色はなかなかのものですが、一昨日走ってきた 、メオヴァックからドンヴァンの標高差のある景色とはスケールが違います。今日は霧雨でツーリングには辛い天気ですが、一昨日快晴で良かったなと思いました。

 

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決して洗濯日和ではないのですが、洗濯している人が意外とたくさん見かけます。洗って干して、たとえ今は雨に寝れてもいつかは乾くよね、という感覚なんでしょうか。

雨なのに、洗濯物を干している人がいる、ちょっとしたことですが、日本では常識と思っていることが外国では常識ではなかったりする。びっくりしたり、感心したり、それが海外旅行の楽しみの原点だと思います。

 

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更に山道は続きますが、標高はどんどん下がって今日はハジャンという町まで行きました。

 

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ハジャン到着。ここもまだ中国国境へ20キロの辺境の町ですが、標高が低いので暖かく感じます。やっぱりありました!「狗肉火鍋館」、大繁盛しているようです。ここの横のニャーンギー・コン・クオン(コン・クオン・ゲストハウス)に泊まります。1泊200000ドン(1000円)。

夕食はハノイ以来見なかったドネル・ケバブ18000ドン(90円)にしました。都会なので、こういう食べ物や屋台があるのはありがたいです。山岳地方では、外食すること自体が一般的でなく、全てが僻地価格なため、店で食事すると大した料理でないのに、2人で200000ドン(1000円)前後かかってしまうことも何度かありました。

 

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ハジャンまでのルート。
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バイクのトラブルでドンヴァンに停滞 2014年1月25日

ベトナム最北端、ドンヴァンという町に昨日着きました。昨日、町のガソリンスタンドへ行くと売り切れだったようで、今朝早速ガソリンを入れに行こうとすると、Dream号のエンジンがかかりません。

 

一昨日、カオバンを出発したときと同じ状態になってしまいました。あの時の修理内容はプラグ交換とタペット調整でした。しばらくは調子よく走ってくれましたが、完全に直ったわけではなく、他に何か原因があるのでしょう。

 

バイクの修理屋へ持って行くと、プラグやキャブレターなど見てもらいましたが改善しません。これは、長くかかるなと思い、今日の出発はあきらめ、修理屋にバイクを預けることにしました。

 

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午後行くと、バイクは直っていました。エンジンのバルブがダメになっていたようです。バルブとカムチェーンの交換をしてもらって、費用は200000ドン(1000円)でした。昨日売り切れだったガソリンも今日は入荷していて満タンに給油することができました。これで明日は出発できそうです。ついでに、Wave号の後タイヤも交換してもらいました。250000ドン(1250円)。

 

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ドンヴァンの町並み。寂しい感じの町です、ホテル、商店、飲食店が少なくて、しかも僻地価格で全て高いのが辛いところです。

 

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市場の後の方から見たドンヴァンの町。

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絶景の山岳ロードを越え、ベトナム最北端の町ドンヴァンへ 2014年1月24日

今日は、バオラックの町を出発して更に山奥へと入って行きます。どんな風景と出会えるのか楽しみではありますが、今一つスッキリしない天気。太陽が出ないと気温も低くいまま。かなり辛いツーリングになりそうです。

 

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バオラックの市場近くのフォー屋で朝食を食べました。後ろがバオラックの市場です。

 

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バオラックの市場です。皆さん、マフラーにダウンジャケットと重装備です。今日は更に高度を上げてのツーリングとなります。私たちも合羽の中に何枚も着込んで出発。

 

P12478081山間部の少数民族の人たちの村を通りながら、バイクで走って行きます。空気が薄いため、エンジンの吹けが良くありません。

 

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村の子供たち。

 

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メオヴァックで昼食を食べた後は太陽も出てきて少しは暖かくなってきました。標高が高いためか、田んぼより畑が多くなってきました。

 

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薪にするのでしょうか?木を運んでいる人にたくさん会いました。

 

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絶景が次々現れ見とれてしまうので、なかなか旅が進みません。ベトナムにもこんなところがあったのか!

 

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こんなところにも人は住んでいます。元々、中国南部に住んでいた少数民族の人たちが漢族に追われてタイ、ラオス、ベトナムの北部に移り住むことになった、ということを聞いたことがあります。よくぞ、こんな山の中で生活をしてきたものです。タイや、ここベトナムは、道路や電気が山奥まで整備されているけど、昨年ラオスの山岳部をツーリングしたときは、道路もガタガタで停電もしょっちゅうでした。私たちのような一般のバイク旅行者が山の奥深くまで行くことは困難でした。

ラオスにこそ、本当に伝統を守っっている少数民族の人たちが今も暮らしているということかもしれませんが、少数民族のい暮らすこんな山奥へ舗装路を気軽にツーリングできるアクセスの良さがベトナム北部山岳地の魅力かもしれません。

 

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数百メートル下を流れる川。中腹には家や歩くための道も見えます。日本から来ると、よくこんなところで生きていけるものだなと思います。

 

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荒涼とした岩山の一角に暮らす人たち。もはや、ベトナムのイメージがガラリと変わってしまいました。高地の絶景がこれでもかと目の前に展開されて行きます。ベトナムは南国であるだけじゃなかったんですねぇ。

 

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傾斜地を開拓し、家の周りには段々畑が広がっています。お店は何十キロ先までありません。お金の価値とは全く別の価値観の中で生きているんでしょうね。

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このような、とんがった山の風景の中を進んで行きます。

 

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ベトナム最北端、ドンヴァンという町に来ました。今日はここで泊まることにします。ガソリンスタンドへ行くと、ガソリンが無いのか、停電なのか、売ってもらえませんでした。明日、ガソリンが手に入れば再びツーリング再開。手に入らなければ、この町に停滞かな?

 

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元々中国との交易で栄えていたのでしょうか。けっこう古い町並みが残っています。

 

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ドンヴァンまでのルート。
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山岳民族の住む山懐へ 2014年1月23日

昨日からDream号が停止するたびにエンジンがプスンと止まってしまったいましたが、今日は朝からエンジンがかかりません。

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とりあえず、宿の前のフォー屋で朝食。

 

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今日も美味しいフォーでした。30000ドン(150円)

 フォー屋からバイクを押すこと100メートルほどでバイクの修理屋発見。東南アジアの町はどこにでもバイクの修理屋があるのでありがたいです。しかも、皆カブのスペシャリスト。プラグ交換とタペット調整をしてもらうと快調になりました。修理代金は100000ドン(500円)。

 

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カオバンの町を出て国道34号線を進みます。しばらく行くと山の景色がきれいに見えてきました。

 

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棚田が広がっています。こういう風景を見ると、美しいだけでなく、生きるために工夫して棚田を維持管理してきた人々の凄さを感じます。

 

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以前、中国の元陽というところで世界最大の棚田を見て感動したことがあります。季節は4月でちょうど水田に水が張られて一面鏡のようでした。このあたりも3月か4月になれば、そんな景色が見られるのかなぁ、次回はぜひ、その頃来てみたいと思いました。

 

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グイェンビンという町の市場には少数民族の人たちがたくさん買い物に来ていました。この人たちは女性が髪と眉毛を剃って、額を大きく見せるように頭の布を巻き、耳にピアスをしているのが特徴です。何族なのかわかりません。知っている人がいたら教えてほしいです。

 

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もう人グループは黒っぽい布に刺繍をした服を着ていました。ヘルメットをかぶっているのでライダーでもあるようです。

 

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ティントックという町山間の町まで来ました。ベトナム国旗の下で白ワンがまったりしていました。

 

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ティントックの食堂で昼食。厚揚げ、春巻き、青菜炒め、スープと盛りだくさんで70000ドン(350円)。味も良かったです。

 

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食堂から出ると、ちょうどフランス人のバイクツアーの一団が食堂に入るところでした。チェコのバイク、ミンスクでベトナム北部を巡る10日間のガイドツアーだそうです。

 

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ティントックの商店に子猫が3匹。

 

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ティントックの町並み、1階の屋根には猫がいます。

 

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屋根の上の猫

 

ティントックを過ぎると道はさらに標高を上げて行きます。

 

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眼下には山の村々が見えました。

 

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民族衣装で農作業をする人たちも見えます。

 

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村の家々。

 

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子供をおぶって、ヤギを連れ歩いていた若いお母さん。何族の人でしょう?黒字に赤い縁取りをした民族衣装を着ていました。

 今日はベトナム山岳部の大分奥地まで来ました。バオラックという町の宿に泊まります。ベトナムで無線ランのない宿2回目です。

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 バオラックまでのルート。

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奇岩が連なるベトナム北部ツーリング、カオバンへ走る 2014年1月22日

今日もまた中国との国境付近を北上していきます。

 

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ドンダンの町で朝食。ベトナム中南部ではフォーを注文すると、たっぷりと生野菜を別皿に盛って出してくれたのに、北部では見かけなくなりました。その代り、ネギは多めの気がします。テーブルに置いてある調味料も北は種類が少ない感じです。値段も北部の方が高いです。今日も30000ドン(150円)でしたが、これ以下で食事できるところは少なそうです。

 

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ドンダンの次の町ナサム。ここへ来る途中、二又の分岐があって、確認もせず広い道を行ったら昨日とは別の中国国境へ行ってしまいました。この辺りは広い道が国境への道、メイン道路は細い道、ということもあるようで、以降、分岐点ではよく確認しながら進みました。ナサムの町は、川の横に大きな岩山があってその麓に町が広がっていました。

 

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何の看板でしょうか?偉そうな警官と注意されている感じのカブライダー。ああはなりたくないですね。

 

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これから荷造りしてスタート準備中のカブおばさん。

 

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キ・クン川を渡ります。網で魚を獲っているおじさんがいました。

 

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ドン・ケーの町で昼食。好きなおかずを指さし注文するコムビンザンの店があったので入って見ます。この銀盆形式の場合はたいてい安くて美味いので安心です。好きなおかずを指さしたはいいけど、それぞれのおかずを小皿に盛って出してくれる店は値段が割高のことが多いです。ひとり30000ドン(150円)でした。

 

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昼食を食べた店のワン公です。とっても可愛がられていました。ボップ・5才・オス。

 

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ドンケからは、遠回りですが面白そうなので、メイン国道を外れ中国国境方面へ行ってみます。少数民族の人たちの村でもないかな?と当てずっぽうで行きました。少数民族の人たちかもしれませんが、民族衣装を着ている人には会いませんでした。

南北に長いベトナム、南部のメコンデルタでは家は立派だし、たいして働かなくても豊かな生活を送っているように見えました。ハンモックに横になってスマホ中みたいな人がたくさんいました。

北部は明らかに南部より貧しく見えます。しかも、物価は南部より高いので生活は大変でしょう。人々はせっせと休みなく働いているようですが、一向に農村部の人の暮らしは楽にならないように見えます。

 

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そんな北部の村の大人は控えめで恥ずかしがりやの人が多いのですが、子供は元気いっぱいです。

 

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こんな山の中でも、道はラオスと違ってアスファルトなのがありがたいです。オフロードバイクなら別ですが、カブで土埃りの道を延々走るのはしんどいです。次から次へと奇石が現れ風景を見ていて飽きません、なかなか素晴らしいツーリングルートです。

 

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しばらく行くと、村全体が鍛冶屋のフックセンという村を通りました。どの家の軒先にも刃物類が並べられていて、奥の工房では鉄を焼いては叩いて伸ばす音が響いていました。

 

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道は山を越え谷を越え進んで行きます。棚田も多く目にしましたが、この辺りは寒い地域だから今はまだ田植えのシーズンではないようで、残念ながら水が張られていませんでした。田んぼに水が張られるころ又来てみたい、と思う風景です。

 

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陽が傾いてきたので、宿のある少し大きな町、カオバンへ急ぐことにします。陽が当たっているところを走っているときは暖かいのですが、道が日蔭に来ると、とたんにくしゃみが出てしまうほど気温が下がります。この気温差の激しさは南国高地特有のものですね。

 

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カオバンは、こんな山の中になんでこんなに大きな町があるの?というような町でした。中国との貿易で栄えているのでしょうか。ホテルも何軒もありましたが、テムサンホテルというところに泊まりました。市場の近くで場所は良かったですが、250000ドン(1250円)もする割には部屋はイマイチでした。

夕食は近くのコムビンザン(食堂)へ。定食が1皿30000ドン(150円)、ハノイビールが15000ドン(75円)。

 

サパ3

カオバンまでのルートです。

明日も山岳地域の更に奥深くへツーリングしていきたいと思います。

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