ぽこけん

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20日

ヤシ教団の寺を見学してクチへ移動 2013年12月20日

今日はクチまでの移動、渋滞のホーチミンも経由するので長時間の移動になりそうです。今居るベンチェーの町からミトーの町へ行く途中にメコン川に架かる橋を渡るのですが、その中洲のフーン島にヤシ教団の施設があるとガイドブックに書いてあったので、面白そうなので私たちも行ってみることにしました。

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宿をチェックアウトし、ベンチェーの町中で朝食を食べて行きます。けっこうお客さんも入っているので味も期待できそう。

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フォーの牛肉入りの専門店のようです。麺の種類を、細い米麺、太い米麺、黄色のラーメンみたいな麺の3種から選ぶようです。今日は細麺にしてみました。お客がたくさん入っているだけあって、スープも美味しいし、長時間煮こんだ牛肉もトロトロです。18000ドン(90円)。

 

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ベンチェーの町でヤシの実を路上で売っていました。親子?口元がそっくりです。

 

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ヤシ教団のあるフーン島はとても車で来れるような島ではありませんでした。この細道が島のメインストリート。ここを3キロほど進むとヤシ教団寺院跡がありました。

 

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こちらの怪しいおじさんが教祖のダオユア。ダオユアが亡くなって教団は解散させられたので、今は教団跡地が残っているだけのようです。

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教祖のダオユアはフランス植民地時代、フランスに留学から帰国後、仏教、キリスト教、イスラム教、カオダイ教、ホアハオ教を融合した教団の集団生活施設をここに作ったそうです。ヤシの実だけを食べて生活する教義のため、ヤシ教団と呼ばれ、教祖には9人の妻がいたそうです。政府に何度も投獄されながら活動を続けたということです。5000ドン(25円)の入場料金を払って中へ入ると、怪しい建造物がありました。

建物は怪しいですが、今やここはメコン川クルーズで立ち寄る、観光拠点にもなっていて、公園が整備されレストランも併設されたリゾート地のようになっていました。

 

ホーチミン市に入ると、車とバイクの交通量が多くなり、排気ガスのせいで、空気が霞んでいます。バイクの運転をしている人は皆マスクをしているありさま。

 

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ホーチミン市を抜けたところで昼食休憩。かわいい犬のいる食堂でした。

 

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豚肉と高菜の炒めもの、タケノコと鶏肉の煮物、スープ、ごはん。この店は弁当屋も兼用しているので豊富な種類のおかずから選べるのが良かったです。2人で40000ドン(200円)。

 

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食堂の30メートルほど手前がサトウキビジュース屋だったので休憩がてら飲んでいくことに。1杯5000ドン(25円)。この時点で午後2時、今日中にクチの軍事地下トンネルを見学するのは難しそうです。今日は、クチの町まで進んで宿に1泊して、明日、トンネル見学に行くことにします。
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水上マーケットとメコン川の船旅 2013年12月19日

宿のお姉さんに水上マーケットは朝の5時くらいからと教えてもらっていたので、早起きして町の中心へ行って見るけど、辺りは真っ暗だし、どこでやるのか全く分からない。

バイクのヘッドライトを頼りに、町を行ったり来たりしてみたり、お寺の前の水銀灯の下のベンチで座って休憩したりして時間をつぶしました。

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やっと辺りが明るくなり始めたのが6時ころ。なんだ、もっと遅く来れば良かった。

 

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ガイドブックを読んだところ、どこかの決まった集積場に船が一斉に集まって来て、売ったり買ったりと活気に溢れている様子を想像していましたが、実際は小さな小舟にフルーツや野菜を乗せて行商するような実に素朴なものでした。昨日ガイドブックの写真を見せてこれはどこでやってるの?と聞いて、皆が首をかしげていたのいもわかる気がします。

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橋の上から流れて来る船を見物することにします。野菜、フルーツの他、肉など、小舟の中はちょっとした商店のようです。おばちゃんの小船が「何かいらんかね~」みたいに近付いて行って「それじゃ、これとこれちょうだい」みたいな声が聞こえてきそうです。

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こういう行商の船がたくさんいるかというと、そうでもなくて、ぽつりぽつり。いかにも地味ではありますが、眺めていると何だかしみじみと和める風景ではありました。

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豚肉が売れたようです。

昨日この周辺をツーリングしました。車が入れないような細い路地がたくさんあって、その奥に家がたくさんあるんです。どの家も車はなくても、バイクと船が必需品のようでした。そして、みなさん、立派な家に住んで豊かな生活をしていました。お米は年に3回取れるし、メコンデルタで土壌が肥沃なので、野菜、果物も良く育つのでしょう。川ではけっこう大きな魚がたくさん捕れるようです。家畜もたくさん飼っています。電気水道はもちろんのこと、家電もそろっているのが普通という感じでした。

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7時半くらいになると、行商の船もみな引き揚げていきましたので、私たちも朝食にします。お客さんでにぎわっている店に入りました。人気店のようで、さすがに美味いです。しかも、どんどん入って来るお客をさばいて手際が良い。普通、トッピングは生の香菜や、もやしがでてきて麺に入れるのですが、この店は湯通ししたもやしがでてきました。

 

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昨日チェックインしたときは分からなかったのですが、この宿、ミニ動物園も併設されているようで、宿のアンちゃんが裏庭へ案内してくれました。この蛇、太さが直径30センチくらいあり、重さは160キロとか。蛇の他にも、大トカゲ、ワニ、猿などがいました。いやぁ、動物園付きの宿とはびっくりでした。

 

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フォンディエンを出発し、川の下流のカイランというところでも水上マーケットが見れるというので、立ち寄ってみました。こちらは、行商というより、まさに、水上の市場といった感じです。活気があり、船の数もたくさんありました。

 

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カイランの川沿いの家にいた犬。

活気のあるカイランと素朴なフォンディエンと両方の水上マーケットが見れて満足でした。

 

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メコン川の河口付近の風景が見たくて川沿いに進みました。国道1号線なら橋を渡ってホーチミン方面へ戻れますが、河口付近は橋が無いので何本もに枝分かれしたデルタ地形のメコン川を何度かフェリーで渡らねばなりません。川幅1キロ以上ものメコン川を3回渡りました。フェリー代はバイク込みで1回6000~7500ドン(30~38円)。思いがけず、格安のメコン川クルーズを満喫することができました。

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中州の町の食堂で昼食です。エビとフキのスープはピリ辛で酸味があってとても美味。魚の煮物と豚の生姜焼き、ご飯で2人前50000ドン(250円)。

 

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ガソリンスタンドに居た2匹の犬。大きなバーニーズマウンテンのブルはメスで1才、小さいマルチーズのリーはメスで2才。体の大きさは全く違うけど、とっても仲良しでじゃれあってました。

 

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ヤシの実を船に積んで出荷準備をしている家族に写真を撮らせてもらいました。

次の目的地は、ベトナム戦争当時、南ベトナム民族解放戦線が掘ったトンネルが残っているというクチ。できるだけ近くまで進むつもりで移動し、日が暮れかかったベンチェーという町で今日は泊まります。

 

ホーチミン 4今日まで走ったルート

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